メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:バイオグラフィー

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    既報通り2016年9月13日に発売予定のメタリカのバイオ本『Metallica: Back to the Front』のMetallica.comでの公式予約が始まっています。
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    この本は『Master Of Puppets』制作とその後のツアーについて関係者インタビューやたくさんの秘蔵写真とともに書かれているメタリカファンなら持っておくべきマストアイテム(※個人の意見です)。

    ラーズ・ウルリッヒ、ジェイムズ・ヘットフィールドがそれぞれ紹介動画に登場しています。

    ラーズ・ウルリッヒ編


    ジェイムズ・ヘットフィールド編


    デラックス版では特別収納カバー、『Master Of Puppets』ツアーの際に使われていた機材用のハードケースの切れ端や、メンバーのサインをエンボス(浮き彫り)加工したバンドの今とあの頃の写真がつくとのこと(※デラックス版はすでに売り切れ、『Master Of Puppets』Tシャツ付きデラックス版のみ予約可能)。
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    先行予約者はデラックス版は2016年8月23日から、通常版は同年9月6日から順次発送予定。

    それぞれ予約はこちらから。
    https://metallica.com/blog/news/428409/master-of-puppets-book-finally

    書籍のみであればすでにAmazonでも予約可能です。
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    Metallica: Back to the Front


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    ’Tallca Japanでも書かれていた通り、メタリカの『Master Of Puppets』リリース30周年を記念して出版される豪華本『Metallica: Back to the Front』のAmazonでの予約が開始されました(発売は2016年9月13日を予定)。

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    合わせて中身のビジュアルも一部公開されているのでご紹介します。
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    Amazonより

    さらにAmazonによる解説を管理人拙訳にてご紹介。
    『Metallica: Back to the Front』は、バンドに大きな影響を及ぼしたアルバム『Master Of Puppets』とそのツアーに関するバンド完全公認の素晴らしい物語が描かれている。

    1986年3月3日にリリースされたメタリカの『Master Of Puppets』は、すぐにバンドの最高傑作となり、最も衝撃的なロックの新星としてバンドを知らしめた。30年後、この6回分のプラチナレコード(訳注:600万枚)を獲得したアルバムは、「Battery」、「Welcome Home (Sanitarium)」タイトルトラックの「Master of Puppets」といった彼らのチケット完売のライヴでいまだに定番曲である楽曲が収録されており、メタリカの輝かしいキャリアのなかでも絶頂期と考えられている。悲しいことに、メタリカが大成功を収めたこの期間で、1986年9月27日のバス事故によるベーシストのクリフ・バートンの死というバンドの根幹に衝撃を与える悲劇に見舞われてしまった。

    『Metallica: Back to the Front』では、『Master Of Puppets』の制作秘話やその後ツアーにまつわる完全に公認の物語が初めて語られている。バンドメンバーであるジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、カーク・ハメットの新しい独占インタビューが収録されている。このインタビューでは、メタリカの歴史の中でも最も崇められている、オジー・オズボーンのサポートツアーで信じられないほどの高みにいたところから、バンドの主要メンバーとメタリカのサウンドの肝となる部分の喪失というドン底までの期間について語られる決定版ともいえる。『Metallica: Back to the Front』では、バンドの歴史に重要な役割を果たした、マネージャーのクリフ・バーンスタインとピーター・メンチ、フェイス・ノー・モアのギタリスト、ジム・マーティン、アンスラックスのメンバー、スコット・イアンとチャーリー・ベナンテやその他多くの人達のインタビューも収録される。

    バンドの個人的なアーカイヴからこれまで公開されてこなかった数百の写真が詰まったこの豪華版は、驚異的な写真とそれまでよりもさらにファンを獲得したバンドのキャリアを決定づけた期間を詳細に語られた物語を兼ね備えている。『Master Of Puppets』とそのツアーの30周年と合わせてリリースされる『Metallica: Back to the Front』は、バンドの全面協力と支援を受けて作成される。その結果、たくさんのメタリカのファンたちが来るべき世代に大切にしまっていた物語、逸話、見たことのない写真の宝庫となっている。

    Amazonより

    Amazonで公開されている表紙は以前、公式サイトで公開されたものと違っていますが、中表紙ってことでしょうか?とにかく、メンバーがどんなことを語っているのか、どんな写真が収録されているのか非常に楽しみです!

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    Metallica: Back to the Front


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    ラーズ・ウルリッヒ、『Master Of Puppets』の完成とその後の悲劇(4)
    ラーズ・ウルリッヒ、『Master Of Puppets』の完成とその後の悲劇(5)
    ラーズ・ウルリッヒ、『Master Of Puppets』の完成とその後の悲劇(6)
    ラーズ・ウルリッヒ、『Master Of Puppets』の完成とその後の悲劇(7)
    ラーズ・ウルリッヒ、『Master Of Puppets』の完成とその後の悲劇(8)

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    公式サイトでも発表がありましたが、最も日本語で詳しく書かれていたNMEさんの記事を転載させてもらいます。

    メタリカ、名作『メタル・マスター』について語った書籍の表紙が公開に

    メタリカが、2016年秋に発売を予定している、1986年発売のアルバム『メタル・マスター』についての書籍『バック・トゥ・ザ・フロント』の表紙デザインを公開している。

    デザインはオリジナルのアルバムをやや意識したもので、マリオネットの糸にぶらりと吊られた男が、麦の生い茂る草原に立ち、激しく燃える炎を遠くから眺めている様子が描かれている。

    著者はマット・テイラーで、『メタル・マスター』の制作秘話と、このアルバム発売に続いて行われた大規模なダメージ・インク・ツアーに関する話が収録されている。執筆にあたったマット・テイラーは、バンドから100%の協力を得たほか、1980年代中旬にバンドと深く関わりのあった人物たちのインタヴューにも成功している。

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    本の中で取り上げられる予定とされるのは、『メタル・マスター』のプロデューサーであるフレミング・ラスムッセンとミキサーのマイケル・ワグナー、マネージャーのクリフ・バーンスタインとピーター・メンチ、そしてツアーのロード・クルーとサポートアクトも務めたアンスラックスとアーマード・セイントのメンバーたちだ。また、ダイアモンド・ヘッドのブライアン・タトラーや、フェイス・ノー・モアのギタリストであるジム・マーティンとドラマーのマイク・ボーディンもこの本の制作に協力している。

    さらに、ダメージ・インク・ツアーでヨーロッパを訪れていた1986年9月に、バスの事故で亡くなったバンドの元ベーシストであるクリフ・バートンの父親、レイ・バートンの独占インタヴューも掲載されるという。

    また、『バック・トゥ・ザ・フロント』には、2014年に本の構想を発表した際、バンドがファンに協力を呼びかけて集まった写真や回想録が含まれるなど、多くのファンのサポートを得たものとなっている。メタリカのメンバーたちも、この本のために自分のコレクションを掘り返し、「個人的な記録から集めた何百枚もの未公開画像」を提供しているという。

    本の発売日は、まだ発表されていない。『メタル・マスター』は来年の3月に発売から30周年を迎える。

    NME(2015-12-11)

    メタリカのいわゆるバイオグラフィーとして出された書籍は数多ありますが、本人たちが直接関わって制作されるものは今回が初めてです。

    この本のために昔の写真や映像を募集していた当初は、2015年秋には目にすることできるようなことが書いてありましたが、、とりあえず表紙は目にすることができました。
    https://metallica.com/blog/news/346179/wanted-your-memories-and-snapshots-from-the-master

    その後に発表があった『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』のデラックスリマスター版についても進捗が遅れているようですが、作業は進んでいるのでしょうか??
    https://metallica.com/blog/news/345717/wanted-your-audio-recordings-videos-and-snapshots-

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    30周年を記念してメタリカが『Ride The Lightning』を振り返るインタビュー

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    2009年10月にメタリカのバイオ(伝記)本「All That Matters」
    が発売予定とのこと。著者はPaul Stenning氏。


    バンドメンバーや関係者への独占インタビューにより
    メンバーの幼少期から現在までの道のりを記した
    初めてのバイオ本になるらしいです。


    さらにはクリフの死やアルコール中毒、離婚、メンバー脱退、
    そしてバンド主導権をめぐる衝突とグループセラピーなど
    メタリカのパーソナルな部分まで含めたメタリカバイオの
    集大成版になるとのこと。


    以下の関係者たちの寄稿も含まれているそうです。


    ■Fred Cotton
    (スパスティック・チルドレンのフロントマン)
    ■Adam Dubin
    (メタリカ関連の映像監督)
    ■Bob Nalbandian
    (?)
    ■Brian Slagel
    (メタリカを見出したメタル・ブレイド・レコード社長)
    ■Brian Tatler
    (ダイアモンド・ヘッド)
    ■Buffo Schnadelbach
    (?)
    ■Corinne Lynn
    (クリフ・バートンの恋人)
    ■Flemming Rasmussen
    (2nd、3rdアルバムのプロデューサー)
    ■Gary Holt
    (エクソダス)
    ■Harald O
    (メタリカ活動初期からの追っかけ兼カメラマン)
    ■Jim Martin
    (元フェイス・ノー・モア、クリフ・バートンの学友)
    ■John Kornarens
    (メタル・ブレイド・レコードの共同創設者)
    ■Ken Anthony
    (デンマーク出身のラーズの友人)
    ■Ken Jacobsen
    (デンマーク出身のギタリスト、メタリカの古くからの友人)
    ■Lloyd Grant
    (元メタリカのギタリスト)
    ■Pepper Keenan
    (ダウン、COC、ジェイソンの後任候補のひとり)
    ■Ron McGovney
    (メタリカ初代ベーシスト)
    ■Ron Quintana
    (ラーズの古くからの友人)
    ■Torben Ulrich
    (ラーズの父)
    ■Troy Gregory
    (ミュージシャン、クリフの後任候補のひとり)
    ■Willy Lange
    (80年代ベイエリア・スラッシュの担い手のひとり)


    BLABBERMOUTH.NETより(2009-08-10)


    アマゾンでも予約受付がすでに開始されていました。

    Metallica
    All That Matters


    ただし、2009年8月11日現在、入荷予定日付は不明です。
    洋書なので当然、全編英語なので購入の際はご注意を。


    暑さでクリフ回顧録本の読破も挫折中だというに。。。

     

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