『デス・マグネティック』のジャケット仕様が前代未聞
とのニュースが入ってきました。
【Metallica新作のジャケットには前代未聞、史上初の仕掛けが!】
世界を代表するヘヴィ・ロック・バンド、メタリカが5年ぶりの
新作『デス・マグネティック』を9/12に世界同時発売する。
事前予約促進企画“ミッション・メタリカ”(日本では7/30に発売済)
のような斬新な試みも記憶に新しい中、新作アルバムの前代未聞の
仕掛けの全貌が明らかになった。
まずジャケットの棺をイメージした部分をまるまる棺の形
ごと繰り抜き、24ページにわたるブックレットの各ページも
棺のイメージに繰り抜くと、ページをめくる毎に少しずつ棺が
小さくなり最終的には見事にキレイな形の棺にたどり着く、
という仕掛けになっている。
ブックレットは10ページの繰り抜き、ジャケットを合わせると
計11ページにも及ぶ繰り抜きは、もちろん史上初の試み。
この行程作業を行なうことによって通常CD作成は、金銭的に3倍以上、
時間的には10倍以上(手作業の要素が激増するので)の手間が
かかることになる。さらには全世界同時発売を死守するために、
超突貫作業を強いられることになり、全ての初回出荷分の
数量完成が間に合わなくなるケースも想定される。
厳しい納期を課せられているが、発売を間に合わせるために
関係各所のフル稼働は必至となっている。
なお、前作『セイント・アンガー』は全世界で600万枚を
売り上げており、今作はそれを上回るセールスが期待される。
(後略)
vibe-net(2008-08-26)
こりゃ、周りも大変だわw
日本の工場機械搬入してどうにかならんもんかしら?
やっぱりこういう企画の言いだしっぺはラーズでしょうかw
CD全体の売り上げが落ち込むなかでいろいろ特典つけたり
レコード会社も奮闘しているわけですが、
こういう手作り感のある企画というのはおもしろいですね。
ただ、店頭に行ったらもうなかったとかいう、
いつかのたまごっち的な事態
だけは避けて欲しいものです。
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コメント
特に言及されていないのでどの仕様も共通の話かと思います。
デラックスボックスの仕様でも豪華ブックレット
みたいな記載はなかったので。
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