更新しそびれそうなので、ラーズ・ウルリッヒの「短い」インタビューをご紹介。

ラーズ・ウルリッヒがTha Pulse Of Radioのインタビューにて新譜制作の進行具合に関して聞かれ次のように答えました。

Lars-Ulrich

ラーズ
「新しいアルバムはできるだろうし、俺たちは絶対にノスタルジーを感じられるようなバンドになんかなりたくない。でも同時にバンドを維持していかなければならないんだ。俺が思うに、それは創造的に活動するってことだね。公演を行い、その他もろもろのプロジェクト、映画やフェスを行うことによって俺たちはそれを実行しているんだ。つまり、それはまさに全てのことが楽しみだってこと。まぁ知っての通り、時間はかかるんだけどね。」

BLABBERMOUTH.NET(2013-03-19)

ラーズの「ノスタルジーなバンドになりたくない」発言はこれが初めてではないですし、彼らの基本理念とも言えそうなので、この発言から新譜の方向性について何か読み取ろうとするのはちょっと困難。

ただ「新譜制作は着手しているけど、急いではいない」というニュアンスはラーズだけでなく以前取り上げたジェイムズのインタビューでもなんとなく感じます。

今年発表は難しいにしても、来年さえ出るのか不安になってきたな(苦笑)

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