ジェイムズのプライベートネタですが、以前取り上げた話題の続報として管理人拙訳にてご紹介。
私有地への侵入を防ぐために設けたフェンスが近隣住民のハイキングコースをふさぐ「Heavy Metal Fence」問題となって以降、ジェイムズ家は環境保全目的で私有地を寄付していった経緯がありました。
家を建てる計画も変更を余儀なくされ、ジェイムズの家族はコロラド州を拠点として、元居住地域の土地は手離す方向で動いているようです。
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ジェイムズ・ヘットフィールドの家が340万ドルで売りに出される。
メタリカのフロントマン、ジェイムズ・ヘットフィールドは、郡の取締役会が火曜日(2018年2月27日)に取引を承認した後、公式にマリン農業地帯信託(以下、MALT)にオープンスペースとして1000エーカー以上の土地を譲ることになった。
昨年秋、『Master Of Puppets』のような数百万ドルのセールスをあげたハードロックアルバムで知られているバンドにいるヘットフィールドは、妻のフランチェスカと永久にオープンスペースとなるよう農業保護区域のためにルーカスバレーの土地240エーカーを寄付した。この夫婦は以前にもロッキングH牧場の440エーカーを2005年に保護区域に置き、その後2009年にも330エーカーの土地を保護区域へと寄付している。
今回、火曜日の動きでそれは全てMALTの手に渡ることになった。
「MALTはマリン郡の農地を維持するさらなる使命を果たし、オープンスペースと娯楽の機会を提供するという使命をより深めることができます」シニア・オープンスペース・プランナーのクレイグ・リチャードソンはそう語る。
マリン郡の行政官、デーモン・コノリー取締役会会長は「我々は全員一致でこれに同意する」とし、全会一致で承認となった。
11月の声明でヘットフィールドは次のように述べている。「マリン郡のオープンスペース地区とMALTと協力して農業を再建し、牧場の景色を見られる回廊を維持することに家族はとても満足しています。自分たちはこれが大きな社会的利益となることを信じており、目標のひとつは長きに渡って牧場での農業を維持していくことです。」
こういった献身ぶりが40エーカーの残りの土地に4戸の家を建てるというヘットフィールドが以前示した関心にどのような影響を及ぼすかは不明だ。
ヘットフィールドの代理人、インターナショナル・プランニング・アソシエイツ社長のスコット・ホッチストラサーは火曜日、ヘットフィールド家は家を建てる計画を郡に提出していないと述べた。郡は先月(2018年1月)不動産は車庫の予定とする変更を承認している。
(中略)
2016年、ヘットフィールドはラジオ番組で家族が1980年代から住んでいたマリン郡からコロラド州ベイルに移り住んでいると語った。ヘットフィールドは同時にベイエリア、特にマリン郡の隣人たちに対して「人々の態度にはうんざりしている」と語っていた。
The Mercury News(2018-02-28)
私有地への侵入を防ぐために設けたフェンスが近隣住民のハイキングコースをふさぐ「Heavy Metal Fence」問題となって以降、ジェイムズ家は環境保全目的で私有地を寄付していった経緯がありました。
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