というわけでまずは表紙写真ドーン。

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BURRN!2013年10月号


続いて、音楽ニュースサイトBARKSに寄せた増田勇一氏のコメントを転載。

9月5日に発売される『BURRN!』誌10月号の掲載内容が8月29日正午、明らかになった。表紙/巻頭を飾るのは、先頃、サマーソニック出演のために来日していたばかりのMETALLICA。8月11日、大阪にて行なわれた全メンバーの個別インタビューが掲載されており、表紙にはジェイムズ・ヘットフィールドのライヴ写真が用いられている。参考までに、同誌が日本初にして唯一のヘヴィ・メタル専門誌として創刊されたのは1984年9月のこと。この最新号に至るまでの丸29年間を通じて“ライヴ写真による表紙”というのは初のことだという。

同誌は2014年10月号をもって創刊30周年を迎えることになるわけだが、この10月号はいわばアニヴァーサリー・イヤーの幕開けを飾るものでもあり、それにちなんだ特集記事も今号を皮切りに続々と展開されていく模様。そして今回、METALLICA以外の掲載ラインナップとして名を連ねているのは、AEROSMITH、WINERY DOGS、FAIR WARNING、CHEAP TRICK、CHTHONIC、AT THE GATES、AVENGED SEVENFOLD、KVELERTAK……といった強力な顔ぶれ。創刊年である1984年当時を振り返った企画記事も掲載されており、さらにはKISSのポスターも付いている。

と、あくまで客観的情報として書き連ねてきたが、この号にて筆者はMETALLICAの4本のインタビューとライヴ・リポート、そしてCHEAP TRICKのインタビューを担当させていただいた。私的なことになるが、かつて同誌編集部に籍を置いていた僕の取材記事が誌面に登場するのは、実に21年ぶりということになる。とはいえもちろん、同誌が視線を向けているのは過去ではなく、現在と未来。時空を超えた誌面をお楽しみいただければ幸いだ。

増田勇一

BARKS(2013-08-29)

増田さんの記事をB!でまた読めるとは。
メンバー全員のインタビューが読めるというのも嬉しい限りです。

おそらく、近年のツアーやバンドの状況、これから公開される『Metallica Through The Never』や制作中といわれる新譜についてのコメントが読めるのではないかと期待してます。他の音楽雑誌もどこに登場してくるんじゃないかと気になるところです。

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