5月27日発売の『Classic Rock』誌のなかで
ジェイムズ・ヘットフィールドが抱えていた
孤独などを赤裸々に語っています。
抜粋版を管理人ヘボ和訳でどうぞ。
【ジェイムズ語る「メタリカは俺にとっての家族になった」】
※以下、CR:Classic Rock、JH:ジェイムズ
CR:あなたは当時、内気だったんですか?
JH:とてもね。俺は自分の中に引きこもっていたんだ。
ガキのころに起きてきた出来事からしたら、
この世界のどんなものでも本当に信じることはなかった。
それから、酒を飲むことでそんな状況からほんの少しだけ
抜け出すことができた。でも結局、それはさらに状況を
悪化させただけだったんだ。
俺は自分で墓穴を掘っていたんだな。
CR:メタリカがあなたの家族になったと感じたことはありましたか?
JH:あぁもちろん。そいつは疑いようはないね。
俺は本当に気の合う仲間を探していたんだ。
自分の家族とは心の底から一体とはなっていなかった。
ガキのころはまさに俺の目の前で崩壊していたからな。
家族を心から欲していた部分と人々に我慢できない部分と
があったんだ。でも結局、俺は一匹狼みたいに感じていたんだな。
でも、俺は本当に家族が必要だと感じていたんだ。
だがそれはいつもじゃなかった。
インタビューの続きは『Classic Rock』誌本編でどうぞ。
familyを「家族」と直訳してしまいましたが、
ちょっと日本語の家族よりも意味合いは広いですかね?
ジェイムズにとっていかにメタリカという居場所が
必要なものだったかをうかがい知ることができそうです。
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