メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:リマスター

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    2018年11月2日に発売されることが決定した『...And Justice For All』リマスター盤。日本盤発売元のユニバーサル・ミュージックから出るのは以下の3仕様となりました。

    ・リマスター・デラックス・ボックス・セット(42,120円(税込))
     ※BOXSETに相当、直輸入盤仕様 / 数量限定
    ・リマスター・デラックス(SHM-CD)(3,888円(税込))
     ※3-CD Expanded Editionに相当
    ・リマスター(SHM-CD)(2,376円(税込))

    ajfa-deluxe-box-setjusticealbumjusticealbum


    ユニバーサル・ミュージック

    ディスクユニオン

    HMV

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    2018年4月13日のレコードストアデイに『The $5.98 EP - Garage Days Re-Revisited』のリマスター盤を発売するとのこと。Metallica.comではすでに予約が始まっています。
    gragedays

    発売仕様は、CDやアナログ盤など以下の通り。

    ・CD
    GarageDaysCD

    ・Limited Edition CD with a Lenticular Longbox
    GarageDaysCDLong

    ・LP (180g black vinyl)
    GarageDaysV

    ・Limited Edition Colored LP (180g red-orange vinyl - only available at Metallica.com and at Indie Retail)
    GarageDaysVOrange

    ・Limited Edition LP Picture Disc (Metallica.com Exclusive)
    GarageDaysVPic

    ・Limited Edition Cassette (with the entire EP on both sides, just like the original)
    GarageDaysCassette

    ・Streaming & Download

    それぞれTシャツ付きのセットも発売されています。
    GarageDaysTGarageDaysTB

    以下、トラックリスト。

    1.Helpless
        Originally released by Diamond Head
    2.The Small Hours
        Originally released by Holocaust
    3.The Wait
        Originally released by Killing Joke
    4.Crash Course in Brain Surgery
        Originally released by Budgie
    5.Last Caress / Green Hell
        Originally released by The Misfits

    サンプル音源としてキリング・ジョーク(Killing Joke)のカヴァー、「The Wait」がMetallicaTVからアップされています。


    Metallica.comより(2018-01-24)

    さらに当時の雑誌広告を再現したポスター(European Storeのみ)や
    resize

    「Crash Course in Brain Surgery」にちなんだ「手術着」まで発売されています。
    CrashCourseInBrainSurgeryT

    予約購入はMetallica.comEuropean Storeからどうぞ。

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    メタリカがついにジャスティスアルバムとブラックアルバムのリマスター盤に手を付けたようです。Metallica.comのニュースレターを管理人拙訳。

    justice_black

    『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』に続いて『Master Of Puppets』のデラックスボックスセットまで一カ月を切り、ようやく『...And Justice For All』『Metallica』に進むべき時が来た。

    ご記憶の通り、3つのデラックスセットを企画するにあたって俺たちは助力をお願いした。そして、これらのリリースにファンの足跡があるように、またあれをやろうと思う!1987年8月から1993年7月までの・・・写真(キミが撮影したもの!)、フライヤー、チケット半券、バックステージパス、その他当時の思い出の品を一切合切探している。もし当時のジェイムズ、ラーズ、カーク、もしくはジェイソンにインタビューしていて、録音が残っていたら教えてくれ!

    submissions@metclub.com にメールして、キミの話をシェアして、思い出の品の提出に関する詳細情報を受け取って、これらのアルバムにキミの名を刻んでほしい。どんなに小さくても、些細なものでもかまわない・・・キミのモノを仲間のファンと共有して懐かしい思い出に花を咲かせよう。

    Metallica.com(2017-10-13)

    リリースは来年以降となりそうです。また軍資金が必要ですね。

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    エディ・トランクのPodcastにて電話インタビューを受けたラーズ・ウルリッヒが『Master Of Puppets』のリマスターについての質問に答えています。Ultimate-Guitar.comで文字起こしされていたので、管理人拙訳にてご紹介。

    EddieTrunk_Lars2016

    ラーズ・ウルリッヒ
    「『Master Of Puppets』は基本的に(リマスター作業は)終わってる。でもそれから『Hardwired〜』が出ることになった。ニューアルバムだ。いつも邪魔が入るんだよ!(笑)俺たちは9000ページからなるマット・テイラーの『Back to the Front』と一緒に(リマスターの)『Master Of Puppets』を出すつもりだった。本と一緒に出すつもりだったんだけど、本に関しては出版社との軌道上にあった。俺たちにはどうしようもなかったんだ。」

    「だから俺たちは『Master Of Puppets』をいったん取りやめて、今のところ、おそらくは来年には出すつもりだよ。俺たちは今後出すつもりでいるけど、リイシューを出すのを止めているのは『Hardwired〜』があるって理由だけなんだ。でも『Master Of Puppets』は出来ている!クールでクレイジーなものだし、未公開のショーやそういったクールなもの全部が詰まっている。うまくいけば来年には出るはずだよ。」

    Ultimate-Guitar.com(2016-10-25)

    また『...And Justice For All』のリマスターについては次のように答えています。
    ラーズ・ウルリッヒ
    「(抗議するファンのマネをして)『ベースはどこいった?おい頼むよ、ベースをリミックスしてくれよぉぉ!』(笑)」

    エディ・トランク
    「数週間前にそのことについてジェイソン(・ニューステッド)に訊いてみたよ。彼はこう言っていた。『俺はあれをそのままにしておくべきだと思う。あのままで十分クールだ』ってね。」

    ラーズ・ウルリッヒ
    「レコードはタイムカプセルなんだ。創造的な見通し、創造的ビジョン、そしてそのときに自分たちが持っていた資源を最大限発揮したものだよ。」

    「俺は完全に、100万%、あれで支障ないと思っている。そう、俺たちはこうできたんだ、よかったよ。でもそれがああなったってことで・・・レコードが出て数年間はあらゆるベースのジョークを聞くことになった(笑)楽しかったね。」

    エディ・トランク
    「ベースをリミックスした音源を(オンラインに)あげている人もいるよね!(笑)」

    ラーズ・ウルリッヒ
    「(冗談めかして)そういうのは全部見てきたし、彼らがどこに住んでいるのかも、彼らの電話番号も知っているし、俺たちは彼らを見つけることだろうね(笑)。大丈夫だ。より楽しげだね。みんながいまだに気にしてくれているのが嬉しいし、俺たちはアルバム全てをひとつずつ出していくつもりだよ。」

    Ultimate-Guitar.com(2016-10-26)

    インタビューのフル音声はこちらからどうぞ。(インタビューは00:29:38から、Justiceのリマスターのくだりは00:58:00から)
    http://www.podcastone.com/embed?progID=658&pid=1686727

    新譜が出なかった場合は、当初の予定通りに今年の秋には『Master Of Puppets』のリマスター盤が出ていたのかもしれません。
    remaster_keikaku

    いずれにせよ来年には『Master Of Puppets』のリマスターでさらに未公開音源や映像が観られそうでこちらも楽しみです。

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    ジェイソン・ニューステッド、「Blackened」作曲エピソードやジャスティスアルバムのリマスターについて語る。

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    昨年発売される予定だったリマスター盤がついに登場です。まずは公式サイトの発表を管理人拙訳にて。

    killride_remaster

    しばらく前に俺たちが『Kill 'Em All』と『Ride the Lightning』のイリシューを一緒に出すためにキミたちに助力を求めたのを覚えているかもしれない。(2つのアルバムの関連物を)集めるのにキミたちに助力してもらって、4月15日(金)のレコード・ストア・デイにようやくリリースする運びとなったことを発表できることに興奮している!

    どちらのアルバムも可能な限り最も先進的な音質にリマスターされて、3種類のフォーマット、つまりCD、ビニール盤、デラックスボックスセットで発売される。デラックス・ボックス・セットにはバンドの個人コレクションから、これまで一度も公になっていないオリジナル音源やレア写真と当時のメンバーたちのエッセーなどが収録される。

    『Kill 'Em All』のナンバリングされたデラックス・ボックスセットには、4枚のビニール盤と5枚のCD、1枚のDVD、レア写真が収められたハードカバー本が収録。一方、ナンバリングされた『Ride the Lightning』のデラックスボックスには、4枚のビニール盤と6枚のCD、1枚のDVD、未公開写真とジェイムズ・ヘットフィールド手書きの歌詞付きのミニ本が収められたハードカバー本、ポスター3枚セットが収録される。

    デラックスボックスセットは、コレクターアイテムの限定盤となるため、無くなる前にゲットだ!現在MetStoreでどちらのボックスセットも予約受付中で、もちろん全6つの新アイテムは4月15日(金)にレコードストアで世界同時発売される予定だ。

    俺たちはバンドカタログに関する作業を継続することに興奮している…これはただの始まりに過ぎない!

    Metallica.com(2016-02-17)

    デラックスボックスは2つとも149.99ドル。

    2つのデラックスボックスから各1曲ずつ未発表音源が公開されている他、Metallica.comでログインすると、この他に「Blitzkrieg (Rough Mix)」「Am I Evil (Rough Mix)」の2曲を加えたMP3がダウンロードできます。

    ダウンロードはこちらから(要ログイン)。
    https://metallica.com/store/8342/fifth-member-exclusive-deluxe-box-set-sampler





    ボックスセットの詳細は以下の通り。

    『Kill 'Em All』デラックスボックスセット

    ・VINYL: KILL 'EM ALL (REMASTERED)

     オリジナル10曲のリマスター音源

    ・VINYL: LIVE AT ESPACE BALARD, PARIS, FRANCE - FEBRUARY 9TH, 1984 (2 LP)

     未発表音源

     01. The Ecstasy of Gold
     02. Hit the Lights (Live)
     03. The Four Horsemen (Live)
     04. Jump in the Fire (Live)
     05. Phantom Lord (Live)
     06. No Remorse (Live)
     07. Ride the Lightning (Live)
     08. Motorbreath (Live)
     09. (Anesthesia) - Pulling Teeth (Live)
     10. Whiplash (Live)
     11. Seek and Destroy (Live)
     12. Metal Militia (Live)

    ・VINYL: JUMP IN THE FIRE (PICTURE DISC)

     01.Jump In The Fire
     02.Seek & Destroy (“Live” at The Automatt)
     03.Phantom Lord (“Live” at The Automatt)

    ・CD: KILL 'EM ALL (REMASTERED)

     オリジナル10曲のリマスター音源

    ・CD: INTERVIEW & RADIO IDS

     未発表音源

     01.Metal Forces Interview With Lars, January 1984
     02.Radio IDs With Lars, James & Cliff From 1984

    ・CD: ROUGH MIXES FROM LARS’ VAULT, BOOTLEG TRACKS & WHIPLASH REMIX EP

     Track09〜12以外は未発表音源

     01.Motorbreath (Rough Mix)
     02.Hit The Lights (Rough Mix)
     03.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Rough Mix)
     04.Seek & Destroy (Rough Mix)
     05.Whiplash (Rough Mix)
     06.The Four Horsemen (Rough Mix)
     07.Seek & Destroy (NOT Live from The Automatt)
     08.Phantom Lord (NOT Live from The Automatt)
     09.Jump In The Fire
     10.Whiplash (Special Neckbrace Remix)
     11.Seek & Destroy (“Live” at The Automatt)
     12.Phantom Lord (“Live” at The Automatt)

    ・CD: LIVE AT J BEES ROCK III, MIDDLETOWN, NY - JANUARY 20TH, 1984

     未発表音源

     01.The Four Horsemen (Live)
     02.Jump in the Fire (Live)
     03.Fight Fire With Fire (Live)
     04.Ride the Lightning (Live)
     05.Phantom Lord (Live)
     06.Seek and Destroy (Live)
     07.Whiplash (Live)

    ・CD: LIVE AT THE KEYSTONE, PALO ALTO, CA - OCTOBER 31ST, 1983

     未発表音源

     01.Hit the Lights (Live)
     02.The Four Horsemen (Live)
     03.Jump in the Fire (Live)
     04.Fight Fire With Fire (Live)
     05.Ride the Lightning (Live)
     06.Phantom Lord (Live)
     07.When Hell Freezes Over (“The Call of Ktulu”) (Live)
     08.Seek and Destroy (Live)
     09.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     10.Whiplash (Live)
     11.Creeping Death (Live)
     12.Guitar Solo (Live)
     13.Metal Militia (Live)

    ・DVD: LIVE AT THE METRO IN CHICAGO ON AUGUST 12TH, 1983

     Track05と10以外は未発表

     01.Hit the Lights (Live) (Video Only/No Audio)
     02.The Four Horsemen (Live) (Video Only/No Audio)
     03.Jump in the Fire (Live) (Video Only/Partial Audio)
     04.Phantom Lord (Live)
     05.No Remorse (Live)
     06.(Anesthesia) - Pulling Teeth (Live)
     07.Whiplash (Live)
     08.Seek and Destroy (Live)
     09.Guitar Solo (Live)
     10.Metal Militia (Live)

    『Ride the Lightning』デラックスボックスセット

    ・VINYL: RIDE THE LIGHTNING (REMASTERED)

     オリジナル8曲のリマスター音源

    ・VINYL: LIVE AT THE HOLLYWOOD PALLADIUM, LOS ANGELES, CA – MARCH 10TH, 1985 (2 LP)

     未発表音源

     01. The Ecstasy of Gold
     02. Fight Fire With Fire (Live)
     03. Ride the Lightning (Live)
     04. Phantom Lord (Live)
     05. (Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     06. For Whom the Bell Tolls (Live)
     07. No Remorse (Live)
     08. Fade to Black (Live)
     09. Seek and Destroy (Live)
     10. Creeping Death (Live)
     11. Am I Evil? (Live)
     12. Motorbreath (Live)

    ・VINYL: CREEPING DEATH (PICTURE DISC)

     01.Creeping Death
     02.Am I Evil?
     03.Blitzkrieg

    ・CD: RIDE THE LIGHTNING (REMASTERED)

     オリジナル8曲のリマスター音源

    ・CD: METALLICA INTERVIEWS

     未発表音源

     01.Metal Forces Interview with Lars, November 1984
     02.WUSC Cleveland Radio Interview with Cliff & Kirk, February 1985
     03.Metal Madness Interview with Lars, March 1985

    ・CD: DEMOS & ROUGH MIXES FROM LARS’ VAULT

     未発表音源

     01.Ride the Lightning (Studio Demo)
     02.When Hell Freezes Over (“The Call Of Ktulu”) (Studio Demo)
     03.Creeping Death (Studio Demo)
     04.Fight Fire With Fire (Studio Demo)
     05.Ride the Lightning (Garage Demo)
     06.When Hell Freezes Over (“The Call Of Ktulu”) (Garage Demo)
     07.Fight Fire With Fire (Garage Demo)
     08.Ride the Lightning (Boom Box Demo)
     09.Blitzkrieg (Rhythm Track Rough Mix)
     10.Am I Evil? (Rhythm Track Rough Mix)

    ・CD: LIVE AT KABUKI THEATRE, SAN FRANCISCO, CA – MARCH 15TH, 1985

     CD未発表

     01.Fight Fire With Fire (Live)
     02.Ride the Lightning (Live)
     03.Phantom Lord (Live)
     04.The Four Horsemen (Live)
     05.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     06.For Whom the Bell Tolls (Live)
     07.No Remorse (Live)
     08.Fade to Black (Live)
     09.Creeping Death (Live)
     10.Guitar Solo (Live)
     11.Am I Evil? (Live)
     12.Motorbreath (Live)

    ・CD: LIVE AT THE LYCEUM THEATRE, LONDON, UK - DECEMBER 20th, 1984

     Track01、06、09、10が未発表、他はCD未発表

     01.Phantom Lord (Live)
     02.The Four Horsemen (Live)
     03.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     04.For Whom the Bell Tolls (Live)
     05.No Remorse (Live)
     06.The Call of Ktulu (Live)
     07.Seek and Destroy (Live)
     08.Whiplash (Live)
     09.Creeping Death (Live)
     10.Guitar Solo (Live)
     11.Metal Militia (Live)

    ・CD: LIVE AT CASTLE DONINGTON, UK – AUGUST 17TH, 1985

     CD未発表

     01.Creeping Death (Live)
     02.Ride the Lightning (Live)
     03.For Whom the Bell Tolls (Live)
     04.The Four Horsemen (Live)
     05.Fade to Black (Live)
     06.Seek and Destroy (Live)
     07.Whiplash (Live)
     08.Motorbreath

    ・DVD: METAL HAMMER, DAY ON THE GREEN & DANISH TV

     LIVE AT THE METAL HAMMER FESTIVAL IN ST. GOARSHAUSEN, GERMANY - SEPTEMBER 14, 1985

     Tracl07〜09以外未発表

     01.Creeping Death (Live)
     02.Ride The Lightning (Live)
     03.Disposable Heroes (Live)
     04.No Remorse (Live)
     05.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     06.For Whom The Bell Tolls (Live)
     07.The Four Horsemen (Live)
     08.Fade to Black (Live)
     09.Seek and Destroy (Live)
     10.Whiplash (Live)
     11.Fight Fire With Fire (Live)
     12.Guitar Solo (Live)
     13.Am I Evil? (Live)
     14.Motorbreath (Live)

    ・LIVE AT MTV'S DAY ON THE GREEN AT OAKLAND STADIUM, OAKLAND, CA - AUGUST 31, 1985

     Track03以外未発表

     01.Creeping Death (Live)
     02.Ride the Lightning (Live)
     03.For Whom the Bell Tolls (Live)
     04.MTV Day On The Green Interview with Lars and James

    ・DANISH TV

     未発表映像

     “Lars Ulrich When He Was Young” *Lars’ first television interview
     “SPOT – Lars Ulrich”

    記録魔らしいラーズのコレクション、どれがまだリリースされていないものなのか等細かく記載されています。

    まだデラックスボックスのアートワークは決定していないとのことでそのうち続報が届くことでしょう。告知を読む限り、今後もいろいろと動きがありそうです。(あとは『No Life 'Til Leather』のCD化や肝心の新譜制作など・・・)

    【追記】
    DVDはリージョンフリーになるとのこと。
    Amazon.comにてサンプルが聴けるようになっていますが、これはリマスター音源なのでしょうか・・・。

    http://www.amazon.com/Kill-All-Remastered-Deluxe-Boxset/dp/B01BUX7YOU
    http://www.amazon.com/Ride-The-Lightning-Deluxe-Boxset/dp/B01BUX7YPO

    【追記2】
    送料含めてボックスセット1つにつき次の価格となります。2つまとめて購入しても送料はまとめられないため、両方購入した場合はこの2倍の価格となります。(実際にはこれに関税がかかりますのでご注意ください。)
    soryo

    【追記3】
    Amazon.co.jpでも発売が開始されました。価格は各15,320円。
    送料がかかっていない分、公式で買うより安くなっています。

    『Kill 'Em All』ボックスセット
    http://amzn.to/1RfovTP
    『Ride The Lightning』ボックスセット
    http://amzn.to/20N3oej

    このような限定ボックスの場合、Amazonで購入の際に気を付けたいのは、「商品が用意できませんでした」といきなり注文が取り消されることがたまにあることです。念のため。

    さらにリマスター盤CDのみの予約も受け付けていました。

    『Kill 'Em All』リマスター盤CD
    http://amzn.to/216h0GS
    『Ride The Lightning』リマスター盤CD
    http://amzn.to/216h21l

    【追記4】
    追記ばかりですいません。
    Metallica.comのフォーラムでMetClubのスタッフが今回のリリースの件についての質問に答えていました。

    ざっくり読んでわかったことを列挙しておきます。
    ・限定数いくつなのかは現時点で不明
    ・Amazon.comのサンプル音源はリマスター盤かどうか疑わしい
    ・MetStore特典は無し(Amazonでも同内容)
    ・LP盤にはLiveMetallicaのDLコード付録
    ・当時の撮影画質からブルーレイは無し
    ・パラディウム公演はサウンドボード音源
    ・ドニントン公演はオーディエンス音源
    ・他のアルバムのリイシューについては現時点で不明
    ・DVDはリージョンフリー
    ・現時点で『No Life 'Til Leather』のリリース予定は無し(おい
    ・ボックスセット特典のDVDやCDを別売りする予定無し
    MetClubフォーラムより
    cowboybluesさん、情報ありがとうございます。

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    『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』のリマスター盤2015年発売決定
    2016年、メタリカ情報局から新年のご挨拶

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    公式サイトでも発表がありましたが、最も日本語で詳しく書かれていたNMEさんの記事を転載させてもらいます。

    メタリカ、名作『メタル・マスター』について語った書籍の表紙が公開に

    メタリカが、2016年秋に発売を予定している、1986年発売のアルバム『メタル・マスター』についての書籍『バック・トゥ・ザ・フロント』の表紙デザインを公開している。

    デザインはオリジナルのアルバムをやや意識したもので、マリオネットの糸にぶらりと吊られた男が、麦の生い茂る草原に立ち、激しく燃える炎を遠くから眺めている様子が描かれている。

    著者はマット・テイラーで、『メタル・マスター』の制作秘話と、このアルバム発売に続いて行われた大規模なダメージ・インク・ツアーに関する話が収録されている。執筆にあたったマット・テイラーは、バンドから100%の協力を得たほか、1980年代中旬にバンドと深く関わりのあった人物たちのインタヴューにも成功している。

    back_to_the_front

    本の中で取り上げられる予定とされるのは、『メタル・マスター』のプロデューサーであるフレミング・ラスムッセンとミキサーのマイケル・ワグナー、マネージャーのクリフ・バーンスタインとピーター・メンチ、そしてツアーのロード・クルーとサポートアクトも務めたアンスラックスとアーマード・セイントのメンバーたちだ。また、ダイアモンド・ヘッドのブライアン・タトラーや、フェイス・ノー・モアのギタリストであるジム・マーティンとドラマーのマイク・ボーディンもこの本の制作に協力している。

    さらに、ダメージ・インク・ツアーでヨーロッパを訪れていた1986年9月に、バスの事故で亡くなったバンドの元ベーシストであるクリフ・バートンの父親、レイ・バートンの独占インタヴューも掲載されるという。

    また、『バック・トゥ・ザ・フロント』には、2014年に本の構想を発表した際、バンドがファンに協力を呼びかけて集まった写真や回想録が含まれるなど、多くのファンのサポートを得たものとなっている。メタリカのメンバーたちも、この本のために自分のコレクションを掘り返し、「個人的な記録から集めた何百枚もの未公開画像」を提供しているという。

    本の発売日は、まだ発表されていない。『メタル・マスター』は来年の3月に発売から30周年を迎える。

    NME(2015-12-11)

    メタリカのいわゆるバイオグラフィーとして出された書籍は数多ありますが、本人たちが直接関わって制作されるものは今回が初めてです。

    この本のために昔の写真や映像を募集していた当初は、2015年秋には目にすることできるようなことが書いてありましたが、、とりあえず表紙は目にすることができました。
    https://metallica.com/blog/news/346179/wanted-your-memories-and-snapshots-from-the-master

    その後に発表があった『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』のデラックスリマスター版についても進捗が遅れているようですが、作業は進んでいるのでしょうか??
    https://metallica.com/blog/news/345717/wanted-your-audio-recordings-videos-and-snapshots-

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    『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』のリマスター盤2015年発売決定
    30周年を記念してメタリカが『Ride The Lightning』を振り返るインタビュー

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    2015年6月22日、メタリカがiTunesで専用のマスタリングを行った「Mastered For iTunes」を新たにリリースしました。各アルバムの単品版の他、下記19タイトル全部盛りの「The Metallica Collection」も配信されています。

    banner
    Kill 'Em All
    Ride The Lightning
    Master Of Puppets
    ...And Justice For All
    Metallica
    Load
    Reload
    Garage Inc. (Disc 1)
    Garage Inc. (Disc 2)
    S&M (Disc 1)
    S&M (Disc 2)
    I Dissapear (from M:I-2 Soundtrack)
    St.Anger
    Some Kind of Monster (Soundtrack)
    Death Magnetic
    Beyond Magnetic
    Live Shit: Binge & Purge
    Metallica Through The Never (Soundtrack)
    Lords of Summer (First Pass Version)

    音源はBlackened Recordingsが所有するオリジナル・マスター音源からマスタリングされたとのことで、今後のCDリマスター盤への布石になるのかもしれません。

    管理人はPC絶不調につき、まだ未購入ですが(この記事もPCを保冷剤で冷やしながら書いてます(苦笑))、'Tallica Japanでもお世話になっているcowboybluesさんから気になっていた2点についてレポートをしてくださいました。

    ひとつは『Death Magnetic』の音割れ問題。CDでは音量レベルを上げた影響か特に高音域で音割れが発生していましたが、今回の音源では音量的には少し小さくなったもののCDより聴きやすくなっているとのこと。

    もうひとつは『...And Justice For All』のジェイソンのベースが聴こえない問題。こちらは今までと同じようにほとんど聴こえないとのこと。さすがにリミックスを行わない限り、これは変わらないでしょう。

    価格帯もこれまでより安くなっているとのことなので、まだお求めになっていない方はぜひ。


    このアップルとメタリカの蜜月ぶりをラーズ・ウルリッヒがフランスのカンヌで行われているカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルで語っていますので、そちらも合わせて紹介しておきます。管理人拙訳にて。

    Lars_Canne

    −フランス・カンヌから−

    アップルはポップシンガーのテイラー・スウィフトには足蹴にされたかもしれないが、ヘヴィメタルの巨人、メタリカからはハグだけだった。

    今日、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでのインタビューでメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒは彼とバンドメイトたちは、「Apple Music」とよばれるアップルの新しいストリーミングサービスの立ち上げに興奮していると語った。

    ウルリッヒは、先行のストリーミングサービスであるSpotifyとの関係にバンドはとても満足していると語る。そして、Spotifyはティム・クック、エディー・キューといったアップル社幹部だけでなく、今や「Apple Music」を任されている音楽界の大御所、ジミー・アイオヴィンとも長きに渡る関係を築いてきたことにも言及した。

    「エキサイティングなことになるだろうね。」ウルリッヒは語る。「俺たちは彼らから俺たちがやったことをみんなに届けるアクセス権を与えてもらった。俺は彼らと一緒で安心だよ。」

    アップルの駆け出しの音楽ストリーミングサービスは、3ヶ月の無料試用期間中にアーティストへ報酬を支払おうとしなかったアップルに対して怒ったスウィフトのタイムリーな抗議によって今週不評を被った。アップルは抗議に屈服し、数時間後にプランを反転させ(無料試用期間中の支払いを行うことにし)た。

    しかしウルリッヒはメタリカがSpotifyのような無料ストリーミングサービスで快適だと述べている。これらの企業は、広告で支援されている無料のサービスはより収益性の高い月額サービスに向けての最初の一歩としてストリーミングサービスを世の人々に導入させるのに一役買っていると主張している。

    メタリカの場合、ウルリッヒは、バンドがより多くの人にその音楽を聴いてもらえるひとつの機会となって欲しいと語った。

    「それは最終的には世の中で音楽をどう取得していくかについてのことなんだ。」彼はそう語っている。

    VentureBeat(2015-06-22)

    新譜の話はなかなか聞こえてきませんが、今年は『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』のリマスター盤を出し、『No Life 'Til Leather』のCD盤も今夏に出すとのことなので、自前レーベルBlackened Recordingsの仕事が何かと増えそうです。

    ちなみにアップルとテイラー・スウィフトの一件の詳細はこちらからどうぞ。
    http://www.gizmodo.jp/2015/06/apple_music3.html

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    少々遅くなりましたが、Metallica.comからのお知らせを管理人拙訳にて。

    2ヶ月と少し前、俺たちは作家マット・テイラーによる決定的な『Master of Puppets』本に対するキミたちの助力を求めていた。そしてキミたちは大々的に期待に応えてくれた。ありがとう!!俺たちはまた キミたちが個人的な持ち物の中から『Kill 'Em All』と『Ride The Lightning』時代の関連グッズを見つけ出して欲しいと思っている。俺たちはこれら2つのアルバムのデラックス・リマスター・バージョンを来たる2015年に準備しているからね。

    俺たちは全てを求めている!まだポケットにすっぽり入るようなサイズになるずっと前にビデオカメラをどうにかコッソリと持ち込んだりしてなかったかい?それともスナップショット用の昔のインスタマチック・カメラ?マイク付のカセット・ウォークマン?俺たちは何でも、全てを探しているんだ・・・音声、ビデオ、写真、フライヤー、チケット半券、フロアで拾ったセットリスト、どんな記念物でもいいからその当時のキミたちが持っているかもしれないものを。submissions@metclub.com までキミの話を共有して、写真、ビデオ、音声記録、その他記念物の投稿についての情報を受け取って、これらのアルバムにキミの印を刻んで欲しい。

    覚えていて欲しいのは、俺たちは全部を求めているってこと(そうキミのもの全部だ)!小さすぎるとか取るに足らないとかそんなものはない・・・キミの仲間と一緒の記録物を共有して、懐かしい思い出を俺たちと一緒に楽しんで欲しい。それを提出することで、キミは俺たちが今度のリリースでキミの歴史の一片を載せるのに使うんだと言えるのさ。(そう、弁護士が俺たちにこの部分の文章を加えろとさ!)

    Kill-'Em-All-Back

    Metallica.com(2014-10-29)

    というわけでリマスター盤発売決定に伴い、そこに収録するための当時の記念物をファンから求めているのでお持ちの方はぜひぜひ。

    そして冒頭に書かれていたリリース30周年(2016年)を記念して発売予定の『Master of Puppets』本についても、こちらで紹介するのをすっかり失念していたのでフォローしておきます。

    こちらもMetallica.comからのお知らせを管理人拙訳にて。

    今年のはじめ、俺たちは作家でありメタリカの大ファンであるマット・テイラーから連絡を受けた。彼は、1974年のマーサズ・ヴィニヤードの島が舞台のスティーヴン・スピルバーグの草分け的映画『ジョーズ』について、極めて称賛し、賞を獲得し、非常に尊敬を集めた報告を書いた人物だ。そして、俺たちが(マットが制作した)『Jaws: Memories from Martha's Vineyard』を観て、その出来栄えと押さえた範囲、細部にまで払われた注意に感動させられた。彼こそがあのアルバムのリリース30周年を祝うのを手助けする男だとわかった。熱心なオブザーバーの中には、俺たちがメタリカについての他の本のほとんどに関係してこなかったことに気付いた人もいるかもしれない。でも、マットの最初の本がめちゃくちゃクールだったから、彼と一緒にやらないといけないんだ!

    マットは俺たち全員、マネージャー、レコード会社スタッフ、当時の知人、そしてクリフのお父さんであるレイ(彼は寛大なことにクリフとの時間の一部を俺たちに与えてくれた)に広範囲なインタビューをするのに忙しかった。しかし、マットはまだ信頼するレコーダーとスキャナーがさらなる物語と写真を探していると言っている。『ジョーズ』でやったように、『Master of Puppets』の本に関するマットの計画は、草の根レベルの当時の雰囲気を反映したアマチュアのファンが撮った写真や物語に重点を置くことだ。そこで、キミたちの出番だ。1986年どうしてた?カメラをショーの1つや2つに隠し持って行かなかったかい?レコード店やバーで俺たちに出会ったかい?当時のギグに行くまで、あるいはキミと仲間との写真について可笑しな話はないかい?俺たちは全てを求めている!!切り取られてる?ぼやけてる?露出過度になってる?俺たちはそれでも持っていくよ!写真、逸話、物語、取るに足らないものなんて一切ない。俺たちは“キミ”にこの本の一部になって欲しい!

    submissions@metclub.com までキミの話を共有して、写真、ビデオ、音声記録、その他記念物の投稿についての情報を受け取って欲しい。提出するものは全部、キミ自身のコレクションじゃなければならない・・・。俺たちが使えるのはキミが撮ったスナップショットだけだ。覚えておいて欲しいのは、覚えていて欲しいのは、俺たちは全部を求めているってこと!小さすぎる、取るに足らない、そんな物語や写真なんてものはない。

    万が一、怪しいと思っている人がいるといけないので、俺たちは提出してもらったものをまとめる予定だ。2015年秋にそれを目にすることができるよう準備している。そしてここをクリックしてマットの最初の本、『Jaws: Memories From Martha’s Vineyard』をチェックしてくれ。

    damage-inc-tour-book

    Metallica.com(2014-07-31)

    来年以降の予定が発表されて、鬼笑いまくりモードです。『Master of Puppets』リリース後のツアーはメタリカの初来日でもあります。管理人は当時メタリカを知ってすらいなかったので何も協力できなくて残念ですが、日本からも何か送れる人がいるんじゃないかなぁ。

    それにしてもメキシコ公演のDVD『ライヴ・イン・メキシコ 〜栄光の一夜!』(何回書いてもこの邦題キツいな(苦笑))を観た時もちょっと思ったんですが、彼らはファンを巻き込んで一緒に楽しんじゃえみたいな企画を考えるのがうまいですね。

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