メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:グラストンベリー・フェスティバル

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    出演が決定したことでフェスのカラーと違うといろんなところで話題になっていた公演がついに行われました。

    metallica_gl

    セットリストは以下の通り。

    01. Creeping Death
    02. For Whom the Bell Tolls
    03. Wherever I May Roam
    04. Sad but True
    05. Fade to Black
    06. Cyanide
    07. The Unforgiven
    08. The Memory Remains
    09. One
    10. Master of Puppets
    11. Nothing Else Matters
    12. Enter Sandman
    encore
    13. Whiskey in the Jar
    14. Seek & Destroy

    Metallica.com(2014-06-28)

    今回は「By Request」ではない公演でしたが、「Battery」「Blackened」や新曲「Lords of Summer」といった、いわゆるスラッシュ寄りの曲は封印した形となりました。さらに、この公演では多くのミュージックビデオやグラストンベリー・フェスティバルのドキュメンタリー撮影の経験もあるジュリアン・テンプルによるショート・フィルム「Glastallica」が上映されました。公式でアップされた映像がこちら。



    メタリカの定番のオープニング映像として使われている「The Good, The Bad The Ugly(続・夕陽のガンマン)」主演のイーライ・ウォラックが6月24日に亡くなったことを受けて、はじめに追悼メッセージから始まる「Glastallica」。農場で行われるフェスらしい映像が挿入され、エンディングは・・・熊狩り批判をされていたジェイムズからのオチャメな回答でしょうか。

    【参考記事】メタリカのフェス出演禁止嘆願、ジェイムズの“熊狩り賛成”に抗議。
    http://www.narinari.com/Nd/20140626269.html

    BBCで放送されたフルセット映像もアップされています。


    ジェイムズ、髪伸びた?
    james_gl

    'TALLICA JAPANのこちらの記事もあわせてどうぞ。
    https://www.facebook.com/Tallica.Japan/posts/515559698572360

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    メタリカ、念願のグラストンベリー・フェスティバル出演決定
    メタリカのグラストンベリー・フェス出演に関しての賛否両論

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    メタリカがグラストンベリー・フェスのヘッドライナーを務めることに関して、やはりというか賛否両論飛び交っています。

    ジョニー・マーには「可笑しいね」と言われたり、ラーズがお気に入りのバンドであるアークティック・モンキーズのアレックス・ターナーには「なるほどってなるかはわからない。俺たちが騒ぐってことはわかるけど、根本的にヒッピーの中心にメタリカってアリなのかな?」と言われたりと疑問符的な発言が多く音楽ニュースサイトに取り上げられていました(泣)

    というわけで、こちらではあえて「賛」の方を取り上げてみます!ラジオDJのニック・グリムショーの発言を拙訳にてご紹介。

    nick

    ニック・グリムショーはグラストンベリーのヘッドライナーとなったメタリカのライヴのあいだモッシュピットのなかにいるつもりだ。The Radio 1のDJである彼は明かす。ワーシー・ファームで6月に行われる音楽イベントに向けて興奮しており、メタル・ロック・バンドが出演することを受け入れるつもりだ。

    メタリカのライヴのあいだモッシュピットにいるつもりかと尋ねられた彼がDigital Spyに語ったところによるとこうだ。

    「どういうことかわかってるかい?ボクはわかっているよ。俺の兄が彼らのことを大好きでね。彼らが兄の初めて行ったライヴだったからだと思うんだけど、いつも彼らの曲を聴いていたよ。」

    「ブラック・サバスのようなバンドのひとつで、ボクも彼らの曲は4曲知っている。ダウンロード・フェスで2時間半の彼らのライヴを観に行った。自分が観てきたなかでも最高のものだったよ。」

    「彼らの音楽をちゃんと知っている必要はない。メタリカのようなバンドで、ずっとツアーをしている段階にあるとなったとき、彼らがそれだけビッグなロックバンドであり、ヘッドライナーを務める理由がなければならない。たとえファンってものがどんなものか知らなくても、行って観に行ったら「わぁ、こりゃあ最高だ」ってなるよ。」


    Digital Spy(2014-05-26)

    そもそもヘッドライナーになっただけで賛否両論生まれるバンドってのもすげぇなと思ってしまうのはひいきめでしょうか。

    フェスは普段聴かないバンドとの新しい出会いの場でもあるので、このくらいの軽い気持ちでお目当て以外のバンドを観るのもよいかもしれません。果たしてグラストンベリーでモッシュピットは生まれるのでしょうか!?

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    メタリカ、念願のグラストンベリー・フェスティバル出演決定

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    MetClubでは、今回のツアーにブラックアルバムツアー時のスネイク・ピットが復活という話題がホットでしたが、さらなるツアー日程追加に動いていたメタリカ。プリンスかメタリカかと出演が噂されていたグラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)のヘッドライナーに、ついにメタリカの名前が発表されました。

    グラストンベリーの発表はこちらから。
    http://www.glastonburyfestivals.co.uk/news/full-2014-line-up-revealed

    この発表を受けて、Metallica.comの公式発表を管理人拙訳にて。

    グラストンベリー・・・噂は本当だ!

    俺たちは出演したいリストに、これまで縁のなかったライヴ・フェスティヴァルがあるということは隠すまでもないことだった・・・これまでは!6月28日の土曜日、グラストンベリー・フェスティヴァルのピラミッド・ステージのヘッドライナーとして指名されたことをこうして発表するのは大きな誇りだ!それだけのヴァイブがグラストンベリーにはある。そして、もっとも典型的なイギリスのフェスティヴァルかもしれない。だから、ついに俺たちに(会場である)ワーシー・ファームを訪れるというオファーがきたとき、反響するぐらいデカい声で「YES!」と応えなければならなかった!

    グラストンベリーは世界で最も大きな野外フェスティバルであり、40年超に渡る歴史のなかで出演したアーティストは、ポール・マッカトニー、オアシス、デヴィッド・ボウイ、U2、ミューズ、スティーヴィー・ワンダー、レディオヘッド、ニール・ヤング、ジェイZなど広く多岐に及ぶ。俺たちは出演を楽しみにしているし、ピラミッド・ステージに初めて出演するハード・ロック・バンドとして、この名誉あるグループの一員として加わることを光栄に思っている。

    遅い追加スケジュールとなった、このショーは「By Request」のショーではないんだ・・・自分たちでセットリストを選ぶことに戻らなきゃならないと思ってくれ!「By Request」ショーを、あるいは(イギリスで)もう一回メタリカをと期待している人たちには、その1週間後にロードで7月6日のSonisphereフェスのネブワース公演を行うよ。これは先週、グラストンベリーからのオファーが来るまで、この夏唯一俺たちがイギリスを訪れる機会になるかもしれないと考えていた公演だ。両公演でキミに会えることを楽しみにしているよ!

    glastonbury

    Metallica.com(2014-05-08)

    というわけでさらに日程が追加されました。(新譜完成は遠のいた?(笑))今回は「By Request」ツアーではないということですが、「By Request」を経て、彼らが組むセットリストにどう変化が生まれるのか(または生まれないのか)というのも興味深いですね。Metallica.comのClubNewsのページでは「There will NOT be a Snake Pit for the Glastonbury show」とあるので、グラストンベリーではスネイク・ピットは不採用とのこと。

    グラストンベリーの出演者一覧はこちら。(クリックで拡大)
    the2014pstrfllpng

    さらに音楽ニュースサイトBARKSでは、主催者側、そして出演決定した後のラーズのコメントを訳していただいているので、そちらも転載。

    メタリカはダウンロード、Sonisphereなど、UKで開かれるフェスティバルの常連だが、グラストンベリーでプレイするのは初めて。また、グラストンベリーにとっても、ヘヴィメタル・バンドをヘッドライナーに迎えるのは初めてだという。

    主催者のエミリー・イーヴィスはBBCにこう話している。「メタリカは長いこと、ずっと出演したがっていました。彼らは世界で最も素晴らしいロック・バン ドのひとつです。グラストンベリーはレディオヘッドやコールドプレイ、オアシス寄りだと考えられているようで、数年前にジェイ・Zを迎えたとき、彼はグラ ストンベリー向きじゃないと言われましたが、我々は全てのジャンルの音楽をお届けしています」

    また、メタリカのラーズ・ウルリッヒは「舞い上がっている。長年、この電話を待ってたんだ」と喜んでいる。

    <グラストンベリー・フェスティヴァル 2014>は、6月27〜29日開催。初日はアーケイド・ファイア、最終日はカサビアンがヘッドラインを務める。

    BARKS(2014-05-09)

    ラーズのモチベーションはアゲアゲのようです!

    グラストンベリー・フェスティバルの最新情報は公式サイトからどうぞ。
    http://www.glastonburyfestivals.co.uk/

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    休む気ないだろ!メタリカ、2014年のツアー日程さらに追加
    メタリカ、グラストンベリー・フェスティバル2014への出演決定か?

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    現在のところ、アーケイド・ファイア(Arcade Fire)がヘッドライナーとして公式発表されている今年のグラストンベリー・フェス。同フェスの関係者はGigwiseにさらに有名なバンドをすでにブッキングしたと語っています。

    「メタリカがグラストンベリーのヘッドライナーとなると聞いている。それがいつ情報解禁になるかはわからないが、今日(1月15日)その話を聞いた。」と消息筋は語る。またプリンスが(フェス会場となる)ワーシー・ファームの主役になると明かした。近頃、再結成したHIPHOPデュオ、アウトキャストがプリンスの前座をつとめるとのこと。

    Gigwise(2014-01-15)

    プリンスとメタリカ、すごい組み合わせだ・・・。グラストンベリーフェスについては、ラーズ・ウルリッヒが出演を熱望していて、以前にはこんな記事も出ていました。

    メタリカのラーズ・ウルリッヒ、どうしてもグラストンベリーに出演したいと語る

    メタリカのラーズ・ウルリッヒ、どうしてもグラストンベリーに出演したいと語るメタリカのラーズ・ウルリッヒはグラストンベリー・フェスティヴァルに是非出演してみたいと明らかにしていて、バンドとしてはいつでも出る準備はできていて、主催者のマイケル・イーヴィス次第だと語っている。

    メタリカはこれまでグラストンベリーへの出演を果たせないままでいるが、ラーズは今も出演を実現させたがっていることを次のようにMTVに語っている。
    「毎年、出演の実現性はその前年より確率が低くなっていくわけだけど、出演したらすごい楽しいんだろうなとしか思えないんだよね。俺たちはこれまでありがたいことに世界中のフェスティヴァルに何度も出演させてきてもらってるから、俺たちのことを避けてるのはもうグラストンベリーだけなんだ」


    「独特のヴァイブがあって、これほどイギリス的なフェスは他にないんじゃないかと思うんだよ。行ってる人はみんなこのフェスが大好きだと言うし、明らかにマイケル(・イーヴィス)はフェスを成立させるために俺たちの助けなど必要としてないし、それはそれで結構だし、すごいことだと尊敬しているけど、でも、もし俺たちの出演を考えるようなことがあったら、俺たちはいつだって出る準備ができてるってことだよ!」

    なお、来年のグラストンベリーのヘッドライナーはまだ発表されていないが、来年分のチケットは10月6日に発売され、12万枚のチケットが1時間27分で完売となり、チケット完売の記録となっていた今年分の1時間40分を塗り替えることになった。また、イーヴィスは先頃、チケット予約のためのユーザー登録が100万人を超えたことも明らかにしている。

    さらにイーヴィスは来年のヘッドライナーはもう決まっているとも語っていて、どの3アーティストもこれまで出演したことのないアーティストだとも明かしている。グラストンベリーのヘッドライナーは例年春に明らかになっている。

    (c) NME.COM / IPC Media 2013

    ro69.jp(2013-10-16)

    ちなみに今年のグラストンベリー・フェスの日程は6月25日(水)から6月29日(日)。現在発表されているメタリカのツアー日程を考えると6月9日のPinkpop Festivalと7月1日のSonisphereのあいだにグラストンベリーフェスが入ってくる可能性は充分にありそうです。

    グラストンベリー出演が実現したら、セットリストはリクエストなのかしら?

    グラストンベリー・フェスティバルの最新情報は公式サイトからどうぞ。
    glastonbury
    http://www.glastonburyfestivals.co.uk/


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