『Death Magnetic』に続き、次作もメタリカのプロデューサーを
つとめることになっているリック・ルービンがビルボードにて
メタリカの新譜制作についてインタビューで答えています。

rick-rubin-profile

【リック・ルービン、レッチリとメタリカの新譜制作とアデルの快進撃は“始まったばかり”】

(前略)

曲を書き始めることについてラーズとサンフランシスコで話し合った。
今度は何を焦点にして(曲の制作を)探求していくかをね。
それが何になるか、
私はまだちょっと考えている。

私は(彼らに)多くの質問を投げかけるだろうし、彼らが
書いてきたリフを聴くことになるだろうね。

普通は、方向性を指し示すものを聴いて、そこから導き出されたものに
ついて我々は話し合うことになるよ。

Billboard.com(2011-06-20)

また禅師のようにメタリカを導いてくれるのでしょうか。
ルー・リードとの共同作業にはリック・ルービンは
ノー・タッチだったようですね。

リックは『Death Magnetic』の制作時にはメタリカに向かって

「まるで生まれて初めてレコードを作るような気持ちになれ!」
「レコード契約を取るためのアルバムを作るつもりになれ!」
「そのために最高の10曲を書け」


と言っていたそうですが、今度はどんなコンセプトで
メタリカをプロデュースしていくのか楽しみです。

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