メタリカは「Ronnie Rising Medley」として「A Light In The Black」「Tarot Woman」「Stargazer」「Kill The King」の4曲のメドレーという贅沢な参加方式。さっそく聴いてみましょう。
オリジナルも好きだけど、ガッツリとメタリカサウンドなこちらもよいですねぇ。
改めてトリビュート盤『This Is Your Life』のトラックリストをおさらいしておきましょう。
トラックリストはこちら。
01. "Neon Knights" – Anthrax *
02. "The Last In Line" – Tenacious D *
03. "The Mob Rules" – Adrenaline Mob
04. "Rainbow In The Dark" – Corey Taylor, Roy Mayorga, Satchel, Christian Martucci, Jason Christopher *
05. "Straight Through The Heart" – Halestorm *
06. "Starstruck" – Motorhead with Biff Byford *
07. "The Temple Of The King" – Scorpions *
08. "Egypt (The Chains Are On)" – Doro
09. "Holy Diver" – Killswitch Engage
10. "Catch The Rainbow" – Glenn Hughes, Simon Wright, Craig Goldy, Rudy Sarzo, Scott Warren *
11. "I" – Oni Logan, Jimmy Bain, Rowan Robertson, Brian Tichy*
12. "Man On The Silver Mountain" – Rob Halford, Vinny Appice, Doug Aldrich, Jeff Pilson, Scott Warren *
13. "Ronnie Rising Medley" (Featuring excerpts of A Light In The Black, Tarot Woman, Stargazer from Rainbow’s 1976 release, Rising and Kill The King from Rainbow’s 1978 release, Long Live Rock 'N' Roll) – Metallica *
14. "This Is Your Life" – Dio
* 未発表音源
3月26日発売予定。気がついたらもうすぐでした。
ディス・イズ・ユア・ライフ 〜 ロニー・ジェイムズ・ディオ・トリビュート
【追記】
RollingStoneのインタビューにてラーズがメドレー方式となった経緯について語ってくれています。
管理人拙訳にて。
「ロニーの音楽は彼そのものであり、俺の人生の一部だった。彼の音楽はメタリカのDNAの多くの部分にあるし、よりハードでエッジの効いた、ブルースから発展した70年代からのハードロックだった。この(トリビュート盤の)ために集まるのは実にたやすいことだった。俺たちみんなこの楽曲たちに育てられたわけだから。バンドでミーティングしたりとか、どの曲をやるか決めようとか、そういうことは記憶にない。誰かが「Stargazer」を弾きだす。その曲はちょうど俺たちがジャム・セッションする楽曲のうちのひとつだった。それからその曲が終わると「Tarot Woman」「Kill the King」「A Light in The Black」と、本当にたやすく次の曲次の曲へと飛び込んでいったんだ。」
RollingStone(2014-03-24)
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