2014年9月9日、ニューヨークの『Billboard』のスタジオ内でブランド・マネージャーたちと対談を行ったラーズ・ウルリッヒ。U2の話以外のところを抜粋して管理人拙訳にて。
長きに渡るQプライムとの関係もメタリカの活動を支える上で重要なファクターになっているんだなぁ。ラーズもまた一騒動起こす何かを企んでいたりして(笑)
嘔吐画家とガガの共演についてはこちらのまとめをどうぞ。
【追記】
対談の模様が動画がアップされていました。
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ラーズ・ウルリッヒ、U2の無料配信に対してコメント
− ラーズ、メタリカはこれまで多くのオファーを断ってきました。あなたとバンドが探しているブランド・パートナーから話を始めましょう。
ラーズ・ウルリッヒ「ここニューヨークではQプライムのマネージャーから始まる絞込みのプロセスがあるんだ。彼らがあんまりクールじゃないオファー、適当ではないオファーから俺たちを守る最初の障壁となってくれている。」
− メタリカに提案されていないものは何ですか?
ラーズ「俺たちの経歴ではますます、絶対不変なものは役割を果たさなくなってきている。「ファンは何を望むだろうか?」という会話が出てきた途端、自分たちでその会話を止めるんだ。見込みがないからね。もし20人のメタリカファンがテーブルを囲んだら、20個の違うことを言われるだろうし。俺たちは真に本質的な会話をするようになった。「何をやったら俺たちが心地いいだろうか?これは俺たちが支持できると感じるものか?」ってことだ。売り切るかの話じゃなくて、魂を売ったかどうかって話さ。毎晩ベッドに横たわって、「俺の選択はいいと思ったか?」って(自問自答して)ね。」
−昨年12月にCoke Zeroの助けを借りて、メタリカは南極で初めて公演を行いました。次のフロンティアはどこですか?
ラーズ「どこにもないよ。少なくともこの地球上はね。宇宙で公演しなきゃならない。」
カミール・ハックニー(アトランティック・レコードのブランド・マネージャー)「海の中でやらないと。ドームのなかで。」
ラーズ「メタリカがやりたいことっていうのは、未踏の場所に行くってことなんだ。昨年は初めて中国に行った。初めてマレーシアに行くチャンスも得た。たぶん5つくらいまだ行っていない場所がある。10年前にはそんなことをするインフラがなかった。誰かが「南極」と言ったら、Coke Zeroの方を見なきゃならないし、手を組むことにOKだと感じるかもしれない。そうして俺たちは南極で特別なことをやる手助けをしてくれたCoke Zeroのためにそいつをやったのさ。でもあれはそもそもラテンアメリカのためのキャンペーンだった。Coke Zeroとアメリカで手を組むってことを意味するわけじゃない。なんであのシナリオが一回限りなのか見なきゃならないよ。」
(レディー・ガガが嘔吐で描画する画家、ミリー・ブラウンと共演し、ミリー・ブラウンがガガに吐瀉物を全身に浴びせる嘔吐パフォーマンスをしたことについて)
ラーズ・ウルリッヒ「レディー・ガガが自分にゲロ吐かせるのを観に行かないか?みんなが話すような、エッジの効いた論争の的になるようなことが好きだろ。」
Billboard(2014-09-26)
長きに渡るQプライムとの関係もメタリカの活動を支える上で重要なファクターになっているんだなぁ。ラーズもまた一騒動起こす何かを企んでいたりして(笑)
嘔吐画家とガガの共演についてはこちらのまとめをどうぞ。
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