ジェイムズ・ヘットフィールドがEMGtvの最新インタビューのなかでギターサウンドや新譜制作について語りました。
esp_james

「実はまさに今、俺たちはレコーディングをしているんだ。1つめのギター、2つめのギター、3つめのギターがある。そしてこの3つのギタートラックのサウンドは全く違うんだ。3つとも全く違う音なんだよ。」

BLABBERMOUTH.NETより(2015-10-12)

もうちょっと新譜に関するヒントをちょうだい・・・。インタビュー動画はこちらから。これまでの歩みやNAMMショーの思い出、カスタムカーとギターの関連、ギターデザインの元ネタなどESPの「Truckster」「Iron Cross」「Snakebite」モデルを交えて語ってくれています。


一方、ロバート・トゥルージロはメンフィス州のラジオ局「ROCK 103」の朝番組「Sunrise Bar & Grill」で近況を尋ねられて次のように答えています。
「メタリカの世界で時間管理はとても重要だ。俺たちはみな家庭を持っている。もちろんそれはとても大切だ。自分たちの情熱のあるものは何でも・・・ジェイムズは、みんなも知ってるかどうかわからないけど、素晴らしいカスタムカー・ビルダーなんだ。デザインしたり、彼の友だちとか何人かでこういうプロジェクトをやったりしてるよ。彼らはアメリカ中のカスタムカー・ショーにエントリーして、賞を勝ち取った。本当に彼がやっていることは素晴らしいよ。彼はそういうレベルのちょっとしたアーティストだね。そしてカークにはFearFestEvilがある。彼はモンスターのメモラビリアやポスター、原画といった本当に素晴らしいコレクションを持っている。あれは彼にとっての情熱だし、いつだってそうなのさ。そしてついに彼はそのコレクションを持ってツアーに出た。同じテーマの本も出版しているしね。ラーズは、みんな知ってのとおり、長年に渡って断続的にアートコレクターでしょ。みんな(メタリカとは)別のやることがある。俺はと言えば、(ジャコ・パストリアスの)物語が語られることを望んでいる。実際に俺は・・・時おり誰かがジャコを映像で撮ったことがないかと探している。1996年以来、彼の息子とも知り合ったから、もう長いこと彼のことを知っているんだ。俺たちは長年に渡って友だちだし、何というか仲間なんだ。」

BLABBERMOUTH.NETより(2015-10-08)

インタビュー音声はこちらから。


限られた時間のなかで一応、レコーディングは少しずつ行われている模様です。

ブログランキングに参加しています。
応援クリックをヨロシクお願いします

関連記事
カーク・ハメット「レコーディングでメンバー4人が集まるのは難しい」