ランドール(Randall)から発売されたカーク・ハメットの新シグネチャー・アンプヘッド「Randall KH103」。

randall_kh103_kirk

カークがこのアンプヘッドのデモンストレーションを行っている映像が公開されています。


映像でカークが語っているところの一部をBLABBERMOUTH.NETさんが文字起こししてくれたので、管理人拙訳にてご紹介。

「俺はモジュラー・アンプを使っていたんだけど、ツアーに持ってくのにメチャクチャ頑丈なものが必要なんだと思った。KH103は、まさに俺が探していたものなんだ。ポイント・トゥ・ポイントのアンプで、手作業でハンダ付けされていて、本当によくできているよ。ものすごい増幅率で、本当にアンプ・サウンドの域を超えているね。」

「マイク(訳注:アンプの開発者、マイク・フォーティン)がこの新しいデザインのアンプを持ってきた時に、俺はそれにプラグをつないでゾッコンになったよ。すぐに俺のサウンドの一部になった。あのアンプは映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』で聴こえる音なんだ。ツアーでも俺のサウンドの一部だし、将来的にはレコーディングでのサウンドの一部になるだろうね。すごいサウンドのアンプだよ。俺が長いこと追い求めてきた音を俺に与えてくれたんだ。」


BLABBERMOUTH.NETより(2015-12-10)

詳しい仕様が記載されている販売サイトはこちらから。このサイトでは日本への輸送は受け付けていません (^^;
http://www.musiciansfriend.com/randall-kirk-hammett-kh103

Randallのサイトではこれまでのカークのシグネチャーモデルのアンプを見ることができます。
http://www.randallamplifiers.com/artist-item/kirk-hammett/


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