映画『Some Kind Of Monster(邦題:メタリカ 真実の瞬間)』公開10周年を記念したブルーレイ再発を受けて、ラジオ番組でジェイムズがこの映画についてのインタビューを受けていたのでご紹介。

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−生々しくて容赦なく真っ正直なこの映画はあなたにとって、まだ観るのがキツい映画では?

ジェイムズ・ヘットフィールド
「あぁ、そうだね。自分自身の話を聞いて、自分自身を観て、他の人が見ているものが見えるまで下がって鏡を見る。特にこの映画の監督、ジョー(バーリンジャー)とブルース(シノフスキー)は、ほとんど壁に止まったハエのようになっていった。だからカメラがそこにあるのを本当に忘れたみたいに、ありのままの自分になるんだ。そして(あの映画の)多くの時間、あの状態の自分を見ることは本当に居心地が悪い。でも、まぁ、自分の好きではない部分をたくさん学んだ。どっちが良かったか。それはいい写し鏡なんだ。あの映画に関係する誰もが自分自身について同じように感じると思うよ。」

BLABBERMOUTH.NET(2014-10-23)

そもそもジェイムズが改めてあの映画を観ることってあるのかな・・・。普通にファンから観ても「これ本人的に観るのキツいだろうなぁ」って思っちゃう映画ですからねぇ・・・。

【追記】
ブルーレイ発売に向けて新たな予告編が公開されたのでご紹介。



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