ケリー・キング(スレイヤー)がメタルハマー誌に語った
メタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスの合同ツアー
のウワサについて今度はデイヴ・ムステインが
メガデス公式サイトのフォーラムでコメントしています。
「スラッシュ四天王ツアーについてのウワサだけど、俺は
ゴシップ以外じゃそんなこと全然きいてないぜ。
断る理由があるヤツなんていないと思うけど、
他にもやらなきゃならねぇことがある。たくさんな!」
あれ、、、なんかこれ、ロックの殿堂入りセレモニーに
欠席したときの発表してた理由に似ているな、、、とか
思っていたらロックの殿堂入りに欠席をしたことに対しても
別のインタビューで答えていました。
なぜデイヴ・ムステインが2009年4月に行われた
メタリカのロックの殿堂入りセレモニーに出席しなかったか?
「俺は2人(ジェイムズとラーズ)と一緒に始めて、
すでに自分がそこにいないバンドが殿堂入り
するのを聴衆に混じって、座って見たくはなかった」
ラーズ・ウルリッヒがロックの殿堂入りセレモニーに
招待したときに、ラーズがデイヴに対して「バカになった」
ような態度をとったことに関しては、こう答えている。
「俺はそれについてああだこうだ言うつもりはない。
だが、言ってきたことは君も読めるだろう。
ラーズを知ってれば、あいつがどんなヤツかわかってたら、
コトの次第を全部きけば誰でも納得するはずさ。
俺と話しててあいつはいい気持ちはしなかっただろうな。
それだけにあいつは俺と話そうとベストを尽くしていたと思う。
俺は本当にあいつと和解しようと努力していたから
あのことに関しては残念に思うよ。」
さらにデイヴ・ムステインもメタリカのロックの殿堂入りに
加えられるべきだという人々の主張に関しては、
「それに賛同するって人は1000万人はいるだろう。
ラーズは俺に向かってなんて言ったか知ってるだろ!?
あいつはこう言ったんだ(デンマーク訛りで)
『レコードに載っている人しか殿堂入りできないんだよ』
ってね。だから俺は言ってやったんだよ。
『やっとフックドオンフォニックス(アメリカで有名な幼児教材)
が役に立ったよ。(メタリカの1stアルバム『KILL 'EM ALL』の)
あらゆるところで俺の名前を読むことができる』ってな(笑)
知ってたかい?殿堂入りはできたんだよ。もし俺が殿堂入りに
興味を示していたら、あいつが俺を止めるすべはなかったんだから。」
BLABBERMOUTH.NET(2009-09-10)
誤訳・ニュアンス違いあったらすみません。
メガデスのニューアルバム『ENDGAME』が発売されて、
メディア露出が増えているムス大佐、、、、あいかわらずでした(苦笑
10月に一緒にツアーを行う予定のスレイヤーとすらメディア上で
不穏な空気になっているみたいですが大丈夫でしょうか。。。
インタビュアーに誘導されている気がしてなりません。
ここはひとつ「大人力」つけて乗り切っていただきたい。
よけいなお世話か(苦笑
エンドゲーム
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コメント
昔、AEROSMITHのLET THE MUSIC DO THE TALKINで、音楽で語れと唄ってましたが、正にそうだと思います
エゴとか昔のいざこざとか忘れて、音楽で語れたら素晴らしいと思います
METALLICA、MEGADETH、SLAYERでいざこざが
言われてますけど、インタビューをよく読むと
彼らはミュージシャンとしてはお互い認め合っている
ところがちゃんとあるんですよね。
共演する機会はなかなかないですけど、
音楽的にはいい刺激を与え合っているという気がします。
DAVE MUSTAINEには「こんなもの、いらんわ!ファックオフ!」って投げ付けて欲しいf^_^;
ちょっとした苦言でさえ、メディアにすぐ載ってしまう
怖さがありますよね、彼らは。
厳しい世界でこれだけ長く活動し続けられているだけでも
スゴイと思いますよ。
>S@RUさん
たぶん彼は「殿堂入りに興味がないから入っていないんだ」
ということを言いたかったのかもしれません。
まぁファンにとっては殿堂入りされようがされまいが
その功績はちゃんとわかっているんですけどね(^_^;)
まぁ今は自分の新譜のことで頭がいっぱいかもしれませんね。
メディアも嫌みな部分しか取り上げない。
インタビュアーが誘導しているところありますよね(汗
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