今回は前回の続きでラーズが言っていたキーボードと女性ヴォーカル
だけの「MASTER OF PUPPETS」のカバーについても書きたかったんですが
調べきれずあえなく断念。
内容変更しておすすめできるカバーアルバムについてちょっと
ご紹介したいと思います。と言っても純粋なカバーアルバムは
ひとつだけなんですが。
まずひとつめはこちら↓
『A Punk Tribute To Metallica』
タイトルそのまんま、メタリカをパンク風にアレンジしたアルバム。
意外とメタリカとパンクって相性いいんじゃないかなぁと
個人的には思ってます。
特に2曲目の「Seek and Destroy」のアレンジなんかはお気に入り。
いろんなアーティストが参加しているんですが、有名どころはいません。
(だからたいてい「various artists」と省略されてます)
自分が知らないだけかもしれないので曲と一緒に載せておきますか。
1. Hit The Lights - Sloppy Seconds
2. Seek And Destroy - Agent Orange
3. Motorbreath - D.o.a.
4. Sad But True - Flipper
5. Jump In The Fire - Dee Dee Ramone
6. Master Of Puppets - Dr. Know
7. Enter Sandman - Vice Squad
8. One - Total Chaos
9. Nothing Else Matters - Vibrators
10. I Disappear - Anti-government
11. Am I Evil? - Sour
12. For Whom The Bell Tolls - Shot Gun Remedy
13. Until It Sleeps - S.b.i.
ふたつめはこちら↓
『ザ・ヒストリー・オブ・ロック』 キッド・ロック
こっちは別にカバーアルバムでもカバー曲があるわけでもありません。
しかし、2曲目の「AMERICAN BAD ASS」はメタリカ、
ブラックアルバムの名曲「SAD BUT TRUE」のあのリフを拝借してます。
※2000年にはケンタッキー州でメタリカと共演して「SAD BUT TRUE」から
「AMERICAN BAD ASS」のメドレーが実現してます。
ジャンル的にはラウド系ラップとでもいいましょうか。
とにもかくにも「クール」です。
ついでに他のオリジナル曲も聴いてあげてください。
キッド・ロック、なかなかイケます。
みっつめはこちら↓
『スポーン・ジ・アルバム』
アメリカン・コミックの「スポーン」が映画化されたときの
サウンドトラックです。
映画の方は(自分のアメコミ嫌いを差し引いても)
正直言ってとんでもなくひどい出来です(苦笑
作りがとんでもなく安っぽいので。。
ただこのサントラは良い!
内容的にはヘヴィ/オルタナ系バンドとテクノ系アーティストの
共演によるコラボ曲ばかりのアルバムです。
こちらも純粋なカバーというよりもテクノ風なアレンジで、
「FOR WHOM THE BELL TOLLS」をDJスプーキーがいい感じで
料理してます。(6曲目)
また、カークがデジタルロック四天王の一角、オービタル
と組んでいい仕事してます。(3曲目)
他にもレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、
プロディジー、マリリン・マンソンといった豪華な顔ぶれが参加。
個人的には1曲目のフィルターの曲が一番好きなんですが。
こちらも是非ご一聴あれ。
![]() A Punk Tribute To Metallica |
![]() ザ・ヒストリー・オブ・ロック |
![]() スポーン・ジ・アルバム |
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コメント
古い記事にコメントしてすいません・・・
いつも楽しく見させてもらってます。
このアルバム、有名どころは参加していないという話ですが、一人とんでもない人が参加してますよ・・・
5. Jump In The Fire - Dee Dee Ramone
この人・・・かの「ラモーンズ」のベーシストです!
個人名義で参加してるから私もすぐには気付けませんでした(汗
道理でベースの音がでかい訳だ(笑
そうなんですよね。
あとから気付いてこんな記事書きました。
リンク切れしている部分もありますが。。
http://metallica.livedoor.biz/archives/50822559.html
ご自分で気付かれてましたかw
差し出がましくてすいませんでした(汗
いえいえ〜。
これからも何かお気づきになりましたら
ぜひコメントお願いします。。
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