メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:YouTube

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    2018年11月2日に『...And Justice For All』をリリースするメタリカ。先日はボックスセットに収録するライヴ動画がYouTube(MetallicaTV)で公開されました。

    198909_v

    Metallica: Blackened (Mountain View, CA - September 15, 1989)


    さらにFacebook上では、アルバムのリリース30周年を祝い、『...And Justice For All』の各曲のライヴ動画を公開していくとのこと。最初に後悔されたのは1988年12月10日のサンフランシスコ公演のブートレグ映像で曲は「Eye of the Beholder」。


    今後も公開されるたびにこの記事に追記していければと思います。

    【追記】
    Harvester of Sorrow (August 17, 1991 - Donington, England)


    ajfa-deluxe-box-setjusticealbumjusticealbum

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    先日の予告通り、メタリカも出演する「グローバル・シチズン・フェスティバル2016」の生中継が始まっています。(現在日本時間2016年9月25日朝5:30)

    20160726_globalcitizenfes

    http://www.msnbc.com/msnbc2/watch/watch-live-global-citizen-festival-2016-771755587657

    https://youtu.be/5KXga05LZuk



    公式のFAQページにて、タイムスケジュールについては公表しないとアナウンスされており、メタリカが何時からの出演となるかは不明です(汗)
    https://www.globalcitizen.org/en/festival/2016/faqs/

    【追記】
    日本時間7:10過ぎからメタリカ開演しました。

    【追記2】
    明るいうちからのアクト、短めのセットリストとなりました。

    1. For Whom The Bell Tolls
    2. Master Of Puppets
    3. One
    4. Nothing Else Matters
    5. Enter Sandman

    【追記3】
    上記に貼りつけたYouTubeがそのままアーカイブ動画となっています。メタリカの出演は3時間19分後あたりからです。

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    メタリカ、2016年9月にグローバル・シチズン・フェスティバルに出演、YouTubeストリーミング配信あり

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    もしメタリカの新曲「Hardwired」が『Kill 'Em All』からブラックアルバムの初期5作にそれぞれ収録されていたら?
    Hardwired_youtube

    メタリカの初期5枚のアルバム風のミキシングやアレンジを施したカヴァー音源が話題になっています。音源をアップしたのはYouTubeアカウントcreblestar。



    各アルバムの特徴をよく捉えているナイスアレンジ。オリジナルの「Hardwired」と聴き比べるのも一興です。


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    現地時間2016年5月20日に行われたミネソタ州ミネアポリスの公演で、先日公開したばかりの新曲「Hardwired」をライヴ初披露しました。

    20160821_063043_7549_940086

    当日のセットリストはこちら。
    01. Creeping Death
    02. For Whom the Bell Tolls
    03. Fuel
    04. King Nothing
    05. The Memory Remains
    06. The Unforgiven
    07. Leper Messiah
    08. Welcome Home (Sanitarium)
    09. Sad But True
    10. Wherever I May Roam
    11. One
    12. Master of Puppets
    13. Battery
    14. Fade to Black
    15. Seek and Destroy

    Encore

    16. Hardwired
    17. Whiskey in the Jar
    18. Nothing Else Matters
    19. Enter Sandman

    Metallica.com(2016-08-20)

    ストリーミング配信は残念ながら音声のみでしたが、聴き逃した方はYouTubeで聴くことができます。


    ライヴ開始前のSEにはいつも使っているAC/DCの「It's A Long Way To The Top (If You Wanna Rock 'N' Roll)」ではなく、レッド・ツェッペリンの「Immigrant Song」を使用。もしかしたら8月20日に誕生日を迎えたロバート・プラントに捧げたのかもしれません。

    事前に投票を呼び掛けていた選曲リクエストは「Leper Messiah」が選出されました。本編終了後にはバンドロゴ風のMINNESOTA(ミネソタ州)の文字が。
    20160821_063042_7549_940079

    そしてアンコール1曲目で新曲「Hardwired」を持ってくるというなかなか大胆な構成(2時間10分過ぎから)。YouTubeでは「metallica minneapolis 2016」などで検索すると、当日の動画がアップされてきています。

    さらに新譜『Hardwired...To Self-Destruct』の予告映像も公開されました!


    メタリカのこれまでの歩みを振り返り、「Hardwired」以外の新譜収録曲も断片だけ公開。焦らされます!

    【追記】
    ライヴで初披露となった「Hardwired」の公式動画がアップされました!


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    レコードストアデイ関連企画としてラーズ・ウルリッヒが「BBC Radio 6 Music」にてレコード店に関するインタビューに答えていました。BLABBERMOUTH.NETさんの文字起こしを管理人拙訳にてご紹介。

    larsulrich_2016_rsd

    −レコード店との出会い

    俺はデンマークの家族のもとに生まれた。基本的には、親父が音楽に熱中していて、レコード収集に没頭していた。実際、デンマークの新聞なんかで親父はパートの音楽評論家だったんだ。だから覚えているよ、俺が小さい頃、親父と一緒にレコード店に行ったのも。コペンハーゲンの中心部にある店は特にね。10歳か11歳の頃に自分でレコード店に行ってイギリスのたくさんのシングル盤とかステレオ盤 (45-45方式)を買い始めた。それから73年、74年、俺が11歳だか12歳の頃には、アルバムとかそういうものを全部買い始めたよ。コペンハーゲン中心部でレコード店に行って、レコードを見て、店でレコードを聴いて、店の人たちと会話する。世界へ旅しているようで一番エキサイティングなことだったんだ。レコード店は扉、つまりすべての音楽への入口だったね。

    −なぜレコード店がメタリカにとって意義深いのか

    レコード店はいつだって俺の人生にとってとても重要な場所なんだ。メタリカはいつだって間違いなく自主自立であろうとしてきたし、先端であろうとしてきたし、そんなような・・・つまり、あまり詩的表現にならないように言うならば、現状を打破しようとしてきたし、デカい池のなかの小さな魚であろうとしてきたわけだ。だから身近にある独立したレコード店を支援して、その価値を声高に叫ぶことに俺たちはとても満足しているよ。


    −レコード店が生き残ることは全てのアーティストにとって重要だと考えているか

    俺が思うに・・・1人のアーティストとしてだけじゃなく、みんなにとってもレコード店が生き残ることは重要だよ。俺には3人の子供がいるけど、1人は去年か2年前頃からビニール盤に手を出し始めた。北カルフォルニアにある地元の大きな2つのレコード店、アメーバ・ミュージックとかラスプーチン・ミュージックとかに行っているよ。1人のアーティストとしても重要だと思うし、1人の音楽ファンとしても、とりわけ特定の文化に関する1人の目利きとしても重要なんだ。人間の繋がりがね。

    −最初に買ったアルバム

    最初に買ったフルアルバムはディープ・パープルの『Fireball』。あれを1973年の2月にコペンハーゲンで彼らの公演を親父と観に行った次の日に買ったんだ。あの当時、俺が買っていたもののほとんどは当時のイギリスで出たものだった。スレイド(Slade)、ステイタス・クォー(Status Quo)・・・アルバン・スターダスト(訳注:イギリスのグラムロック・シンガー)、マッド(MUD)(訳注:イギリスのグラムバンド)みたいなやつでも買っていた。それが最初に買っていたものだね。

    −アルバムを買って、最初から最後まで聴くことについて

    人はこれまでより注意力が続くのが短くなってきていると思う。でも、どう育てられ、どう育ってきたか、成長期にしてきた体験によって(注意力が)保持される傾向にあると思う。レコードを回して、15分や20分の価値がある音楽を座って傍で聴くということは、間違いなく俺が育てられたやり方だ。だからこういう類の体験をいつだって大切にしているんだ。

    BLABBERMOUTH.NET(2016-04-29)

    ラーズがレコード店の重要性を叫ぶ一方で、マネージャーのピーター・メンチがYouTubeなどのオンラインの動画配信事業について批判的な発言をして話題を呼んでいました。

    メタリカのマネージャーが「YouTubeは悪魔だ」と痛烈に批判
    http://jaykogami.com/2016/05/13071.html

    NMEでも取り上げられていたこの話題をピーター・メンチ、YouTube双方の意見について分析的に論じられています。音楽ビジネスのあり方については、YouTube以前にもナップスターで散々語られてきたところがありますが、変容激しい現在では全てのアーティストに通ずる正しい在り方など存在せず、アーティストそれぞれの最適解をみつけるしかなさそうです。

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