−新譜の制作状況について
ベストを尽くしているよ。遊んだり、南米やヨーロッパで「By Request」をやったりしていないときには曲を書いている。大丈夫、前に進んでいるよ。南極ってのはもう言ったかな・・・つまり氷河ってことだ。氷河のように(一見、動いていないかのように見える)だけど、たしかに進んでいる。それはハッキリ言える。進んでいることは自分でもときおり気付くからね。
−プロデューサーを誰にするのか
まだそれについては話すことができないんだ。数週間前にちょっと話をしたよ。マネージャーがやってきて、まさにその質問を俺たちに投げかけてきた。「誰がレコードをプロデュースするんだ?」とね。彼らは手ぶらで、立ち去った。でも、ひとりやふたりの名前は挙がっている。両人とも、みんなを驚かせるような人ではないだろうね。ガッチリとガードを固めて、それを見極めないと。
BLABBERMOUTH.NET(2014-05-10)
やはり、プロデューサーは前作『Death Magnetic』に引き続き、リック・ルービンか前作のエンジニアであり、スレイヤー等のプロデュースもしたグレッグ・フィデルマンあたりになるのでしょうか。ハッキリ言えないのは、プロデューサーとして仕事をしてもらうスケジュールを押さえるのが大変なのかも。
リスニングOKの方はこちらからインタビューのフル音声をどうぞ。先日出演が決まったグラストンベリーについて、1996年のロラパルーザを引き合いに出して語っているようです。
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