「The Day That Never Comes」のプロモ撮影の
模様がMTVで報じられています。

PVレポート



このマイク似合わないなぁ(苦笑

>>MTVの「The Day That Never Comes」プロモ撮影レポートへ

プロモーション・ビデオには兵士が登場し
戦争のなかのシーンが描かれています。

ジェイムズのコメントを読むとプロモは監督である
トマス・ヴィンターベアによる歌詞の解釈に
任せて描かれているようですね。


曲のテーマについてはメンバーがしきりに
resentment(怒り・敵意)、forgiveness(許し・容赦)
という単語を使っていることからSt.Anger
延長線上にある内容なのかもしれません。

すんません、訳しきれないので英語本文見てください。。
( ̄ー ̄;

ちなみにこのプロモの監督、ラーズと同じ
デンマークの人でドグマ95という映画運動に
参加しているそうです。

ドグマ95には「純潔の誓い」と呼ばれる
映画製作上の10個の重要なルールがあるそうで
なかなか興味深いです。

>>ドグマ95について詳しくはこちら


監督の名前、そのまま読んだらトーマス・ヴィンターバーグ
だと思うんですが、デンマーク読みなんですかね?

ちなみに映画ではこんなのを撮っています↓

DEAR WENDY ディア・ウエンディ
DEAR WENDY ディア・ウエンディ

>>ディア・ウェンディー公式サイト


なんとなくこの監督、ジェイムズと同じ臭いがするな。。

なんとなく。。

【追記】
vibe-netが上記で紹介した記事の日本語訳を交えて
報じてくれていますのでご紹介↓


メタリカが、9月にリリース予定の待望のニュー・アルバム
『Death Magnetic』の第一弾シングルについて語った。

「The Day That Never Comes」と題された同シングルは、
PVで負傷兵を救助する兵士の姿を描くなど、
イラクでの紛争に関与し続ける米国の政治に意見することが
目的と報じられていたが、バンドはこれを否定。

同曲について、フロントマンの
ジェームズ・ヘットフィールドは、MTVのインタビューで

「戦地には、こういった状況に対処しなくちゃ
ならない人間がいる。俺たちは戦地で生きる人間の一部分
を見せているんだ」
と説明。

続けて「自分の意見をわめきたてるセレブはゴマンといるし、
誰もがそのほうがより有効だと思ってる。なんたって有名人
だからな。だが、俺たちにしてみりゃ、人は人さ。
誰だって自分自身の意見を持つべきだろ」
とコメントした。
また、このPVが戦争に対する人々の意見の“突破口”になれば
との思いがあることを明言。

「政治や宗教は人々を分断するきらいがある。俺たちがやろうと
していることは、憤りや許しといった誰にでも共通するテーマで、
それを1つにまとめることなんだ」
と語った。ニュー・シングル
「The Day That Never Comes」のPVは、9月初旬に公開予定。

vibe-net(2008-08-05)


日本では音楽と政治って絡めては報道されませんが
外国では当たり前のことだったりするんですかねぇ?

年金問題歌ったバンドなんて見たことないしなぁw

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