メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:暴動

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    メタリカ初のインド公演が混乱をきたしているようです。
    「Rolling Stone」の速報版を管理人拙訳でどうぞ。

    【メタリカのグルガオン公演は延期、ファンが暴動に】

    今夜行われるはずだったメタリカのインド、グルガオン公演は延期された。主催者は技術的な問題が発生したと主張しているが、本当の理由はおそらくショーの前に人々が殺到し、柵が壊れたことにあるようだ。ショーのキャンセルが発表されると、一部のファンがステージに上がり、機材に損害を与えた。

    会場にいたDev Bhatiaさんによると、午後3:30頃には人々が殺到し、事態は過熱し始めていたとのこと。人々の殺到により柵が崩れ、数人のファンがケガをした。さらに会場に入ってくる群集は増え続けたため、正面の柵も崩れたと伝えている。午後6時頃、主催者により「重大な技術的問題」により、ショーが延期され、メタリカは明日の午後4:00に公演を行うと発表された。

    この発表により群集の不満はさらに膨れ上がり、ファンが暴動するに至った。一部のファンはステージにあがり、旗に火をつけ、LEDスクリーン、モニター、他の機材などに損害を与えた。

    ショーが明日に変更されることとなり、集まった20,000もの人々の大部分には依然として問題が発生していた。その群集の大部分は世界最大のメタルバンドが何もしないのを観るためにデリーにやってきたことになったのだ。ホテルや飛行機、列車の予約変更が殺到することだろう。

    また、まだチケットを手にするのを期待している人々にとっては、旅程を変えることができないファンがチケットを売り渡そうとするため、チケットを入手できる可能性が上がることだろう。

    Rolling Stone(2011-10-28)

    待望の公演ということもあったのかもしれませんが、暴動という事態になったのは残念ですね。延期となった公演が無事行われることを祈ります。

    【追記】
    メタリカ公式サイトにてショーの中止が正式にアナウンスされました。
    我々は金曜日にデリーに到着し、とてもエキサイトしており、「F1 Rocks」コンサートでインドでの初公演に準備万端でした。しかし会場近くのホテルで午後に記者会見後すぐに、ショーを行うにあたり観衆の安全に関して重大な問題があると通知されました。我々は何よりもまずファンの安全にいつも気を遣っています。

    ショーの主催者であるDNAとともに、我々はいったんステージ正面の安全柵がちゃんと修理できないという不具合があると認め、主催者はしぶしぶ土曜日までショーを延期すると発表しました。残念なことにそのような短い通知で主催者は土曜日のショーのための入場許可証を用意することができませんでした。したがってDNAはデリーで公演を行えないと発表しました。24時間以内に全額払い戻しの方法についてDNAから通知が出されます。

    我々はインドでの初めての公演をあなたたち同様楽しみにしていたので、このニュースに大変がっかりしています。さらなる詳細が決定され次第、発表しますのでここの更新をチェックしていてください。

    Metallica.com(2011-10-28)
    【追記2】
    公演を主催している会社の人間が詐欺容疑で逮捕されました。。

    【「メタリカ」公演中止 インドで主催者ら4人逮捕】

    インドのニューデリー郊外で28日に開催予定だった米国の人気ロックバンド「メタリカ」のコンサートが会場の安全確保が不十分との理由で急きょ中止になり、インド警察当局は29日、詐欺容疑で主催者ら4人を逮捕した。30日付のインド各紙が伝えた。

    中止決定にファンの一部が激怒し、会場の柵などを壊して暴れた。

     「メタリカ」のコンサートは、28日に開幕したインド初開催となる自動車F1シリーズのグランプリ(GP)に合わせて開かれる予定だった。コンサートは、屋外会場の安全確保が十分でないとの理由からいったんは29日に延期するとされたが、主催者側が同日の公演許可を取得できず、結局中止となった。(共同)

    MSN産経ニュース(2011-10-30)
    【追記3】
    逮捕されたイベント会社役員のその後。
    先週、中止されたメタリカのコンサートの興行を行なったイベント管理会社の当事者は、木曜日(11/3)に地元の法廷で14日間の拘留となったと警察当局が語った。

    このイベント管理会社、DNAエンターテイメント・ネットワークス社のゼネラル・マネージャー、Rajesh Kumarと同僚のUmesh Chinara、Ashok Singh、Savio Faleiroは詐欺行為と背任の罪で10月29日に逮捕され、警察に6日間拘留されていた。

    被告人の弁護士は金曜日(11/4)に保釈申請を行うと語っている。

    DNAindia(2011-11-03)

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    関連記事
    メタリカ、チリ公演で暴動発生、120名が逮捕。
    メタリカ、コロンビア公演でも暴動発生、約160人が逮捕。

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    久々の更新がこんな残念なニュースですみませんが。。

    【メタリカのチリ公演の暴動で120名が逮捕】

    チリのサンティアゴで行われたメタリカのショーで暴動が発生。
    120名が逮捕された。この暴動で警察官も負傷した模様。

    警察の発表によると、チケットのない何百人ものファンが
    1月26日(火)にメタリカの公演が行われていたサンティアゴの
    Club Hipico競馬場に乱入しようとしていたとのこと。

    そのほとんどは暴動行為および薬物の不法所持、
    公道でのアルコール摂取による逮捕。

    Metal Hammer(2010-01-29)


    というわけでこちらが現地で報道された模様。


    チケットないのに乱入ってどんだけ!って感じですが。。

    日本のファンは行儀はいいので、安心して来て欲しい(笑
    ってかホント早く来てください。

    【追記】
    BARKSにて詳報。

    【メタリカのチリ公演で暴動】

    1月26日(火)、メタリカのチリ公演で100人以上が
    逮捕される暴動が起きた。メタリカが同国で
    パフォーマンスするのはおよそ10年ぶり。
    そのためか、5万5,000人収容ではことたりず、
    チケットを持たない2,000人が会場に押しかけたという。

    警察は会場内に乱入しようとする人々を放水で制し、
    治安を乱す行為、公けの場での酩酊状態、
    薬物所持などの容疑で120人近くを逮捕したという。
    警官1人が負傷したそうだ。

    チリの新聞『El Mercurio』紙によると、会場の外とは
    うって変わり中では平穏にパフォーマンスが行なわれた
    とのこと。76歳の女性の姿もあったらしい。

    南米では、昨年3月、コロンビアで開かれた
    アイアン・メイデンのコンサートでも同様の
    暴動が起こり100人以上が逮捕されている。
    コンサートは無事行なわれたものの、当局はことを
    重大に受け止め、同会場(首都ボゴタ市内の公園)
    で今後ヘヴィ・メタル・バンドのコンサートを
    禁止することも検討中だと伝えられた。

    Ako Suzuki, London

    BARKS(2010-02-01)

    禁止とか言われるようなことはホントやめてほしい。。
    会場内ではあんなひどいことにはなっていなかったのが
    救いではありますが。。


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