メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:Metallica

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    少し前の記事ですが、2017年1月20日に行われた香港公演のライヴレポートの記事で、ジェイムズ・ヘットフィールドが中国の検閲についてインタビューで語っていました。管理人拙訳にて紹介します。

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    何千もの香港のメタルヘッドたちは、この金曜日に初めてやってきたスラッシュの巨人メタリカを目撃するために姿を現した。メロイックサインの海に大声であいさつした後、アメリカのロッカーたちは、ニューアルバム『Hardwired...To Self-Destruct』収録曲だけでなく定番曲もたっぷりのセットリストでソールドアウトしたアジアワールド・エクスポの屋根を吹き飛ばす勢いだった。

    「ここに来られて感謝している・・・今のところコレがツアーで一番のショーじゃないか」リードシンガーでギタリストのジェイムズ・ヘットフィールドはそう観衆に語った。それは検閲によって中国のショーがどうにか一時間以上というところまでカットされ、いくつかヒット曲を削ぎ落とされてきたことを考えれば驚くべきことではなかった。

    Master of Puppets、One、Hardwired、今週の北京と上海での日程でとりわけ欠いていた曲で(訳注:北京公演ではOneをピアニスト、ラン・ランと共演)検閲無しのセットリストを祝って誇り高くラウドに爆発した。ただし最も挑発的な曲が痛烈にスポットライトを浴びたというわけではない。ヘットフィールドはショーの前に行われたインタビューのなかで中国本土の法律を尊重することを強調した。

    フロントマンの彼は検閲や中国本土でプレイできなかった曲があることで、中国政府を腹立たしくは思わなかったと述べている。彼はこう語る。「ゲストとしてライヴをやるために招待されている時に、彼らの文化を尊重するべきじゃないと思うかい?俺たちは敬意を表したいと思うし、俺たちが違うことをやってるからといって、他の人もそうしろっていうことじゃない。でもうまくいけば、また戻ってくるし、彼らが俺たちのことを政治的な脅威ではなく、音楽で国境を越えてみんなが曲を楽しむってことを除けば何の意図もないってことに気が付くだろう。俺たちは誰にも隠れたメッセージを伝えようとしているわけじゃない。」

    (後略)

    South China Morning Post(2017-01-21)
    政治云々抜きにして、とにかくいろんなところでライヴをやりたいというところでしょうか。香港メディアは中国本土と違って規制のないセットリストでやってくれたと喜んでいるようです。
    中国本土のセットリストがいつもとどう違うのか、セットリストはこちらからご確認ください。

    2017年1月15日上海公演
    https://metallica.com/tour/29097

    2017年1月18日北京公演
    https://metallica.com/tour/27818

    2017年1月20日香港公演
    https://metallica.com/tour/26169

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    メタリカ、韓国ソウル公演から「Worldwired Tour」アジアツアーをスタート
    メタリカが上海公演でやっぱり楽曲規制されていた件。
    ラーズ・ウルリッヒ「ジェイムズ・ヘットフィールドとは政治的な話はしない」

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    ラーズ・ウルリッヒがA.V.Clubのインタビューのなかで、前半はグラミー賞授賞式でのレディー・ガガとのコラボレーションのきっかけについて、後半はグラミー賞そのものについて語っています。管理人拙訳にてご紹介します。
    larsulrich_2017x1200

    −みんな、グラミーでのレディー・ガガとのコラボレーションについて話していますので、そこから始めましょう。RollingStone誌上で、(訳注:映画『ハングオーバー!』や『アメリカン・スナイパー』で知られる俳優)ブラッドリー・クーパーの家で二人が会って、一緒にやろうとなったという彼女の言葉を引用しています。その場で終わりがちの「今度一緒にやろう」がどのように具体化したんでしょうか?

    まぁ、間違いなくアーティストとして尊敬したり素晴らしいと思ったりする人たちがバケツいっぱいにいるわけで。俺がメタリカにいて誇りに思えることのひとつは、必ずしもたくさんのコラボレーションをやる必要はないってことなんだ。だからいざやるとなれば、それはすごい特別なものになる。俺たちはそういうものからもうちょっとえり好みしようってわけだ。グラミーに出る時は、グラミーを特別なものにしている一部にコラボレーションをやるって流れがあるわけだし。

    それでグラミーから俺たちにまた授賞式に来てライヴをやってくれないかと依頼があって、その数日後には彼らは文字通り「誰か浮かびました?」ときたもんだ。俺たちは、ジェイムズが素晴らしい女性ヴォーカルと新譜の曲を交互に歌ったらヤバイものになるんじゃないかって内輪で話していた。そしたらその(ブラッドリー・クーパー家での)ディナーでたまたま一緒になった。時おりそんなことが自然に起きる。多くの場合、追いかけない方がいつもうまい方向にいくんだ。俺たちは普通そんなこと探しに行こうなんてしない。そういうことはいつもチャンスの方からやってくるものなんだ。だからかなり特別な今回の件は自然でピュアな要素があったね。


    −一堂に会して曲を通しでやった時、とても自然だと感じましたか?

    聞いてくれ、俺はこれがうまくいくと分かっていた。要はガガは心底メタル・ウーマンなんだ。これがうまくいかないわけがないよ。彼女の中には完璧にそのDNAがある。完全に彼女にうってつけだった。うまくいかないなんてない。唯一の問題はそれがどのレベルでうまくいくかってだけだった。

    1回通しリハをやってね。彼女もジェイムズの声も出ていた。とてもうまくいって、俺たちは全員突っ立って「だろ?」って感じだった。本当にマジで別次元だったんだ。金曜日の夜に2回、いやたぶん3回はリハーサルしたと思う。準備はバッチリ。「マジかよ、俺たちココで何やってんだ?」なんてことは一切なかった。この類のことにしては想像できる限りナチュラルでオーガニックなものだったよ。最初からホームランだったんだ。

    −あなたはレディー・ガガを「まさしく5人目のバンドメンバー」で、これは一緒にやる始まりに過ぎないと語っていましたが、それは(今後)どう具現化するのでしょうか?

    誰かと72時間も一緒に過ごすと、これで終わりにしたくないっていう絆や親密さが生まれるんだ。こうなると、いつだってまた繋がるようにオープンなままでいるもんだ。そりゃあもちろん今日一緒にスタジオ入りしてたり、レコーディングか何かするために曲を書いているわけじゃない。あの週末に一緒にいたことで、関係は途切れるものじゃないし、すごく確かなものだったんだ。いつかどこかでこのコラボを再検討するのは実にしっくりくる自然なことだね。サウンドチェックを終えて、彼女は俺にこう言ったんだ。「また今度一緒に何かやりましょう。このコラボはこのまま終わらせるにはあまりに良すぎなので。」俺も「賛成だ。それが極々当然のことだよ。」と答えたよ。

    確かに俺たちはまだこのことについて膝を突き合わせて話したわけじゃない。(コラボを実現させてからまだ)48時間だぜ(笑)俺は話を聞いたり、ツアーやその他もろもろについて話したりするのに忙しかった。でもこういうことを何か再検討する機会があれば、考え得る限りピュアなものになる。だから成り行きに任せるよ。

    −メタリカはグラミー賞で面白い歴史を持っています。1989年にはベスト・ハードロック/メタル・パフォーマンス部門でジェスロ・タルに敗れ、この賞が時代遅れで見当違いだとたくさんの議論を呼び起こしました。そんな会話が昨今さらに熱を帯びて戻ってきました。特にビヨンセがアデルに敗れた時に。あなたはグラミーをどう見ているのでしょうか?今の時代に即応していると思いますか?グラミー賞が新しく進歩的なことをしているアーティストたちを受け入れていると思いますか?

    面白い質問だね。グラミー賞がオスカーのようになっているっていうニューヨークタイムズの記事があったよ。今年のオスカーを見ると(超低予算で独立系の)『Moonlight』のような映画や『Manchester By The Sea』みたいな映画がある。スポットライトのまさに中心に、たくさんの独立系の進歩的で創造的な努力があるわけ。俺はそれが本当に面白いと思ったね。だって一般的にアカデミー賞のことを考えたら、必ずしも超進歩的なところだとは考えないだろ。でもこの数年で映画の範疇が広がったから、その界隈じゃ全く異なる声があるんだから面白いと俺は思うよ。興行的な要素もあるし、独立した要素もあるし、敢えて言わせてもらえば、彼らの取り組みにはもう少し創造的なところもあるんだ。だから全てにおいて面白いコメントだと思ったんだよね。

    グラミー賞は過去には間違いなく、あからさまに保守的だった。俺たちが80年代後半にグラミー賞と関係を結び始めた頃、彼らはハードロックとメタルを(ようやく)組み入れたような年だったんだ。今やカテゴリーを広げ始めて、そこにラップも入っている。俺たちがあの場で演奏した時、見える限りは良い感じだった。彼らが震えあがっていたかは知らないけど、彼らは俺たちが演奏している間、確かに困惑していたんだ。それで(賞を勝ち取ることが)何にも増して滑稽だったジェスロ・タルに賞を与えた。自分たちの独立した台座に座って、判断の指針やら何やらを指摘していくのは、俺たちみんなにとって容易いことだと思う。でも結局はテレビ番組なんだ。テレビ番組をできるだけ多くの人たちに届けるためには、持ちつ持たれつってのがある。そして多くの人たちに届けるためには、それに関わる必要のある人たちがいるんだ。

    多くの人にとって、グラミー賞は音楽界に入った人たちの1年でたった3時間のことだ。もう少し(出演者の枠と言う意味での)ネットを広げられると主張することもできるだろう。でも同時にニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴの人たちが聞いた唯一のアーティストたちの3時間だとすると、必ずしも飛行機で廻るのを貫く必要はない。この議論にはいろんな側面があって、一つの固定的な立場を取るのは俺にとって難しいよ。彼らはネットをもうちょっと広げることができたのだろうか?もちろんできた!彼らはそういう会話をしてきたと俺は確信している。俺との間には関係なく、毎日のようにね。でも同時に彼らはみんなが見るものを確実なものにしたい。だから紙一重なんだ。俺は関わろうとする戦いを選んだ人生にどんどんなっている。3年に一度、参加することに興味があるか俺たちに尋ねるメールを送ってくれるハッピーなことは俺の手の届く範疇をはるかに超えている。俺たちはハードロックとかそういったものを代表するものだということをとても誇りに思っている。だから彼らが自分たちのようなクレイジーな人たちを見せてくれるくらいには十分広いネットを広げてくれていることに感謝しているよ。俺は両面を見ていくよ。

    −あなたがオスカーについて言及するのは面白いですね。その進歩の大部分は非常に激しい反発から来ていますから。彼らはチャンス・ザ・ラッパーのアルバムを賞の対象とするために進歩的な何かをして、実際に彼が受賞しました。純粋にデジタルが会話に入ってくる音楽の変化をどのように見ていますか?音楽を作り方、人々への届け方が変わると思いますか?

    俺たちの音楽制作過程はダイレクトに変えてはいない。曲を書く時、曲を書く。曲を書いた後に曲と一緒にやろうとしているものとは、必ずしも重なり合うとは思わない。間違いなく今日、主たる原動力は20年前、30年前と根本的に違うわけじゃないんだ。俺たちはたくさんの曲を書いてきて、今はそれを聴くことに関心のある人たちに届けたいんだ。曲を聴きたいと思う人たちに利用可能にするってことだね。10年毎に変化している部分は、それがどれだけ容易になっていくかってところなんだ。

    覚えておかなきゃいけないのは、世界的に見れば、サンフランシスコやニューヨークで起きていることがあり、ポルトガルとウルグアイではまた別のことが起きているってことだよ。チャンス・ザ・ラッパーとSpotifyとApple Musicで起きている以外のこともある。地球規模で見れば、ここでうまくいっていたものが、そこではうまくいかないかもしれないってことに気付く必要がある。それぞれ違う状況でベストを尽くさないといけない。ナマモノだからね。暴走列車みたいなもんだ。頑張ってるけど、どうなるのか正確にはわからない。そういう流れに続く準備はしなきゃならない。今から5年後にどうなってるのかわからないけど、今から5年後にはまだ親愛なる人生に夢中になっているってことはわかる。テクノロジーの最前線にいて、ファンとコミュニケーションを取る機会を得ようとしているだろうね。

    その核となるのは、ファンとのコミュニケーション方法と、聴きたいと思う人たちに音楽を届ける方法だね。それは毎日ではないにしても、少なくとも定期的に変化するものなんだ。それに対しては充分にオープンでいなきゃいけない。もしそうしなければ、その輪から人々を締め出してしまうよ。

    A.V.Club(2017-02-16)

    【追記】
    もしマイクトラブルがなかったら・・・というグラミー賞パフォーマンスのリハーサル映像が公開されました。素晴らしいの一言です・・・・
    https://metallica.com/blog/news/439228/grammy-videos-performance-and-rehearsals

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    BURRN!の別冊ムックとしてメタリカをあらゆる角度からMETALLICAを徹底研究したムック『BURRN!PRESENTS アルティメット・メタリカ』が2017年3月31日に発売予定とのこと。

    978-4-401-64434-6

    以下、シンコー・ミュージックのサイトから内容を転載。
    あらゆる角度からMETALLICAを徹底研究する、BURRN!ならではの究極の一冊! オールカラー。

    ●METALLICAの歴史と音楽的変遷を3つの視点で再考する長編特別読み物
    ●ジェイムズ・ヘットフォールドとラーズ・ウルリッヒの最新独占インタビュー
    ●最新作「HARDWIRED…TO SELF-DESTRUCT」のワールド・ツアーのスタート地点となった韓国公演リポート&ドキュメンタリー
    ●迫田はつみ、増田勇一、平野和祥ら「歴史の目撃者」達による特別対談
    ●怪物アルバム『METALLICA』リリース時の個別独占インタビュー再録
    ●本家も認める日本最高のMETALLICAトリビュート・バンドHATTALLICAインタビュー
    ●徹底ディスコグラフィ
    ….etc.

    価格:\ 1,944 (本体 1,800+税)
    サイズ:A4版
    ページ数:152ページ
    ISBN:978-4-401-64434-6

    シンコー・ミュージック(2017-02-21)

    ultimate_metallica
    BURRN! PRESENTS アルティメット・メタリカ


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    CROSSBEAT増補改訂版メタリカ発売、ラーズ・ウルリッヒ最新インタビュー掲載

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    アメリカのスポーツ/カルチャー誌「The Red Bulletin」でジェイムズ・ヘットフィールドとラーズ・ウルリッヒのインタビューが掲載されていました。管理人拙訳にてご紹介します。

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    −昨年11月にあなた方の最新アルバム『Hardwired...To Self-Destruct』が世界中のチャートでトップを飾り、6番目のNo.1アルバムとなりました。これだけ全ての成功を収めた後、あなた方はまだ何かを始めるんですか?

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    あぁ・・・確かに!でも奇妙でとても驚くべきことだね。年を重ねるほど、No.1アルバムを手にすることは特別なことになっている。(メタリカ結成から)35年経ってまだこんなことが起きているんだ。すごいことだよ。

    ラーズ・ウルリッヒ
    メタリカが、人にとって重要なレコードをまだ出すことができるっていう事実が素晴らしいよ。ハードな音楽がまだみんなにとって重要だということが素晴らしい。俺はロック・グループはマイノリティーになっているような気がするんだ。世界規模でうまくいっているバンドはとても少ないから、そのひとつになっているというのは特権だね。メタリカでいられてよかったよ。

    −『Hardwired...To Self-Destruct』はあなた方自身のレーベルBlackened Recordingsでリリースされた初めての(スタジオ)アルバムです。他と比べて今回は何が違いましたか?

    ジェイムズ
    そんなに違いはないよ。俺が言っているのは、自分たちのレーベルということで−まぁアメリカで俺たちのレーベルってだけで他の国ではまだユニバーサル(・ミュージック)なんだけど−時間をかけて締め切り無しで曲を書くことができた。誰も「ちょっと、ここまでに必要なんだけど」とは言ってこない。

    ラーズ
    (自主レーベル設立のための)契約交渉に入る時、狙いは常に過去の作品を自分たち自身の手に最終的に取り戻すことだった。自分を解放してくれる分離と原動力っていうのは素晴らしいよ。本当にやりたいことを自由にできるからね。(自主レーベルであることの)大きな違いはレコーディングじゃなくて、完成した翌日に起きることなんだ。10年、20年前には他の人たちがほとんどの仕事をやっていたのに対して、今の俺たちは自分で90%の仕事をする必要があるからね。俺たちには今やもっと大きなインフラがある。

    −あなた方はよく本音をさらけ出すバンドですが、過去の作品を振り返って「俺たちは一体何を考えていたんだ?」と今思うような時代はありませんか?

    ジェイムズ
    いくつかのアルバムで変更したいものもあるけど、それを変更できないほどの特質がある。バンドが過去の名作をほぼ同じ曲で再レコーディングして、オリジナルのアルバムに取って代わらせるのを見るとちょっとイライラするんだよね。あれは歴史の一部を消しているよ。こういうアルバムは人生のある時期の産物であって、歴史のスナップショットでもあり、バンドのストーリーの一部でもある。そう、だから『...And Justice For All』でもう少しベースを効かせていたら、『St. Anger』でスネアドラムをもう少し抑えていたらって、(言われるが)でもそういうことによってあのアルバムが俺たちの歴史の一部になっているんだ。

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    −メタリカはアナログ盤が王様だった(今とは)別の時代に始まりました。あなた方は今、ドイツにレコードのプレス工場を持っています。なぜなんでしょう?

    ジェイムズ
    俺たちはアナログ盤と共に育ったし、大好きなんだ。(レコードは)体験であり、イベントだった。触れてわかるというか。レコードを手に持って、ジャケットから取り出して、針を溝に落とす。半年前に俺はLAにいたんだけど、高校の旧友を訪ねてカンザスとかそういうレコードを囲んで聴いたんだ。箱に目を通したり、台紙の臭いを嗅いだり、ライナーノーツを読んだり、温かみのある音を聴いたりするだけ。すごくどっぷり浸れるんだ。

    −あなた方は今や本質的に自分たちのボスでもあります。夢を持ったクレイジーなキッズから、ロックの大御所/ビジネスマンになったのは自然な進歩と言えますか?

    ラーズ
    俺たちはまだクレイジーな大人だと俺は思っているけど、それでも全てを理解しようとはしているよ。鏡を見て、ビジネスマンが写っているとは思わないけど、間違いなく自分たちのために働いてくれている人たちが大勢いる。少なくとも大人として振る舞わなければならない点はあるね。俺は今53歳だけど、いまだに自分のことを時おり起きていることを解決しようとしているクレイジーな子供のように感じている。だから自分たちの後ろに自分で作り上げた信頼できるチームを持つ。メタリカのようにガッチリ独立していることは、俺たちが誇りに思っている本当にクールなことだね。

    metallica-lars-ulrich-drums

    −あなたはビジネスマンのようには見えませんが、あなた方がメタリカを始めた時からそちらの面ではラーズがとても活発だったというのも事実ですか?

    ジェイムズ
    ラーズはビジネスに精通したヤツだ。モーターヘッドを追っかけ、ダイアモンド・ヘッドを追っかけ、彼らや他のバンドたちから、彼らのやり方、彼らがどう決断を下したのか、とあるマネージャーがなぜ他のマネージャーより優れているのか、あいつは学んできた。ビジネスのことになると非常に好奇心が強い。俺?俺は仕事はしたくない!音楽をプレイしたい。自分のセラピーとキャリアを創造して1つにしたいと思う!他人から学んで自分の人生にそれを適用するのは良いことだけど、俺たちはまだ反逆者であり、リスクテイカーだ。俺たちは人生に挑戦して「自分たちが持っているこの資質で次は何をする?」という質問に直面している状態が好きなんだ。計画と準備はその一部に過ぎない。勇気、魂、そして熱情もまたかけがえのない武器だね。

    −ガラス張りのオフィスにメタリカが座って、ネクタイを斜めに締めて、電話で叫ぶのを想像するのは難しいですね。

    ジェイムズ
    ネクタイはないな。俺たちはめったにオフィスにはいない。電話で叫ぶことに関しては、やってくれる人を雇う!もっと大きなことは誰がコントロールしているのか、誰がその船を動かしているのか、誰がバンドで楽しい時間を過ごしているのかってことだと思う。かなり明白なことかもしれないけど、ラーズと俺がこのバンドをまとめた2人だ。俺たちは結成1日目からこの考えを持っていた。俺たちが運転席にいるんだけど、カークとロブはいつも俺たちと一緒に行く準備が出来ている。この乗り物でいつでも俺たちを連れて行くんだ。

    −あなた方は独立を獲得したことについてよくお話しされますが、長く成功した経歴を持つことの重要性はどうでしょうか?

    ジェイムズ
    俺たちにとっては、そう、重要だったけど他の人にとってはどうかな?わからない。俺たちがバンドを始めた頃、レーベルの契約を取るのは大きなことだった。今はそこまで大きなことだとは思わない。地下室で自分の音楽を作って、自分で(音源を)出すのは素晴らしいことだ。でもそれによってどこまでやりたいんだ?より大きなところと最終的に契約するのか?これは自分で下す必要のあるビジネス上の決定事項だ。「俺たちは何をしたいんだ?」と自問しなきゃならない。世界をツアーで廻りたいのか、それとも地元に留まるのか?自分を幸せにすることをすべきだね。

    ラーズ
    俺たちは自分たちがよそ者だといつも感じていた。それまで通りにやる必要性を感じなかったんだと思う。成功して一番よかったのは、自分たち自身の創造的な道を切り開く機会を与えてくれたことかな。主に、俺たちにとっての独立は、俺たちが決して誰からも金を取ったことがないことを意味している。つまり俺たちは誰にも何も負うことはないんだ。

    ジェイムズ
    俺たちはいつだってコントロール愛好家だ。アーティストとして、俺たちは自分たちのアートがどう表現されているかを、少なくとも何らかの形で制御する必要があると常に感じてきた。アーティストであろうと、彫刻家であろうと、自分のアートがどこにどう置かれるのかハッキリした意見をもつべきだよ。それが芸術的なビジョンの一部なんだ。

    −しかし、どんな経歴でも柔軟に対応し適応しなければならないということには同意できませんか?

    ジェイムズ
    水門が開いて、音楽が無料でインターネット上にあるということになって、俺たちは恐怖して、それについて何を考えるべきかわからなかった。でも今は間違いなく素晴らしいことだし、音楽を手に入れるのにとても便利な方法だ。それに適応することだけが唯一の生き残る道なんだ。それは人生の何においても真実だと俺は思う。

    metallica-kirk-hammett-lead-guitar

    −オンラインの無料の音楽について言及されましたが、違法ダウンロードに反対したナップスター裁判で、あなた方が代表となったやり方については後悔していますか?

    ジェイムズ
    他人が俺たちや俺について考えることは、俺には知ったこっちゃない。俺はそれが正しいことだとわかっていた。俺たちは狙われやすいターゲットだったんだ。(メタリカじゃなくとも)著名でアートに関わっている誰かがそこで撃たれるべくして撃たれるんだ。

    ラーズ
    あれはストリート・ファイトだった。メタリカとファンの間のことだ、メタリカはダウンロードに反対だっていう絵図を誰かが描いちまった。本当はそんなことじゃないのに。あれはダウンロードについてじゃない。選択についてだったんだ。もし俺の音楽を手離して無料にしたいってなったら、それは誰の選択なんだ?俺の選択か?それとも他の誰かか?あれは奇妙な夏の出来事だったね。

    −その奇妙な夏の出来事には、違法ダウンロードのために金メッキ仕立てのサメの水槽付きバーを家に備え付ける余裕がなくなったとプールで泣いているあなたが描かれたサウスパークのエピソードも含まれていますね・・・。

    ラーズ
    あれには目ん玉飛び出たね。でも俺はかなり面の皮が厚いんだ。あの夏、俺たちはたくさんのヒットが出た。あれもそのひとつだよ。

    metallica-rob-trujillo-bass

    −金メッキ仕立てのサメの水槽付きバーを備え付けることをそれから考えることはありませんでしたか?

    ジェイムズ
    俺たちは実用的な考えでね。自分たちのお金をステージセットや良い作品や映画制作につぎ込むんだ。退廃が進むことに関して、それはないよ。俺たちは互いのケツを蹴るだろうし。それはメタリカの性格には合わないな。

    −2004年のドキュメンタリー映画『Some Kind Of Monster』では、バンドが最も衰退した時期をみせ、個人的な苦闘をたくさん経験しています。あの時期、どのようにしてバンドは一緒にいられることができたのでしょう?

    ラーズ
    ジェイムズが俺たちと交流するための新しいツールと共に1年離れていたバンドから戻ってきた時、俺は最初の半年はどうなっているのかわからなかった。ああいうやり方を実行できないと思っていた。2005年と2006年の間に戻ってきたけど、しばらくはかなり綱渡り状態だった。何が起こるか確信が持てなかった。俺は「もしXXだったら」って質問はあまり好きじゃない。もし俺たちが別々になったら何が起きてたかなんて誰がわかるんだってこと。でも俺たちはこうしてここにいて、キミと話しているわけだ。メタリカが10年ほど前に分裂した世界を想像しようとするのはエネルギーの無駄だよ。

    RedBulletin(2017-02-xx)

    元の記事ではフォトセッションの様子を写した映像も掲載されていて実にメンバーが楽し気です。サウスパークの一件についての詳細は関連記事からどうぞ。

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    関連記事
    メタリカがナップスターを訴えてから早14年。

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    グラミー賞から間髪入れず、メタリカがアルバム『Hardwired...To Self-Destruct』にともなう「Worldwired」北米ツアーの日程を発表しました。全24公演。サポート・アクトとしてアヴェンジド・セヴンフォールド、ヴォルビート、ゴジラ(Gojira)が出演するとのこと。詳細は以下の通り。
    2017_0213_7549_5708

    5月10日 Baltimore, MD – M&T Bank Stadium ※1 ※2
    5月12日 Philadelphia, PA – Lincoln Financial Field ※1 ※2
    5月14日 East Rutherford, NJ – MetLife Stadium ※1 ※2
    5月17日 Uniondale, NY – The New Coliseum Presented by NYCB ※2
    5月19日 Foxborough, MA – Gillette Stadium ※2
    5月21日 Columbus, OH – Rock On The Range @ MAPFRE Stadium ※4
    6月04日 St. Louis, MO – Busch Stadium ※2
    6月07日 Denver, CO – Sports Authority Field at Mile High ※1 ※2
    6月11日 Houston, TX – NRG Stadium ※1 ※2
    6月14日 San Antonio, TX – Alamodome ※1
    6月16日 Dallas, TX – AT&T Stadium ※1 ※5
    6月18日 Chicago, IL – Soldier Field ※1
    7月05日 Orlando, FL – Camping World Stadium ※1 ※2
    7月07日 Miami, FL – Hard Rock Stadium ※1 ※2
    7月09日 Atlanta, GA – SunTrust Park ※1 ※2
    7月12日 Detroit, MI – Comerica Park ※1 ※2
    7月14日 Quebec City, QC – Festival D'Ete de Quebec ※6
    7月16日 Toronto, ON – Rogers Centre ※1 ※2
    7月19日 Montreal, QC – Parc Jean-Drapeau ※1 ※2
    7月29日 Los Angeles, CA – Rose Bowl ※1 ※3
    8月04日 Phoenix, AZ – University of Phoenix Stadium ※1 ※3
    8月06日 San Diego, CA – Petco Park ※1 ※3
    8月09日 Seattle, WA – CenturyLink Field ※1 ※3
    8月14日 Vancouver, BC – BC Place ※1 ※3
    8月16日 Edmonton, AB – Commonwealth Stadium ※1 ※3

    ※1 Support from Avenged Sevenfold
    ※2 Support from Volbeat
    ※3 Support from Gojira
    ※4 チケット完売
    ※5 2月18日発売
    ※6 3月9日発売

    Metallica.com(2017-02-13)
    MetClubの一般先行チケット販売は、2017年2月14日の現地時間昼11:00から。Legacyメンバーは同日朝9:00から開始されます。今回のチケットは先日のデンマーク公演同様にメモラビリア鑑賞、メンバーとのMeet & Greetを含むいくつかのオプションが用意されるとのこと。オプションチケットは以下の4種類。このうち「"Hardwired" Experience」がミーグリ付きチケットとなっています。
    "Hardwired" Experience
    The "Whiplash" Experience
    The "Sandman" Experience
    The "Unforgiven" Experience
    オプションの詳細はこちらから。
    http://www.cidentertainment.com/events/metallica-tour-2017/

    また、北米ツアーと同時に「All Within My Hands Foundation」という慈善組織の立ち上げを発表。10ドル一口でエントリーを行い、抽選に当たるとライヴでの良席やスネイクピットへの入場、1等に当たるとMeet & Greetとラーズ・ウルリッヒの使用済みドラムスティックにサインしたものがもらえるとのこと。エントリーで集まった資金は「All Within My Hands Foundation」を通じて、地域の音楽教育やフードバンクなど慈善目的で使われます。

    エントリーはこちらから。
    https://www.crowdrise.com/metallica

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    関連記事
    メタリカ、2017年2月にコペンハーゲンのロイヤル・アリーナこけら落とし公演決定

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    第59回グラミー賞にて、メタリカはベスト・ロック・ソング部門に「Hardwired」がノミネートされていたものの、受賞を逃しました。かたやベスト・メタル・パフォーマンス部門に「Dystopia」がノミネートされていたメガデスがグラミー初受賞。
    megadeth-grammys-red-carpet-2017-billboard-1548

    名前を呼ばれて会場に流れた曲が皮肉にもメタリカの「Master of Puppets」でした。その他の賞でも受賞者とは直接関係のない有名曲を流していましたが、よりにもよって元メンバーのいる曲を何で・・・。デイヴ・ムステインの反応をハラハラしてみていましたが、当の本人はグラミー初受賞にご満悦の様子。受賞スピーチではジョークを交えて次のように語っています。(BLABBERMOUTH.NETの文字起こしを管理人拙訳にて)

    「素晴らしい!こうなるのに12回かかったよ。前回ここ(グラミー賞授賞式)に来たとき、俺たちはケニー・Gと話していた。彼は俺に何回ここにやってきたのか尋ねたんだ。彼は「まぁ11回ならそんなに悪くはないよ」とこうさ。「あなたは何回かかったんですか?」って訊いたら「21回」だって。俺は「マジかよ。21回もかかったら・・・俺はそこまで生きていられるかわからない」と思ったね。」

    「神に感謝したい。カミさん、子供たち、バンドメンバー全員の妻と子供たちに感謝したい。マネジメント、レーベル、エージェント、弁護士、バンドクルー、みんなにそしてメタル・コミュニティーに感謝したい。俺たちが(主要部門が発表され会場の大半がアフターパーティーに出かけてしまった)69番目のカテゴリーになったのはちょっと変な感じだけど、誰かユーモアのセンスがあったんだろうね。」



    メガデスはWOWOWでのグラミー賞授賞式中継にも出演。その場で2017年5月に来日公演を行うことを明かしています。


    【追記】
    デイヴ・ムステインが登壇時に「Master of Puppets」が流れたことに関してツイッターでコメントをしていました。
    mustaine_dontblame
    「まあ、メガデスの曲を演奏できないからって彼らを責めちゃダメだよ」

    【追記2】
    メガデスの来日公演詳細が発表されました!アンスラックスをゲストに連れての来日です。
    megadeth_anthrax

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    2017年2月12日、ロサンゼルス・ステープルズセンターで行われた第59回グラミー賞授賞式のパフォーマンスでメタリカはレディー・ガガと共演を果たしました。
    metallica_ladygaga_backstage_2017grammy

    事前に行われたリハーサルでも好感触だったようで、カーク・ハメットはレディー・ガガがパフォーマンスに「エッジ」をもたらすと話していました。


    当日はレディー・ガガの度肝を抜く衣装とともにメタリカ入場。
    metallica_ladygaga_ent1_2017grammy

    共演曲は最新アルバム『Hardwired...To Self-Destruct』から「Moth Into Flame」。Moth(蛾)にかけてか、レディー・ガガは背中に蛾のタトゥーを入れる気合いの入れよう。
    moth_gaga

    そして、炎の上がるステージのなかで授賞式パフォーマンス。


    映像を見ての通り、とんでもないマイクのトラブルに遭ったジェイムズですが、レディー・ガガとマイクをシェアすることで何とか乗り切りました。
    hetfield_gaga

    hetfield_gaga_

    トラブルでジェイムズはかなり不機嫌になった様子ですが、結果的に「熱い」パフォーマンスとなったと思います。(再放送分では音声が足された状態となっており、終演後にジェイムズが荒れている理由がよくわからないことになっているようですが・・・)

    今回のグラミー賞では、「Hardwired」がベスト・ロック・ソング部門にノミネートされていたメタリカでしたが、今回はデヴィッド・ボウイの「Blackstar」が同部門を受賞。新たな受賞とはなりませんでした。

    メタリカはグラミー賞のパフォーマンス後、そのままハリウッド・パラディウムに移動して短い公演を敢行。この規模での会場で観られるのはうらやましい限りです。
    20170213_110317_7549_968840

    セットリスト等の詳細はこちらから。
    https://metallica.com/photos/968840/los-angeles-california-february-12-2017


    【追記】
    BARKSにてグラミー賞授賞式前のカーク・ハメット、ラーズ・ウルリッヒのコメントが掲載されていたので一部転載します。
    カーク・ハメットは、本番前、バックステージでこう話していた。「グラミーがいつもデュエットをやりたがるのは知ってるだろ。で、レディー・ガガを提案されたとき、俺ら、“それは面白い”って思ったんだ。でも、実際に(リハーサルで)彼女とやってみたら、すごくすごくよかった。彼女は本当にオープンで、いろいろなアレンジを試すのを進んで受け入れていた。彼女とプレイするのは本当に素晴らしい」

    ラーズ・ウルリッヒも、「彼女は当日、この宇宙で最高にクールなメタル・ガールになる」と絶賛。「リハーサルやってるときに、マネージャーが来て、“これまでグラミーでプレイされてきた中で最高にヘヴィな曲になるかも”って言ってた。俺らが何回かプレイした中でも1番だ。それに、俺らにはいま新しいリード・シンガーがいるしな。共同リード・シンガーって言った方がいいな。さっき、彼女をメタリカの正式メンバーにしようかって話してたとこだ。いまからは5ピースだ」と、本番に向け興奮していた。

    BARKS(2017-02-14)

    【追記2】
    NME JAPANにてグラミー賞授賞式後のラーズ・ウルリッヒのコメントが日本語で紹介されていたので一部転載します。
    グラミー賞授賞式後に米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューに答えたラーズ・ウルリッヒは、パフォーマンス時のレディー・ガガについて「これぞ5人目のメンバーだった」と語っている。

    「彼女の声、彼女のアティテュード、彼女の佇まい、すべてが本当に素晴らしかったね」と彼は語っている。「苦労を見せることなく、オーガニックで、彼女はまさにその血に流れるハード・ロックとメタルの精神の持ち主だよ。本当に難なくやりのけたしね。嘘っぽい部分もなかった。彼女はものすごくあたたかい、気遣いもいらないエネルギーを持ってるんだ」

    しかし、パフォーマンスはメタリカのフロントマンであるジェイムズ・ヘットフィールドのマイクから音が出ないという機材トラブルにも巻き込まれている。

    このトラブルについてラーズ・ウルリッヒは、ジェイムズ・ヘットフィールドが「ちょっとした技術的な」問題に苛立ったことを認めている。「どうしようもないことだったんだ。ああいうこともあるということを学ばないとね。去年もアデルに起こったわけだしね。思うに、今年は俺たちの番だったんだよ」

    NME(2017-02-15)

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    Anthraxのスコット・イアンがパーソナリティーを務めるラジオ番組「Never Meet Your Heroes」にカーク・ハメットが出演。2010年から2011年にかけて行われた「Big Four」、スラッシュメタル四天王と呼ばれる4バンド(Anthrax、Megadeth、Metallica、Slayer)の合同ツアーが近い将来行われる可能性について語っています。BLABBERMOUTH.NETさんの文字起こしを管理人拙訳にてご紹介。

    kirk2017_1

    −「Big Four」ツアーの始まりについて

    「Big Four」って言葉はマスコミによって作られたもので、俺たちは「Big Four」「Big Four」って書かれているのをずっと見続けていた・・・それからいつか「当時みたいに、みんなオリジナルのメタルバンドで一緒にツアーしようぜ」って程度のことだったんだ。俺たちみんなでお互い一緒のツアーをしようと。それから「それじゃあ「Big Four」でやろう」と絞られてきた。それが実を結んだってことなんだ。でも明らかなことは、俺たちが考えたらすぐにコンセプトはまとまったってことだね。「そうだ、俺たちは一緒にツアーをして、俺たちの長い歴史を絶対に祝うべきなんだ」とね。

    −「Big Four」が今後開催される可能性について

    俺たちは今後の「Big Four」の日程について何もアナウンスしてはいないけれど、俺は個人的には将来またやるんじゃないかと思ってる。いつかはわからないけど、将来やるんじゃないかとね。

    俺はあのショーを祝福のようなものとして考えているんだ。お互いへの祝福、俺たちが作り上げてきた楽曲への祝福、俺たちがやってきたことを受け入れてくれた観衆に対する祝福。もうやらない手があるかい?

    BLABBERMOUTH.NET(2017-02-10)
    Megadethのデイヴ・ムステインもBIG4ツアーの再開に触れていますし、4バンドが新しいアルバムを出して、また機運が高まってきているのかもしれません。

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    big4_metallica

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