以前もとりあげたハルク・ホーガンとメタリカの意外な関係。
今度もまたハルク・ホーガンが大衆紙「The Sun」にメタリカとの過去について語っています。

「プロレスラーになるまえ、俺はセッション・ミュージシャンだったんだ。」ハルク・ホーガンはイギリスの大衆紙「The Sun」に語った。「俺はベーシストだったんだ。ラーズ・ウルリッヒとダチで、彼は俺にメタリカでベースを演ってくれないかと彼らの活動初期に頼まれたんだ。でもそれはかなわなかったんだ。」

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彼は本当にギグを請われたわけではないかもしれない。彼は事実を誤認している。2009年に出した自叙伝「My Life Outside the Ring」のプロモーションでもメタリカに加入しそうだったと話しているが、彼の話は少し違っていた。

「メタリカがベーシストを探しているときだって、電話したけど彼らからは何も返事はなかった。」Chicago Tribuneに語っている。

いずれにしても我々はハルク・ホーガンが操るベースで、彼のヘッドバンギングで、彼が「Whiplash」「Creeping Death」のリフを奏でて、あのモンスターバンド、メタリカと成りえたのか考えざる得ない。

Loudwire(2012-01-26)

時が経つほど、彼のなかでメタリカとの思い出が美化されているような気がするんですが。。
関連記事のなかでベースを弾くハルク・ホーガンの動画も紹介しているのでよろしければどうぞ。

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ハルク・ホーガンがメタリカのベーシスト募集に立候補していた。