メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:MetallicaHQ

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    メタリカがアーニーボール(Ernie Ball)と組んで、「Metallica HQ」を見学できるツアーが当たるコンテストを開催中です。対象のギター弦に付いてくるコードを特設サイトに入力してエントリーするとのこと。

    metallica_ernieball

    ジェイムズとカークがツアーに出ていない時何をやっているか?HQで入り浸りさ!そして今回、彼らと一緒になるチャンス!

    素晴らしいギター弦と楽器付属品メーカーであるアーニーボールとの協力で、サンフランシスコのベイエリアに幸運な3人の当選者がHQでジェイムズとカークと一日を過ごし、ヘットフィールドかハメットのESPのシグネチャーモデルギターをゲットできるチャンス。

    コンテストは2017年9月7日から10月31日まで開催。「Guitar Center」か「Musician's Friend」でアーニーボールのギター弦を購入して、 パッケージ内に記載のコードをernieball.com/metallicaに入力して「Hetfield + Hammett Experience」にエントリーしよう。

    『St.Anger』『Death Magnetic』『Hardwired...To Self-Destruct』で楽曲が生まれ、レコーディング/ミキシングが行われたスタジオに訪れて、ビデオで1度や2度見たことがあるかもしれないコントロールルーム、ジャムルーム、ギターやメモラビリアを個人ツアーガイドとなるジェイムズとカークと共にチェックしよう。

    ジェイムズとカークにインスピレーションについてや、ツアー中のこと、最近聴いているもの、オフにどう過ごしているか質問攻めにしよう。自分で聞いてみたいことがあるはず!重ねて、ernieball.com/metallicaで詳細をチェックして、コードを入力してみてね。

    Metallica.com(2017-09-07)
    以下、コンテスト告知動画。










    日本からエントリーする場合は通販サイトからの購入が必要になります。

    ※参考:Musician’s Friend(ミュージシャンズフレンド)での購入方法
    http://www.how-to-import.com/shop/digital-music/musiciansfriend/

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    ラーズ・ウルリッヒがリニューアルした公式サイト告知と新譜を制作している「Metallica HQ」のスタジオの様子をレポートしてくれています。

    metallicastudio_oct2015

    視聴はMetallica.comのこちら(要ログイン)。
    http://metallica.com/videos/29072/lars-welcome-greeting-oct-2015

    もしくはRollingStoneのこちらでどうぞ。
    http://www.rollingstone.com/music/news/see-james-hetfield-play-crushing-new-metallica-riff-in-studio-20151102

    ジェイムズのクールなリフをほんの少し垣間見せるあたり、さすがです(笑)

    一方、カーク・ハメットも新譜制作状況について、UltimateClassicRockのインタビューで語ってくれています。抜粋して管理人拙訳にてご紹介。

    (前略)

    「Ghoul Screamer」、そしてデイヴ・カロンと共にKHDKエレクトロニクスで行っている他のプロジェクトについて話すために我々と電話で会話した時、ハメットは上機嫌だった。「絶好のサーフィン日和だったよ!」彼は会話の冒頭でそう話した。「ここクリーブランドでサーフィンをそんなにできなくなってしまうのは嫌だからね。」ベテラン・ギタリストはこう笑いながら話す。確かにキミたちはこの辺は物足りないっていうかもしれない。でもクリーブランドには他にもいいものがあるよ。ロックの殿堂とかね。」

    −このペダル(Ghoul Screamer)は新しいメタリカのアルバムを制作している時期とピッタリ合致しています。レコーディング・セッションで使う機会はあったんですか?

    知ってのとおり、この時点で俺たちはまだ(ボーカル入れ前の)基本的なバッキングトラックをやっているところだ。ジェイムズはギターリフに取り組んでいるし、俺はそこに行って俺のギターパート全部をやるのをじっと待っているような感じなんだ。俺がやりたいのは、リズムギターをやってからすぐリードギターをやってみるってことだね。俺にとっては、他のメンバーがやりたいようにあちこちを少しずつやっていくよりもうまくいく。

    俺はそんな風にやりたいから、ドラムトラックが終わって、それから他のメンバーが各自のパートを録っていようが、俺にとっては重要じゃない。(自分のパートを)残してあるんだ。俺は全てのトラックが終わるまで待っている。それから俺はスタジオに行って、ずっと、ずーっとギターで音を吐き出しまくるんだよ。それが俺がこういうものを外に吐き出して、テープに録って、アルバムのための本当に重大なドキュメンテーションを作る時なのさ。


    −あなた方は今、長い時間をかけてアルバムを制作しています。この時点でグループとして、新しいアルバムのアイデアにどのようにアプローチしているんですか?あなた方がここまで来るのに長くやってきた手法があると思います。作詞作曲やアルバム制作過程にあなたはどのようにアプローチしてその要因になっているのでしょうか?

    俺たちはスタジオに入って、自分たちが持っている、ありったけの楽曲のパーツを見ていく。普通は一緒にそのパーツを理解して、それから何か共通性みたいなものがあるか見出して、そういった共通性全てを広げていくんだ。しばらくすると、後にアルバムの特徴的なサウンドとなる、統一感のあるサウンドになっていくんだ。それはほとんど毎回起こっていることだね。でもかなりの時間をかけて起きるものだし、少なくとも俺自身にはまだハッキリしていない。


    でも時間の経過とともに、楽曲が姿を変え、変化していくのを見ていって、ある時「うーん、よし、今これでさらに完成したサウンドになったぞ。このアルバムが実際にどんなサウンドになったか全体像が見えてきた。」となるんだ。アルバムが実際にどんなサウンドなのか本格的にかつ正確にコメントできるようになるのはそれからだよ。

    −現時点ではレコードのための楽曲のパーツについてどう言い表せますか?

    ヘヴィだね。いくつかヘヴィなものをやっているんだ。確かにそれが前面に出ている。その多くは『Death Magnetic』の延長線上にあると言える。多くはその延長線上に沿っているように思う。でも知っての通り、今やソーシャル・メディアやその他のものがあるなかで、アルバムについてコメントするのは少々慎重になっているよ。みんなが発言を拾うからね。このアルバムがどんなものであるかの最終決定的な発言だとか、どのくらい終わっているかとか、どんなサウンドなのかとか何とか、みんなはそう考えるけど、それは事実とは違う。それは正確な話じゃない(笑)。だって俺たちはまだ制作中なんだから。

    (後略)

    UltimateClassicRock(2015-10-29)

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