メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:デジタル音源

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    2016年11月18日、『Hardwired...To Self-Destruct』発売を記念してロンドンのHouse of Vansで行った公演をまるっとLP3枚組で限定発売するとのこと。
    houseofvans_lp

    ・今回のために新たに音源をリマスター
    ・ミックス:グレッグ・フィデルマン(Greg Fidelman)
    ・エディット:ダン・モンティ(Dan Monti)
    ・録音:マイク・ギリース(Mike Gillies)
    ・3枚組LPとデジタル音源ダウンロード付き
    ・現在、取扱いはMetallica.comのみ(予約受付中)
    ・1人につき1セットまで
    トラックリストは以下の通り。
    Disc One / Side A
     1. Breadfan
     2. The Four Horsemen
     3. Battery

    Disc One / Side B
     1. Sad But True
     2. Guitar Solo
     3. Fade to Black

    Disc Two / Side C
     1. Atlas, Rise!
     2. Harvester of Sorrow
     3. Moth Into Flame
     4. Bass Solo

    Disc Two / Side D
     1. One
     2. Master of Puppets

    Disc Three / Side E
     1. For Whom The Bell Tolls
     2. Enter Sandman
     3. Whiskey In The Jar

    Disc Three / Side F
     1. Hardwired
     2. Seek & Destroy

    販売ページでは「Harvester of Sorrow」が試聴できます。
    https://www.metallica.com/store/music/13647/live-at-house-of-vans-london-england-november-18th-2016-3lp

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    メタリカのデジタルコンテンツがコンプリートボックスに
    なってiTunes他から発売されることを以前お伝えしましたが、
    さきほどiTunes見てきました。


    日本では2009年4月14日発売だったみたいです。


    メタリカコレクション

     

    価格は15,000円也。



    レビューにもありますが、すでに持っているので
    改めて買おうという感じではありませんが。。


    買い逃したシングルのボーナスライブトラックを
    そろえたい人には朗報かもしれません。


    Metallica ←iTunesStoreはこちらから


    やっぱりデータじゃなくてモノでそろえようとするのは
    アナログ世代なんですかねぇ。。


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    メタリカの全音源を収録したデジタルボックスセット
    「The Complete Metallica」がiTunes Storeで2009年3月31日、
    iTunes以外のデジタルサービスでは4月28日にリリースとのこと。


    下記8曲のライブ音源をボーナストラックとして収録。


    The Four Horsemen
    Whiplash
    For Whom The Bell Tolls
    Creeping Death
    Battery
    The Thing That Should Not Be
    One
    ...And Justice For All


    「全音源」にはオーケストラと共演したS&Mや
    ミッション・インポッシブル2のサントラに提供した
    「I Dissapear」も含まれるみたいです。

    カバー音源についてはメタリカ公式ページみても、
    特に言及されていないんですが。。


    「163 tracks」とあるのでカバー音源もあり?


    しっかしライブ音源特典で付けてまた、、、


    商売上手ですな(苦笑



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    『デス・マグネティック』にまつわる“ラウドネス戦争”
    の論争の続編(補足?)みたいなニュースをひとつ。


    【メタリカの新譜『Death Magnetic』がうるさい原因の一端はiPodにもある】


    おめぇに聴かせるiPodはねぇ!!

    発売2週間で82.7万枚を売上げたメタリカのニューアルバム
    『Death Magnetic』買って、そのあまりの音量に
    腰抜かした人もいるんでは?

    でもそれはメタリカ、プロデューサー(Rick Rubin)、
    マスタリングエンジニア(Ted Jensen)のせいじゃなく、
    責任の一端はiPodにもあるよ、というおはなし。


    1980年代後半からの“ラウドネス戦争”に油を注いだのが
    昨今のデジタル楽曲とiPodの進歩で、今はラジオ、
    ジュークボックス、特にiPodで目立つためアーティストも
    音量勝負なところがあるんだそうです。でも、録音の
    ボリューム確保するには、エンジニアも“ダイナミックレンジ”
    を減らし、音のやわらかなパートとうるさいパートの差を
    最小限に抑えなきゃならない。


    結果どうなるかと言うと…


    デジタル楽曲では全サウンドを狭く高いボリュームの
    範囲に押し込めることが可能なので、ダイナミックレンジを
    犠牲にしてでも音量高くした方がいいんじゃ…という誘惑が
    当然生まれる。


        ↓


    この誘惑は、iPodのあのlo-fiなイアバッド用にサウンドを
    最適化する時とかにはとっても強まってしまう。


        ↓


    メタリカ、スタジオでうるさく録音しようとするあまり
    「キンキンと薄っぺらで脆いサウンドになっちゃったじゃないか」
    と一部ファンからクレーム(上の写真では「iPodなんかぶっ潰せ」
    と叫んでますね。合成ですが)。


    きっとこうすれば売上げが伸びるという想定でやってるんだと
    思いますけど、レコード業界も音量から音質の正攻法に重点移す
    必要があるかなあ、と。音大きくて喜ぶ人って
    …そもそも誰なんでしょうね?


    今どき一番音が大きいアルバムがどれか気にする人なんていない
    と思うし、WSJによるとメタルファンでさえ最近はこの歯止めの
    利かない状況をなんとかしてくれと騒いでるそうです。


    [Gawker via WSJ]


    Sean Fallon(原文/訳:satomi)


    GIZMODO JAPAN(2008-09-30)



    CDの売り上げ枚数が業界として減ってきているということや
    デジタル音源がかなり一般化してきたという背景も
    あるんでしょうがねぇ。。。

    この論争が音楽がミキシング技術的な云々ではなく
    音楽性やライブを重視するようなことに変わっていけば
    いいなぁと思いますが。

    まぁいずれにせよ、メタリカのための金は飛ぶわけですがw


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