やたら意味深なコメントの多いインタビュー記事。

【メタリカ、フロイドの「The Wall」に匹敵するステージを計画中】

メタリカのマネージャー、ピーター・メンチは、
2011年のバンドのプランについて暴露した。

「来年のメタリカのツアーは、きっとウットリする
だろうとだけ言っておこうかな。メタリカは10都市
のみの公演になるんだけど、これは大仕事だよ。
メタリカ版「The Wall」になるんだ。」


この暴露話は「Classic Rock」誌記者、
ピーター・マコースキーがロック界で最もパワフルな
男たち(メタリカ)についての記事のため、
ピーター・メンチとのインタビューのなかで飛び出した。

マネージャーとしての役割とは何なのか訊いてみよう。

「ライブが面白くなるようにアイデアを出していくんだ。
馬鹿げたアイデアをどんどん出すだけさ。
ここだけの話、いくつか25年も前にやったことを再利用
しているんだけど、それが再利用したものだなんて
誰もわからないだろうね。
それでこんな感じで言うんだよ。
『「The Wall」みたいにプレイするってアイデアがある。
ここにあるアイデアに対してボクが正気かどうか訊くことが
できる専門家を呼ぶことができる』ってね。
さながら他の誰かが描き足していくキャンバスを
用意するみたいな感じだね。」

ふーむ。とすると何か昔のアイデアを
新しくしたものになるのだろうか?
メタリカ版「The Wall」?他に何かヒントは?

もちろん、単なる話題そらしかもしれない。
しかし、メンチはマコースキーがアメリカのオペラシンガー、
レニー・フレミングをYouTubeでチェックしていたことに対し、
しつこいほど訊いていた。

ソプラノ歌手として名高いことは別として、
想像上の言語、Sindarin語で歌った歌で
「ロード・オブ・ザ・リング」のサウンドトラックにも参加している。

Classic Rock(2010-03-15)


最後のソプラノ歌手のくだりはうまく訳せているのかどうか。。
謎の多い記事です。。

気になる方は原文をどうぞ。

参考までにレニー・フレミングはこんな方。



引き合いに出されているピンク・フロイドの「The Wall」
についてはツアー内容のこの部分についてを念頭に置いた
発言のようです。

演奏途中から観客席と舞台の間に実際に壁を構築し、
そして構築された壁が最期の曲である「Outside The Wall」
の直前で完全に崩れ去るという大規模なもので評判を呼んだ
(但し規模が大きすぎて経費手間が掛かりすぎ、
全世界で4都市のみの公演に留まった)。

Wikipedia - 「ピンク・フロイド」より抜粋

またお金をかけたセットで何やら企んでいるようですね。
しかし、予算的にあまり多くの場所は廻れないようで。。


で、いつ日本来るんすか。


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