メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:FearFestEviL

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    2015年6月6日、映画『オーメン』にちなんでのことか、今年のFearFestEvilで使用されたSEのトラックリストがSpotifyを通じて公開されました。

    公開された曲は下記の通り。(曲 / アーティスト名)

    fearfestevil_se

    01. Theme From Halloween / Big Screen Soundtrack Orchestra
    02. Purgatory / Iron Maiden
    03. Piranha / Exodus
    04. Milk Lizard / The Dillinger Escape Plan
    05. Hole In The Sky / Black Sabbath
    06. Let It Roll - Live;2008 - Remaster / UFO
    07. Diplomatic Immunity / GBH
    08. Mandatory Suicide / Slayer
    09. Gypsy / Mercyful Fate
    10. The Thrill Of It All / Black Sabbath
    11. Roots Bloody Roots / Sepultura
    12. Prowler / Iron Maiden
    13. The Gentle Art Of Making Enemies / Faith No More
    14. Steeler / Judas Priest
    15. Animal Magnetism / Scorpions
    16. Necromania / Midnight
    17. The Tempter / Trouble
    18. Ritual / Ghost B.C.
    19. Killing Yourself To Live / Black Sabbath
    20. My Own Summer (Shove It) / Deftones
    21. War Ensemble / Slayer
    22. Wheels Of Confusion/The Straightener / Black Sabbath
    23. Caffeine / Faith No More
    24. Polar Nights / Scorpions
    25. Painkiller / Judas Priest
    26. Green Machine / Kyuss
    27. Evil Eyes / Dio
    28. I Am The Law / Anthrax
    29. Victim of Changes - Live / Judas Priest
    30. Chemical Warfare - Live In Anaheim, CA / 2002 / Slayer

    Spotify(2015-06-06)

    関連記事の過去に公開されたメタリカのメンバーのプレイリストとともにご賞味ください。

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    来週金曜日(2015年4月10日)からいよいよ開催されるカーク・ハメット主催のホラー・フェスティバル「FearFestEvil 2015」。これに伴い、フェスについてや自身のホラー映画の趣味について、カーク・ハメットのロング・インタビューが行われました。記事中のカークのQ&A部分のみ管理人拙訳にてご紹介。

    kirkvonhammett_zombie

    −あなたのコレクションがFearFestEvilで展示される予定です。もし火事になって、ひとつだけ持ち出せるとしたら、ひとつお気に入りの傑出したアイテムはありますか?

    参ったなぁ。それは難しい質問だね。1934年の映画『黒猫』でボリス・カーロフが着ていた衣装かな。あのコスチュームをひっつかむと思う。あるいはミイラの3枚もの(の映画ポスター)。でもあれは7フィート(2メートル強)で300パウンド(約140キロ)以上もあるから厳しいね。ドアの外に出るのも難しいだろうね。蝶番の外れたドアの家を出るのと同じくらいに。家が火事になったら、耐え難いものになるよ。黒猫の衣装は火事から逃れるのは比較的容易いと思うけどね。

    −(ハーマン・メルヴィルの小説)白鯨のように、あなたがまだ手に入れていないものはありますか?自分のものにしたい一番のアイテムは何ですか?

    存在しないと思われていて探している映画ポスターがいくつかあるんだ。20年代、30年代、40年代のホラー映画のポスターは超レアなんだよ。そのほとんどが第二次世界大戦のあいだに古紙回収運動で無くなってしまったんだ。古紙回収運動っていうのは紙をリサイクルして、近所に行ってはそこにいるみんなにこう言うんだ。「もし余っている紙があったら、今持ってきて」。だから、20年代、30年代、40年代のたくさんのポスターが無くなってしまった。まだみつかっていない30年代の映画ポスターがいくつかある。あるいはコピーしかみつかっていないものなんてのもある。一番俺が欲しいのはコピーしかないもので、1932年に制作されたベラ・ルゴシの映画『モルグ街の殺人』のポスターだね。もし『モルグ街の殺人』のポスターをみつけたら、ぜひ俺に教えてくれ!

    −所有しているホラー映画のポスターで、一番お気に入りのものは何ですか?

    いつも変わるけど、間違いなく大好きなのは3つ言える。一番は『フランケンシュタインの花嫁』、二番は1934年の『黒猫』、そして三番目が『死霊のはらわた』、『死霊のしたたり』、『ヘル・レイザー』、1作目の『エルム街の悪夢』、1作目の『エイリアン』のあいだでどれかなって感じだね。この三番目の地位は埋めるのが難しいね。大好きな素晴らしい現代のホラー映画がたくさんあるから。

    −あなたが惹きつけられがちなサブジャンルはありますか?

    悪魔のようなものに占有される映画、幽霊屋敷の映画、SFホラー映画のような、それ自体がジャンルになっているものが本当に大好きなんだ。『エイリアン』とか『イベント・ホライゾン』とか『スペース・バンパイア』のようなものがそうだね。かなりひどいホラー映画には弱点がある。そういう映画を観るのは知ってるなかでは俺だけ。本当にひどいホラー映画を観ているって人がみつからないのさ。

    −本当にひどいお気に入りのホラー映画は何だと思いますか?

    それならずっと喋ってられるよ。お気に入りのホラー映画は、そうだな、2つあるな。『Mr.オセロマン(原題:The Thing with Two Heads )』と『怪奇!双頭人間(原題:The Incredible Two-Headed Transplant)』(訳注:どちらも「双頭」ホラー映画)だね。両方とも70年代初頭の映画なんだ。どっちも不埒な映画で、明らかにどっちかがどっちかをコピーしているんだけど、どっちも全く違っていて、とてもひどくて最高だよ。ひとつは一人が人種差別主義者で、そいつの頭が大柄なアフリカ系アメリカ人の体に移植されるんだ。もうひとつの映画では知的障害者の体に頭を移植される。どちらも−本当に素晴らしい設定だ。言い表す言葉がないよ。

    −それ自体でいろいろ話せそうですね。私はホラー映画の曲にも興味があります。ミュージシャンとしてのあなたにとって傑出したものはありますか?

    ホラー映画のサウンドトラックでお気に入りなのは『ハンガー(原題:The Hunger)』のサウンドトラックだね。クラシックで心に響く作品で、とてもファンタスティックだ。『シャイニング』のサウンドトラックもかなり好きだよ。『死霊のしたたり』のオープニング・シーンもいいね。『サイコ』のテーマ曲に似ているんだけど、あれは狙ってやってるね。これが俺の大好きな3つのサウンドトラックだよ。

    −ひどい映画、おかしな趣味の悪い映画があるんだとあなたが言う時、もし純粋に怖がりたい人に観るべき映画を選ぶなら何を最初に持ってきますか?

    自分にとって『エクソシスト』は、これまでで一番怖い映画だね。1作目の『死霊のはらわた』も大好きだね。あれは本当に素晴らしいよ。『パラダイム(原題:Prince of Darkness)』っていう映画も本当に怖かったなぁ。何でかわからないけど。とにかく本当に怖かったんだ。

    俺はスプラッター映画の大ファンってわけじゃないんだけど、スプラッター映画の起源となった『13日の金曜日』のような映画は本当に素晴らしいと思う。『バレンタイン』っていう本当に信じられないほど良い映画もあるし、『The Ghoul (The Thing in the Attic)(訳注:邦題不明・日本未公開?)』っていう映画も本当にいい映画だよ。もし暴力的な恐怖を味わいたいなら、今言ったような映画を挙げるかな。


    俺にとっては、そんなことを考えるたびに『エクソシスト』が一番に出てくるけどね。いまだに死ぬほど怖がらせてくれるよ。少なくとも20回は観たね。ツアー中、遅くにホテルに戻って午前3時に各チャンネルをザっと見て、『エクソシスト』を観るんだ。でもホテルの自分の部屋でパニックになりたくなかったから、意図的にチャンネルを変えなきゃならなかったよ。過去3年間そんなことをやっているんだ。俺にとって最高の映画だ。

    −あなたが今後、特に興奮している公開予定のホラー映画はありますか?

    新しい『ターミネーター』はきいているものからすると本当に素晴らしい映画かもしれないね。みんなが考えていないであろう最近観たホラー映画についていくつか教えてあげよう。『ゴーン・ガール』って映画を知ってるかい?あれはホラー映画だと思うね。ちょうど最近、ジェイク・ジレンホール主演の『複製された男(原題:Enemy)』って映画を観たんだ。本当に怖かったよ。本当に怖かった理由は、とても抽象的でいまだにエンディングが一体何だったのかわかろうとしているカフカ風の作品だったからなんだ。俺にとっては、費用に見合うたくさんの価値があった。映画を観に行って、それが気に入って、何か考えさせてくれるようなことがあって、映画のことを考え続けるようなことがね。

    俺は興奮させてくれるようなホラー映画が好きで、『複製された男』は素晴らしい映画だと思うよ。あれは誰のレーダーにも引っかかってないね。ホラー雑誌やホラーサイトを見たけど、それについては大して書いていなかった。俺はたまたまみつけたんだけど、あれは観ておくべき素晴らしい映画だよ。

    −メタル界でホラー要素をステージに持ち込む最高のバンドは何だと思いますか?

    ミスフィッツだね。分かってるくせに。彼らは実際、映画をよく知ってるから、イメージがよく分かってるんだ。ただの上っ面じゃない。彼らは実際にホラー映画のファンでもあるし、俺たちは互いに電話するんだけど、お互いモンスター・キッズって呼んでるよ。ミスフィッツの連中はみんなモンスター・キッズなんだ。


    −ミスフィッツは昔のメンバーたちですか?グレン・ダンジグがフロントマンの時の・・・

    そう。70年代、80年代の編成の時だね。ジェリー・オンリー、ドイル、グレン・ダンジグ、ロボ。俺にとって完璧なホラー映画バンドだよ。

    GWARの芝居じみた感じも楽しいし、グール(Ghoul)ってバンドも楽しいね。俺は彼らが死ぬほど大好きだし、こういうバンド全部が死ぬほど好きなんだ。でもホラー映画について話していて、一番本物で説得力のあるバンドとして受け止められるのはミスフィッツなんだよ。最近もグレンとホラー映画について話したし、ドイルはFearFestEvilに来てくれたしね。


    −もうすこしFearFestEvilについて話しましょう。昨年、参加者は剥製の授業のように、興味深いホラー関連のものを現地でたくさんすることができました。今年は何に一番期待していますか?

    今年は金曜日から始まる3日間のイベントで、金曜日はウィンチェスター・ミステリー・ハウスで殺人ミステリー・ディナー(チケット完売)をやる予定なんだ。本当にエキサイティングなものになるよ。自分と何人かのスペシャルゲストも参加する。解決すべきミステリーの全シナリオを俺たちは演出するんだ。そしてさまざまなスペシャルゲストがチケットを買った参加者に手がかりを与えてくれることになっている。

    ウィンチェスター・ミステリー・ハウスのことを聞いたことがあるかわからないけど、あの家には本当に興奮しているよ。本当に不気味だし、幽霊が出そうな雰囲気が最高にクールなんだ。夕方のあいだにある手がかりを明らかにしていくスペシャルゲストを伴って降霊会が行われるんだ。だからディナーの後は連れ立って謎を解いて、ミステリーの最後には殺人者が何をやったのかがわかる大きな種明かしがあるって寸法さ。


    土曜日はFearFestEvilの音楽パートなんだ。屋外にはテーマ別のマーケットがあってたくさんのベンダーやその他もろもろが参加する。いろんなショーを行う予定で、一例としては見世物小屋とか、ゲームのカーニバルエリアとかね。俺のコレクションも展示予定だよ。これが土曜日の午後1時から始まる。午後7時頃からは夜の音楽パートさ。ハイ・オン・ファイア(High On Fire)のようなバンドがライヴをやって、どでかいモンスター・ジャムもやるつもりなんだ。ハイ・オン・ファイアのみんなと俺とコリィ・テイラー(スリップノット)、ジョン5、チャーリー・ベナンテ(アンスラックス)とかと一緒にね。楽しみだよ。


    土曜日と日曜日の予定で、コスプレ・コンテストを含むさまざまなコンテストがあるって言ったっけ?日曜日にはテーマ別のマーケット、遊園地式の乗り物、見世物小屋、本当にたくさんのクールなエンタテイメント、いくつかのコンテストがあって、夜にはメシュガー(Meshuggah)さ。このイベントのために音楽パートにより重きを置いたんだ。次のイベントではホラーに重点を置くつもりで計画している。それが俺たちがやろうとしていることなんだ。FearFestEvilは絶対に連続して同じものにはならない。いつも違って、フォーマットを変え続けるつもりだし、イベントもいつも変えていくつもりだし、必要とあらば何でも取り替えたり、使えたりできるものにしたいんだ。

    Mashable(2015-04-01)

    参考までにインタビュー中に出てきた『Psycho』のテーマと


    『死霊のしたたり』オープニングテーマ。


    確かによく似ています。

    FearFestEvil
    http://www.fearfestevil.com/

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    今年も4月10日から行われる、カーク主催のホラーフェスFearFestEviLの公式ツイッターアカウントがカーク・ハメット個人のアカウントに変更されました。

    当初、FearFestEviLの公式アカウントとして、ユーザー名が「@FearFestEviL」、アカウント名はカークの“ゾンビ俗称”「Kirk von Hammett」で始まりましたが、いつのまにかアカウント名が「Kirk Hammett」に。

    ユーザー名もこのツイートと同時に「@KirkHammett」と本人の名前に変更されました。
    kirk_twitter00

    以前からカーク・ハメット本人がFearFestEviL告知用に使っていたアカウントのようですが、今後はカーク・ハメット本人としてのツイートも増えていきそうです。

    NHLのイベントの参加を見送った形となったカークですが、とりあえず体調面は問題なさそうで何より。
    kirk_twitter01

    ジェイムズのinstagramは更新が途絶えたままだし、ジェイソンはSNSそのものをやめてしまった状態なので、カークにはゆっくりペースでもいいので長く続けてほしい・・・。

    フォローはこちらからどうぞ。
    kirk_twitter
    https://twitter.com/KirkHammett


    この記事を書いている現在、急にユーザー名を変えたせいでFearFestEviLのサイトからのツイッターアカウントへのリンクが切れていますが(笑)

    http://www.fearfestevil.com/

    【追記】
    FearFestEviLの公式アカウントはこれまでどおりのユーザー名で作り直された模様。
    https://twitter.com/FearFestEviL

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    サンノゼで4月に行われるカーク・ハメット主催のホラーフェス「FearFestEviL」についての続報。公式サイトから新たに発表がありました。
    FearPoster2015

    2015年4月10日に行われる前夜祭、殺人ミステリー・ディナー/VIPパーティーはサンノゼのウィンチェスター・ミステリー・ハウスで、同4月11日・12日に行われるライヴイベントは同じくサンノゼのロックバー・シアターで行われる2会場方式とのこと。

    まず10日のパーティーでは、古典的な「犯人は誰だ」狂気のミステリーナイトと称して、カーク・ハメットと食卓を囲んでのディナー、悪名高い不気味で何か出そうな大邸宅を一巡しながら殺人犯が誰かを探すイベントが行われる。謎を解くための「ホラー・ロイヤリティー」から得た手がかりと紆余曲折の展開に期待とのこと。

    そして11日から12日に行われるイベントでは、カーク・ハメット秘蔵の最新ホラー・コレクションの中から最もいいトコ取りなモノが観られるとのこと。さらにライヴゲストとして、Meshuggah、High On Fire、Blues Pills、Agnostic Front、Asada Messiah、昨年のFearFestEviLにも出演したOrchidが参加。司会はSiriusXM Radioの番組「Liquid Metal」でパーソナリティーを務めているホセ・マンジン。

    発表に際してのカーク・ハメットのコメントを管理人拙訳にて。

    「FearFestEviLのイベントは奇妙なものとラウドなもの両方をもたらすっていうのが俺が常に意図していたことなんだ。俺たちのやりたいことを(今年も)延長して行うことを成し遂げるのに、犯罪を解決しながら幽霊屋敷でディナーをとり、スーパーイカした音楽の週末を過ごすより他にいい方法があるかい!?」

    チケットの発売は現地時間2014年1月12日(月)の10:00から。(おそらく公式サイトからチケット販売サイトへのリンクが貼られる模様)

    ライヴ会場となるロックバー・シアターのページではチケットのさらなる詳細が記載されていました。

    ■4月11日
    ・会場
    Rock Bar Theater San Jose
    360 Saratoga Ave
    San Jose, Ca. 95129

    ・出演
    Blues Pills, Orchid, High on Fire

    ・チケット情報
    VIPチケット $65
    一般入場チケット $45
    VIP特典:先行入場、サイン入りポスター、VIPパス

    ■4月12日
    ・会場
    Rock Bar Theater San Jose
    360 Saratoga Ave
    San Jose, Ca. 95129

    ・出演
    Asada Messiah, Agnostic Front, Meshuggah
    VIPチケット $65
    一般入場チケット $45

    ・チケット情報
    VIPチケット $65
    一般入場チケット $45
    VIP特典:先行入場、サイン入りポスター、VIPパス

    ■4月10日
    ・会場
    Winchester Mystery House
    525 South Winchester Blvd.
    San Jose, Ca. 95128

    ・ディナー付殺人ミステリー
    チケット料金にはディナーとウィンチェスター・ミステリー・ハウスのツアー、殺人ミステリー、カーク・ハメットとのミート&グリートが含まれます。

    ・チケット情報
    $300
    ※こちらのイベントは21名以上の参加で発効となります。

    Rockbar Theater(2015-01-09)

    ちなみに前夜祭会場のウィンチェスター・ミステリー・ハウスは本当に幽霊屋敷として知られている場所。元々はウィンチェスター銃で成功を収めた実業家ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人、サラ・ウィンチェスターの住んでいた邸宅で、38年間絶えることなく増改築が行われていました。噂によれば、ウィンチェスター銃で殺された人々の霊によって呪われており、ポルターガイスト現象からいつでも逃れるために隠し部屋や秘密通路が増え続けていた屋敷とのこと。(Wikipedia参照)

    前回の会場リージェンシー・ボールルームも幽霊が出ると噂される会場でしたが、さらに強烈な会場を選んだようです。

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    「Kirk von Hammett's FearFestEviL」レポについて

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    フェスの公式ツイッターからの発表がありました。2014年2月6日から8日まで行われたFearFestEviL。2015年も4月10日から12日の3日間の予定で行われるとのこと。

    fearfestevil2015_0

    場所は前回のサンフランシスコの「Regency Ballroom」ではなく、サンフランシスコからスピードぶっ飛ばしたタクシーで30分弱のサンノゼ。会場やゲストの詳しい情報はまだこれからのようです。

    続報を待て!



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    エクソダスの新譜『Blood In, Blood Out』収録曲の「Salt The Wound」にカーク・ハメットがゲスト参加することは以前お伝えしましたが、その歌詞付き動画がNuclear Blast Recordsから公開されていました。



    ソロ部分はまさにカークの真骨頂といった具合ですぐにわかりますね。過去に在籍していたということもあってエクソダスとも息がバッチリ合っているようです。

    エクソダスはつい先ごろ、ヴォーカルのロブ・デュークスが脱退し、スティーブ・ゼトロ・スーザが復帰したばかり。日本盤は2014年10月8日発売予定。

    bloodinbloodout


    以下、トラックリスト。

    01. Black 13 (featuring Dan the Automator)
    02. Blood In Blood Out
    03. Collateral Damage
    04. Salt The Wound (featuring Kirk Hammett)
    05. Body Harvest
    06. BTK (featuring Chuck Billy)
    07. Wrapped In The Arms Of Rage
    08. My Last Nerve
    09. Numb
    10. Honor Killings
    11. Food For The Worms
    12. Protect Not Dissect (featuring Rat from THE VARUKERS/DISCHARG) ※日本国内盤のみ

    ちなみにiTunesなどのDL版のボーナストラックとしてNWOBHMの代表的バンドで、ラーズも大佐も大好きなAngel Witchの「Angel Of Death」のカバーが収録予定。(※Slayerじゃない。)

    さらに初回限定盤DVDにはサンディエゴで行われたコミコンのアフター・パーティーとして行われたFearFestEvilでのカーク・ハメットとの共演も収録されるとのこと。

    ご予約はこちらからどうぞ。

    通常日本盤
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    初回限定盤DVD付
    http://amzn.to/1qWwDf2


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    カーク・ハメット、エクソダスとFearFestEvilで再び共演、アルバムにゲスト参加も

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    順番が前後してしまいましたが、カーク・ハメットがサンディエゴで開催されているComic-Con International(以下、コミコン)に参加した件をまとめて。

    まずはRollingStone誌から、カークがエクソダスの新譜に参加の報。

    今日(2014年7月25日)はメタリカのデビューアルバム『Kill 'Em All』の31周年記念日だ。しかし、ギタリストのカーク・ハメットは今夜、サンディエゴのComic-Con International(以下、コミコン)のFearFestEvilのアフターパーティーで『Kill 'Em All』前の彼の人生を自身初めてのバンド、エクソダスとともにライヴで祝福する。このギグはエクソダスと再び「Piranha」やブルー・オイスター・カルトの「Godzilla」を披露した2月開催のFearFestEvilのカーク・オンステージの拡張版だ。カークによると、今度の再結成ステージはさらに大きなものにつながったと言う。「エクソダスのニューアルバムで俺はギターソロを弾いているよ。」RollingStoneにそう語ったのだ。

    エクソダスのドラマー、トム・ハンティング、ギタリストのゲイリー・ホルトとくつろいでいたら「Salt in the Wound」という曲を弾く好機がやってきたとカークは発表した。「本当に気取らなくてクールだと思った。まるで俺たちがたむろしていた1980年に戻ったかのようだった。俺にとって、あいつらのアルバムでソロをレコーディングするってことは、とても大きなことなんだ。多くの人が聴いたエクソダスのデモテープを除けば、俺がエクソダスとレコーディングした唯一の機会だったんだ。俺にとっては大きなことだったんだよ。」とカークは言う。

    80年代後半から90年代初頭にかけてのバンドのヴォーカリスト、スティーヴ・スーザの復帰作であるレコードに収録されるという、曲そのものについてカークは「スーパー・ヘヴィ」なリフがあると言う。「俺はかなりクールなソロを弾かせてもらった。それからゲイリーも入って別のソロを弾いている。それで何だってんだい?」カークは尋ねた。「俺はその曲を聴いて思ったんだ。「おぉ、1982年を最初からやり直して、俺たちがここにいるようだ。ゲイリーと俺が互いのギターソロを撫で切ろうとしてやがる」とね。この30年でほとんど変わっていなかった。それが最高だったね。あいつらは最高だ。人生のほとんどのあいだ、俺はあいつらをただ知っているにすぎなかったから、こうしてようやく一緒にレコーディングできて本当に嬉しいよ。」

    (中略)

    カークが今年のコミコンに参加した主な理由は、彼が手がける「Kirk Von Hammett Toys」でボリス・カーロフ、ベラ・ルゴシ、そしてもちろんホラー狂信者であるカーク自身の象徴的なホラーポーズをとったフィギュアを出したからだ。今年、自身のゾンビ・フィギュアを発表し、今日と明日(2014年7月25日、26日)に彼がフィギュアにサイン会を行う。

    「俺にとってただただ本当に楽しいことなんだ。人生の大半をおもちゃのコレクターとして過ごした。こういったフィギュアを作ることは自分が大好きなもの、つまりホラーに対する俯瞰した考えを俺に与えてくれる。俺はこれに関してはたくさんの楽しみを持っている。しばらくこのシリーズでやっていこうと思っている。たぶん1年に2、3個出していくかな。」

    カークがホラーに深く傾斜していったのは、自身のホラーに関するメモラビリアの膨大なコレクションの写真を載せた2012年上梓の『Too Much Horror Business』だった。以前にも彼は別の計画があると語っていたが、RollingStoneに現在もっと差し迫った問題について語ってくれた。「バンドはアルバム制作を必要としている。遥か地平に浮かんでいる大冒険だよ。アルバムを作ることはいつだって山に登るようなものだ。でも今回は待てば待つほどその山がでかくなっていくように思える。俺たちは長いあいだ遊んでしまったから、今やその山はヒマラヤ級になっちまった(笑)」

    今年のはじめ、メタリカは新曲「Lords of Summer」を南米とヨーロッパの(8月にモントリオールで行われるHEAVY MONTREALを含む)「Metallica By Request」ツアーで初お目見えした。カークは、バンドがあの曲を新譜のスタート地点として見ていると言う。「あの曲が実際に「Lords of Summer」として聴こえようが聴こえまいが、残っていくだろう。まだ曲は書かなきゃならないからね。でもそれが俺たちが進んでいる全体的な方向性だ。俺はすぐにでもアルバムを作りたいけど、それは現実的ではないだろうことはわかっているよ。」

    RollingStone(2014-07-25)

    だいぶ先になるであろう新譜の話はさておいて、コミコンでは既報のサイン会も無事行われた模様。
    https://www.facebook.com/FearFestEvil/photos/a.585254351537263.1073741826.254491651280203/721832507879446/?type=1

    eBayでさっそくカークのサイン付フィギュアが出品されていましたが・・・(苦笑)

    そして、アフター・パーティー当日。1時間ほどのエクソダスのライヴセットの後、カークと事前に発表のあったロバート・トゥルージロ、マーク・オセグエダ(デス・エンジェル)に加え、リチャード・クリスティ(元デス)、スティーヴン・パーキンス(ジェーンズ・アディクション)がゲスト出演したとのこと。

    kirk-von-hammett-fear-festevil-13

    さらにケリー・キング(スレイヤー)、ジョン・ドルマヤン(システム・オブ・ア・ダウン)らも会場にかけつけ、朝4時までパーティーは続いたようです。

    YouTubeにアップされたカークとエクソダスの共演動画はこちら。


    その他、当日の写真はこちらから。※音出るので注意
    http://www.scionav.com/2014/07/29/photos-from-kirk-von-hammetts-fear-festevil-party/

    セットリストを知りたかったのですが、調べきれず・・・。カークはカバー曲をやると事前に明かしており、「ロブも俺も好きだからやるかも」言っていた曲は以下の2曲ですが実際にやったのかどうかはまだわかってません。(わかり次第追記予定)

    The Real Me / Who
    Jungle Boogie / Kool and the Gang

    【追記】
    公式Facebookにて3曲公開されていました。

    「Mountain Song」(Jane's Addiction)
    https://www.facebook.com/video.php?v=725832407479456&set=vb.254491651280203&type=2&theater

    「Trapped Under Ice」(Metallica)
    https://www.facebook.com/video.php?v=728578413871522&set=vb.254491651280203&type=2&theater

    「Purple Haze」(Jimi Hendrix)
    https://www.facebook.com/video.php?v=728673770528653&set=vb.254491651280203&type=2&theater


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    需要があるのかないのかわかりませんが!
    巷の増税前キャンペーンのノリでプレゼント企画やっちゃいます!

    今回のプレゼントはFearFestEviLの小ぶりなパンフレット。これを5名様に。
    fearfestevil_p

    そのうち1名の方には「METAL BLADE RECORDS」のステッカーをつけます。
    FearFestEviLpresent
    ※ニベアクリームはプレゼントに含まれません。

    メタリカの写真はおろか、カークの写真すら載っていないパンフレットですが、、

    一応、これ非売品です。

    ●応募条件
    ・プレゼント送り先住所が日本国内であること
    ・メタリカが好きであること

    ●応募方法
    1.お名前(ハンドルネーム可)
    2.メールアドレス
    3.メタリカについて何でも(例:新譜に期待すること、来日公演の感想、我がメタリカ歴など)

    上記必要事項をご記入の上、以下のメールアドレスまでメールでご応募ください。
    件名を「メタリカ情報局プレゼント係」とお書きください。

    ●応募宛先
    metallicareview@yahoo.co.jp
    ※@は半角@で入力してください。

    ●プレゼント応募締め切り
    2014年3月24日(月)

    ●プレゼントの発送など
    抽選の上、プレゼント当選者には締め切り日2日後までにこちらからご連絡いたします。その際プレゼントの送り先を連絡後2日以内にご返送ください。(ご連絡のない場合は取り消させていただきます)

    ご応募お待ちしております!

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