メタリカの9thアルバム『デス・マグネティック』で
プロデュースを務めたリック・ルービンですが、
所属会社内でとんでもないことになっているみたいで。。
【リック・ルービンがSony離脱か?】
Sony/BMGグループの重要レーベル、Columbiaで副社長を
務める大物プロデューサー、リック・ルービン(Rick Rubin)が
解雇される可能性をFox Newsが報じた。
リック・ルービンはランDMC(Run DMC)のサウンド面を担った
プロデューサーとしてヒップホップシーンでも人気で、
ジェイ・Z(Jay-Z)のヒット曲"99 Probrems"なども手がけたほか、
近年ではジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)の
傑作"Future Sex/LoveSounds"、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
(Red Hot Chilli Peppers)"Stadium"などの監修を担当。
音楽業界でも常に「熱い」サウンドを生み出す名手として
知られている人物。
ところが現在Sony/BMGグループに所属するにもかかわらず、
今年はWarnerグループ所属のメタリカ(Metalica)最新作
"Death Magnetic"を手がけ、現在はUniversalグループ所属の
U2にかかりきりということで、社外のプロデュース業でヒットを
生んでいることが問題視されているという。Sony/BMGグループの
重役は、彼のポジションを一部のレーベル事業に移し、別の人物に
副社長を担当させようとしているとか。
notrax(2008-12-18)
おそらく人脈の広いリック・ルービンが自分のやりたい仕事
選んでいたら結果的に所属会社と関係のないミュージシャンとの
仕事になっていたんでしょうねぇ。。
でも会社的にはやっぱりマズいんでしょうなぁ。。
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