ラーズ・ウルリッヒがアルゼンチンのテレビ番組「La Viola」のインタビューで語ってくれました。管理人拙訳にて。
いつも文字起こしありがとう!BLABBERMOUTH.NET様!
このインタビュー動画はこちらから。
「2015年が現実的」とか言ってたくせに、「うまくいけば来年」という【条件付き2015年】になってしまったのが、若干不安ではありますが・・・やるからにはしっかりやって欲しい!それだけです!
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−長年に渡りこれまで受けてきた全ての批判がメタリカに他と違うことをやることを駆り立ててきた−
メタリカは最初から多かれ少なかれ批判されてきた。ハードロックのファンはとても深刻に受けとるんだ。時にはマジに受けとりすぎると思う。彼らはとても声高に主張する。情熱的にね。でもバランスを取らないといけない。「OK、みんなちょっと落ち着こうぜ。たかがロックンロールじゃないか。」とか何とか言ってね。そんなわけで正しいバランスというものを俺たちはみつけようと考えている。メタリカのメンバーはいつも好奇心が強くて、いろんなことに興味をもっていて、いろんなやり方を進んで取り入れようとしてきた。若いときはそれほど自分に自信がなかったと思う。そして本当にたくさんライヴをやって自分たちがどれだけ才能があるかを示そうとしたんだ。俺が思うに、今は人が俺たちのことを才能があると思おうが思わなかろうが、それほど気にしない。今やただ自分であることが心地いいからね・・・。歳をとり経験を積むほど、自分のことを人がどう考えているか気にならなくなるんだ。自分自身でいることが、より心地よくなる。「俺たちはメタリカだ。俺たちのやり方でやるし、他とは違ったことをする。一緒に行こうぜ。でも一緒に来たかったら、それはたくさんの違った場所に連れて行かれることになるってことを知っておいてくれ。」俺たちはいつもファンに向かってこう言うことに努めてきたんだ。
−ラーズや他のメタリカのメンバーがジャスティン・ビーバーのファンとして知られる「Beliebers」だと言ったのはジョークだったのか−
いいや。知ってのとおり、彼は才能ある子さ。彼には才能がある。俺が言いたいのはつまり、明らかに彼は、彼自身としてくつろぐことはないんだ。1日24時間、みんなが彼の手に負えなくなっているなかでうまくやっていかなければならないってのはどれだけ難しいことか想像することしかできないよ。俺は誰にも上に立って欲しくないね。
−空き時間に聴く音楽について−
俺はほとんどウチの子供が聴くものを聴いているよ。あの子たちがステレオをいつも独占しちゃうからね。カーステレオをかっさらってしまうんだ。車のなかで、あの子たちはiPodの主導権を握るのさ。ありがたいことに、子供たちが聴くものはシステム・オブ・ア・ダウン、フー・ファイターズ、アークティック・モンキーズ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、AC/DCだったりするんだけどね・・・
−2014年のメタリカの動向について−
エキサイティングだよ。エキサイティング・タイムさ。この半年間かな、映画の仕事を終え、南極に行き、再びグラミー賞でライヴをやった。素晴らしいことだ。俺たちは曲を書き始め、次のレコードの準備にとりかかった。そんなわけでホントにエキサイティングだね。俺たちみんなと素晴らしい人たちがこうしてここにやってきて、「By Request」をやる。そして新しい場所に行くんだ。2日前に(エクアドルの)キトにいたんだけど、俺たちが今まで行ったことのない場所だった。ステージでは新しい曲(The Lords of Summer)をやって、みんな受け入れてくれたように思う。俺たちはそれぞれ別で曲を書いている。いいアイデアももっている。俺たちの最大の問題はアイデアじゃないんだ。時間なんだよ。メタリカはこれまでよりも忙しい。続ければ続けるほど、日が短くなっているように感じるんだ。でもうまくいけば、今年には曲を書き上げ、来年にはレコーディングを行い、新譜を出すかもしれないね。まぁどうなるかね。来年だといいんだけど。
BLABBERMOUTH.NETより(2014-04-01)
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コメント
2012年に曲をまとめて2013年中にはアルバムが出ると思ってましたからね。
恐らく2012年の段階で思った以上に曲のクオリティーや方向性が定まらず断念したんでしょう。
バンドを運営してのには金もかかるし。
ライブや映画やなんかで、どんどん後回しにされ、お腹いっぱいになったライオンは曲作りも難航する。
いつか出るであろう新作リリースの時にインタビューで今回の難産について聞いてみたいですね。
もう待つしかないでしょう。そういうバンドを好きになったんだから。
いつになろうと、どんな方向性だろうと本人たちの納得した新作を出して欲しいです。
アルバムが出ると安心するので。
「あ、活動してるんだ」って(笑)
それに熱心なファンじゃなくても Metallica を聴くキッカケができて、また応援してくれる人が増えたら嬉しいなー…と思います。
来年? 大丈夫?! ガンバレっ(>◇<)
はー もはや新譜よりライブがみたいですよ
YouTubeで我慢ですね
Metallica by request
ライブめちゃめちゃいい感じですね
さらに ファミリー感増してました
思わずうなずきながら読んでしまいました。
まさにその通りだと思います!
新譜そして制作秘話を聴ける日が来るのを待つしかない!
>メタ地獄さん
ツアーは続けてくれているので話題には事欠かなさそうですね。
>うーんさん
メタリカほど活動を長くやっていれば過去の遺産で
食べていけるのかもしれません。
でも新作に限らず、メタリカにはいつも何か新しいことを
やっていて欲しいというこちらの勝手な願望があります(^^;
>Jamesのリストバンドさん
新譜が裾野を広がるキッカケというのはありますよね。
新譜制作に関しては温かく見守っていきましょう(笑
>noneさん
まだプロデューサーを誰にするのかはハッキリ決まってないようですね。
またリック・ルービンになるのか、グレッグ・フィデルマンかはたまた・・・
>metallica japanさん
ライヴ見たいですよね〜。
ファンによるイントロといい、ファミリー感すごいですね。
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