メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:ミーグリ

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    2011年当時、8歳から10歳のメンバーからなる「The Mini Band」による「Enter Sandman」のカバーが話題となりました。


    この動画を観て喜んだメタリカは「The Mini Band」にメッセージビデオを送ります。


    この出来事はBBCで特集が組まれ、メタリカのメッセージがバンドに伝えられる瞬間が放送されました。


    そして4年経った今年、「The Mini Band」はBBCに出演。スタジオでレディング・フェスティバルへの出演が伝えられます。動画はその後のフェス公演とメタリカとのMeet & Greetの様子まで。


    こちらは「The Mini Band」のレディング・フェス出演の様子。リハーサルから本公演まで全て撮影されています。「Enter Sandman」のカバーは9:40から。


    彼らの地元の新聞でも大々的に報じられている様子。
    jpg--thatcham_s_mini_band_meet_heavy_metal_giants_metallica
    newburytoday(2015-09-04)

    2011年なんてついこのあいだと思っていましたが、「The Mini Band」のメンバーの成長ぶりに月日の長さを感じます。12歳から14歳となった彼らですが、話題になってからもバンドを続けてオリジナル曲も作り、ついに大きな舞台で出演を果たすという微笑ましいエピソードでした。

    cowboybluesさん、情報提供ありがとうございました。

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    今回は当選したミーグリで起きたことをありのままに書きました。他の方の顔も映りこんでいる写真多数のため、掲載写真がラーズのみになってしまいましたがあらかじめご容赦を。

    前回の続きから。

    カークのサイン会が行われた原宿からいざ千葉マリンへ。到着は14:00を大きく過ぎたあたり。当選したMeet & Greetは15:30遅刻厳禁のため、とても物販や他のアーティストのライヴを観る余裕なし。指定の集合場所に直接向かいます。

    しばらく待っていると、今回のミーグリに選ばれた15人の精鋭がそろいました。

    互いの幸運を喜び合っているとやがて定刻に。スタッフによる本人確認が始まるもそこでひと悶着。どうやらMetClubのIDカードを持ってきてないとダメと言っているよう。

    「持ってきてない・・・(ここまで来て会えないのか・・・嘘だ嘘だ!)」

    そこから英語の堪能な方に抗議していただいたおかげで「顔写真が入っている身分証明書」「名前がローマ字表記の身分証明書」の所持を満たしていれば入れるということに。運転免許証とクレジットカードを見せてどうにか事なきを得ました。

    小さなエレベーターを何人かに分けて乗り、クーラーの効いた廊下に一堂が並ばされた後、注意事項が言い渡されます。

    ■注意事項
    ・メンバーは全員来れるとは限らない。
    ・メンバーが来ても今立っているところから前に出ないこと。メンバーが歩み寄るから自分から近づかなくても大丈夫。
    ・2ショット写真は各メンバー1枚ずつだけ。スタッフが写真を撮るため、シャッターボタンを押すだけでいい設定にしておくこと。
    ・サインするペンは黒色と銀色を用意しているのでどちらでサインしてもらうか選ぶこと。
    ・体にサインをしてもらってタトゥーにするのは禁止。
    ・サインは各メンバー2つまで。

    自分はサインしてもらうものとして『Kill 'Em All』の紙ジャケ盤とフィルモア公演初日のTシャツを用意。(今思えばもっとサインしてもらうのにふさわしいものがあったのですが・・・)そして、このメタリカ情報局をやっているということを伝えるため、トップページを印刷した紙を持っていきました。

    しばらく待っていると、カークとロブがいっぺんに来た!あわわ

    それぞれの列の端からカークとロブがサインをし、会話をしてまわる。指が震えてシャッターが押せない!あっという間にロブが眼前に。用意してきたものにサインをしてもらい、どうにかこんなファンサイトやってます!と言うのが精一杯でした。2ショット写真は肩に手を回して写真をとりましたが、やっぱりすごいガタイしてました。

    続いてカーク。カークはサイン会で同じ日にすでに会っているからか、自分を見た途端、笑いながら「All right, All right!」とオマエさっきいたヤツだろ?的なリアクション(苦笑)

    カークにはカーク個人のファンサイトも作ったことを印刷した紙とともにどうにか伝え、「Great!」とのお褒めの言葉をいただきました。

    2人がその場を去るとクーラーが効いているはずの廊下の温度がみんなの興奮で心なしか上がっている。またしばらく時間をあけて、ラーズが現れました。いつもの爪楊枝をくわえながら(笑)
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    ラーズはインタビューでもわかるとおり、話すと長いことで知られていますが、自分ばっかり話すのではなく人の話もわりとよく聞いてくれます。これは新たな発見でした(笑)

    ミーグリ当選者の方のなかには『St. Anger』がメタリカで初めて聞いたアルバムという若い世代の方も。そしてその方のラーズへのリクエストが秀逸でした。

    「映画『Some Kind of Monster』のときみたいに自分に「ファック!」と言ってほしい」

    このリクエストにラーズは爪楊枝を口からおもむろに取り出し、
    055

    「今朝走ってて、お前に“ファック”と言う場面しか想像できなかった」
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    「ファック!」
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    あの映画のセリフまで再現してくれたラーズ、最高です!(笑)

    この後、自分の番となりメタリカ情報局のトップページを印刷した紙をもってどうにかこうにか説明していると、「Oh! Great! Great!」と言いつつ、その紙にいきなりサインをし始めたのです。「いやいや!サインして欲しいのはそっちじゃなくて!」 サインは2つまでと言われていたので相当慌てました。

    結局、何事もなかったように用意した2つにもサインしてもらったのでよかったですが、、これであらかじめ用意していた制作中の新譜についての質問が完全に頭から飛びました。。。

    その後、2ショット写真。(完全に瞳孔開いたヤク中顔になっていたので差し替えました。)
    lars_public


    ラーズが去り、待てども待てどもジェイムズが出てこない・・・そして、残酷な宣告。

    「ジェイムズは取材のため、こちらに来れなくなりました。」

    ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!


    ジェイムズに会えなかったのはかなりショックでしたが、、、、、これでメタリカ公認サイトってことにしちゃダメですかね・・・?
    metallica_information_agency


    今後、ミーグリに当った方にアドバイスするとすれば、

    ・2人同時に来てもテンパらない
    ・2ショット写真は1枚だけだが、他の人が2ショットを撮る分にはOKなので横に並んだ人たちと連携して写真を撮る(後で交換してもらう)
    ・ラーズは何にでもサインをする

    以上です!

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