メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:Metallica

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    開設されて投稿が666件に達したメタリカの公式instagramアカウント。
    metallica_instagram

    このアカウントで「#whiteboardwednesday」というタグ付きで水曜日に意味深な画像をアップしており、様々な憶測を呼んでいます。とりあえず2015年12月10日現在までにアップされた「#whiteboardwednesday」タグ付きの画像を並べてみます。

    _hole00_N_

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    _net01_L_

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    04_2_05_P_

    06_Y_

    ある掲示板では、この画像に対して次のような謎解きがなされていました。

    まずアルファベットと数字だけを並び替えて

    N L P 2 U L Y

    黒い線が4本で「4」、ホワイトボードの端「Edge」の頭文字で「E」、蜘蛛の巣「Web」の頭文字で「W」として、さらに並び替えると

    N E W L P 2 4 U L Y

    次に「J」がくれば

    New LP 24 July

    つまり「次のアルバムの発売日は7月24日」だと!

    そして次の週の水曜日。果たして「J」が来るのか?メタリカのinstagramの更新を待っているとアルファベットの画像が!

















    07_K_

    Kかよ!

    ちなみに2016年7月24日は日曜日で、アルバム・シングル発売日を世界で金曜日に統一するという動きからすると初めからこの推理は違ったのかもしれません。

    アルバム・シングル発売日、世界で金曜日に統一
    http://jp.reuters.com/article/music-release-day-idJPKCN0PK0A220150710

    果たして何かの告知への布石なのか?新曲のタイトルなのか?はたまた、ただの気まぐれなのか?水曜日のメタリカのinstagramに今後も注目です。

    cowboybluesさん、情報提供ありがとうございます。

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    メタリカ、写真共有アプリInstagramのアカウント開設
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    メタリカの公式Facebookにて、メンバーの使用済み弦を使ったアクセサリーの販売告知がありました。

    METALLICA Bangle Bracelet
    https://www.facebook.com/Metallica/posts/10153216066370264

    販売収益は、音楽コミュニティならびにツアーやビジネスのサポートメンバーにアルコール中毒回復治療や禁酒生活の援助を受けられるよう働きかけている「MusiCares」基金に全額寄付されるとのこと。

    取り上げるのが遅くなってしまい、すでに売り切れのアクセサリーもありますが(汗

    販売サイトはこちらから。
    http://www.wearyourmusic.com/search?q=Metallica

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    メタリカ、オジー・オズボーンと慈善コンサートに参加予定
    ジェイムズ・ヘットフィールド、サミー・ヘイガーらと慈善コンサートに参加予定

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    先日、公式サイトでレコーディング・ルームで少しだけ新譜制作中の音が聴ける動画をアップしていたメタリカ。今度はジェイムズ・ヘットフィールドがクリスマス・メッセージ動画で新曲の一部を公開しています。

    unnamed

    ※視聴はメタリカ公式サイトのアカウントでのログイン要
    https://metallica.com/videos/29394/happy-holidayz-from-metallica

    これがそのまま新譜の一部となるのかまだわかりませんが、本人ノリノリです。ちなみにジェイムズは次のアルバムの制作状況についてファンクラブ会報誌「So What」で次のように語っています。

    「(次のアルバムについては)たくさんの素材があるんだ」と彼は話している。「今はふるいにかけている段階だ。俺たちは最高のものを求めている。それがいつもの俺たちのやり方だ。だから時間はかかる分だけかかる。目の前の消費者のために作品をしつらえるつもりはない。そんなことはやったこともないしね」

    「時節にかなった最良のものを作りたいんだ。いつになるとしても。だから常に新しい状態でいたいとかそんな感じで毎年何かを繰り出すっていうのは俺たちのやり方じゃない。もし俺たちが消えてなくなるとか、何かが起きたとしても、それはそれだ」

    NME(2015-12-21)

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    ラーズ「レコーディング快調(開帳)!」カーク「アルバムのサウンドを語るのは時期尚早」

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    去る11月18日でメタリカが『Reload』を発表してから18年が経ちました。そんな18周年を記念して、『Reload』制作秘話についてまとめた記事をLoudwireさんが掲載していました。すっかり取り上げる時期を逸してしまいましたが、今さらながら管理人拙訳にてご紹介。

    Reload_(album)

    1995年5月、メタリカはカリフォルニア州サウサリートのプラント・スタジオに入った。1991年の(ブラックアルバムとして知られる)『Metallica』に続く2枚組アルバムのレコーディングのため、そしてスラッシュの英雄からメインストリームのロックスターへと飛躍を遂げるために。しかし1996年2月、メタリカは半分の曲だけ作り終えて、2枚組アルバムの計画を破棄し、代わりに1年を挟んで2つのアルバムをリリースすることにしたのだ。

    まず1996年6月4日、『Load』を発表。それから1997年7月にメタリカはスタジオに戻り、最初に完成できなかった13曲を仕上げるための作業を続けた。1997年11月18日、彼らは『Reload』として完成した楽曲をリリースした。

    「2つのレコードは一緒にまとめて同時に出すはずだったけど、そうはならなかった。」1997年にギタリスト/ボーカリストのジェイムズ・ヘットフィールドはそう語った。「俺たちはこれらのアルバムは双子になってほしいと思っている。」ギタリストのカーク・ハメットは「基本的に全ての楽曲を仕上げるだけスタジオにいられたとは思っていなかった。2つのアルバムとしてリリースをずらした方が賢明だろうと決めたんだ。そうすれば、そこからマイレージが得られる。ツアーで廻る真っ最中に素敵な休憩として『Reload』の制作に入れるからね。それがリリースされれば、またツアーに戻るんだ。その方がただ2枚組アルバムとして出すよりも理に適ってる。それに、もし2枚組アルバムを出そうとしたら、みんながまとめるためのより多くの素材があって、シャッフルされるなかで失われてしまった楽曲もあったかもしれない。」と語っている。

    『Reload』と『Load』の楽曲は元々、同じ顕微鏡の下で観察されることを意図していたが、2つのアルバムの間には違いがある。『Load』は向こう見ずでブルース調ではあったが、悪びれず直球勝負だった。対照的に『Reload』はもっと実験的で、(前作と)似ていたが爽快かつ大胆な楽曲にバイカー・メタル、サザン・ロック、そして型破りなアレンジを取り入れたのだ。

    「2年間、この楽曲たちと生きてきたから、俺たち4人は楽曲を進化させるべくとても様々なアイデアを持って戻ってきたんだ。」ヘットフィールドはそう語る。「俺たちがまだこれらの曲を気に入っていて、リリースしたいと思っていたのは朗報だった。最初のセッションから捨て去るべき不良品じゃなかったというのが重要だ。そして俺は気に入っているんだけど、この楽曲をもう少し過激さを増すために費やさなければならない余分な時間があったんだと思う。曲をただへヴィにするっていうよりも、もっとヤバいコードや研ぎ澄ますべきもの、ちょっとした不協和音なんかを見出す方が俺たちにとってはエキサイティングなことだった。曲中で混乱した葛藤が含まれているものもある。ギターとアンプで出来得る限界を広げたってことは楽しかったな。」

    「メロディーにそれほど重点を置いたわけじゃなかった。」ハメットはそう語る。「それに、俺たちは『Load』のリリースからミュージシャンとして成長した。技術によって俺たちはスタジオに新しいことを持ち込んだ。素晴らしいツアーを成功させたばかりで俺たちの技術も上がっていた。だから俺たちはこれまで以上に効果的にスタジオを使いこなしていたんだ。」

    「The Memory Remains」はほの暗いリズム、曲がりくねったワイルドなリフ、ワウを詰め込んだフレーズ、マリアンヌ・フェイスフルによる耳にざらつくゲスト・ボーカルを特徴としていた。ビデオにも登場する歌手で女優の彼女は、曲のテーマに沿って完璧に機能した。「まだ自分では現役だと思っている捻くれた映画スターについての“ハリウッド”な物事に発展していった。」ヘットフィールドは言う。「俺たちは本物のキャラクター、曲中ずっと流れる声を必要としていた。それで誰かいないかとなった時に(プロデューサーの)ボブ(・ロック)がマリアンヌ・フェイスフルを提案したんだ。俺たちはベルギーに向かう途中、ダブリンに飛んだ。彼女を酔わせて、スタジオに連れて行って、ちょっと歌わせたってわけだ。完璧だったよ。」

    もうひとつのサプライズは「Low Man's Lyric」だ。アコーディオンとバグパイプのあいだのようなサウンドを奏でるハーディ・ガーディが使われており、厭世的なバラードに深く刺さる雰囲気を添えるのに一役買っている。「あの曲はすでにレコーディングされていて、メタル・バラードのように仕上がっていた。」ヘットフィールドはそう語る。「俺たちはファックなもの、ビッグなドラムス、あらゆるものを詰め込んでいた。最終的には俺がラーズにスネアを捨てさせて、別の何かをプレイするよう説得したんだ。トム・ウェイツに影響を受けた。彼は何かちょっとした楽器で音楽を見出すのが本当にうまいよ。そうして俺たちは再レコーディングしたんだ。(友人であり、元フェイス・ノー・モアの)ジム・マーティンが自分の家にハーディ・ガーディを持っていた。俺があいつの家で座ってそいつをしばらく弄っていて思ったんだ。「ファック、こいつはやべぇ音だ。どこかに入れられないだろうか。」ってね。それであの曲にそいつを持ち込んで、メロディーを考え出したんだ。」

    メタリカは『Reload』をレコーディングするために3か月を自らに与えた。楽曲のほとんどは書かれており、十分すぎることはわかっていた。しかしバンドは元々考え付いていたものより、もっと面白い方法を見つけ出そうと素材にアプローチをして、予想されていた以上の時間がかかってしまった。「たくさんのギターを再レコーディングしたんだ。新しいサウンドの方が良かったからね。」ヘットフィールドはそう語った。「再編集もたくさんやったよ。曲そのものは良いんだけど、再考が必要だった。だからプロツールを持ち込んで、ねじれたサウンドの曲にした。ドラムをコンピューターで弄った曲もあるのは秘密でも何でもない。あれは時間がかかるんだ。」

    ボブ・ロックとそのスタッフたちは全てのビート、リフ、ヴォーカルに対してきめ細やかに働いていた。正しい抑揚を持っていたし、拍子も完璧だった。それはヘットフィールドと彼のバンドメイトのためのこだわりのポイントだったが、代わりに不和の原因を作ることになる。ヘットフィールドは自分のパートを出来得る限りのベストを尽くした。それからアルバムが完成するまでほっつき回っていた。「彼らが行った部屋に俺は入りたくなかった。」ヘットフィールドはそう語る。「そこで行われていたことに完全には同意していなかった。だからその場から離れた。本当はプロツールには反対じゃないんだ。でもそのやり方だともっと時間がかかるし、もっとうまいことプレイすれば解決するものだと考えていたからなんだ。だけど、このバンドは少し大きすぎるものになっていた。俺はそれが必要だと思わなくても、バンドの他のヤツがやって、俺はなるがままだった。クールなループとコンピューターで創り出す奇妙なサウンドがそこにはあった。一日中シットしてファックって感じさ。でもステージの上にはコンピューターのサウンドを持って行きはしない。それは確かだね。」

    編集を進めていくために取られた余分な時間のために、『Reload』はいまだ制作中なのにスタジオで取れる時間はほとんどなくなった。メタリカは窮地に追い込まれた。「たとえどう頑張っても、いつも60%とか70%の時間をアルバムの最初の20%に費やし、それから最後の30%をアルバムの最後の80%に費やすことになるんだ。」ハメットはそう説明する。「そもそも多くの時間がなかったから、ちょっとした試練みたいなものだった。楽曲はすでに書かれていて、ドラムもレコーディングされていた。だから紙の上では、超楽勝に思えたんだ。でも実際のメタリカのやり方だと、そうはいかなかった。」

    『Load』同様、『Reload』は、サイケデリックな写真に尿や精液、牛乳を使用し、物議をかもす写真家アンドレアス・セラーノによるカバーアートである。彼の1987年の「Piss Christ」(尿の瓶の中に十字架像を沈めた写真)は、保守的宗教団体から始まり一般市民の怒りを引き起こした。「俺は『Reload』のアートは嫌いだったけど、『Load』にマッチさせなきゃならなかった。」ヘットフィールドはそう語る。「嫌悪のマッチングだ。俺はあの男と彼の倒錯趣味の大ファンじゃない。あれはアートであり、とんだクソ野郎でもある。彼はそんな中の一人なんだ。コトは、2つのカバーアートとも液体の奇妙な組み合わせ(訳注:『Load』のカバーアートは牛の血と自らの精液を使ったセラーノによる写真)だから、同じところに属している。アイツがクソ野郎だとしても気にしちゃいない。アートはピッタリじゃないと。」ウルリッヒとハメットはヘットフィールドに同意だったが、バンドメイト(ジェイムズ)とは違い、セラーノのアートの別の部分を再び使うことに興奮していた。「本当にセラーノに夢中だった。」ハメットは熱を帯びて語る。「彼の(男とセックスをしている裸の女性の)小人の写真は本当に好きだね。あれはセクシーな小人だ。」

    『Load』同様、『Reload』はビルボードのアルバムチャート1位にランクインし、発売第1週で436,000枚を売り上げた。1997年12月12日にはダブルプラチナムを獲得。1998年11月18日にはアメリカレコード協会によってトリプルプラチナムに認定された。

    Loudwire(2015-11-18)

    映画『Some Kind Of Monster』のなかでジェイムズが吐露していた『Reload』への不満は具体的にはこういうところだったのかと思いながらスラング交じりの難文を訳していました(苦笑)

    文中に出てくる2曲を改めて聴きなおします。

    「The Memory Remains」


    「Low Man's Lyric」


    【追記】
    「The Memory Remains」のPVはどうやって撮っているのかというご質問があったのでこちらをご参考にどうぞ。


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    ※翻訳に一部誤りがあったため修正しました。やっぱりラーズが好きさん、ご指摘ありがとうございました。m(_ _)m

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    今年どうにか有志英訳分まで管理人拙訳を完結させたラーズ・ウルリッヒの伝記本『Lars Ulrich - Forkalet med frihed』のなかで、『...And Justice For All』のプロデューサー候補として名前が挙がっていたゲディ・リー(Rush)。メタリカとの関わりはもっと以前からで、『Master of Puppets』のプロデュースの可能性もあったという話がゲディ・リー本人の口から話されました。インタビューを抜粋して管理人拙訳にてご紹介。

    geddylee

    −自分はラッシュを何かのジャンル/カテゴリーにあてはめようとはしてはこなかったですが、ラッシュはメタルの感性に訴える魅力があると思っています。ラッシュにとってメタルの魅力はどんなものだと思いますか?

    まぁ自分はそんなにメタルを聴かないんだよね。自分たちのサウンドにはとてもメタルな側面があるとはいえ、もっと初期のメタルに起因していると思う。ツェッペリンがメタルだったように、ブラック・サバスがメタルだったように、ブルー・チアーがメタルだったように。それは自分たちが真似したメタルの伝統みたいなものだね。メタリカは好きだ。彼らにはとても大きな敬意を持っている。でも自分の家ではスピードメタルやデスメタルをそれほど聴くことはないね。

    −メタリカの『Master of Puppets』のプロデュースを依頼されたという噂を聞きましたが本当ですか?

    いくらかは本当のことだよ。ずっと前にラーズと話し合いをしたんだよ、彼らと一緒に仕事をすることについてね。『Master of Puppets』が出る前のことだったかな。そういう話があったんだ。彼らのマネジメントと友達だったし、イギリスで以前にラーズと会っていた。ここトロントで彼らがメソニック・テンプルでライヴをした時に会いに行ったのを覚えているよ。オリジナルのベーシスト(訳注:クリフ・バートン)がまだ健在だった頃だ。あの悲劇の前だね。知っての通り、自分たちはそれについて話していたし、あの当時、彼らのバンドのことは相当好きだったよ。でも一緒にやることはなかったね。

    Noisey(2015-12-07)

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    年の暮れも近づいてきたということで、公式サイト上でジェイムズ・ヘットフィールドが今年の10大ニュースを手書きのメッセージで発表しました。

    papahet_top10_2015

    ―重要度は順不同―
    1.まだ生きていること!!!
    2.ニュー・アルバムの収録中に史上最高のギターサウンドを出せたこと
    3.子供たちの成長を見られること 特にキャスターが188cmの俺より背が高くなったこと
    4.ロバート・プラントと会えたこと
    5.ジェリー・カントレルと娘のカリが共演したこと @A.F.A.C.のライヴ
    6.バロネスの『パープル』
    7.飛んでいるヘリコプターの窓を開けて308口径スナイパーライフルを撃ったこと
    8.ペッパー・キーナンがコロージョン・オブ・コンフォーミティに復帰したこと
    9.ヨーロッパ、ロシア、イギリス、アメリカ、カナダ、ブラジルのファンにステージからライヴを届けられたこと
    10.ジャスティン・ビーバーがメタリカのTシャツを着たこと!

    NME(2015-12-16)

    10番目にランクインしたのは、以前からメタリカのファンであることを公言しているジャスティン・ビーバーが自らのinstagramアカウントでメタリカのTシャツを着ている写真をアップした出来事。

    bieber_met

    この写真がアンチから猛烈な反感を買うハメとなったジャスティン・ビーバーでした(^^;

    9番目はワールドツアーについて。今年はステージ後ろにファンを入れるという新たな試みも行われましたね。観に行ったロシア公演は'TallicaJapanのページに簡単なレポートと写真をアップしていますのでご覧になっていない方はどうぞ。

    サンクトペテルブルク公演
    https://www.facebook.com/Tallica.Japan/posts/720889364706058

    モスクワ公演
    https://www.facebook.com/Tallica.Japan/posts/721826484612346

    8番目はジェイソン脱退後のメタリカのベーシスト・オーディションにも参加したことのあるペッパー・キーナンのCOC復帰。

    6番目は先日記事にしたバロネス(Baroness)が先ごろ出したニューアルバム『Purple』。ジェイムズの最近のお気に入りのアーティストのようです。
    purple

    5番目に書かれている長女カリちゃんとの共演については詳しくは関連記事からどうぞ。

    4番目の「ロバート・プラントと会えた」ときには2ショット写真を撮った模様。
    plant_hetfield

    3番目の長男キャスター君の背の伸び具合は年月を感じさせます。

    そして何より2番目に書かれていることは、新譜への期待を膨らませてくれますね!
    来年は新譜と来日を期待しています!

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    2015年12月11日、フランク・ザッパの息子、ドゥイージル・ザッパが父親の楽曲を演奏するプロジェクト、Zappa Plays Zapのビバリーヒルズ公演にロバート・トゥルージロが特別ゲストで参加しました。ロブの他、ジェフ・ベック・バンドで知られる女性ベーシストのタル・ウィルケンフェルド、 「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において14位に選出されたヴィニー・カリウタ、そしてラットのウォーレン・デ・マルティーニらが参加。

    dsc02931

    rt

    ロブはこの日のセットリスト最後の曲、フランク・ザッパの楽曲「Muffin Man」を演奏。ファンが撮影したライヴの様子がYouTubeにアップされています。

    Muffin Man (with Robert Trujillo)


    ちなみにフランク・ザッパによる原曲はこちら。


    当日のセットリストはこちら。

    01. Montana
    02. Baby Snake
    03. I’m So Cute
    04. The Grand Wazoo
    05. Audience Participation
    06. Pound for a Brown(with Tal Wilkenfeld & Vinnie Colaiuta)
    07. Outside Now (with Vinnie Colaiuta)
    08. Inca Roads
    09. Can’t Afford No Shoes
    10. Sofa
    11. Po-Jama People
    12. Florentine Pogen
    13. Evelyn, a Modified Dog
    14. San Ber’dino
    15. Andy
    16. Sofa No. 2
    17. Dragon Master (with Shawn Arbo on Vocals)
    18. Sinister Footwear
        Encore:
    19. Zomby Woof(with Tal Wilkenfeld)
    20. I’m the Slime (with Warren DeMartini)
    21. Cosmik Debris (with James Santiago)
    22. Muffin Man (with Robert Trujillo)

    California Rock News(2015-12-12)

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    公式サイトでも発表がありましたが、最も日本語で詳しく書かれていたNMEさんの記事を転載させてもらいます。

    メタリカ、名作『メタル・マスター』について語った書籍の表紙が公開に

    メタリカが、2016年秋に発売を予定している、1986年発売のアルバム『メタル・マスター』についての書籍『バック・トゥ・ザ・フロント』の表紙デザインを公開している。

    デザインはオリジナルのアルバムをやや意識したもので、マリオネットの糸にぶらりと吊られた男が、麦の生い茂る草原に立ち、激しく燃える炎を遠くから眺めている様子が描かれている。

    著者はマット・テイラーで、『メタル・マスター』の制作秘話と、このアルバム発売に続いて行われた大規模なダメージ・インク・ツアーに関する話が収録されている。執筆にあたったマット・テイラーは、バンドから100%の協力を得たほか、1980年代中旬にバンドと深く関わりのあった人物たちのインタヴューにも成功している。

    back_to_the_front

    本の中で取り上げられる予定とされるのは、『メタル・マスター』のプロデューサーであるフレミング・ラスムッセンとミキサーのマイケル・ワグナー、マネージャーのクリフ・バーンスタインとピーター・メンチ、そしてツアーのロード・クルーとサポートアクトも務めたアンスラックスとアーマード・セイントのメンバーたちだ。また、ダイアモンド・ヘッドのブライアン・タトラーや、フェイス・ノー・モアのギタリストであるジム・マーティンとドラマーのマイク・ボーディンもこの本の制作に協力している。

    さらに、ダメージ・インク・ツアーでヨーロッパを訪れていた1986年9月に、バスの事故で亡くなったバンドの元ベーシストであるクリフ・バートンの父親、レイ・バートンの独占インタヴューも掲載されるという。

    また、『バック・トゥ・ザ・フロント』には、2014年に本の構想を発表した際、バンドがファンに協力を呼びかけて集まった写真や回想録が含まれるなど、多くのファンのサポートを得たものとなっている。メタリカのメンバーたちも、この本のために自分のコレクションを掘り返し、「個人的な記録から集めた何百枚もの未公開画像」を提供しているという。

    本の発売日は、まだ発表されていない。『メタル・マスター』は来年の3月に発売から30周年を迎える。

    NME(2015-12-11)

    メタリカのいわゆるバイオグラフィーとして出された書籍は数多ありますが、本人たちが直接関わって制作されるものは今回が初めてです。

    この本のために昔の写真や映像を募集していた当初は、2015年秋には目にすることできるようなことが書いてありましたが、、とりあえず表紙は目にすることができました。
    https://metallica.com/blog/news/346179/wanted-your-memories-and-snapshots-from-the-master

    その後に発表があった『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』のデラックスリマスター版についても進捗が遅れているようですが、作業は進んでいるのでしょうか??
    https://metallica.com/blog/news/345717/wanted-your-audio-recordings-videos-and-snapshots-

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