更新ご無沙汰してます。
本日はtwitterでポロッとつぶやいたネタの続編を。

メタリカが楽曲提供をしており、映画タイトルロゴも
モロにメタリカを意識している映画『Hesher』。

HesherPoster_600

2011年5月13日(金曜日!)からアメリカで公開されていますが、
日本では『メタルヘッド』とタイトルを変えて、6月25日(土)
から順次公開されるとのこと。

こちらがその予告編。


そして、こちらが日本での映画『メタルヘッド』の公式サイト。
http://www.metalhead-film.com/

先ごろアカデミー賞主演女優賞を受賞したナタリー・ポートマン
もこの映画をプロデュース/出演しています。

オリコンにてこの映画の記事が掲載されていたのでご紹介。

【ナタリー・ポートマン、初プロデュース作品で“汚れ役”の新境地】

今年の日本は図らずも(?)“ナタリー・ポートマン”イヤー。
本年度アカデミー賞主演女優賞を受賞した『ブラック・スワン』(公開中)、
『抱きたいカンケイ』(公開中)、7月公開の『マイティ・ソー』、
『水曜日のエミリア』と出演作が次々と日本で公開される。さらに、
製作業にも進出しているポートマンが最初にプロデュースした映画
『メタルヘッド(原題:Hesher)』(スペンサー・サッサー監督)が、
13日の全米公開に続き、急きょ日本でも6月25日(土)より劇場公開が
決まった。同作でポートマンはメガネをかけたさえない女性役で出演も
しており、荒んだ生活を送る“汚れ役”を自らプロデュース。
これまでの作品では見せたことがない新たな一面を披露している。

『メタルヘッド』は、天才の呼び声高い映像作家サッサーの待望の
長編監督デビュー作。昨年のサンダンス国際映画祭に出品され、
話題をさらった。母の死から立ち直れない13歳の少年とその父、
スーパーのレジ係として働く女性ニコール(ポートマン)ら、
人生の目的を見失った人々が、謎のヘヴィメタル男ヘッシャーとの
出会いによって、再び活力を取り戻す姿を描く。

プロデューサーの一人としてポートマンは「人を失う悲しみは
誰もが経験すること。大切な人を亡くす悲しみは計り知れないし、
そこには邪悪なユーモアが存在すると思う。だからこの作品では
その悲しみをとても個人的で、ユニークで、面白い表現の仕方で
描いているの」と作品の魅力を語る。

それは、傷ついた者たちを癒すヘッシャーの予測できないワイルドな
行動と、パワフルなヘヴィメタルのサウンド。ヘッシャー役の
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、『インセプション』、
『(500)日のサマー』とは一変し、不精ひげと伸びきった長髪で、
ハチャメチャな男を熱演。映画への楽曲使用を滅多に許可しないことで
有名なロックバンド・メタリカの「MOTORBREATH」などの名曲の
数々も効いている。

(後略)

Oricon Career(2011-05-16)


日本版の映画タイトルロゴもメタリカをしっかり意識していますが、
ちょっと「D」が無理あるような (^ ^;)

公開劇場情報は映画公式サイトからどうぞ。
『極悪レミー』を上映していたシアターN渋谷でも公開の模様。

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