2016年6月6日、NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)の頂点を決するスタンレー・カップの第2戦の試合前のセレモニーにてジェイムズ・ヘットフィールドとカーク・ハメットがアメリカ国歌を演奏しました。選手入場前にはラーズ・ウルリッヒとロバート・トゥルージロが選手控室の扉を開ける役を務めています。

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特注アンプ。
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コメンテーターまで務めるジェイムズ。
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演奏で使われたギターはメンバー4人のサインが入り、6月15日までNHLのオークションに出品され、収益はシャークス財団と子供たちへの音楽教育を支援する「Little Kids Rock」に寄付されるとのこと。
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試合の方は残念ながら、サンノゼ・シャークスが1-3で敗れ、ファイナル1勝3敗となりピッツバーグ・ペンギンズに王手をかけられてしまいました。

これまでアメリカの三大スポーツリーグで、MLBではサンフランシスコ・ジャイアンツ、NHLではサンノゼ・シャークスとコラボしてきたメタリカ。NFLでは地元サンフランシスコで行われたスーパーボウルの前夜祭でフルセットライヴを行ったのも記憶の新しいところ。

NFLで特定のチームとコラボしなかったのは、ジェイムズがオークランド・レイダース、ラーズがサンフランシスコ・49ersのファンだからかもしれません(笑)

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