メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:ケラング

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    ラーズ・ウルリッヒが語ったメタリカが12月に企てていることが依然として気になっている管理人ですが、、、制作中の新譜について、ラーズが「Kerrang!」誌上で語ってくれました。以前のインタビューと話している内容は大差ない気がしないではないですが。(記事のタイトルが以前のものと似てきてしまい、苦慮してます(苦笑))以下、管理人拙訳にて。

    metallicakerrangoctober2013_600

    (早くても2015年より前に次のスタジオアルバムは出ないと語った後)

    「次のレコードは?と聴いてくる人は間違いなくたくさんいるよ。次のレコードは制作するつもりだけど、前に言ったようにこういう風には本当に感じないんだ。何て言ったらいいかな?たぶん「責任感」っていう言葉がピッタリかな。新譜を望んでいるみんなにレコードをただ量産するっていう特有の責任感は感じないね。(皮肉を込めた声で)「ごめんよ!自分にしっぺをして、キミたちのためにレコードを作りに行くぜ!」俺たちはようやくまたそれにとりかかるんだ。」

    (新譜がリリースされる日をきかれて)

    「実際、俺たちはその日がわかっている・・・いや、わかってないな!もし俺が賭けるとしたら2015年って言うかな。そこに自分の金を賭けるよ。この地球の実際の年齢からしたら、恐竜が地球を闊歩していた頃から750億年とかからしたら、1年なんてまばたきみたいなもんでしょ?」


    (現在は作曲の段階に入ったと説明した上で)

    「俺が言えるのは、『Death Magnetic』は俺たちが誇るべき、確固とした本当にいいレコードだったというのがバンドの総意になっていることだね。それはつまり、5年経った今でも本当にロックしているサウンドだってこと。そして、これまでメタリカが出したレコードのほとんどに言えることだけど、俺は誤りを見つけたし、そのやり方には問題があった。5年以上前にはね。俺たちがジャムってきたものは、『Death Magnetic』を制作したところから100マイルも離れたようなものじゃない。でも、今から2年前に俺がキミとこうして座って新譜について話していたときからすると、たぶんアイスクリーム店を探す6歳の子供から聴くような違う話になっているんだ。」


    (新譜に関してアイデア不足はないという)

    「俺たちはどうすべきか分かっている以上のリフがある。スペシャルなリフを組み立てるときに、こういうリフのなかで余ったものをeBayみたいなところで他の奴らにシェアすることができるかもしれないと俺たちは話したもんだよ。実際、かなり出来の良いリフもあるけど、全部を使うことはできないからね。」

    BLABBERMOUTH.NET(2013-10-09)

    ジェイムズ・ヘットフィールドも新譜について「The Detroit News」で少し語っています。

    「俺たちはそのこと(新譜制作)を遠くへ遠くへと押しやっていたよ。レコードは作りたい。それはベストを尽くすことだし、春のあいだにはやらなければならないことだ。それを曲を作り出すために配置していく骨格はある。でもそれより先に興奮してやっているたくさんのことがある。実際に手をつけるのは来年になるよ。」

    The Detroit News(2013-10-04)

    とりあえず新譜の前に映画とサントラ盤でしばらく楽しませてもらいますよ・・・えぇ。

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    メタリカが新譜発売前なのに表彰のニュース。


    【メタルの祭典、Kerrangアワード、発表】


    2008年8月21日、音楽誌『Kerrang!』が主催する
    Kerrangアワードの授賞式がロンドンで開かれ、
    メタリカ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、
    スリップノット、サーティ・セカンズ・トゥ・マーズ、
    ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインなど、
    この手のジャンルが好きな音楽ファンにはたまらない
    面々が勢ぞろいした。


    メタリカ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは
    これまでの功績を称えられ、それぞれインスピレーション
    ・アワード、ホール・オヴ・フェイム・アワードを受賞。
    メタリカのフロントマン、ジェームズ・ヘットフィールドは


    「俺らの周りで感じる全ての愛に、ものすごく感謝してる。
    ヘヴィメタルは復活しつつある。再び、命を吹き返してる。
    そのサポートをしてくれて、ありがとう!」


    と感謝の言葉を述べた。


    『Kerrang!』の編集長ポール・ブラニガンは、メタリカを


    「ヘヴィメタルの顔を永遠に変えた。ここにいる全ての
    ミュージシャンが彼らやそのアルバムに影響を受けている」


    と称賛している。


    今年のKerrangアワードの受賞アーティストは以下の通り。


    ●インスピレーション・アワード
    メタリカ


    ●ホール・オヴ・フェイム
    レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン


    ●最優秀インターナショナル・バンド
    サーティ・セカンズ・トゥ・マーズ


    ●最優秀ブリティッシュ・バンド
    ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン


    ●スピリット・オヴ・インデペンデンス
    デリンジャー・エスケイプ・プラン


    ●クラシック・ソングライター
    デフ・レパード


    ●最優秀ライヴ・バンド
    マシーン・ヘッド


    ●最優秀アルバム
    アベンジド・セブンフォルド『Avenged Sevenfold』


    ●最優秀シングル
    サーティ・セカンズ・トゥ・マーズ「The Kill」


    ●最優秀ビデオ
    コヒード・アンド・カンブリア「Feathers」


    ●Kerrangアイコン
    スリップノット


    ●最優秀ブリティッシュ新人
    スレイヴス・トゥ・グラヴィティ


    ●最優秀インターナショナル新人
    ブラック・タイド


    アンスラックスのギタリスト、スコット・イアンが司会を務めた。


    Ako Suzuki, London


    BARKS(2008-08-25)



    更新一日休んだだけでニュースが立て込んでますね。。


    『デス・マグネティック』でまた新たなインスピレーション
    を音楽シーンに呼び覚ましてもらえることを期待します。


    受賞の面々も好きなアーティストがけっこういて


    またアワード受賞者の企画CD出ないかなとか


    妄想を繰り広げている管理人でした。


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    本日二度目の更新。。

    管理人のつたない英語力でKERRANG!誌
    メタリカニューアルバム批評をお届け。

    ※途中、以前書いた記事と重複するところは
    省略しています。
    ※省略したところが気になる方、管理人の意訳が
    イラつく方は下記「>>原文を読む」
    で英語本文をお楽しみください。

     


    メタリカは本日、ロンドンにてタイトル未定の9thアルバム
    に収録される新曲をわずかばかり披露するリスニング
    ・セッションを開いた。
    こんなことレポートできるなんてマンモスウレピー!


    メタル覇王、メタリカはプロデューサー、リック・ルービン
    (スレイヤー/システム・オブ・ア・ダウン/レッチリ/
    トラブルのプロデュース歴あり)とともに2003年の『ST. ANGER』
    への回答作に向けて激務をこなしている。
    その結果、予想されるとおり、とてもヘヴィでとてもメタル
    な仕上がりとなっている。

    (中略)

    ケラング!の記者のまえでプレイされた全6曲を聴く限り
    スラッシュ・リフ、入り組んだアレンジ、そして
    あの大胆不敵な突撃型メタリカが戻ってきた。

    すべての色彩、雰囲気、そして「Master Of Puppets」
    や「One」のようなクラシック・メタリカ節、
    さらにはギターソロが帰ってきた!

    まだこれらの曲のタイトルは確認されていない。
    (少なくともフラミンゴなんて仮タイトルが
    そのまま本当のタイトルにならないことを祈る)

    (後略)

    KERRANG! (2008-06-04)

    >>原文を読む

     

    ミッション・メタリカの「Fly on the Wall Video - June 11, 2008」
    を見る限りかなり期待してしまうのは管理人だけではないはず。。

    ( ´艸`)ムフフ

    ついででなんですが、メタリカのMySpaceもいつのまにか
    デザインや試聴音源が一新されてます。
    いま聴けるのは2008年5月に行われたライブ音源です。
    ミッションメタリカとともに要チェック!

    >>ミッションメタリカへ

    >>メタリカMySpaceへ

     

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