更新ちょいご無沙汰です。まずは小ネタを。

オジー・オズボーンとその妻シャロンがパーソナリティを務めるラジオ番組『Ozzy's Boneyard』のなかで“究極のギターゴッド”特集を組み、メタリカについて語りました。

シャロンは番組でメタリカの「Battery」を流す前に次のように語っています。(以下、管理人拙訳)

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「私たちは彼らの親のような気持ちよ。彼らが若いときから知っているし、成長して、それぞれ家族を持つのを見てきた。特にロバートはね・・・彼はオズボーン・ファミリーの一員よ。ロバート・トゥルージロがメタリカに加入してから、私たちはより絆が深まったの。ファミリー、彼らはファミリーよ。わかるでしょ。メタリカのことはすごく尊敬しているの。個人的にも彼ら全員、一人一人のことが大好きよ。」「ラーズはちょっとビッグマウスなのよ。彼には時おりビンタが必要ね。でも私たちは彼らのことが大好きなの。」


2008年、ラーズはオジーについて次のように語っていました。

「1986年、オジーはツアーに俺たちを(前座として)連れて行ってもらって、ここアメリカで初めてのブレイクをもたらしてくれた。だからプレイしようとか集まろうと電話をもらったらいつだって、もちろん俺たちの答えは「ファックイエー!いつどこでやるのか教えてくれれば、そこに行く」ってもんだ。」

ロバートはオジーのバンドを離れメタリカに加入したことについてMTVのインタビューで次のように語っています。

「俺はこの仕事(メタリカ加入)のオファーを受けて有頂天だった。でも同時に心の奥底にオジーとシャロンへの気持ちもとても強く存在していた。彼らは俺にとってこの数年とても重要な人たちだったからね。とても尊敬しているし、俺の人生を変えてくれた。ロサンゼルスに行くとすぐにシャロンに呼ばれて、俺たちは夜遅くに会ったんだ。とても感情的だった。それから3、4日後にオジーは俺を呼んで、(メタリカ加入を)賛成してくれて、とても前向きだったんだ。彼は「俺のもとでよくやってくれた。祝福しているよ。おまえに怒ってなんかいないんだ、ロブ。これまでよくやってくれた。おまえは今まで演ってきたなかで最高のベーシストの一人だ」とね。」

BLABBERMOUTH.NETより(2015-05-25)

BIG4のうち、メタリカ以外の3バンドが参加することになった今年のラウドパーク。その後に行われるオズフェスト・ジャパンに向けての秋波を送っていると思うのは思い過ごしでしょうか。(もうヘッドライナー決まってるし、ないか・・・)

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