メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:スラッシュメタル

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    ロサンゼルスでのスラッシュメタル勃興について数々のインタビュー映像とともにまとめたドキュメンタリー『The Rise of L.A. Thrash Metal』の最初のシリーズとなる「Inside Metal」編がDVDとなって2018年1月19日に発売されるとのこと。残念ながら日本版は発売未定。

    InsideMetal - RiseOfLAMetal
    Inside Metal: Rise of L.A Thrash Metal


    メタリカからはラーズ・ウルリッヒが出演しています。出演者は以下の通り。
    Ann Boleyn (HELLION, New Renaissance Records)
    Bill Metoyer (Producer)
    Brian O'Brian (A LA CARTE)
    Brian Slagel (Metal Blade Records)
    Brian Tatler (DIAMOND HEAD)
    Chris Poland (MEGADETH, OHM:)
    Craig Locicero (FORBIDDEN)
    Dave Lombardo (SLAYER, SUICIDAL TENDENCIES)
    David Ellefson (MEGADETH)
    Diego Negrete (MX MACHINE)
    Eric Peterson (TESTAMENT)
    Ernie C (BODY COUNT)
    Felice Lococo & Kurt Markham (OVERKILL L.A.)
    Frank Bello (ANTHRAX)
    Gene Hoglan (DARK ANGEL, TESTAMENT)
    Greg Durschlag (THE WEASELS)
    Jay Reynolds (MALICE)
    Joey Vera (ARMORED SAINT)
    John Bush (ARMORED SAINT, ANTHRAX)
    John Gallagher (RAVEN)
    Juan Garcia (AGENT STEEL, ABATTOIR, BODY COUNT)
    Katon DePena (HIRAX)
    Kevin Estrada (Photographer)
    Lars Ulrich (METALLICA)
    Lloyd Grant (DEFCON)
    Malcolm Dome (Journalist)
    Marty Friedman (HAWAII, CACOPHONY, MEGADETH)
    Mike Inez (ALICE IN CHAINS)
    Monte Pittman (PRONG, MADONNA)
    Peter Baltes & Wolf Hoffmann (ACCEPT)
    Phil Sandoval (ARMORED SAINT)
    Phyllis Pollack (Journalist)
    Rocky George (SUICIDAL TENDENCIES)
    Scott Peterson (CRYPTIC SLAUGHTER)
    Steven Craig (former manager of SLAYER & DARK ANGEL)
    STRYPER (Robert Sweet, Michael Sweet, Oz Fox, Tim Gaines)
    Tracey "Spacey T" Singleton (SOUND BARRIER, GANGLAND)
    Tracy Barnes (Radio PD)
    Vincent Price (STEEL PROPHET, BODY COUNT)
    William Howell (KNAC Radio Host a.k.a. DJ Will, former A&R Capitol Records and Metal Blade Records)
    トレイラー映像はこちら。


    さらにジーン・ホグランが語るエピソードが公開されています。


    以下、管理人による動画概略。
    1981年6月27日、姉の友人の家でパーティーをしていたら、金髪のヤツがアイアン・メイデンのTシャツを着ていた。1stアルバムのアートワークが黒字に白でプリントされていた。

    すぐに駆け寄って「どこで手に入れたんだ!?こんなTシャツ着たヤツ、メイデン知ってるヤツでも今まで会ったことねぇぞ!」と言ったら、そいつは「俺が作った」って言うんだ。「クール!俺にも作ってくれないか!」と10ドルを差し出すと答えは「No」だった。人からさらに10ドル借りて「頼むよ!」って言ったけどやっぱり答えは「No」だ。

    「何だよ!」ってなったんだけど8か月後、サクソン(Saxon)を観に行ったら、前座のバンドを見て仲間が「あの野郎がいるぞ!」ってなった。そうアイツはメタリカ(ジェイムズ・ヘットフィールド)だったんだ。


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    ユニクロをはじめ、ファストファッション、各種ブランドでメタリカ他HR/HMのTシャツ等が取り上げられるなか、メタルファッションについて真正面から分析した電子書籍『メタルファッションを読み解く〜NWOBHM、LAメタル、BIG4、BABYMETALを追って〜』がAmazon、楽天Koboにて発売中とのこと。著者はへヴィ・メタル文化研究者の長谷川修平氏。

    序章ではNWOBHM、LAメタル、スラッシュメタル、以降細分化が進んでいったメタルファッションの流れや背景について分析。以後の章ではギタリスト編・バンド編に分けてアーティストの具体例を挙げて、メタルファッションについて楽曲との関連性にも触れながら分析しています。終章ではファンの服装としてのメタルファッションについても分析。メタル愛の表現、ドレスコードとしてのメタルファッションについて触れています。以下、目次を引用。

    metalfashion

    はじめに
    メタルファッションの流行と時代 

    ―ギタリスト編―
    衣装としてのギター
    スラッシュ:過去を感じさせないオールドスクール
    ザック・ワイルド:王道を行くアメリカン・ギターヒーロー
    ケリー・キング:大胆にイメチェンした野獣系ギターヒーロー
    イングヴェイ・マルムスティーン:わが道を行く俺流ギターヒーロー
    マイケル・シェンカー:喜びと悲しみの黒
    ZZ トップ ビリー・ギボンズ:テキサスのトレンドオヤジ
     
    ―バンド編―
    キッス:メイクが意味するもの
    ロブ・ハルフォード:ブラックレザーをまとったメタル司祭
    レミー・キルミスター:時代に合わせたオールドスタイルとオンリーワン
    レミー・キルミスター:ミリタリーロックンローラー
    モトリー・クルー:バッドボーイズのイメチェン術
    メタリカ:アンダーグラウンドから全米1位へ、サンフランシスコから世界へ
    パンテラ:異種交配によるニューメタルスタイル
    BABYMETAL:メタルのニュースタイル

    おわりに
    ヘッドバンガーズ、俺たちのメタルファッション

    「音楽知らなくたって着ていいじゃん、ロックT」のスローガンが論議を呼んだ昨今、改めてメタルファッションについて向き合うことのできる良書です。

    Amazonはこちらから
    楽天Koboはこちらから

    またモーターヘッド愛好家でもある同著者がレミー・キルミスターの一周忌を過ぎて著したレミー追悼記『モーターヘッドのレミーが遺したもの〜アティチュード、サウンド、ファッション、ライフスタイル、唯一無二の生き方〜』も合わせてAmazonから発売中。

    motorhead_lemmy_legacy

    実際にレミーと親交があり、レミー自伝『レミー・キルミスター自伝 ホワイト・ライン・フィーヴァー』巻末の日本語版補章を担当した著者だけにレミー愛にあふれた一冊となっています。

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    先日、カーク・ハメット先生が表紙のMETAL HAMMERを取り上げましたが、今度は別冊特集号。スラッシュメタル特集が組まれたその名も「THRASH」。

    ケリー・キングが表紙と思いきや、外カバーから取り出すと若かりしジェイムズ登場。
    thrash01

    行きたかったけどあきらめたSonisphereフェスの広告を見てからの
    thrash02

    ジェイソンの顔ズーム。
    thrash03

    昔の写真も存分に。
    thrash04

    全131ページのオールカラー。目次はこんな感じ。

    The Birth of Thrash
    Garage Days Revisited (Metallica)
    Thrash Legend : Cliff Burton
    Thrash Legend : Joey Belladonna (Anthrax)
    Anthrax : Among The Living
    Thrash Legend : Dan Lilker
    Thrash Legend : Dave Mustaine (Megadeth)
    Megadeth : So Far, So Good... So What!
    Gary Holt's Guide to Thrash (Exodus)
    Exodus : Bonded By Blood
    Thrash Legend : Chuck Billy (Testament)
    Testament : The Legacy
    Thrash Legend : Bobby Ellsworth (Overkill)
    Murder in The Front Row
    Thrash Legend : Jeff Waters (Annihilator)
    Reader Competition
    Thrash Legend : Jason Newsted
    Voivod : Dimension Hatross
    Thrash Legend : Mille Petrozza (Kreator)
    Kreator : Pleasure To Kill
    The Bay's From Brazil (Sepultura)
    Kingdom of The Underdog (British Thrash)
    Sabbat : Dreamweaver Reflections of Our Yesterdays
    Thrash 'Til Death?
    Top 50 Thrash Albums
    Slayer : Reign In Blood
    The Connoisseur Colleciton
    Skate Or Die (Suicidal Tendencies, Gang Green, Dr. Know, D.R.I)
    The Ultimate Thrash Mixtape
    Still Thrashing
    All Hail The New Breed (The New Generation)
    Thrash Legend : Jeff Hanneman

    メタリカファンはもちろんですが、目次にのっているバンドのファンやスラッシュメタル愛好家の方はぜひ入手していただきたい一冊です(目次に載っていないバンドも登場)。写真に撮りそびれましたが、バンド缶バッチやクリフ・バートンとジェフ・ハンネマンのリバーシブル・ポスターも付録としてついてきます。

    内容も盛りだくさんなのでひとまず写真みるだけでお腹いっぱい。時間があるときにじっくり読んでみようっと。(そして放置がいつものパターンですが・・・)

    入手はこちらか、ディスクユニオンなどの売り場でどうぞ。
    http://www.myfavouritemagazines.co.uk/music-bookazines/metal-hammer-presents-thrash/

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    GuitarWorld誌別冊のメタリカ30周年記念ムックの出来が素晴らしい

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    すっかり注文するのを忘れていた写真集が届いたのでご紹介。
    以前にも何回か取り上げている80年代スラッシュメタル草創期の写真集『MURDER IN THE FRONT ROW』です。

    いつもならだいたい箱を開けるまえから写真を並べるんですが、BOXセットでもないのでいきなりドーン。
    murder01
    ※注:ニベアは大きさ比較用で、写真集の付属品ではありません。

    ご覧の通り、なかなかの大型本です。
    裏面はこんな感じで。
    murder01_1

    以前、「The Club Dayz 1982-1984」をご紹介したとき、「思ったより薄い本だった」とのご指摘を受けたんですが、今回の写真集は肉厚です。
    murder01_2

    1ページ目の見開きにも写真が掲載されているんですが、ページの継ぎ目が破けてもうたぁ。。
    murder02

    この写真集はハードカバーですが、ページの継ぎ目はやや難アリなので胡坐(あぐら)した足の上で抱えるようにして楽しむのをオススメします。

    まだパラパラと見ただけですが、メタリカ写真多めです。他はスレイヤー、メガデス、エクソダスあたりが目立っていました。(もちろん他のスラッシュメタル黎明期のバンドもたくさん掲載されていますが。)
    そのなかでザッと見て目に留まった2枚を。

    まずは、あんたらじゃれあい過ぎだろ!な1枚。
    murder04
    上からムス大佐、ジェイムズ、ラーズ。
    元の写真からブレているんですが、いい写真です。

    そしてもう1枚はメタリカとスレイヤーの写真。
    murder05
    左からデイヴ・ロンバード、ラーズ、ジェイムズ、ジェフ・ハンネマン。
    なにこのジェイムズのポーズ(笑)

    とりあえずニヤケるポイント多すぎなこの写真集。
    Amazonでは早くも品薄状態になってますが、メタリカファンならずとも全力でゲットすることをオススメします。

    murder_00
    MURDER IN THE FRONT ROW


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    メタリカ活動初期写真集「The Club Dayz 1982-1984」届きました。
    80年代ベイエリア・スラッシュを収めた写真集が今秋発売予定。
    80年代スラッシュメタル写真集、『MURDER IN THE FRONT RAW』の表紙と中身の一部が公開。
    80年代スラッシュメタル草創期の写真集『MURDER IN THE FRONT ROW』のプレビュー動画

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    メタリカが出演する映画、『極悪レミー』が12月から
    順次公開されることをお伝えしましたが、今度は
    年が明けて2011年1月12日にスラッシュ・メタルの
    全貌に迫るドキュメンタリー映画がDVDで発売とのこと。

    タイトルは『スラッシュ・メタル/攻撃とスピードの暴虐史』

    原題は『Get Thrashed: The Story of Thrash Metal』、
    2007年に公開された映画(日本非公開)だそうで、
    すでにYouTubeで予告編がアップされていたのでご紹介。



    若干の安っぽさを感じるのは映像の粗さからかな。。
    でも予告編を観てもおわかりのように相当数の
    ミュージシャンが登場している模様。

    しかも字幕なしならYouTubeにメタリカ編もアップされているっていう。。
    ラーズとカークがインタビューに答えています。


    メタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスといった
    スラッシュメタル四天王をはじめ、エクソダス、テスタメント、
    スリップノット、パンテラなどなど登場とのこと。

    今回、日本語字幕付ということで、
    AMAZON、楽天、タワレコ、HMVでも取扱いが始まっています。

    getthrashed
    AMAZON 楽天 タワレコ HMV

    ※掲載写真は日本語版パッケージではありません。

    【追記】
    チラシもらってきました。
    ※注:スキャンがうまくできなくて画像が波打ってます。

    chirasi_front

    chirasi_back

    チラシ裏で少し内容的なことも触れていますね。

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    メタリカスレイヤーと言えばスラッシュメタル四天王
    の一角を担っていたバンドですね。

    スラッシュメタルであり続けているのは事実上スレイヤー
    だけとなってしまいましたが。


    メガデスメタリカデビュー前のデイヴ・ムステイン解雇
    という因縁があって仲違いと仲直りを繰り返しているのは
    割と知られていますがスレイヤーは?

     

    仲が良いわけがない。

     


    メタリカが『LOAD』を出す前の95年のインタビューで、
    スレイヤーケリー・キングはこんなことを言っていました。

    「カーク・ハメットはギター雑誌のページを飾る
    ギタリストの中でも、最も過大評価されている」

    そりゃ仏のカークさんも怒るわなw

    ブラック・アルバムについても96年のインタビューで
    こんなことを言っています。

    「あれはMETALLICAのあるべき姿じゃない。
    METALLICAは大衆ウケしたいがために変ってしまった。
    変化したからビッグになったとヤツらが思いたがって
    ようがいまいが、ヤツらがビッグになったのは本当は
    変化のおかげじゃないし、だからこそ俺はイラ立ってるんだよ。」

    ケリー・キングなりのメタリカへの思い入れがあるようです。
    まぁ彼は元々こういう直接的な男前発言が多い人なのでw

    お互いにリスペクトする部分はあるけど仲が良いわけではない。
    そんな感じでしょうか。

    そんなインタビュー記事がたっぷり読めるページをご紹介。
    ケリー・キングの弁明発言とともにどうぞ。

    http://homepage3.nifty.com/kreutzer/TA_KerryJeff_Undisputed.htm


     

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    どうも。メタリカ情報局管理人THINGYです。

    以前、英語で書かれたメタリカのクイズに挑戦しましたが、
    今回は日本語のクイズ(検定)があったのでご紹介。

    以前の記事はこちら
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
    メタリカのクイズに挑戦!


    まずひとつめはメタリカ検定。
    内容的には以前の英語ものに比べればほぼ初級クラスでしょうか。
    (一応全問正解でしたw)

    METALLICA検定

    もうひとつはスラッシュメタル四天王検定。
    一応知らない方のために、スラッシュメタル四天王とは

    メタリカ
    ・スレイヤー
    ・アンスラックス
    ・メガデス

    この4つのバンドを指します。

    と言っても今、スラッシュメタルと言える音楽をしている
    のはスレイヤーぐらいでしょうが。


    この四天王の検定にも挑戦しましたが、1問不正解。。orz
    やっちまったな!

    内容的には中級クラスでしょうか。
    この4つのバンドをある程度知っていれば全問正解できるかも。

    スラッシュメタル四天王検定

    ちょいと腕試しにどうぞ。


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