メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:伊藤政則

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    あけましておめでとうございます。

    日頃よりメタリカ情報局へお越しくださいまして誠にありがとうございます。平成の世も早29年。思えばここを始めたのは2007年なので今年で10年目に突入です。始めた頃に10年先なんて想像もしませんでしたが、ここまで続いたのはひとえにお越しくださる皆様のおかげです。変わらぬご愛顧を本年もよろしくお願いいたします!

    昨年はとにかくメタリカの新譜『Hardwired...To Self-Destruct』に沸いた一年でした。2017年のメタリカはツアーの話題が中心になることでしょう。韓国ソウル公演を皮切りに「Worldwired Tour」が始まります。残念ながら1月のアジアツアーでの来日の芽はなくなりましたが、早いところ来日公演が実現してほしいものです。年末にLINE公式アカウントが出来たのは、主に日本向けと思われるので決して忘れ去られたわけではないと信じています。

    メタリカが新譜発表後に行ったTV収録を含むドイツ、フランス、イギリス、カナダそして本国アメリカのライヴは、いずれもメタリカにしては小規模の会場でした。新曲の手ごたえをファンの間近で感じて今後のアリーナツアーに向けた布石になっていくのでしょう。

    ツアー以外では、持ち越しになっているCDでも出すと言ってた『No Life 'Til Leather』、もともとは昨年秋に出す予定と言われていた『Master of Puppets』のリマスター盤といったところでしょうか。とにかく今年も新たな動きについて追って行ければと思います。

    最後に管理人が年賀状用に描いたメタリカのエピソードのお粗末漫画を晒しておきます。

    BlackAlbum BlackCake

    2017年が皆様にとって忘れがたい素晴らしい年になりますように!

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    2014年、メタリカ情報局から新年のご挨拶
    2015年、メタリカ情報局から新年のご挨拶
    2016年、メタリカ情報局から新年のご挨拶

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    TVK(テレビ神奈川)の「伊藤政則のROCK CITY」2016年12月2日放送分からラーズ・ウルリッヒのインタビューの続きを。これまで同様、ラーズ・ウルリッヒの表情とともにご紹介。

    lars_03_01

    −『Death Magnetic』の曲に比べるとニューアルバムの方がバンドのライヴ感、ライヴのグルーヴ感を強く感じるのはなぜだと思いますか?

    僕もそう思うね。(しばらく考えて)グレッグ・フィデルマンのおかげだ。ここでレコーディングしてその時のマイクもまだ立っているし、セッティングがほとんど変わっていない。もうずっとグレッグが僕らのライヴものをミックスしてきたから、どうしたらMETALLICAのサウンドがベストな状態に聴こえるのかわかっている。

    このアルバムのサウンドというのは・・・また言うけど僕はリック(・ルービン)が大好きで仲の良い友達だから、悪口みたいな事は一切言いたくないんだけど、リックはもう少しドライなサウンドにしたい人なんだ。もっと中音域が活きたサウンドというか、僕らはもっと広大なサウンドにしたかった。このマイクを見るとわかると思うけど、この部屋の音環境を上手く活かしている。僕らは自分達のサウンドをもう少しビッグな感じにしていきたい。『Death Magnetic』はミキシングでちょっと乾いた感じになってしまった。
    リックがそういうサウンドを求めていたからね。
    lars_03_02

    グレッグにはもっとルーズな感じでと話をした。ラフなエッジが感じられて、全てがあまり完璧すぎないようにね。そういったサウンドがこのアルバムでは聴くことができる。エッジがルーズな感じになっているって多くの人から言われるね。

    lars_03_04

    −まぁでもボクはハッキリ言いますけど、ここ10年、15年のなかのメタリカのベストアルバムだと思いますけどね。

    ありがとう。ありがとう、それは嬉しい。歳を取ってこんなものに誰かが注目してくれているということが素晴らしいことだ。アルバムを作って、やることをやって、世界中を飛び回って、クレイジーなことをやりまくって人生を謳歌して、こういうことについて考える暇なんてまったくないくらい突っ走ってきた。そして年齢がいってハッと気がつくと、まだ注目してくれているのが異常だと思うんだ。METALLICAは多くの人達と高いレベルで共鳴し合っていて、それには驚かされてる。歳を取るほどこれが非現実的だなと思うんだ。まだ注目してくれているということに驚いている。

    今年は大きなショーを2つやってきた。サンフランシスコのAT&Tでスーパーボウルのウィークエンドショーをやって、ミネアポリスのバイキング・スタジアムのオープニングでも演奏した。5万人の前で演奏することができて、5分とか10分で売り切れたんだ。クレイジーだよね。年齢層も若い人から年怜のいっている人まで、あらゆる人達が来ていてみんながまだ注目してくれているということが凄い。ミネアポリスは福岡や札幌ぐらいのアメリカでは中ぐらいの都市なんだけど、そこのプロモーターとコンサートが終わってから話していたら、50%のチケットはミネソタ州以外の人達が買っているようなんだ。
    lars_03_05
    他の州から観に来てくれている。それってクレイジーだよ。わざわざライブを観に来る為に旅をするなんてさ。人々がそういったことをまだやっているということが凄い。
    lars_03_03

    君のコメントにはとても感謝しているよ。どの曲かはあえて言わないけど、(マネージャーの)クリフ(・バーンスタイン)が言っていたよ。ニューアルバムには『Black Album』以来のベスト・ソングが入っているって。それがどの曲か皆で当てて欲しい(笑)


    自分も若い頃、さんざん外国でライヴ観に行ってたじゃないか!とツッコミ入れたくなりましたが、その状態を長く続けられていることに単純に驚いているようです。


    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    「ROCK CITY」にて『Hardwired...To Self-Destruct』完成直後のラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送(1)
    「ROCK CITY」にて『Hardwired...To Self-Destruct』完成直後のラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送(2)

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    TVK(テレビ神奈川)の「伊藤政則のROCK CITY」2016年11月18日放送分からラーズ・ウルリッヒのインタビューの続きを。前回同様、ラーズ・ウルリッヒの表情とともにご紹介。

    20161118_00

    −曲順を決めるのはすごい難しかったようですね。最後の最後で曲順を変えたのはどうしてですか?

    こういう風に言ったらわかるだろうか?歳を取っていくと全ての作業が大変になってくる。そういう事で歳を重ねるにつれてアルバムを作るのは大変になってくる。
    20161118_01
    曲順を決めていくのも全てね。前のMETALLICAのアルバムを考えると曲順は大体すぐ分かる。曲を書いたりスタジオに入る前から分かっていてスタジオで何か作業をやる前から曲順は決まっていた。「Enter Sandman」を書いた時、オープニング曲になるってすぐ分かったね。初日にもう分かっていたけど、このアルバムにどの曲を入れるか決めたのは7月でかなり遅れていた。最初に決めた曲順がどう聴こえるか分からなかったけど、実は元々俺が直感的に考えていた曲順があったんだ。
    20161118_02
    でもギリギリで変えたんだ。この2曲を入れ替えた。アナログ盤は素材を早く提出しなければならなかったので、直前に変えてアナログ盤はそれで出した。けどCDに関しては3〜4週間あった。デジタル・ダウンロードとかiTunesもそう。それで曲順を暫く考えた。何で俺は直感を信じなかったんだろうって。何で変えたんだろう?って思った。95%ぐらい出来上がっていたけどCDとかデジタル・ダウンロードはまだ時間があったから、マークに電話をして元の曲順に戻したいって言ったんだ。元々僕の直感で作った曲順がCDとかデジタル・ダウンロードで見る曲順でアナログ盤は違う曲順だから特別なものになっている。自分の直感、自分の気持、最初に考えていた事に従うべきなんだ。歳を取るとそれが正しいのか疑問に思う。20代、30代の時って疑問に思わない。ただ実行するだけ。あまり考えないでやるのに歳を取ると考え過ぎてもの事が難しくなる。


    −曲順を変えたことでどういう風に変わったと思いますか?

    そんな違いはないのかもしれない。最初から最後まで曲を聴く人にとってこれは一つの旅だ。良い質問だね。ここからスタートして次はここに行ってあそこに行って、その旅をどう進行していくかだ。もちろんそれは主観的ではある。曲をシャッフルするプレイヤーを持っていたら、それはそれでいい。僕はこういった事を考え過ぎる傾向にあるんだ。選択肢があるなかで最高のものにしたい。クリエイティヴな作業にあまりにも従事し過ぎたりすると、これはこうあるべきだとなり、小さな事がとても重要に思えてくる。
    20161118_04
    それをちょっと客観的に考えるべきなんだ。色々な問題がある中、アルバムの曲順をどうしようかなんて別にどうだっていい事だ。けどベストは尽くしてる。前後関係からすると重要な事ではないし、こういう問題はいい事かもしれないし、たまに気持ちが変わったりしてもいい。


    よく冗談でだんだん大変になってくると言っているけど、本当に大変になってくるんだ。52歳でバンドをやるというのは22歳でバンドをやるよりも大変だ。人の輪の中で仕事をしなければならない。歳を取ると色々な事を頑張らなければならないんだ。今はお互いに良い人間でいようとしている。お互いに仲良くし良い雰囲気にしていく事。50代で喧嘩なんてしたくないだろう?雰囲気の悪い中に誰もいたくない。10年〜20年前だったらお互いに文句を言い合っていたよ。ジェイムズと以前は常に衝突してたけど、いつ揉めてもいい様な状況でも、今は彼が良い状況じゃない時は離れるようにしている。分かるかな?上手く行かせる為に労力を費やしている。難しいというのかわからないけど、歳を取るにつれて選択肢が増えて行く。


    これも嬉しい悩みなんだけど、素材がいっぱいあって、カークが500くらいアイデアが詰まった電話を無くしたことがあったけど、アイデアは1000くらいあるから、この先20年くらい活動してもアイデアが不足する事はない。
    20161118_05
    それがいいものかは分からないけど。20〜30年前はアイデアが8くらいしかなくて、アルバムに8曲くらいしか収録されていなかったり、今は1500くらいのアイデアがある。喜ばしい事なんだけど、歳を取るにつれ楽にはならない。正しい事、最高な事はどういう事なのかというのを考えたりする。だからルー・リードと一緒に作る事が重要になってくる。直感的に考える事を教えてくれる。時間を掛けて作ってもいいけど、彼みたいに1テイクで作っていく事もできる。けどそれは集中してやらなければならない。やっていくうちに学び、常に広い視野で色々見ていくべきだ。この曲順とこの曲順がって重要じゃないんだけどベストは尽くしてる。


    −今回、CDは2枚組、アナログは4枚組ですけど、かつてラーズが買った2枚組LPで一番好きなものは何でしょうか?

    (ディープ・パープルの)『Made In Japan』、(UFOの)『Strangers In The Night』、(キッスの)『Kiss Alive』の一枚目。ブルー・オイスター・カルトの『On Your Feet Or On Your Knees』、彼らの初めてのライヴ・アルバム。
    20161118_06
    それらの2枚組アルバムが最初に浮かぶね。ツェッペリンの『Physical Graffiti』『The Song Remains The Same』、これらのレコードは好きだしリスペクトしているんだけど、『Made In Japan』『Strangers In The Night』やブルー・オイスター・カルトほどは聴いていないね。分からないや、あとなんだろう?教えて


    −私はピンクフロイドの『The Wall』が好きですね。

    そうかそうだよね。俺にとっては・・・レーナード・スキナードの1stライヴ・アルバム『One More From The Road』とか聴き始めるにあたって良いアルバムだよね。
    曲順については以下の通り、「Dream No More」と「Am I Savage?」の2曲の位置を変えています。

    ※CDの曲順
    Hardwired
    Atlas, Rise!
    Now That We’re Dead
    Moth Into Flame
    Dream No More
    Halo On Fire
    Confusion
    ManUNkind
    Here Comes Revenge
    Am I Savage?
    Murder One
    Spit Out The Bone
    ※アナログ盤の曲順
    Hardwired
    Atlas, Rise!
    Now That We’re Dead
    Moth Into Flame
    Am I Savage?
    Halo On Fire
    Confusion
    Dream No More
    ManUNkind
    Here Comes Revenge
    Murder One
    Spit Out the Bone

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    「ROCK CITY」にて『Hardwired...To Self-Destruct』完成直後のラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送(1)

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    先日お伝えしたとおり、2016年11月11日にTVK(テレビ神奈川)の「伊藤政則のROCK CITY」にてラーズ・ウルリッヒのインタビューが放送されました。今回のアルバムがどのようにして作られたのか語っています。ラーズ・ウルリッヒの表情とともにご紹介。

    IMG_20161113_155523

    −ニューアルバムを完成させた今の気持ちを語ってください

    アルバムが完成したら仕事が忙しくなるということだ。こうやって座って話さなきゃいけない。気分が良いよ。完成してからそんなに時間が経ってなくて6週間ぐらいかな?今日はMETALLICA HQの特別な日になる。叫びながら走って行ったグレッグ・フィデルマンがアルバムを完成させて4〜5週間ぶりに戻って来た。NYでやったライヴのミキシングをしてたのさ。また彼と会えて嬉しいよ。
    IMG_20161113_155558

    聴いてもらった2つの新曲に関しても反響があったし、アルバムを聴いてくれたジャーナリストや周りの人達は称賛してくれているしね。これは新しいアルバムを作る度にいつもマサに言ってきたことだけど、これがまだどうなるか分からない。まだ本当の意味での全体像が見えていない。今は全てが楽しいんだ。良い噂が回っているし、みんなハッピーでエネルギーに溢れている。

    先週ビデオの収録オークランドでしたんだが、車で橋を渡りながらある曲を聴いていたんだ。ビデオ収録の前にアレンジを覚えなければならなかったからね。完成してから3〜4週間ぶりにアルバムの曲を聴いたけど素晴らしかったね。生命力に溢れていてエネルギッシュでMETALLICAっぽい良いフィーリングで溢れていた。そんなこともあり収録現場にちょっと早めに着くことができた。今のところ良い感じだ。キャンペーンでキミには何度も会うと思うけど、きっとまた何年も掛けてこのアルバムを取り上げていく。そうしたら意見をまとめられると思う。
    IMG_20161113_155705

    アルバムを作る時って経験とその工程で結構ハイになるんだ。仕事をしているという気持ちと友人達と音楽を作り上げるという気持ちが良いフィーリングになる。僕が何か言えることでもない。数年待ってみないと分からない。『Death Magnetic』『St.Anger』と比べてどこにこのアルバムが位置するのか?これが一連の作品としてどうなるのか?今のところは良い感触だ。

    IMG_20161113_155734

    −『Death Magnetic』と比べるとずいぶん曲が整理されて、METALLICAらしいパワーがダイレクトに伝わってくるような気がしますが、その辺はどうですか?

    『Death Magnetic』は『St.Anger』以来のアルバムでリック・ルービンと制作した。『St.Anger』は橋渡し的なつなぎのアルバムだったと思う。僕らは4枚のアルバムを作った。『Load』『Reload』『Garage Inc.』『S&M』4年間で4枚作ったんだ。色々な問題がありそれから『St.Anger』ができあがった。『St.Anger』は実験的なものだという風にも見ている。また集まって自分達がどういうグループなのかというのを考えさせられたり、それを全て解決しようとしていた。それからリック・ルービンがやってきてあの部屋で何ヶ月も話した。自分達が何者で何をやっているのか、どこにいてどこにいくのか、そういったこと全てを話した。リック・ルービンは僕らにもっとクレイジーに作品が長くなるようにはっぱをかけていた。彼は馬鹿げた感じにしたらいいって言うんだ。彼流のクレイジーにしろ!ということだったんだと思うけど、それが制作時の感情だったような気がする。
    IMG_20161113_155841

    このアルバムはもっと短く、マサが言うように曲作りも簡素にクレイジーの度合いが少なく削ぎ落とした感じのものになっている。この前やったインタビューで初めて使った言葉だったんだけど、より“効率的”なアルバムだね。『Death Magnetic』はもっとこんな感じで大きく、そして新作は全てがより短くタイトな感じになっていた。『Death Magnetic』は何ヶ月も何ヶ月も掛っていないかもしれないけど、ミーティングをとにかくいっぱいやって色々話し合った。今作はミーティングなんてまったくなかった。とにかく集まってただプレイしはじめた。ミーティングも話し合いもない。とにかくやろうという感じだった。3/4ぐらいレコーディングが終わってから、このアルバムをどういう方向に持っていく?どういうものにしていく?という話になった。そこでアルバムをより短くタイトに削ぎ落とした感じにしていったんだ。でもミーティングみたいなものはほとんどやらなかった。

    僕はリックが大好きだし、今回の制作で何も変えたいと思わなかった。とにかくプレイし始めるということにメリットがあった。前に進んでいくというか、何て言ったらいいんだろう・・・よりオーガニックな感じに作っていった。自然発生的に出来上がり、頭でよりも心から出来上がっていった感じ。

    IMG_20161113_160126

    −2枚組にしてよかったと思います。1枚でも入る80分、2枚組にしたことで聴き手の集中力を保てるという効果が出たと思いますが

    制作後半の方、7月だったかな?これらの音楽をどうしようか?ということになってね。『Death Magnetic』は14曲レコーディングしてAグループに10曲、Bグループに4曲あった。最初に良いと思った10曲をアルバムにしてあとの4曲はその他の為に取っておいた。今回は13曲あって全ての曲がAグループに入ると思った。AとかBとかないと思ったんだよね。13曲全てをアルバムに入れたいと思った。2枚組にして人々に一息つかせる為に少し間を置いた。そして“Lords Of Summer”は昔からあった曲だけど、レコーディングし直してアレンジも少し変えている。“Lords Of Summer”は今回のアルバムには入らないと思っていた。この曲は他の曲とは違うテイストの歌詞で他の12曲と雰囲気が違っていたんだ。8月の終わりだったと思うけど、“Lords Of Summer”をデラックス盤に入れることにした。2枚組にしたのはマサの言うようにちょっとした間を与えるためというか、全く違うものだと捉えてもらえるかなと思ったんだ。2枚組なのでどのように聴いてもらってもいい。
    IMG_20161113_160312

    −1曲目の“Hardwired”は最後に作られた曲みたいなんですけど、とても短い曲ですね。何が足りなくてこの「Hardwired」をレコーディングしたんでしょう?

    5月ぐらいだったと思うけど、曲順と曲のアレンジを考え始めたんだ。レコーディングしたものを週末に聴いて、ジェイムズとグレッグにこう言ったんだ。オープニング曲みたいなものがないと。それで曲を作ろうということになり、またここに集まりジェイムズと僕で2〜3日で曲を作ってレコーディングした。ロブとカークはいなかった。凄い早い作業で楽に出来上がってね。オープニング・ソング完成!っていう感じだった。それで作業的には終わりでアルバムはほぼ完成した。これは次のアルバムを作るのに前途有望だ。短い曲を早い作業で書き上げた。今までの作業としてはこの曲とこの曲とこの曲を書いて、そしてこの曲のこことこの曲のこれを合わせてと大がかりなパズルをやっているような感じだった。色々なアイディアがあって常に音楽をつぎはぎして変えていったけど、“Hardwired”はこれだけが独立した曲だった。最初から最後までこれだけに尽くし、脱線することなく集中して書いた。最初から自立した曲作りだった。この週はこの曲以外のことは何もやらなかった。そんなことをやったのは久しぶりだった。最後にいつそんなことをしたかなんてまったく覚えていない。“I Disapear”以来、あれは独立して書いたものだけどあまりあることではない。つまり3〜4ヶ月前の最後にこの曲作りをした。次のアルバムの将来が明るいよ。これから25年先もね。今から20年かもしれないけどそれでも充分だ。
    IMG_20161113_160652

    ラーズ・ウルリッヒのインタビューは、11月18日(金)にも続きが放送されます。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    【オンエア情報】tvk「伊藤政則のROCKCITY」でラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送予定
    「Rock City」にてサマーソニック2013で来日時のラーズ・ウルリッヒのインタビューを放送
    「Rock City」にてサマーソニック2013で来日時のラーズ・ウルリッヒのインタビューを放送(2)
    2013年最後のRockCityでラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    伊藤政則氏関連の情報が続きます。2016年11月11日(金)放送のtvk「伊藤政則のROCKCITY」にて、ラーズ・ウルリッヒのインタビューが放送されるとのこと。

    100409head

    このインタビューはbayfmのPowerRockTodayでも音声がオンエアされていましたが、映像として放送されます。また同日、「Hardwired」のMVも放送予定です。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    『MASA ITO presents "究極のHR/HM メモラビリア秘宝展"』オープニングイベント開催
    メタリカ新譜発売&『ヘドバン』vol.12 発売記念イベント開催決定!伊藤政則氏出演!
    伊藤政則のRockCityで放送されたメタリカ&ルー・リードのインタビュー(1)
    伊藤政則のRockCityで放送されたメタリカ&ルー・リードのインタビュー(2)
    2013年最後のRockCityでラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    音楽評論家、伊藤政則氏の全面協力により、タワーレコード渋谷店5Fフロア特設スペースにて『MASA ITO presents "究極のHR/HM メモラビリア秘宝展"』と題した企画展が2016年11月3日(木・祝)から期間限定オープンするとのこと。

    towershibuya

    以下、企画内容を転載。
    今回オープンする『MASA ITO presents "究極のHR/HM メモラビリア秘宝展"』は、数多くの世界的なバンドと広い交友関係をもち、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルの第一人者である伊藤政則氏だからこそ出来るスペシャル企画。期間中、伊藤政則氏所有の貴重なお宝グッズの特別展示をはじめ、伊藤政則氏目利きによる選りすぐりのCDレコメンドコーナー展開やタワーレコード渋谷店5Fメタルコーナーとの連動企画、さらには『MASA ITO presents "究極のHR/HM メモラビリア秘宝展"』公式パンフレットおよびコラボグッズ[T-shirt 3,000円 + 税、ロックグラス 1,500円 + 税]の販売など、ここでしか体験できないスペシャル企画を実施します。

    bayfm78より

    コラボグッズはこちら。
    Tシャツ
    伊藤政則 × TOWER RECORDS T-shirt
    3,000円 +税
    サイズ:S,M,L,XL

    グラス-1024x633
    伊藤政則 × TOWER RECORDS ロックグラス
    1,500円 +税


    この企画展オープンを記念して、初日の11月3日(木・祝)16時からタワーレコード渋⾕店5Fにて、オープニングイベント(トーク&サイン会)を開催するとのこと。トークの観覧はフリーです。

    イベントの模様は、タワーレコード独自のストリーミング配信メディア〈TOWER REVOLVE PROJECT(タワー・レボルブ・プロジェクト)〉、呼称〈タワレボ〉で生配信されるとのこと。詳しくはこちらからどうぞ。
    http://www.towerrevo.jp/article/22592/

    メタリカのゴールドディスクなど普段拝むことのできないお宝グッズはぜひ拝見したいところ。展示替えも行われるということで何回か足を運ぶことになりそうです。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    メタリカ新譜発売&『ヘドバン』vol.12 発売記念イベント開催決定!伊藤政則氏出演!

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    2016年11月18日(金)に発売されるメタリカのニューアルバム『Hardwired...To Self-Destruct』。その前日となる11月17日(木)、阿佐ヶ谷ロフトAにてメタリカをテーマに、世の中をヘッドバンキングさせるムック『ヘドバン』のトークイベントが開催されるとのこと。トークゲストは言わずと知れた伊藤政則氏。

    lofta161117headbang12

    イベント概要とチケットについての詳細を転載します。
    METALLICA8年ぶりの新作アルバム発売記念&『ヘドバン』Vol.12 発売記念
    『ヘドバン』presents「METALLICA大奉納祭」featuringセーソク先生!(伊藤政則氏)

    OPEN 18:30 / START 19:30
    前売¥2,500 / 当日¥2,800(共に飲食代別)
    前売はe+にて 11/3(木) 12:00発売!
    btn_buyticket

    【出演】伊藤政則
    【司会進行】小田切明宏/梅沢直幸(『ヘドバン』編集長)

    『ヘドバン』のトークイベントが約1年ぶりに阿佐ヶ谷ロフトAに帰ってきた! しかもン十倍ものスケールアップしたテーマと『ヘドバン』がもっとも待望んでいた登壇者…プレミアム・ゲストを連れて! ズバリ、テーマは…トークイベントの翌日である11月18日に約8年ぶりのアルバムを発売するMETALLICA!!! 完全にアルバム発売前夜祭仕様です! そして、この前夜祭という舞台にふさわしいゲスト…『ヘドバン』がずっとオファーし登壇を心待ちにしていた「俺たちのセーソク先生」こと音楽評論家の伊藤政則氏! セーソク先生とMETALLICAを語りあい、METALLICAのアルバム発売を祝い、METALLICAの名曲の数々を爆音で聞きお酒を飲む! こんな素晴らしいメタル・プレミアム/メタリカ・プレミアムなイベントはこの日だけ! 正直に言います。チケット完売必須です!

    ※入場者全員に『ヘドバン』Vol.12表紙ステッカープレゼント!

    Loft(2016-10-28)

    まさにメタリカのニューアルバム発売前夜祭。ひと足早く新譜についての話も聴けそうです。メタリカを特集している『ヘドバン』Vol.12もイベント同日の2016年11月17日発売。内容については、Amazon掲載の紹介文を参照。
    headbang12

    “METAL"の5文字を背負った2アーティストを大特集!!

    『ヘドバン Vol.11』では “メタル初体験"をメインテーマにし、2016年9月に発売された『ヘドバン・スピンオフ ヘドバン的「新しいメタルの歩き方」』ではメタル入門者向けにと、ここ2冊は新規のメタル・ファン獲得に邁進しましたが…『ヘドバン Vol.12』はガチな“METAL2本柱"で攻めます! 1つ目の柱は…11月に8年振りの新作が発売になるMETALLICA! METALLICAビギナーからマニアまでが納得する濃さとページ数で大特集します。2本目の柱はBABYMETAL東京ドーム公演! 活動の集大成でもあり過去最大規模となる東京ドーム2デイズを余すところ無く徹底レポート! “METAL"の魔法の5文字を名前に背負った…2016年のメタルを代表する“METAL"LICAとBABY“METAL"で『Vol.12』の殆どを覆い尽くす所存です!

    Amazonより

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    「ヘドバン vol.2」にて“俺たちのMETALLICA御柱祭”特集

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    先日のメタリカナイトで今年のメタリカを振り返って、なんとも濃いメタリカ・イヤーだったなと再認識した管理人ですが、やはり今年はサマソニでの来日公演と映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』という日本で直接体験できるものを提供してもらえたことが大きかったように思います。

    そんなわけでTVKで放送された「RockCity」のサマソニ来日時のラーズ・ウルリッヒのインタビューを。映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』について、まさに訊いて欲しかった部分をストレートに訊いてもらいました。

    まずは伊藤政則さんの前口上から。

    伊藤政則
    「どーも皆さんこんばんわ!伊藤政則です。RockCityの時間がやってまいりました。今夜もここHard Rock Cafeからお届けしてまいります。さて、今日は年内最後の放送ということで2013年を振り返ってみようと思います。皆さんの今年のベストライヴパフォーマンス・オブ・ジ・イヤー、2013年のベストライヴ何でしょうか?わたくしはですね、灼熱のサマーソニックで観たメタリカです!そしてやっぱりね、この秋口に3D映画、IMAX3Dで公開された「Through The Never」ですか、もあったりと今年1年間ねぇメタリカがシーンを牽引したという印象をわたしは持ちます。ラーズ・ウルリッヒのインタビューをごらんください。」

    そして、ラーズのインタビューを表情とともにどうぞ。

    001

    伊藤政則
    「ライブのシーンと、外のまさに映画の演じるシーンとこれを結び付けようと思ったきっかけは何だったんですか?」

    ラーズ・ウルリッヒ
    「単なるコンサート・フィルム以上の映画にしたいとは思っていたけどそれが何であるかはわかっていなかった」

    002

    「ドキュメンタリーにしたくなかったしMETALLICAのメンバーが役を演じる事もしたくなかった」
    003

    「そこでハリウッド方式で俺達と一緒にチャレンジしてくれる監督や脚本家を探したんだ」
    004

    「そしてニムラッド・アーントルを見つけて彼もクリエイティヴ・チームの一員になったんだよ」
    005

    「トリップとその突拍子もない出来事についてのストーリーを書いたのは彼なんだ」
    006

    「トリップにとっては不幸な夜だったよね。METALLICAの為に用事に遣わされたんだから」
    007

    「というわけで功績は彼にあるんだ」
    008

    「ストーリーを考えたのは俺達だけど脚本家、クリエイティヴなパートナーを調達する事にしたんだよ」
    009

    「俺は大勢の人に会った 中には超有名な人もいたけど」
    010

    「映画を作りたいバンドとストーリーをちょっとずつ入れて物語仕立てにしたいと俺が言うとみんな変な目で俺を見た」
    011

    「でもニムロッドは気に入って情熱を持ってくれたんで一緒にやる事にしたんだ」
    012

    「ちなみにトリップは主人公なんだよ」

    013


    そこの説明しないでトリップの名前出してたんかい!とツッコミたくなっちゃいましたが、、、ラーズの頭のなかでは映画を作る前からただのライヴ映画にするつもりじゃなかったというわけですね。「超有名な人もいたけど」のところで苦い顔をしていたラーズ。この映画は巨匠が撮るよりも、メタリカと一緒にチャレンジできるパートナーが必要だったことを考えると人選も最適だったのかなと思いました。

    Shieldさんオンエア情報ありがとうございます。

    おそらくこれが今年最後の更新となります。
    本年もありがとうございました!

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    「Rock City」にてサマーソニック2013で来日時のラーズ・ウルリッヒのインタビューを放送
    「伊藤政則のRockCity」にてラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送とプレミア試写招待告知!など
    「Rock City」にてサマーソニック2013で来日時のラーズ・ウルリッヒのインタビューを放送(2)
    METALLICA NIGHT vol.7 開催のお知らせ

    このページのトップヘ