上海公演のニュースもちらほらと入ってきているので、まずはサマソニ振り返りに区切りをつけましょう(苦笑)

2013年8月11日、朝から新幹線に乗り、大阪へ。
カークのサイン会で並んでいるあいだに話した大阪会場の様子、Twitterで聞いたサマソニ大阪初日の様子を聞く限り、通常ルート(桜島駅からシャトルバス)は時間がかかるとのご指摘。

手前のユニバーサルシティ駅からタクシーを拾うプランに。先にホテルに大方の荷物を預け、ホテルの入口に立っていたメタリカTシャツを来たカップル&お兄様の3人組にタクシー同乗をお願いしました。(大阪の電車網に詳しい方々で非常に助かりました。この場を借りてありがとうございます。)ユニバーサルシティ駅にはタクシー乗り場がなく、タクシーを拾うまで少々手間取ってしまいましたが、流しのタクシーを捕まえてタクシー代ひとり400円ちょっとで会場に到着。

プラチナチケットのリストバンド装着し、サマソニ大阪がようやく開幕です。
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今思えば、ここですぐに物販コーナー行けばよかったんですが、こんなときでしか見る機会がないと思い、まずプラチナラウンジの下見を兼ねてPerfumeのステージへ。日陰がほとんどない大阪のステージにおいて少しでも涼が取れるラウンジに入れるというのは自分の体力的にかなり大きかったです。

Perfumeのステージは曲間のMCで「はみがきじょうずかな」の歌を放り込むなど、何でもありの状況で最高潮の盛り上がりを見せていました。
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初日はミーグリをご一緒したMETALLIFUXな方に差し入れしていただいたおにぎり一個でどうにか乗り切りましたが、今回はステージの前方に攻め込む予定だったので腹ごしらえが大事。鶏塩ステーキ丼を注文して出てきたのがこれ。
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なんか肉の量が見本写真と違うような・・・

気を取り直して、大阪のMETALLIFUXな方にご対面を果たし、物販コーナーへ。
このときすでにサマーソニックの公式Tシャツは販売終了。
メタリカTシャツも「問題」の日本仕様2種類以外は、Mサイズは売り切れの模様。

すっかり物販の写真を撮り忘れていたので、他の方のinstagram(恐らくサマソニ東京の物販写真)から拝借させていただきます。
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http://instagram.com/p/c0DeI5Eh88/
日本独自仕様がAとD、他は「ASIA 2013」と刻印されたアジアツアーTシャツ。Dは「菊の御紋」が胸のど真ん中に入っていて、とても恐れ多くて着れないとパス。必然的にAを選択。

そうです。話題を呼んだメタリカのカタカナ表記Tシャツです。

バックプリント拡大。
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「メタリカ」情報局をやってるし、まぁこれも何かの縁でしょう(笑)

それにしてもカタカナもそうですが、この雲なのか噴煙なのかわからない文様!
(よもや最寄り駅の桜島駅を鹿児島の桜島と勘違いしたんではあるまいな)

フロント柄も拡大。
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どっかで見覚えあると絵と思ってたら、BIG FOUR特集の「Revolver」誌別冊版表紙でした。
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ちなみにこれを描いたのはパスヘッドではなく、「John Dyer Baizley」という方です。(画像検索するとなかなか面白いアート描いてます)

話が脇道にそれましたが、物販コーナーからラウンジに戻り、東京からの遠征組としばしおしゃべり。クーラーの効いたトイレで用を足し充分な休憩後、両ポケットにペットボトル、鞄にもペットボトルを詰め、フォール・アウト・ボーイのステージからプラチナエリア最前列のステージ中央寄りポジションを狙っていざ出陣です。

じりじりとした日差し、一般エリアほどではないにしても人の圧があり、汗ダラダラです。結局7時間ほど立ちっぱなしになるんですが、メタリカのアンコール前には全て飲み干して汗で出し尽くしてました。

リンキン・パークのステージが始まる前に目当ての最前列ポジションをゲット。
早くもメタリカボールが設置されていました(これで帰る帰る詐欺には騙されない)。
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ステージ中央を見ようとするとこの角度。
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ステージ横のマイクスタンドはこの角度で。
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一方、その頃ラーズとカークはBABYMETALのステージに行っていたようです。
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http://www.momoclomatomez.com/article/784.html
隣にいる背の高いお姉さんは婚約者ですね。その隣はツアーに帯同しているカメラマン、ロス・ハルフィン。

カークはBABYMETALと一緒に写真に。
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https://twitter.com/BABYMETAL_JAPAN/status/366554272688640002
これのために大阪のミーグリ当選者はかなりの時間、メンバーが現れるのを待ったとか。何やっとんねん!

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https://twitter.com/BABYMETAL_JAPAN/status/366596755111952384
ってロス・ハルフィンも!あんた撮る側の人間でしょうが!一緒に写ってどうする(笑)

とまぁ裏ではこんなことになっていたようですが、そんなことは露知らず定刻をやや過ぎたころ、メタリカ開演です。最前列に陣取っていたため、写真は撮る状況じゃなかったですが、メンバーとの距離が相当近くで楽しめました。

大阪のセットリスト、どれだけ変えてくるのだろうか?

「Hit the Lights」「Master of Puppets」と2曲目までは同じ展開。距離の近さもあって昨晩以上に興奮!ここから「Ride the Lightning」「Havester of Sorrow」と変化をつけられて「おぉぉぉこうきたか!」と声と腕を振り上げます。

そしてジェイムズのギターが静かに奏でるイントロから「Fade to Black」へ。カークも昨晩よりは安定しているようで一安心(笑)続いての「The Memory Remains」では終盤に観衆の大合唱!(自分はもう音程メチャクチャでしたが。)そして、デス・マグネティックからは「Cyanide」。すーさいど!あもれでぃだい!さらに「Welcome Home (Sanitarium)」をもう一度聴ける個人的にグッとくる展開に。

この後、ジェイムズが「何を演ってほしい?」と観衆に問いかけ。ここでは「Heavyなのが欲しいか?’Tallica Gives You Heavy Baby!」からの「Sad But True」となるお約束なわけですが、自分は「Whiplash! Whiplash!」など、その他いろんな方が好きな曲を叫んでジェイムズの苦笑を誘う(笑)だって聴きたかったんだもん。結局、通常の流れどおり「Sad But True」が演奏され、次にまさかの「...And Jusitce For All」という展開。前回の来日公演2日目がフラッシュバックしました。

ここから「One」「For Whom the Bell Tolls」「Blackened」「Nothing Else Matters」「Enter Sandman」と昨晩と同じ展開で本編フィニッシュ。異常なほど興奮したせいか、外国人カメラマンにワンショット写真を撮られました(SoWhat!に掲載されたりして)

アンコールは東京ほど焦らさずにメンバー再登場。ジェイムズのコール&レスポンスによる観衆イジリ、「イチ!ニ!サン!シ!」からの「Creeping Death」


ここから2晩続けての「Battery」で再び狂乱し、「Seek & Destroy」で本当のフィニッシュ。。まるで夢だったのではないかという時間が過ぎていきました。ラーズのスティック投げ、他のメンバーによるギター・ピック撒きが行われちょっとした奪い合いに(笑)自分はカークが撒いたピックをゲット!と思ったらなぜかロブの柄のピックだったというオチまでついてました。
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大阪でいろいろとお世話になり、最前列をお供したMETALLIFUXな方はなんと今年公開決定のメタリカ3D映画「Through The Never」のピックをゲット!うらやましい!
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結局、夜2時前まで語り明かしてメタリカ公演を終えました。ミーハーかもしれませんが、大阪公演を振り返って何が一番嬉しかったってカークがマイクスタンドもない自分の正面で何度もギターを披露する雄姿を見せてくれたこと!自分の事に気付いてもらえたかは正直わからないけど、最高の瞬間でした。

本当に楽しい時間をありがとう!メタリカ!そしてMETALLIFUXな皆様方!

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