メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:One

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    なかなかメタリカのニュースに追い付けていませんが、取り急ぎのネタをひとつ。メタリカの「One」のミュージックビデオにも使われている映画「ジョニーは戦場へ行った(原題:Johnny Got His Gun)」がNHK BSで放映予定とのこと。

    放送は1月29日(金)午後11:45〜1:38

    johnny_got_his_gun

    「究極の孤独とは社会とのあらゆる接点を断たれることではないか?」という疑問から始まった「One」の制作過程で、メタリカのマネージャー、ピーター・メンチがメタリカにダルトン・トランボによるこの映画の原作小説を渡してイメージが広がったとか。1971年に映画化され、前述のとおり「One」のMVで映像の一部が使用されています。

    映画の概要については、NHKオンラインから引用。

    「栄光への脱出」「ローマの休日」で知られる名脚本家ダルトン・トランボが、自身の小説を映画化。第一次世界大戦に参戦し、両手足、耳、目、口までを失ってしまった青年ジョー。軍医長は彼を生きているだけで意識のない存在としてあつかうが、ジョーにははっきりとした意識があった。カラーとモノクロームの映像を効果的に使い、人間の尊厳と戦争の愚かさを描いた作品。カンヌ映画祭審査員特別グランプリほか受賞。

    NHKオンライン

    ちなみに1989年1月23日は、「One」のMVが公開された日としてメタリカのFacebookページでMVが紹介されています。また、このMVには通常版の他、映画の映像が使われていないJammin' Versionが存在します。

    Metallica - One [Official Music Video]


    Metallica - One [Jammin' Version]


    cowboybluesさん情報提供ありがとうございます。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします

    関連記事
    グラミー賞2014にてメタリカ&ラン・ランで「One」を共演。
    メタリカ、ラン・ランとのグラミー賞共演のリハーサル音源がiTunesで発売
    『...And Justice For All』のミキシング担当者がラーズ・ウルリッヒに不満たらたらな件
    ジェイソン・ニューステッド、「Blackened」作曲エピソードやジャスティスアルバムのリマスターについて語る。
    ラーズ・ウルリッヒ、ガレージからグラミーへ(2)

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    今日はメタリカがグラミー賞でのパフォーマンスを行うということで職場で非常に落ち着きのない時間を過ごしておりました。日本時間では昼休み(12:45頃)にメタリカとピアニスト、ラン・ランとの共演が行われ、ストリーミングのカクカクした動画を見てウズウズしていました(笑)

    YouTubeでさっそく共演動画がアップされていたのでご紹介。


    instagramではこんな近くでメタリカ観れたんか!といううらやま写真も。
    grammy2014
    instagram(2014-01-27)

    カークの「おや?」な場面はありつつも『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』で使われた特殊効果とピアノという異色のコラボを楽しませてもらいました。

    コメントへの返信とこのパフォーマンスに関するメンバーのコメントは後ほど。

    【追記】
    ちなみにメタリカがノミネートされていたベスト・レコーディング・パッケージ部門は逃した模様。(予想も外れた・・・)

    Automatic Music Can Be Fun / Geneseo
    Long Night Moon / Reckless Kelly ←Winner!
    Magna Carta...Holy Grail / Jay Z
    Metallica Through The Never (Music From The Motion Picture) / Metallica
    The Next Day / David Bowie

    【追記2】
    今回のコラボについてのラーズ・ウルリッヒのコメントを管理人拙訳にて。

    「(最後にグラミー賞でパフォーマンスを行ってから)22年経って、また戻って来れたことに本当に興奮しているよ。エネルギーを一気に解き放つためにたくさん溜めるにしても、長い時間だった。」

    「間違いなく、グラミー賞では大部分はコラボだ。だから俺たちは新たな親友、世界的に有名なピアニスト、ラン・ランととてもクールなものをやるんだ。」

    「俺は幅広いスケールで音楽は音楽と考えているんだ。メタリカには定義の上では超えているようには見えないかもしれない。でも間違いなく、彼はとても優秀でダイナミックなミュージシャンで、自分というものを持っている。つまり、彼が演奏するときは、エネルギーいっぱいで、ショーマンシップにあふれ、ステージを飛び出し人の心と魂に突き刺さるんだ。だから俺はいいコラボになると思うよ。」


    BLABBERMOUTH.NET(2014-01-27)

    【追記3】
    レッドカーペットでWOWOWの取材を受けるメタリカ。手前はしょこたんこと中川翔子さん。カークが日本のトイレに感心しきりだった模様。
    grammy2014_wowow
    twitter(2014-01-27)

    【追記4】
    なんでレッドカーペットのインタビュー、ラーズがいないんだ?と思ってたら、案の定、婚約者ジェシカ嬢と一緒だった件。。

    fuse.tv(2014-01-27)

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    カーク・ハメット、グラミー賞授賞式で「One」を披露することを明かす。
    メタリカ、第56回グラミー賞授賞式に中国人ピアニスト、ラン・ランと出演決定

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    RollingStoneにてカーク・ハメットがグラミー賞授賞式のパフォーマンスについて語ってくれました。管理人の拙訳にてどうぞ。

    20140116-KirkHammett-LangLang

    今年のグラミー賞授賞式で、メタリカは中国人コンサート・ピアニスト、ランランと彼らの曲「One」をプレイする。そしてその瞬間への準備を入念に行っている。「完全にイカれてるね。」ギタリストのカーク・ハメットはサンフランシスコの自宅にてRollingStoneに語った。「ラン・ランは俺たちのキャリアのなかでも他の誰もやったことのないやり方で自身を曲に差し挟んできた。彼がこの曲の主要パートを弾くことになる。彼がメロディーを弾くんだ。」

    (中略)

    カーク・ハメットはバンドがすでにラン・ランが貢献したデモ・トラックに取り組んでいると言う。「彼(のピアノ)は俺のギターソロのあいだを織り挟んでいくんだ。俺にとっては驚きだよ。他の楽器と一緒に苦もなくそんなことをやってのけることなんてなかったからね。」

    しかし、バンドが(アレンジを)何かソフトにしようとしているとは考えないほうがいい。「俺たちの全てのヘヴィーなパートは保たれたままだ。本当にクールでダイナミックになるよ。」

    (後略)

    RollingStone(2014-01-17)

    どの曲をやるのかと思っていましたが、メタリカがグラミー賞を最初に獲得した自分たちの曲を披露するわけですね。
    グラミー賞の模様はWOWOWでも放送されますが、CBS系列での配信もありそうです。配信についてはこちらが詳しいのでご参考まで。
    http://blog.livedoor.jp/metaryuca/archives/7034970.html

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    メタリカ、第56回グラミー賞授賞式に中国人ピアニスト、ラン・ランと出演決定

    このページのトップヘ