ラーズ・ウルリッヒのメディア露出が一段と増えたような。。
今回も今後のメタリカについて語っていたのでご紹介。
ラーズの語ったことからすると、メタリカ主催フェス「Orion」は昼夜問わずのイベントで音楽的なものだけでなく展示もある感じなんでしょうかね。
余談ですが、ラーズは「世界は俺たちの思うがまま」をThe world's our oysterというシェイクスピアの『ウインザーの陽気な女房たち』を出典とする慣用句を使って表現していますが、牡蠣(oyster)にあたったジェイムズはこの慣用句使えないですな(笑)
【追記・修正】
誤訳が激しすぎた部分、RO69.jpの日本語訳を拝借させていただきました。
※赤太字部分
ブログランキングに参加しています。
応援クリックをヨロシクお願いします。
関連記事
メタリカ、制作中の新譜や3D映画についてRolling Stone誌上で大いに語る。
メタリカ主催のロック・フェスティバルを開催。
ラーズ・ウルリッヒ、ラジオのインタビューで3D映画、メタリカ主催フェスについて語る。
ロッキングオン2012年4月号にてラーズ・ウルリッヒのインタビュー掲載。
今回も今後のメタリカについて語っていたのでご紹介。
【ラーズ・ウルリッヒ、「6時間で12コのブログに書かれる」巧妙な戦略は好きじゃない】
もしメタリカが今も1トンものレコードを確実に売ることの出来る数少ないロック・バンドのひとつならば、誰がこのバンドのヘヴィ・メタル・パイの分け前をいただくかという取り決めは重要だ。そして、このメタル・モンスターたちはまさにこのことについて再考しようとしている。
「俺たちはレコード契約についての義務を何も負っていない。世界は俺たちの思うがままってわけ。」ドラマーのラーズ・ウルリッヒはこう語る。スタジオでの努力の結晶、2008年の『Death Magnetic』はワーナーから発売された。「俺たちは基本的に望むことなら何でも出来る。で、(そのやりたいことを)みつけようとしているんだよ。」
メタリカは、彼らの新曲を非伝統的なアプローチで発売することさえも考えている。しかし、ラーズ・ウルリッヒが説明するように、必ずしもそうなるとは限らない。「どこかの時点で、今作っているものに興味を持っている人たちに聴いてもらえたらと思うんだ。俺たちにとってどういう聴き方がいいのか、それははっきりさせないといけないね。それこそ、シリアルのおまけとしてタダで配るのから、逆立ちをしてくれた人にご褒美であげるというのまで、いろんな方法が考えられるよ。ほかにも奇天烈な方法を思いつくかもしれないな」
ラーズ・ウルリッヒがハッキリさせておきたいことのひとつが、ざわめく販売モデルをひねり出すようなところにこのバンドの身をおきたくはないということだ。「考えうるもっともクールな販売戦略が6時間に12ものブログに書かれることだとする。そりゃたしかにかなりイカしたことだろう。でも、同時に思い出して欲しいのは、俺たちには全世界に観衆がいるってこと。インドにもUAEにもロシアにもファンがいる。こういったたくさんの場所では、人が音楽を得るのにいまだにこれまでどおりのやり方のままだ。メタリカはLAやニューヨーク、ロンドンだけに音楽を売っているわけじゃない。適切なバランスをみつけようと全世界について考えなければならないんだ。」
彼らのビジネスの将来はまさに、メタリカの新譜がその最初の一歩となる。「俺たちはいまだにアイデアを考え続けている。俺たちはステージで機能するんだ。一気に最初から最後まで曲を書くヤツもいるが、俺たちはそうじゃない。発展させていくんだ。例えば10のアイデアを2回一通りやってみる。一節、コーラス、イントロを演ってみてから、それを放っておいてまた別の10のアイデアを発展させていくんだ。(制作作業に)戻っていないし、何もひねり出し始めていないから、まだ(曲が完成するには)ちょっと早いかな。今はアイデアをキャンバス上に投げ込んでいて、いいリフを拾い出している段階だよ。」
さらにメタリカはニュージャージーのアトランティックシティーで6月23日、24日に行うOrion festivalを計画している。ラーズはこう明かした。「今は主にスラッシュやパンクを主催することになるステージの最後の仕上げにかかっているところさ。肝心なのは、みんなに探求する機会を与えるってこと。「OK。俺はこれから9時間ステージAのまえにいるつもり。」なんてことはそうないからね。「俺はラーズのフィルム・テントに行って来る。カークのサーフ・テントに行って来る。コメディとスラッシュのステージをチェックするよ」なんて絶え間なく動くようなことになる。かなり野望に燃えているよ。最高のイベントになることを期待しているよ。」
SPIN(2012-03-01)
ラーズの語ったことからすると、メタリカ主催フェス「Orion」は昼夜問わずのイベントで音楽的なものだけでなく展示もある感じなんでしょうかね。
余談ですが、ラーズは「世界は俺たちの思うがまま」をThe world's our oysterというシェイクスピアの『ウインザーの陽気な女房たち』を出典とする慣用句を使って表現していますが、牡蠣(oyster)にあたったジェイムズはこの慣用句使えないですな(笑)
【追記・修正】
誤訳が激しすぎた部分、RO69.jpの日本語訳を拝借させていただきました。
※赤太字部分
ブログランキングに参加しています。
応援クリックをヨロシクお願いします。
関連記事
メタリカ、制作中の新譜や3D映画についてRolling Stone誌上で大いに語る。
メタリカ主催のロック・フェスティバルを開催。
ラーズ・ウルリッヒ、ラジオのインタビューで3D映画、メタリカ主催フェスについて語る。
ロッキングオン2012年4月号にてラーズ・ウルリッヒのインタビュー掲載。
コメント
なんだかOrion Fes楽しそうじゃないですか〜〜〜〜!
6月繁忙期の自分が悔しいです!
調べてみるといろいろソフトウェアあるんですねぇ。
ホントは現地に行きたかったんですが。。
コメントする