たびたび話題にしている今夏公開予定のメタリカ3D映画、『METALLICA THROUGH THE NEVER』。主演俳優のデイン・デハーンがこの映画についてピンク・フロイドの手がけた映画『Pink Floyd – The Wall』を引き合いに出して語っています。管理人拙訳にてどうぞ。

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「3Dのコンサート映画のようでもあるけど、全ての場面を結ぶ物語もあるんだ。まず第一に、まさにロックンロール、まさに“メタリカ”って言葉しかみつからない。彼らはまったく容赦なかったね。

でもコンサートのあいだ、自分は基本的にはバンドのローディー(設営スタッフ)としてこの強烈な体験をしてた。本当に文字どおり地獄を見る思いで、彼らをそこから引き戻さなければならなかったんだ。全てはコンサートのあいだに起きた、本当に美しく、ユニークに全てを結ぶものなんだ。ボクが今まで観てきた何物とも違うね。コンサート映画と『The Wall』とメタリカが出会ったみたいな・・・(そんな映画を)ボクたちは昨年8月に撮影したんだ。」

Colider.com(2013-03-11)

以前、メタリカのマネージャーであるピーター・メンチが2011年の計画として

「来年のメタリカのツアーは、きっとウットリするだろうとだけ言っておこうかな。メタリカは10都市のみの公演になるんだけど、これは大仕事だよ。メタリカ版『The Wallになるんだ。」

と語ってましたが、このときから映画の計画を考えていたのかどうか。。。

とりあえず早めに日本でも公開してくれぃ。

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