メタリカとスレイヤーと言えばスラッシュメタル四天王
の一角を担っていたバンドですね。
スラッシュメタルであり続けているのは事実上スレイヤー
だけとなってしまいましたが。
メガデスはメタリカデビュー前のデイヴ・ムステイン解雇
という因縁があって仲違いと仲直りを繰り返しているのは
割と知られていますがスレイヤーは?
仲が良いわけがない。
メタリカが『LOAD』を出す前の95年のインタビューで、
スレイヤーのケリー・キングはこんなことを言っていました。
「カーク・ハメットはギター雑誌のページを飾る
ギタリストの中でも、最も過大評価されている」
そりゃ仏のカークさんも怒るわなw
ブラック・アルバムについても96年のインタビューで
こんなことを言っています。
「あれはMETALLICAのあるべき姿じゃない。
METALLICAは大衆ウケしたいがために変ってしまった。
変化したからビッグになったとヤツらが思いたがって
ようがいまいが、ヤツらがビッグになったのは本当は
変化のおかげじゃないし、だからこそ俺はイラ立ってるんだよ。」
ケリー・キングなりのメタリカへの思い入れがあるようです。
まぁ彼は元々こういう直接的な男前発言が多い人なのでw
お互いにリスペクトする部分はあるけど仲が良いわけではない。
そんな感じでしょうか。
そんなインタビュー記事がたっぷり読めるページをご紹介。
ケリー・キングの弁明発言とともにどうぞ。
http://homepage3.nifty.com/kreutzer/TA_KerryJeff_Undisputed.htm
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コメント
カークは確かに・・・ですが。メタリカの音楽は大衆ウケねらいではないと思います。
多分やりたい事をやってるだけですよww
それにスレイヤーも変わりましたよ!
Diabolus in Musica聞けばわかります。
されてデビューしてきたなかで共闘意識という
のがあるでしょうし、だからこそメタリカには
「こうあって欲しい」という思いがあったのかなぁと。
確かにスレイヤーも「Stain of Mind」なんかは
ラップ調のボーカルに挑戦したり新しいことも
してますよね。
やりたい事やってるという意味ではメタリカも
スレイヤーも変わらないのかなぁって思います。
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