※記憶おぼろげ、かつワーギャー言っているだけの主観レポになってますのであらかじめご容赦ください。(こんな楽しみ方もあるということでどうか温かい目でご覧ください。)

前回の続きから。

メンバーに会えた歓喜とジェイムズに会えなかった落胆を抱えながらミーグリを終え、お知り合いのMETALLIFUXな皆さんとの合流を模索しながら物販コーナーへ!

物販、終わってた・・・。

たびたびお世話になっているcowboybluesさんとなんとか合流し、ミーグリで撮った写真にキャッキャウフフした後、そろそろ千葉マリン会場内に移動すべき時間帯に。

お知り合いのMETALLIFUXな皆さんはプラチナ組かアリーナ特攻組に分かれ、プラチナ買いそびれ組は独り・・・。まぁ自分はカークサイン会のグッズやミーグリでサインをもらったブツが汗まみれになるのを回避したいし、翌日(大阪)もあるしね!と自分に言い訳しながらスタンド席へ!

席、埋まってた・・・。

結局、スタンド席ほぼ立ち見状態のぼっちスタイルに。

リンキン・パークのライヴが終わるとアリーナの人数がグングン減って「えっマジで!?」状態になるも時間を追うごとに客層が入れ替わっているのが見て取れました(ステージ向かって左のエリアから見てましたが、6割以上入れ替わっていたような)。

開始前に大画面に計器みたいのがうつったのでてっきり「Fuel」でもやるかと思っちゃいましたが、これただの初期画面だったようで(苦笑)
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あたりも暗くなってきて、横長電光掲示板もNextメタリカの様相。
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パンテラやアリス・イン・チェインズ、セックス・ピストルズなどSE(その他分かれば教えてくださいませ)が流れた後、AC/DCの「It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll)」が流れて手拍子開始。前回の来日公演時はサクソンの「Heavy Metal Thunder」「Ecstacy of Gold」前のSEでしたが、今回は従来の形に戻してきましたね。(おそらく前回来日時はラーズがサクソンのドキュメンタリー映画に出演していたためと推測。)スタンド席の方たちはなぜこの曲で手拍子かと「?」マークが浮かんでる人もいましたが、そんなこと構わず手拍子です!

そして開始を告げる「Ecstacy of Gold」で場内のボルテージが上がります。

さぁ1曲目は?おなじみのイントロからラーズが登場し、「Hit The Lights」。ひっざらい!(1曲目にして喉チ○コ飛びました)・・・てことはもしかして、この流れで2曲目は今年の豪州公演や南ア公演でみせた「アレ」ですか?ギャー!「Master of Puppets」やっぱりだ!マスター!マスター!(スタンド席だって、独りでだって、吼えるもんは吼える)

ここから先は事前の傾向と対策は皆無。「Holier Then Thou」「The Four Horsemen」、そしてカーク先生のギターソロと続き、「The Day That Never Comes」へ。速報でも書きましたが、今回は2段ステージの台にあたるところまで映像がうつる仕掛けになってました。
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ここでジェイムズから「フェスだから特別なものやるぜ」のMC。もしかして最近やりだしたあの曲か!「Carpe Diem Baby」・・・レア曲だけどライヴではノリにくいんだよな・・・うん・・・続いて『Mission: Impossible II』のサントラ提供曲「I Disappear」。冒頭の「Hey Hey Hey〜♪」がマイクOFFになっていてヒヤッとしました・・・。

続いてお決まりの「'Tallica Gives You Heavy Baby!」のMCで「Sad But True」。そのまま鶴次郎先生のゴリゴリベースソロへ。低い構えと白靴下のまぶしさは健在です(そういえば、ミーグリで「メタリカの新たなスタンダードとなるベースリフを聞かせてくれ!」って言いそびれたんだよなぁ)。「Welcome Home (Sanitarium)」「Orion」と前回の来日公演で聴きたくて聴けなかった曲でテンションUP!そのまま定番曲「One」へ。パイロや炎演出はなかったけど、やっぱりすごい曲です。

そんななか撮れた奇跡の一枚。(どの曲で撮ったかは不明)
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その後、ラーズ先生と鶴次郎先生によるイントロから「For Whom the Bell Tolls」。そして冒頭に来るかもしれないと思っていたうちの1曲「Blackened」へ。ここで通路に立っていたワタクシは座席との仕切りの冊を両手でつかんで狂乱ヘドバン開始です。スタンド席でそこまでやっている人はいないだろうと思ってたら、顔も見知らぬ隣の人もやっていて心の中で(同志よ!)と叫んでいました。続いて、カークの美しい旋律ソロからの「Nothing Else Matters」。カークのイントロミス!完全に「やっちまった」顔している!両手まで挙げて!どうすんの!?このまま最初からやり直すんじゃないかと息を飲むもどうにかこうにか続行。遅れて登場したジェイムズがニヤついている!(笑)


本編最終曲の「Enter Sandman」でいったん締め。ここからメタリカがなかなか出てこない(笑)まだまだこっちは余力残してあるぞー!(スタンド席ならではの余裕)

ステージ横の楽屋っぽい場所の明かりがつき、観客が再び沸く。
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メンバー再登場。ジェイムズの「ちゃんとデカイ声出せよー」なMCの後「Creeping Death」。カークのソロからの〜死ね死ね団!腕を振り上げ!来たれ、筋肉痛の世界へ!次はカバー曲かなと身構えているとまさかの「Battery」きました!(伊藤政則氏が事前のインタビューでリクエストしていたとか)今日イチのヘドバンをするしかない!

最後はジェイムズが時計を見たりギターを外したりと観衆を散々もてあそぶ「帰る帰る詐欺」から客電をつけての「Seek & Destroy」。アリーナではメタリカボールが放たれ、「Running!」「Hiding!」「Dying!」「サッチーンシーケンデストローイ!」で最後の喉力を使い果たしました・・・。
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完全燃焼です。本当にありがとうございました。
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大阪編(もうちょっと周辺情報書きます(苦笑))へ続く。

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