メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:ロバート・トゥルージロ

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    ロバート・トゥルージロがLoudwireのインタビューでKornのツアーに参加した息子のこと、ライヴ会場の違い、これからのツアー日程、メタリカでの立ち位置について語っています。管理人拙訳にてご紹介。

    Metallica-Metlife-Loudwire

    −調子はどうですか?

    いい感じだよ。ショーも素晴らしかった。楽しく過ごせているし、ピチピチでいられるよ。


    −暑い夏となっていますね。メタリカはスタジアムツアーに出ています。非常にたくさんの人の前で大きなステージに立ってプレイする時、何を意識しなければならないんでしょうか?

    そうだなぁ、一番はコンディションを整えなければならないってことだね。夏季はクレイジーだし、砂漠みたいな暑さの時もあるからね。アリゾナとかカリフォルニアの内陸部だけじゃなく、アトランタとかオーランドとかフロリダ、マイアミみたいにさらに南下していくと本当に激しい暑さの場所もあるし。だから陸上競技かスポーツチームか何かみたいに準備しているんだ。

    2時間のショーだから(熱中症を避けるため)電解質を摂取しなければならないし、ストレッチもしてコンディションを整えなければならない。巨大なステージなんだ。メタリカがこれまでのツアーでやってきたなかでも間違いなく最大級のステージだよ。驚くべきことだし楽しいね。だから実際ステージに上がっている時はそんなに(暑さで)うんざりってことは感じないよ。その瞬間に包まれているような感じだからね。でも後になって「あぁ、クタクタだ」って感じになるけど。


    −最近12歳のあなたの息子さんが南米でKornのツアーでベースを弾いていましたね。12歳の時に同じことをやらせてくれとお願いしていただろうかと親として葛藤しませんでしたか?

    まぁ最初は俺個人としては信じられない瞬間だったね。彼が一生懸命やっていること、総じて楽器や音楽に全力を傾けているってことを俺はわかっていた。ギターも弾けるんだよ。ドラムから始まって、5歳でドラムはやめてしまった。初めて本物のドラムセットを手に入れた途端、やめてしまったんだ。そのうち彼が家にあるベースを集め始めていることに気づいた。文字通り家の各部屋にはベースがあったからね。俺が本当に彼に教えたことは、最も基本的かつ最初のステップであるCメジャー・スケールだけだった。

    次の日までに彼はそれを自分のものにしたんで、そこからブルース・スケールを教えたんだ。それがジャコ・パストリアスのベースソロとかブラック・サバスの曲とかに変わっていった。その点について彼は特別だけど、彼はとても謙虚でしっかりしているよ。俺はとても緊張しいだったけど。彼らが南米にいた時、俺は1カ月オフだったから同行することができた。でも何が起きるかはわからなかったね。未知の領域だったし。彼はやり遂げた。自信に満ちているのを観られたのは驚くばかりだね。彼は恐れを知らない。ジェイムズ・ヘットフィールドと一緒にメタリカのバックステージでジャムをして育ったような子だ。だから彼にとって、完全に自然なことだし普通なことなんだ。俺なんか5人を前にして演奏するってのも緊張しているからそうはいかないよ。


    −あなた方はテレビにも出演していますし、ニューヨークのウェブスターホールのように小さなハコ、そしてもちろん今回のようなスタジアムでもショーを行っています。それぞれの場所でプレイするにあたってのアプローチの違いというのは何でしょう?

    小さなところでのギグでクールなところって親密さだよね。観衆と本当に繋がっていると感じるんだ。ウェブスターホールでやったのは信じられないほど素晴らしかったよ。そこには魔法があり、歴史があった。スイサイダル・テンデンシーズで20年前にリッツ・シアターでやった時のことを思い出したよ。真夜中までプレイして、そこからプライマスがコロンビア大学で7:30かそこらまでやっているのを観に行くために地下鉄に乗ったんだ。あれは面白かったな。ウェブスターホールにはたくさんの思い出がある。トロントのオベラハウスもしかり、ロンドンのハウス・オブ・バンズもしかり。ああいうギグは本当に生々しいパンクのエネルギーを持ち合わせている。メタリカはそれを持っているんだ。俺たちがね。そしてそれを楽しんでいる。

    それに、お互いの顔を観ながら実際にプレイすることができるよね。クールだよ。演奏するアートってものを俺たちに再び教えてくれるんだ。大きなステージに立つ時というのは、同じように繋がるようにバンドとして観衆と親密さを創り出す必要がある。

    俺にとってそれは全部素晴らしいものだよ。間違いなく小さなショーでは何かを感じるけど、大きなショーだって少なくともこういったショーは本当に繋がっていると感じるよ。たくさんの新しいファンがいるってことを感じて見ることができる。メタリカの世界では、今本当に特別なことが起きているんだ。なぜ、どうやってそれが起きるのかわからないけど。

    アルバムを作っても人がそれを手にしないと。じゃなければ繋がることも、その時宇宙で何が起きようとも実際にないものと一緒だ。でもどういうわけか、このアルバムはオールドファンだけじゃなく、あらゆる年齢層の新しいファンにも印象を残した。親に肩車された子供たちが音楽に体を揺らしているのが見える。あれは本当に特別だね。今、自分たちの世界でこういうことがあるというのはとても恵まれているよ。


    −あなたは約15年ものあいだメタリカのメンバーになっています。バンドと築いてきたなかで一番誇りに思っていることは何ですか?

    それについては昨晩考えていたんだ。面白いね。メタリカで、俺の役割は何らかの形で仲立ちするということなんだ。俺はいつも良い仲介者だと思うよ。オジーバンドの一員としても、スタジオでジェリー・カントレルと一緒に仕事をした時でもね。解決策を見つけ、エネルギーと雰囲気をポジティヴに保つようにしている。他のプレイヤーたちや彼らが創り出そうとしている世界観をポジティヴなものにする。何か新しいもの、昔のものを練習している時でもね。ちょくちょく俺はバンドが実際にやる前にバンドカタログから再探索して曲を復習しようとしたり。「The Call Of Ktulu」は実際にやる3年くらい前にジャムっていたと思う。3年くらい前にヨーロッパのツアーで数回だけやった「Frayed Ends of Sanity」なんかは実際にやる前に10年かそれ以上ぶりに立ち返っていたね。

    最初の2年間は『St. Anger』の曲だけじゃなく、20年以上のバンドカタログにある曲を覚えなきゃならなかったから、メタリカは俺にとってキツかった。あの時は大変だったよ。技術とスキル、そしてバンドとどううまくやっていくかという点でなんとか追い付こうとしていたんだ。インフェクシャス・グルーヴスみたいにスタイル的に何かを強いるようなことはしなかった。ベースプレイのスタイルが違うからね。それをメタリカに押しはめようとはしなかったよ。それを抑えようとしていた。俺にとって今最も重要なことは、グルーヴなんだ。このアルバム(『Hardwired...To Self-Destruct』)のグルーヴ、ヘヴィなサウンド、そして音色。俺たちが一緒にやってできるグルーヴというのはすごいと思っている。それが俺がもたらすものだといいんだけど。つまり、平和とハーモニーとグルーヴだね。


    −『Hardwired… To Self-Destruct』は昨年の終わり頃にリリースされました。そして今、アルバムをサポートするツアーに出て本格的に始動しています。このスタジアムツアーの後、アメリカで追加公演を行う計画はありますか?

    俺たちは一歩一歩着実にやっている。(北米で)スタジアムではやっていなかった・・・10年以上のブランクだと思うけど。長く空いてしまったし、どうなっていくのか俺にはわからない。外に出て、水に飛び込んで、泳ぐみたいなものなんだ。結果はどうなるかわからない。幸運なことに俺たちにとって素晴らしいものだった。9月にはヨーロッパに行って、そこでアリーナ・ツアーを始めて、それもエキサイティングだってことはわかっている。アメリカのスタジアムでやるのは最高だよ。しばらくやっていなかったからね。でもそこからヨーロッパに行って、アリーナのラウンドステージでやるんだ。

    それもまたエキサイティングだし新鮮だよね。また違った舞台装置だし。そこから間違いなく休暇を取って来年に突入だ。ヨーロッパのツアーは来年の初めまで続いているはずだよ(訳注:記事更新現在、2018年5月11日のフィンランド公演まで日程が決まっている)。正確には定かじゃないけど、アメリカでアリーナ公演をやろうとしているというのもわかっている。いつになるかはわからないけどね。来年後半かもしれない?言いたくないね・・・今はすぐ全て広まってしまうから。それで変更されたら、みんな俺のこと怒るでしょ。

    でも俺が言えるのは、全てが未知の領域だと感じるってことだね。大きなスタジアムでやって、今度はアリーナでやろうとしている。どんな気分になるだろう?新しい舞台装置はどんなだろう?どうやって維持していこう?俺たちはナッソー・コロシアムやヨーロッパのショーで何回か行ってきたラウンドステージを経て、成長を続けているんだ。舞台装置はどうなってるだろうね?メタリカとして行ったもののひとつとして、今回のようなスタジアムツアーでメキシコシティで3公演行った。メキシコシティでは誰もがメタリカのショーに行ったことがあるのか俺にはわからないけど、あれは常軌を逸していたね。

    舞台装置とか全てのことを8万人もの常軌を逸したファンの前で試しているんだ。でもそれが俺たちのやり方だし、たとえ泳ぎ方を知らなくとも飛び込んで学んでいく。信じられないほど素晴らしいよ。それこそがメタリカの世界なんだ。俺の最初のギグなんてサン・クエンティン州立刑務所だったからね。やぁ歓迎するよ!って。


    −メタリカは間違いなく世界最大のメタルバンドと言っていいでしょう。あなたとカークとラーズとジェイムズとのメンバーの間で我々を最も驚かせるものは何でしょうか?

    俺たちはみんな全く異なる人間で、間違いなく兄弟でもあり、チームでもあり、家族でもあり、お互いを尊敬し合っている。でも俺たちは異なる出自から集まっている。俺たちみんな、特にラーズ、ジェイムズ、カークといかに違うのかを観れば信じられないほどなんだ。普段食べる食べ物とか全てね。政治、宗教、まるで違う。でも同時にお互いに敬意があるし、創造的な側面で言えることのひとつとして、本当に興味深くて時に珍しく、このバンドで一緒になっている限りは創造的エネルギーに不足は一切ないってことだね。ステージに出る前に、俺たちがジャムルームとかチューニングルームと呼んでいる、ドラムセットからアンプのあるところで弾いている時でさえ、たくさんのアイデアが浮かんでくるんだから。

    最近だって、ある種の魔法があった。ベースラインを弾き始めると、ジェイムズがやって来るか、ラーズが来るかして、誰かがリフを思いつく。だから創造的なフローとエネルギーとアイデアで、このたくさんのシリンダーはいまだに熱がある。普通は歳を取れば取るほどそううまくは運ばないものなんだ。たくさんのバンドはそういうものを失っていく。俺たちはまだその炎を燃やし続けている。楽器を手にするたびに、いつも楽しいエネルギーがあり、みんなが笑顔になるもんだから、いつも笑ってしまうんだ。ジョークだったり、アイアン・メイデンのリフとかをジャムったり。ガレージでやってた10代の若者に戻ったかのように立ち返るんだ。それがこのバンドがいまだに持っている魔法のひとつだね。それこそが俺たちが集まる主な理由の一つなんだと思う。やっていることを楽しむ。それが本物なんだ。楽しんで、かつこれに伴ってとても強い労働倫理もあるんだ。


    Loudwire(2017-07-31)

    ちなみにロバート・トゥルージロの息子、タイ(Tye)・トゥルージロが、Kornのツアーに参加した模様を15分にまとめたドキュメンタリー動画がRollingStoneにて公開されています。


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    2017年7月29日にロサンゼルス公演を控えたなか、Los Angels Daily Newsでのロバート・トゥルージロのインタビュー。今回のWorldwiredTourの充実ぶりがうかがえます。管理人拙訳にてご紹介。

    rob_2017_1

    −これまでの今回のツアーについてどう思いますか?

    No.1だよ、充実している。俺たちは素晴らしい時間を過ごしているね。みんなが本当に受け入れてくれているように見える新曲も演奏するようになっているから、いつもエキサイティングだし。実際、ステージ装置の観点じゃメタリカ最大のツアーになっているから、とてもエキサイティングなんだ・・・カリフォルニアに戻れるのを楽しみにしているよ。俺はそこに住んでいるから、俺にとってホームなんだ。

    −メタリカにはいつも情熱的なファンがいます。このアルバムで新しいファンを獲得しているのでは?ショーをやってきて、その点についてはどうですか?

    キミがその話を持ち出したのは興味深いね。毎晩ジェイムズが観衆にメタリカのショーに初めて来た人はどのくらいいるか尋ねているんだけど、いつも少なくとも観衆の半分がそうなんだ。これだけ年月を経てもなお、バンドが大きな意味を持っているのは本当にクールだし、興味深いところだね。実際、全世代の人たちもいて、観衆の中にはたくさんの若い人をみかけるから、俺たちは正しいことをやっているんだってことだ。

    −この新しいアルバムは、好意的な評価を得て、かなりうまくいっているように思います。このアルバムの何が成功したと思いますか?

    この全過程に渡る道のりの素晴らしいところは、俺にとって新しいメンバーとして14年が経ち、各々のアルバムの性格や経験がそれぞれ異なっているってことなんだ。俺たちはいつもファンとともに激しい起伏を遂げてきたわけだけど、最終的にはファンはとても忠実でいてくれている。俺がメタリカについて言えることの1つは、メタリカは新しいことや、様式的にみても自分たちが演っていて気持ちいいと感じる音楽に身を任せることに挑戦するのが全てなんだ。俺たちはできるだけ多くの楽しみを持って、時には繋がり、時にはそうじゃない場合がある。でも今こうして働けていて、そうなっているのは嬉しいよ。好評を得ているように感じるのはいつだって素晴らしいことだからね。

    −今回はかなりまっすぐなヘヴィメタルになっています。このアルバムにはバラ―ドはありませんよね?

    そういうわけでもないよ。俺はそう考えたことはなかったけど、今そう言われるとそうなのかも。(どう感じるか)大部分はそっち側にあるわけで。

    −どの曲がライヴでやっていて楽しいですか?

    俺たちはどの曲も楽しんでやっているよ。「Spit Out the Bone」みたいにもうすぐライヴでやろうと取り組んでいる曲もある。ちょっと難しいと言えるね。テンポやバイブスの起伏がちょっと激しいから。そこがメタリカの音楽で俺が一番興奮するところだけど。


    −「ManUNkind」では作曲にも関わっていますね。この曲について教えてくれますか?

    特別な展開、たくさんのダイナミクスを持っているもうひとつの曲だね。もうひとつの(やっていて)楽しい曲でもある。演奏はしているけど、ライヴではやったことがない。まだライヴでやるために曲に取り組んでいるところなんだ。今、俺たちはセットリストの大部分を把握できていて、毎晩(セットリストの)ある部分を替えている。「ManUnkind」は間違いなく自分が一役買った曲だし、誇りに思っているよ。

    −「Atlas, Rise!」はアリーナ向けの曲ですね。ここでもやりますか?

    あぁそうだね。「Atlas, Rise!」はアルバムのなかでも一番人気のある曲のひとつなんだ。アップテンポでありながら、グルーヴ寄りでもある。俺もこの曲は大好きだよ。この曲と「Moth Into Flame」の2曲は、少なくともライヴでやってみて、とても人気があるように思う。「Moth Into Flame」はグラミー賞授賞式でもやった曲で、パフォーマンスの間にジェイムズのマイクが作動しなかったから(グラミー賞授賞式が行われた)LAから来た全てのファンにちゃんと作動するマイクで生のボーカルを実際に目撃するために戻ってきてほしいね。俺たちは(LAに)戻って、もう一度熱狂させるつもりだよ。

    −なぜこれだけアルバム発表のあいだが空いてしまったのでしょうか?

    俺たちはそのあいだにかなり熱心にツアーをしていたんだ。(それから)曲を書き、レコーディングしなければならない。俺たちはルー・リードともアルバムを作っていたし、それに時間を掛けていた。それから3D映画の『Through The Never』でも2年掛けていた。だから8年間休んでいたわけじゃない。俺たちは間違いなく働き続けていたんだ・・・。アルバムそのものは作曲とレコーディングに2年だから、そこまでマズいとは思わないけど、俺たちが行ったさまざまなサイドプロジェクトに関わらず、長い時間は掛かるものだよ。

    −そういった年月を経て、あなた方はバンドやミュージシャンとして今どう感じていますか?

    素晴らしい時間を過ごせているし、楽しいよ。創造性の欠如、アイデアやグルーヴの欠如なんてものはない。実際、ある晩なんかステージに出る前に俺たちはジャムルームで3つのアイデアを思いついたよ。

    Los Angels Daily News(2017-07-23)

    はたして「ホーム」に戻って、新たなライヴ初披露曲は生まれるのでしょうか?

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    rob_solo_soundgarden

    2017年5月19日にマサチューセッツ州で行われたメタリカのライヴにてロバート・トゥルージロが故クリス・コーネルに捧げたベースソロを披露しました。曲はサウンドガーデンの「Black Hole Sun」。



    メタリカが5月21日にトリを務めたオハイオ州での「Rock On The Range」。19日にはサウンドガーデンがトリを務める予定でしたが、クリス・コーネル死去のために出演はキャンセルとなりました。

    rockontherange2017

    同フェスのinstagramでは追悼の映像がアップされています。



    【追記】
    ロブが「Black Hole Sun」を披露した同日の公演で、ジェイムズ・ヘットフィールドは「The Unforgiven」の後に「We forgive you, Chris.」とクリス・コーネル追悼の短いメッセージを寄せています。



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    取りこぼしネタをひとつ。ロバート・トゥルージロが製作総指揮/プロデューサーを務めた映画『JACO』のブルーレイが2017年4月26日からタワーレコード独占で発売中です。以下、タワーレコードの紹介文を転載。
    JACO_BD

    ウェザー・リポート全盛期のベーシストであり、その天才的なテクニックで、ベース奏法に革命をもたらした天才ベーシスト、ジャコ・パストリアス。その生涯を貴重な映像で綴ったドキュメンタリー映画『JACO』は2015年にアメリカで公開され、数々の映画祭で賞を獲得しました。その劇場版のブルーレイ・ディスクをタワーレコード限定でリリースいたします。本編に収録されなかった豪華アーティストを収めた特典映像100分と合わせた2枚組で、本編、特典映像ともに日本語字幕入りです。

    〈映画『JACO』概要〉

    ジャコ・パスに青春時代大きな影響を受け、人気ロック・バンド、メタリカのベーシストとして活躍するロバート・トゥルージロが制作総指揮を行ない、2015年にアメリカにて公開されたドキュメンタリー映画『JACO』。本国では数々の映画祭で話題となったものの、日本国内での公開は実現していなかったが昨年末ようやく劇場公開。監督をつとめたのはローリング・ストーンズの2010年公開のドキュメンタリー映画『ストーンズ・イン・エグザイル〜「メイン・ストリートのならず者」の真実』や、X JAPANのドキュメンタリー映画『We Are X』を手がけた、気鋭のスティーヴン・キジャック。本編では、現存する貴重な映像により振り返るジャコの生い立ちから華々しいデビュー、そして、ジャコの訃報を告げる失意の瞬間までを、ジャコと親交を深めたミュージシャンの証言とともに追う。インタビューでは、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、ジョニ・ミッチェル、スティング、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ゲディー・リー(ラッシュ)、 ブーツィー・コリンズ、カルロス・サンタナ、ジェリー・ジェモットほか、豪華なアーティストが出演、ジャコの音楽家としての魅力を語る。

    タワーレコード(2017-03-17)

    購入はタワーレコード店頭、またはこちらから。
    JACO_BD
    JACO<タワーレコード限定盤>


    ロバート・トゥルージロ「“純粋なジャズ”と分類したきゃ構わない。でも“パンクなジャズ”もある。俺たちは皆ジャコの子孫だ。」

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    2017年4月29日にペルーのリマで行われたKornのライヴで、ロバート・トゥルージロと12歳の息子、タイ・トゥルージロがKornの定番曲「Blind」で共演を果たしました。既報の通り、タイ君はKornの南米ツアーにて、フィールディの代役でベースを担当していました。

    korn_rob_tye_2017

    ちなみに昨年1月、HuffingtonPostに掲載されたインタビューのなかでロバートは息子について次のように語っています(管理人拙訳)。

    素晴らしいベーシストだし、本当にすごい作曲家なんだ。彼が書いたベースラインとリフを聴くと、俺は「おいおい、俺もそんなものが書ければなぁ」って思うくらいに。彼自身のものを考え出しているけど、同時にジャコ・パストリアスやマイルス・デイヴィス、ブラック・サバスとかレッド・ツェッペリンに影響を受けているね。

    (吸収力は)スポンジみたいなんだ。ファンクが大好きで、ジェームス・ブラウンも大好き。12歳という若さでこれだけいろんな音楽を吸収して取り入れている。それは彼が自分のバンドで曲を書くにあたっての創造性の一助になっていると言えるだろうね。


    Huffington Post(2016-01-05)

    以下、動画をいくつかご紹介。








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    2017年4月17日から始まるコーン(Korn)の南米ツアーにベーシスト、フィールディの代役としてロバート・トゥルージロの12歳の息子、タイ・トゥルージロ(Tye Trujillo)および彼が所属するバンド、ザ・ヘルメッツ(The Helmets)のメンバーがゲスト参加するとのこと。

    tye-trujillo-the-helmets

    Facebookのアナウンスによるとフィールディが公演に参加できない理由については「予期せぬ事態」としか明かされていませんが、5月6日に行われるカロライナ・リベリオンで復帰予定。バンドは次のようなコメントを発表しています。「今回のツアーにフィールディが参加できないことを残念に思う。しかしタイのような若いプレイヤーと一緒にいくつかのギグをやることに興奮している。5月にアメリカに戻った時にフィールディを迎えられることを楽しみにしている。」

    タイ君の参加ツアー日程は以下の通り。
    4月17日 コロンビア ボゴタ
    4月19日 ブラジル サンパウロ
    4月21日 ブラジル クリチバ
    4月23日 ブラジル ポルト・アレグレ
    4月25日 アルゼンチン ブエノスアイレス

    Korn.com

    以前お伝えした通り、タイ君は所属するバンド、ザ・ヘルメッツでフェスに参加するなど経験も豊富(関連記事参照)。先日もロラパルーザのサイドステージを盛り上げている動画がアップされていました。
    https://www.instagram.com/p/BSUewJEB-AZ/
    https://www.instagram.com/p/BSUgq-iBAP4/

    【おまけ】
    クリフ・バートンのシグネチャーモデルのベースを弾きこなすタイ君
    https://www.instagram.com/p/BR3mHsfBZAC/

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    ジェイソン・ニューステッドがUltimateGuitar.comのインタビューでメタリカの『Hardwired...To Self-Destruct』について語っていました。管理人拙訳にてご紹介します。

    jason_hardwired

    −『Hardwired...To Self-Destruct』について

    これまでの他のアルバムとはちょっと違うね。ロバート(・トゥルージロ)はとんでもなくすごいベーシストだし、相変わらず素晴らしいベーシストだ。彼のことは少なくとも25年以上知ってる。いつだって素晴らしい。俺は(ロバートが)インフェクシャス(・グルーヴス)のレコードは全部持っていたし、インフェクシャスのTシャツも着ていたんだ。落ち込むよ。彼のことはいつだって尊敬しているんだ。そんな彼があそこに入って彼らと一緒にあんなサウンドを作っただって?ごきげんよう!健闘を祈る!この最新作は、彼らがなにか元の歩みに戻ってきた気がして、ここに本質的な何かがあるんだと俺は感じるよ。

    −ニューステッド脱退後のメタリカのアルバムにおいてロバート・トゥルージロのベースによって何か変わったことがあるか

    (訳注:映画『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』『グローバル・メタル』の監督)サム・ダンのロバートへのインタビューを見たとき、彼は曲のパート(「Spit Out The Bone」のベース・パート)を引っ張り出していたね。それは4秒か7秒くらいのベースの演奏だった。ディストーションが効いてて、あのレミーのサウンドを得ようとしていて、ほとんど到達しているようだった。まぁ、俺が言えるのは、ジェイソン・サウンドはマーシャルのベース・アンプってことだね。もしピックで演奏しないなら、俺がヘヴィにスウィングしていたところだ。俺はベーシストとして指では演奏しないから、いつもクレイジーな抵抗を受けてきたんだ。スコアボードを見てくれ。

    ピックで演奏することに関して言えば、攻撃性と(ピックによる)アタックから来る音色は、指では得ることができない。同様にピックではできないけど、指ではできる箇所はたくさんある。俺はそれを称賛するよ。

    でもあのサウンドを相応しいものにするには(攻撃的なノイズで)チャン、チャン、チャン、ガンカ!ガンカ!ってアタックと細断するようなピッキングだね。それは特定のドライブを備えた特定のアンプを通じた、ベースの弦に対する特定の効果じゃないといけない。そしてそれはフェンダーではごまかせない。良いサウンドだけど、(アナウンサーのような生真面目な声で)ロック・アンド・ロールになりえるんだ。

    もし彼があの時にそうしてたら、本当にクレイジーな(ピックの)アタックになりえたと思う。これは非難じゃない、そう取らないでくれ。もし俺が変更した1つのセクションを聴いたら、どんな曲であってもそういうセクションになっただろう。俺はこう言ってただろうね。「おい、ちょっとピックを試してくれ。10秒間ピックで演奏してくれ、そうすればお望みの有効な手段を得られるよ」ってね。以上だ。じゃなきゃ、そんなに時間を費やしていないよ。

    UltimateGuitar.com(2017-03-24)
    ジェイソンがインタビュー中に言及したサム・ダンによるロバートのインタビューはこちら。


    ジェイソンのピック弾きのこだわりを知るとともに、もしかしたら『Hardwired...To Self-Destruct』収録曲を自分のベースで試し弾きしていたんじゃ・・・と思ってしまうインタビューでした。

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    昨年(2016年)に行われた「104.9 The Wolf」のインタビューで、ロバート・トゥルージロが『Hardwired...To Self-Destruct』や次のアルバムに向けた発言をしていました。BLABBERMOUTH.NETさんの文字起こしを管理人拙訳にてご紹介します。

    rob_interview_20161230

    −ニューアルバムのなかで自分のプレイが聴こえてくるたびに、まだ「ドキドキする感覚」はありますか?

    あぁ、いつもそうだよ。特にレコーディングでやったことを本当に楽しんでいる時はそういう風に聴こえるね。

    プロデューサーのグレッグ・フィデルマンと一緒に取り組んで、違ったことや実験的なことを試せたのは本当に楽しかった。俺たちは一緒にやってきて、当時は長引いていたように思えたけど、終わった時には・・・いつ終わるとも知れなかったけど、こうして終わってみて、成功を収めて、みんなが実際に楽しんでくれていて、満足だよ。

    メタリカがアルバムを作るというのは時間がかかるし、ほんの少しの制作過程でしかないけど、今回のアルバムは8年かかった・・・つまり俺たちは8年間アルバムに取り組んでいたわけじゃない。実際、制作に集中したのは最後の数年だったんだ。

    ベースやドラムには誇りを持っている。ジェイムズのボーカルやプロダクションにも誇りを持っているよ。全てが本当にしっくりきているし、お互いにかみ合っている。


    これは俺の意見だけど、他の人からこんなことを聞いたことがあるんだ。今回のアルバムは音質的にメタリカの最高のアルバムのひとつだってね。これは本当にたくさんの人から聞くよ・・・つまりそれは俺たちの演奏法だけじゃなく、プロデューサーと彼のサウンドに対する献身が加わって、今回のレコーディングでの全ての体験の一部になっているってことだね。ちょっと電話で参加とかじゃない。「OK、ベース・トラックだ。俺は必要ないね。アシスタントがやるよ。」とかそんなものはない。「アシスタントエンジニアがこれの代わりをできる。」とか何とかね。NOだ。その場にいなきゃならないし、やらなきゃならない。多くの責任を負ったり、細部に注意を払ったりとたくさん関わっている。そんなわけで今回はエキサイティングな時間だった。俺にとっては本当にいろんな意味でね・・・

    知っての通り、俺がメタリカとして初めてのクリエイティヴな経験というのは『Death Magnetic』だった。今回は第二段階。俺はもう次の段階に向けて触発されているよ。どういうことかわかる?もうアイデアを思いついているんだ。気分が良いし、しっくりきているし、今こうしてグレッグ・フィデルマンみたいなプロデューサーと一緒にいることができてエキサイティングだよ。


    −メタリカのファンは『Hardwired...To Self-Destruct』の次回作を長いこと待つ必要がありますか?

    いいや。個人的にはもう8年ってことにはしたくないね。俺の記憶が間違ってなければ、『St.Anger』と『Death Magnetic』のあいだに(バンドメンバーに)5人の子どもが生まれた。もちろん、それだけ時間がかかってことだね。今回の8年のサイクルには、映画『Through The Never』をやったし、ルー・リードとアルバムを作った。あれは俺たちにとってとても重要だし特別なものだった。面白いツアーもやったね。ブラックアルバム完全再現もやったし、去年(2015年)の夏にはジャスティスアルバムから「Frayed Ends Of Sanity」を実際にやった。あれはずいぶん長いこと不可能な課題だと思われていた。(それでも)俺たちはあの曲をやった。俺たちの置かれた状況、俺たちの年齢、キャリアで、自分自身にチャレンジしているってことを気に入っているよ。俺にとってはね。それがより良いアルバムを生み出したんだ。アルバムについての文句といえば「ずいぶん長くかかったな。俺たちは待っていたぞ!やっとだ!やっとだよ!」っていうものだ。時間がかかっちゃったけど、少なくともこれもこれもこれもとやっていって、すっかり頭からっぽにして、このアルバムを作った。今は気分がいいし特別だと感じているんだ。もう長いこと待つことはないよ、俺たちはどんどん良くなっている。

    BLABBERMOUTH.NETより(2016-12-30)

    インタビューのフル動画はこちらから。


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