「Metal Hammer」誌で華々しく表紙を飾っているラーズ・ウルリッヒ。
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http://www.metalhammer.co.uk/news/hi-lars-ulrich-our-new-issue-drops-on-wednesday-featuring-metallica-megadeth-miss-may-i-a-free-poster-pack-a-free-cd-and-more-order-it-now/

「Metal Hammer」誌やその他で語っている最近のメタリカのインタビューをとって出し。管理人拙訳にてどうぞ。

■制作中の新曲について

ラーズ(Metal Hammerでのインタビュー)
「昨日はガンガンでかい音で演奏していたよ。ヘヴィで、エネルギッシュで、ラウドで、ファストで、ロックしてて、クレイジーな感じだったね。誰かが疑問に思ってるかもしれないから一応言っておくと、スネアドラムあり、ギターソロありだよ。」

ラーズ(Metal Hammerでのインタビュー)
「俺たちが今やっているものは過去4年間やってきたことの継続形のように聴こえるだろうね。」

■新譜のプロデューサーについて

ラーズ(Metal Hammerでのインタビュー)
「リック(前作『Death Magnetic』のプロデューサー、リック・ルービン)のことは大好きさ。俺たちみんな好きだよ。いつも彼とは連絡をとっている。どうなるかわかっているよ。」

■ワーナーから映像・音源のマスターテープ・版権をバンドの手に取り戻したことについて

ジェイムズ(公式ステートメント)
「ワーナー・ミュージック・グループとの28年間の素晴らしい関係、特に1994年から北米での俺たちのあらゆるビジネス面において真のパートナーとしての関係を築けたことに感謝したい。」

■メタリカ自身のレコード・レーベル「Blackened Recordings」について

ラーズ(公式ステートメント)
「Blackened Recordingsは完全な独立系レーベルで、100%コントロールできる創造的な運命の運転席に着くことができるのさ。」

ラーズ(The Pulse Of Radioでのインタビュー)
「俺たちのようなバンドの素晴らしいところは、レコード会社のことを無視することができるってことだ。基本的にレコード会社っていうのは、銀行みたいなもんだ。そしてレコード会社の銀行的な要素を必要としなくなったとき、やりたいことを自分でできるようになるんだ。」

BLABBERMOUTH.NET(2012-12-18)

ラーズの発言からすると『Death Magnetic』の続編っぽい感じになるのかしら。プロデューサーもリック・ルービンがそのまま今回も務めそうな感じですね。
それにしてもこの小出し感、、、個人的にはオジー嫁のシャロン・オズボーンと双璧かと。

この「Metal Hammer」誌は購入したので、届いてから気になる発言があったら、また取り上げようと思ってます。ちなみに「Kerrang!」誌の最新号はジェイムズが表紙です!
kerrang2013
http://www.kerrang.com/blog/2012/12/kerrang_magazine_191212.html

こちらも迫力では負けていません。

HMVで通販されています。

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