メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:ロックの殿堂

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    Podcastにて『...And Justice For All』のミキシングを行ったスティーブ・トンプソンが制作秘話と今後出されるであろうリマスター盤について語っていました。ジェイソンのベースが「消える」ことになった制作秘話については以前語っていた内容と重複しますが、PRPの文字起こしを管理人拙訳にてご紹介。

    −『...And Justice For All』のレコーディングについて

    最初の日、ラーズがやってきて彼が自分のドラムをどのようなサウンドにしたいのか、全てのドラムについてイコライザー設定の写真を持ってきた。だから(ミキシングを共に担当したマイケル・)バービエーロに言ったんだ。「マイケル、ラーズと一緒にやってみて、彼がこうだと思うサウンドに聴こえたら、教えてもらうようにしてもらったらどうだい?」

    そうしてラーズが望む音を出してみたんだけど、私はそれを聴いてこう自問したよ。「何だい、このクソみたいな音は・・・」だから私はみんなを部屋から追い出して、全てを詰め込んで、ドラムを再調整して、ギターとベースの音を上げた。ベースは素晴らしいパートになっていて、ヘットフィールドのリズムギターと完璧な組み合わせだったからね。最高だったよ。バンドがぶっ飛ぶようなものにしようとそんなことをやっていたら、ヘットフィールドが入ってきて、いいねと親指を立てた。みんなもだ。ハッピーだったんだ。

    そうして再生の準備ができたら、ラーズが歩いてやってきた。15秒ほど聴くと「止めてくれ」ときた。彼は私にこうさ。「えぇっと、俺のドラムのサウンドはどうなったんだ?」だから私はたぶんこういったと思うよ。「マジで言ってんの?」

    そんなわけで私はラーズが満足していたサウンドまで戻らなければならなかった。私は満足していなかったが・・・。そしたら彼は「ベースはわかる?」と言ったんで、私は「あぁ」と答えると今度はこうだ。「5か6デシベルくらい下げて欲しいんだけど」私は「なんで?」と訊いたが、彼は「いいから下げてくれ」と。だから私はかろうじて聴こえるというところまで下げた。今度は「もうちょっとだけ下げてくれ」ってなったんだ。

    私はジェイムズの方を向くと、ジェイムズはただ両手を上げていた(文字通りのお手上げ)のを覚えている。私は言ったんだよ。「本当に何でそんなことをするんだ?」って。


    −今後出るであろう『...And Justice For All』のデラックス盤について

    私はジャスティス・アルバムの記念に貢献しているよ。山ほどの写真やアウトテイクを彼らに送ったからね。でも彼らはレコードのリミックスする気は毛頭ない。彼らはあのままを維持したいんだ。

    彼らはあれをリマスタリングするかもしれないが、マスタリングで出来ることはそう多くない。実を言えば、オリジナルのマルチトラックが保存できているかさえわからないんだ。ラーズのドラムだけで500万の編集があるんだから。もし箱を持って開けたなら、おそらくあの場所全部で約5000万本のテープがあるだろうね。


    −最後に

    彼らはこれだけ長い間、あれと共にあった。私は批判の大部分と一緒に暮らしてきた。なぜなら誰もがそれは私のせいだと思うからね。そしてミキサーとして私の名前がバービエーロと共に入っているのだから、非難は受けなければならないと思う。

    でもメタリカがロックの殿堂に選出されて、彼らが我々をその場に呼んでくれた時のことを思い出すよ。素晴らしいと思っていた。ラーズと出会ったら、彼は私の方にやってきてこう言ったのさ。「スティーヴ、あのレコードのベースは何が起こったんだい?」彼は実際に私にそう訊ねたんだ。私は「OK、参った、降参」と言うしかなかったよ(笑)


    PRP(2018-02-22)
    こちらはロックの殿堂入りセレモニーの前夜祭にてラーズの家族と一緒に写るスティーブ・トンプソン(2009年)。
    Lars-Ulrich-Steve-Thompson1

    大量にあるとされるミキシング前のアウトテイク集がBOXセットで披露されることはあるのでしょうか?番組全体の音声はこちらから。


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    俳優/プロデューサーのディーン・デルレーが毎週月曜日にMCを務める「Let There Be Talk」のなかで、メタリカ草創期最大の功労者のひとり、ブライアン・スレイゲルのインタビューが行われました。インタビューでは、メタリカについても触れていたので、UltimateGuitar.comの文字起こしを管理人拙訳にてご紹介。

    metallica_adam_brian
    写真左からラーズ、ネルガル(Behemoth)、ジェイムズ、ブライアン
    −メタリカを初めて目にした時

    彼らの初めてのライヴは見逃してしまったが、2回目の(サクソンと一緒に行った)ライヴで、ヘットフィールドは(ギターを弾かずに)歌っているだけだった。彼らはヘットフィールドがそんな状態でもう一回くらいギグをやったかもしれない。それから彼がギターを弾くようになり、ギターを争っていたんだ。

    面白いのは、当時の彼はメチャクチャ恥ずかしがり屋だったってことだね。はじめの頃のギグで喋っていたのは全てムステインで、ヘットフィールドは本当に一言も口をきかなかった。彼がギターをプレイし、全ての曲を書いて、それはちょっと変わったんだ。彼らがどうしてそうしたか覚えていないが、「歌っているあいだに俺にギターをよこせ」と彼がなるまで長くはかからなかったね。


    −シャイなジェイムズがフロントマンに

    シンガーがいなかったから彼が歌っただけだ。彼らがデモを録った時、ラーズがドラムをやってジェイムズが他のもの全てをやった。それで彼は事実上シンガーになったってわけだ。LAで彼らとウマが合った唯一のバンドはアーマード・セイントだったってのはよく知られた話でね。彼らは一緒にギグをやり、よくつるんでいた。それでメタリカは(アーマード・セイントのシンガーである)ジョン・ブッシュに「俺たちのバンドに加われよ!」といつも誘っていたが「いや、俺は仲間と一緒にやるよ」と返していたね。

    −メタリカの歴史の面白いところ

    私にとっては、座って2秒考えただけでいまだにクレイジーだと思うよ。ラーズと私は、彼らがロックの殿堂入りを果たした時にちょっと時間が取れたんだが、彼が私を見てこうさ。「これは一体全体どうしてこんなことが起きてるっていうんだ?」って。

    とても奇妙だったよ。私たちは以前、16歳と18歳のキッズで友人だったからね。2人とも音楽業界で長いキャリアを持つなんて誰が思っただろう?それについて考えると、とても信じられないよ。


    −メタリカの潮目の変化

    オジーの前座をするまでは、これは本物だと私のなかに記されることはなかった。着実に毎晩毎晩オジーをぶっ壊していた。「わぁこれは本当にビッグになるぞ」ってね。あれで「これは政権交代だ。このバンドはツアー後にビッグになるだろう」と私は思ったよ。レコードもよかった。本当に変わった。ラジオやMTVでのエアプレイなしにね。彼らはあの時点で超ヘヴィなバンドとしてそれをやってのけたんだよ。

    UltimateGuitar(2017-10-06)

    インタビュー全編はこちらから。
    https://soundcloud.com/deandelray/379-brian-slagel-founder-and

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    これまで何度も取り上げているラーズ・ウルリッヒのディープ・パープル推し。ついにロックの殿堂入りを果たすディープ・パープルに対してRadio.comのインタビューでその偉大さを語っています。BLABBERMOUTH.NETさんが文字起こししてくれたので管理人拙訳にてご紹介。

    larsulrichdeeppurpleradio

    70年代、俺がデンマークのコペンハーゲンで育った時、ディープ・パープルは一番のロックバンドだった。当時、彼らは3大ビッグバンドだった。つまりレッド・ツェッペリン、ブラック・サバス、そしてディープ・パープルだ。ディープ・パープルは、スカンジナビア半島やドイツ、その他もろもろの場所で一番のバンドだった。みんな彼らのことを他の2バンドよりも知っていたんだ。レッド・ツェッペリンは、アメリカでより評価されている傾向にあると思う。そしてブラック・サバスは間違いなく超ヘヴィだったけど、数年経つまで俺は知らなかったんだ。

    ディープ・パープルはライヴのエネルギーが信じられないほどすごいんだ。彼らは楽器の演奏で知られているけど・・・つまり彼らは本当に技術的に有能だし、毎夜、彼らがショーをやるたびに前の晩とも次の晩とも違うものなんだ。彼らはレコードでは3、4、5分の曲をライヴでは10、15、20分の曲に変えてしまうんだ。何が起きるか分かっていたことなんて一度もないよ。リードギタリストのリッチー・ブラックモア、この種の伝説的で衝動的で予測不可能なキャラクターは常にバンドを違う方向へと向かわせるし、各メンバーの間でたくさんの面白い押し引きがあったわけだ。つまり彼らはジャズの領域に入っちゃってる夜があったんだ。全く別物のようだったよ。

    ツェッペリンはもう少しブルース寄りだ。サバスもそう・・・よりヘヴィなブルースという感じだ。ディープ・パープルは違う場所から来ていた。当時は他に類を見ない技術的な能力があった。それから間違いなく「Smoke On The Water」から「Strange Kind Of Woman」「Woman From Tokyo」「Space Truckin」「Highway Star」まで一連のシングルやその他の彼らの作品は売れに売れたヒットだったよ・・・。彼らの音楽的な伝説はディープ・パープルのメンバーのあいだで生まれたレインボー、ホワイトスネイクといったすべてのバンド・・・イアン・ギランのソロバンド・・・を生み出した。つまり彼らの伝説はこの30年間で成長し続けているんだ。そして彼らは実際にいまだ現役だ・・・違うラインナップとかでね。でもディープ・パープルの系譜はいまだに世界中で広範囲に広がっているのさ。


    BLABBERMOUTH.NET(2016-04-02)
    インタビュー動画はこちらから。


    おそらくプレゼンターとして4月8日に行われるロックの殿堂入り授賞式に出席するラーズ。感慨もひとしおでしょう。本当はジョン・ロード存命中に殿堂入りしてほしかったでしょうが・・・。

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    2016年4月8日にニューヨークのバークレイズ・センターで行われるロックの殿堂入り授賞式。ラーズ・ウルリッヒがプレゼンターとして参加するとのこと。

    2016-Inductee-Rotator

    今年殿堂入りするアーティストはチープ・トリック、シカゴ、ディープ・パープル、N.W.A.、スティーヴ・ミラー。イベントの詳細についてはまだ発表されていませんが、ディープ・パープルのロックの殿堂入りをずっと主張してきたラーズ・ウルリッヒは彼らのプレゼンターとして参加すると思われます。

    ラーズ以外のゲストとして発表されているのは、ザ・ブラック・キーズ、マッチボックス・トゥエンティのロブ・トーマス。

    Rockhall.comより(2016-01-28)

    同授賞式はアメリカのオハイオ州クリーブランド市にあるロックの殿堂博物館でも同時中継されるとのことですが、今のところそれ以外の配信予定はなさそうです。

    Rockhall.comより(2016-02-09)

    メタ地獄さん情報提供ありがとうございます。

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    ロックの殿堂25周年記念イベントのDVDが発売予定
    メタリカも参加したロックの殿堂25周年記念コンサートの国内盤DVD/ブルーレイが発売予定。

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    ロックの殿堂が『Ride the Lightning』『Master of Puppets』『...And Justice For All』のレコーディングに関わったサウンド・エンジニア/プロデューサー、フレミング・ラスムッセンにメタリカとのレコーディングについてインタビューを行いました。以前ご紹介した『Ride the Lightning』30周年を記念したRollingStoneのインタビューの補足的内容となっています。管理人拙訳にて。

    メタリカとともに初期のアルバム『Ride the Lightning』『Master of Puppets』『...And Justice For All』をレコーディングしたとき、スタジオではどうだったのだろうか?プロデューサー、フレミング・ラスムッセンは知っている。1984年にジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、カーク・ハメット、クリフ・バートンに指名され、ラスムッセンはメタリカの2ndアルバム『Ride the Lightning』をプロデュースするために雇われた。1983年のデビューアルバム『Kill 'Em All』に続く、(今や)スラッシュのクラシックとなったアルバムは、メタリカとラスムッセンを結びつけたデンマークのコペンハーゲンにある「Sweet Silence Studios」へとバンドを呼び寄せた。

    『Ride the Lightning』30周年にちなみ、フレミング・ラスムッセンはオハイオ州クリーブランドのロックの殿堂を訪れた。(中略)そして、2009年にメタリカがロックの殿堂入りを果たした3つの独創性に富んだヘヴィメタルアルバムのレコーディング、「For Whom the Bell Tolls」「Master of Puppets」各曲のレコーディング、そして彼がメタリカでベストと思うレコーディングについて語ってくれた。


    −まずどのようにしてメタリカと仕事をし始めることになったんでしょうか?

    まずメタリカに起きたことは、『Kill 'Em All』を小さな独立レーベルのもと、ニューヨークでレコーディングしたということだった。彼らはヨーロッパでレコーディングスタジオを探していた。(当時は)とてもドル高で、アメリカ本国のレコーディングと費用を比較したら、ヨーロッパでは2倍の時間はスタジオを使えるということがわかったからだ。だから彼らはそうした。彼らはたくさんのアルバムを聴いていたよ。いいエンジニアがいるスタジオを望んでいたし、違うスタジオだとどう聴こえるか聴いてみたかったようだ。そして彼らは私がリッチー・ブラックモアとレコーディングしたアルバム、おそらくレインボーの『Difficult to Cure(邦題:アイ・サレンダー)』に目をつけた。そして実際に私に連絡を取ったんだ。私はバンドの名前をそれまで聞いたことがなかった。ラーズはデンマーク出身だったから、彼にとっては帰郷して友人や家族に挨拶しに行くいい機会になった。それが実際起きたことだよ。


    −『Ride the Lightning』収録曲の「For Whom the Bell Tolls」のレコーディングについて教えてください。

    あれはちょっと特別なんだ。『Ride the Lightning』レコーディングのためにコペンハーゲン入りした時、まったく書かれていなかった唯一の曲だったからね。夜にレコーディングしたんだけど、冬だったし寒くてね。ラーズは大きな倉庫部屋にいて、大きなところで鳴る音を得ようとしていた。だから私たちはガスヒーターをそこに持って行った。しかし実際に曲を書くのはスタジオのなかだ。(今となっては)私には全くわからないのだが、私の記憶では彼らはスタジオであの曲を書いていたはずだ。あの曲はメタリカと初めてレコーディングした曲で、きっちりリズムに合わせてレコーディングした曲なんだ。私はあの曲をタイトにしたかったからね。



    −タイトルトラックとなった「Master of Puppets」のレコーディングはどうでしたか?

    あの曲は壮大だった。本当にいい曲だ。レコードのなかでも珠玉の1曲だよ・・・。あの曲は、すごく良く書かれた曲だったし、各パートが非常にうまく繋がっていたから、あまり苦労しなかったと思う。あの曲のセッションは実際、観てて満面の笑みだったよ。私たちはポジティヴなエネルギーを持った。「これは私たちがやったなかでもベストなアルバムになるぞ。これは何もかも吹き飛ばすだろうし、みんな図抜けてる!」と思った。本当に本当に良いアルバムだよ。


    −『...And Justice For All』のレコーディングのあいだスタジオはどうでしたか?

    Justiceは難しかった。それくらい複雑なパートがあったからね。私が思うに、メタリカを何かやるってことは、いつもバーを非常に高く設定されるんだ。あの当時、彼らは今ほど演奏スキルはなかった。でもパフォーマンス・レベルを上げたいと彼らは思っていたから、難しいことと言えば時間がかかったってことだけ。うまくできるまで、何回も何回も没頭してやっていたよ・・・。基本的に彼らはバーをとても高く設定していたから、時間がかかったんだ。『...And Justice For All』全曲でドラム・トラックは2つずつあった。ちょっと難しくて、変わっていたね。全てのパートのなかで一番難しいと思ったのは「One」のマシンガン・パートだね。あれは一発録りだったんだ。ラーズはあれをモノにしたんだ。


    −(一緒に仕事をして)最も誇らしいお気に入りのメタリカのレコーディングはありますか?

    たぶん『Master Of Puppets』の「Sanitarium」だろうと思う。あの曲はMono-Stereoでやったんだ。私はそういうのに弱くてね。ヘッドフォンで聴いたら「一体どうなってるんだ?」ってなるよ・・・。そういう曲はたくさんある。(関わった)3つのアルバムには本当に誇らしい曲がたくさんある。おそらく我々が初めて本当にメタリカ・サウンドをモノにした曲は「Creeping Death」だと思う。壮大と言うべきものだ。それにとてもいい曲だとも思う。もちろんそうなるようにやってきたんだが。

    私たちはみんな、自分たちがやっていることで成功してやるんだという気持ちを持っていた。音楽史を変えるつもりだった。始まりからあれはそういうプロジェクトだったと思う。そして、ご存知の通り、そう考えた私たちは自分たちのやり方で進み、とんでもなくデカいエネルギーを持ち、そういったものがバンドのトレードマークになった。彼らはMTVで自分たちのビデオが放送されるのに頼りたがらなかった。ビデオは全く制作しなかった。彼らはそんなこと気にしなかったし、彼らにとって重要なことじゃなかったからだ。メタリカといるっていうのはいつもそういうことだったんだ。


    RockHall.com(2014-08-05)

    有名なスタジオでもドル高のおかげで安く使えたわけですね。そして以前紹介したインタビューのなかで語られていたラーズがガスヒーターを独り占めしていた理由がようやくわかりました(笑)

    MetallicaMOPStudio
    『Master of Puppets』レコーディング当時のメタリカ

    カナダ公演を終え、「By Request」ツアーをひとまず終了したメタリカ。これから新譜制作へと集中していくのでしょうか。

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    30周年を記念してメタリカが『Ride The Lightning』を振り返るインタビュー
    1984年のラーズ・ウルリッヒのインタビューが「Metal Forces」誌のウェブサイトに掲載。
    ドイツ版「Metal Hammer」の付録で『Ride The Lightning』30周年記念トリビュート盤CD発売
    ブラック・アルバム発売20周年を記念し、プロデューサーのボブ・ロックが解説。
    プロデューサー、ボブ・ロックによるブラック・アルバム全曲解説(その1)
    プロデューサー、ボブ・ロックによるブラック・アルバム全曲解説(その2)
    プロデューサー、ボブ・ロックによるブラック・アルバム全曲解説(その3)
    フレミング・ラスムッセン

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    大のディープ・パープルのファンであり、リッチー・ブラックモアを愛してやまないラーズ・ウルリッヒ。アメリカのラジオ番組「The Pulse Of Radio」のなかでディープ・パープルのロックの殿堂入りについて語りました。管理人拙訳にて。

    DeepPurple02

    −ディープ・パープルがいまだにロックの殿堂入りを果たしていないことについて

    ラーズ・ウルリッヒ
    「理解しなくちゃならないのは、(ロックの殿堂入りに関する)選択過程に関わった多くの人たちは批評家だってことだ。そして知っての通り、ディープ・パープルは決して批評家のバンドじゃない。特にここアメリカではね。おそらくヨーロッパの方が彼らの影響を及ぼしただろうからね。」

    「時間の問題だと思うよ。割合すぐかも。すでにメンバーを1人(ジョン・ロード)を失っている。レッド・ツェッペリンもブラック・サバスも殿堂入りしている。パープルがそこに入らないなんて、ロックの殿堂そのものの犯罪行為だよ。俺たちがすぐにでも彼らを殿堂入りさせるよ。俺はそうなるように働きかけているんだ。」

    −ジョン・ロードについて

    ラーズ・ウルリッヒ
    「今日のハード・ロック界の人たちが、彼がどれだけ革新的だったかを本当に理解しているかわからない・・・彼は誰もやったことのないことをキーボード・サウンドで本当にやってのけたんだ。記憶すべき大きなことをやったんじゃないかと思うよ。」

    BLABBERMOUTH.NET(2013-06-28)

    メタリカは2009年にロックの殿堂入りを果たしていますが、そのときにジェイムズ・ヘットフィールドが出したコメントでもディープ・パープルについて触れていました。こちらも管理人拙訳にて。

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    「俺たちは(これまでロックの殿堂入りを果たしたバンドのなかで)いくらかヘヴィなバンドだ。俺たちは同意を示したい小さなリストを持っている。これは少しばかりの種を植えることになるかもしれない。そのリストとは、ディープ・パープル、シン・リジィ、ラッシュ、キッス、テッド・ニュージェント、アイアン・メイデン、ジューダス・プリースト、モーターヘッド・・・彼らこそ、俺たちが今、ドアを開けて(ロックの殿堂入りへと)招待したい人たちだ。」

    BLABBERMOUTH.NET(2013-06-28)

    ちなみにディープ・パープルのリード・シンガー、イアン・ギランは以前、ロックの殿堂入りに関して次のように語っていました。

    イアン・ギラン
    「内部の話を聞いたんだけど、彼らは俺らを一発屋だと思ってるらしい!」「あの投票をするのはファンじゃない・・・。業界の小さな集団が葉巻吸いながら、誰にゴマすれば得か、お互いの得になるかって考えてるんだ。こういうの聞くと、世代は違うが、モンキーズがビートルズに対するアメリカの答えだなんて言ってた奴らのことを思い出すよ(笑)」

    BARKS(2013-05-30) ※(笑)は原文から加筆

    ただ、イアン・ギランは同じインタビューで次のように語っているので、選ばれれば喜んで殿堂入りしてくれることでしょう。(管理人拙訳)

    イアン・ギラン
    「いつかそうなるかもしれない。でもそうならないとしても、俺の日記はビッシリだし、とてもハッピーだ。俺のキャリアには何の影響もないが、気をもませることになるだろうね。俺が思いを寄せるファンの人たちにとっては。」

    BLABBERMOUTH.NET(2013-06-28)

    もしディープ・パープルが殿堂入りすることになったら、一番注目されるのはリッチー・ブラックモアの動向かしら・・・ラーズが無理にでも引っ張ってきたりして(笑)

    remachined
    RE-MACHINED A TRIBUTE TO DEEP PURPLE'S MACHINE HEAD


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    ラーズ・ウルリッヒ、ジョン・ロードへの追悼声明を発表

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    以前、こちらでも紹介したロックの殿堂25周年記念コンサート。
    メタリカは、オジー・オズボーン、ルー・リード、 レイ・デイヴィス(ザ・キンクス)と共演を果たしました。そしてこの共演がきっかけでルー・リードと『Lulu』を制作するに至ったのも既報の通り。レイ・デイヴィスともCDで共演しましたね。

    ちなみにこのときのセットリストがこちら。

    01. For Whom The Bell Tolls
    02. One
    03. Turn The Page
    04. Sweet Jane (with Lou Reed)
    05. White Light White Heat (with Lou Reed)
    06. Iron Man (with Ozzy Osbourne)
    07. Paranoid (with Ozzy Osbourne)
    08. You Really Got Me (with Ray Davies)
    09. All Day And All Of The Night (with Ray Davies)
    10. Stone Cold Crazy
    11. Enter Sandman


    ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたこのライヴの模様が国内盤でもDVD/Blu-rayとなって2012年4月18日に発売。
    2009年10月29日と30日の2日間行われたライヴの模様は『Legend Side 黄金のロック伝説編』、『Explosion Side 白熱のロック・スピリッツ編』の2タイトルに分けて同時発売とのこと。

    収録内容は以下の通り。

    ■『ロックの殿堂 25周年アニバーサリーコンサート Legend Side 黄金のロック伝説編』

    1. TOM HANKS
    ・オープニング

    2. JERRY LEE LEWIS
    ・Great Balls of Fire

    3. CROSBY, STILLS&NASH
    ・Woodstock
    ・Almost Cut My Hair
    ・Love Has No Pride(with Bonnie Raitt)
    ・The Pretender(with Jackson Browne)
    ・Love the One You're With(with James Taylor)

    4. STEVIE WONDER
    ・For Once in My Life
    ・The Tracks of My Tears(with Smokey Robinson)
    ・The Way You Make Me Feel(with John Legend)
    ・The Thrill Is Gone(with B.B. King)
    ・Higher Ground / Roxanne(Medley)(with Sting)
    ・Superstition(with Jeff Beck)

    5. PAUL SIMON
    ・Me and Julio Down by the Schoolyard
    ・You Can Call Me Al
    ・Here Comes the Sun(with David Crosby and Graham Nash)
    ・The Wanderer(with Dion DiMucci)

    6. Little Anthony and the Imperials
    ・Two People in the World

    7. SIMON&GARFUNKEL
    ・The Sounds of Silence
    ・The Boxer
    ・Bridge over Troubled Water

    8. ARETHA FRANKLIN
    ・Baby I Love You
    ・Don't Play That Song
    ・Chain of Fools(with Annie Lennox)

    ◆ボーナス特典(Blu-rayのみ収録)

    1. CROSBY, STILLS&NASH
    ・Mexico(with James Taylor)
    ・Teach Your Children(with Bonnie Raitt, Jackson Browne and James Taylor)

    2. STEVIE WONDER
    ・Uptight(Everything's Alright)
    ・I Was Made to Love Her
    ・Signed, Sealed, Delivered I'm Yours
    ・Mercy Mercy Me(The Ecology)(with John Legend)

    3. SIMON&GARFUNKEL
    ・Mrs. Robinson / Not Fade Away(Medley)

    ■ロックの殿堂 25周年アニバーサリーコンサート Explosion Side 白熱のロック・スピリッツ編』

    1. METALLICA
    ・For Whom the Bell Tolls
    ・Sweet Jane(with Lou Reed)
    ・Iron Man / Paranoid(Medley)(with Ozzy Osbourne)
    ・All Day and All of the Night(with Ray Davies)
    ・Enter Sandman


    2. U2
    ・Vertigo
    ・Magnificent
    ・Because the Night(with Bruce Springsteen, Patti Smith and Roy Bittan)
    ・I Still Haven't Found What I'm Looking For(with Bruce Springsteen)
    ・Gimme Shelter(with Mick Jagger, Fergie and will.i.am)
    ・Stuck in a Moment You Can't Get Out Of(with Mick Jagger)
    ・Beautiful Day

    3. JEFF BECK
    ・People Get Ready(with Sting)
    ・Let Me Love You Baby(with Buddy Guy)
    ・Foxey Lady(with Billy Gibbons)
    ・A Day in the Life

    4. BRUCE SPRINGSTEEN&THE E STREET BAND
    ・Hold On! I'm Comin' / Soul Man(Medley)(with Sam Moore)
    ・The Ghost of Tom Joad(with Tom Morello)
    ・Fortunate Son / Oh, Pretty Woman(with John Fogerty)
    ・Jungleland
    ・A Fine Fine Boy(with Darlene Love)
    ・New York State of Mind / Born to Run(with Billy Joel)
    ・(Your Love Keeps Lifting Me)Higher and Higher(A TRIBUTE TO JACKIE WILSON)・(with Darlene Love, John Fogerty, Sam Moore, Billy Joel and Tom Morello)

    ◆ボーナス特典(Blu-rayのみに収録)

    1. METALLICA
    ・Turn the Page
    (FULL-LENGTH VERSION NOT SEEN ON HBO)Iron Man / Paranoid(Medley)(with Ozzy Osbourne)


    2. U2
    ・Mysterious Ways
    ・Where Is the Love / One(Medley)(with the Black Eyed Peas)

    3. JEFF BECK
    ・Freeway Jam
    ・Big Block

    4. BRUCE SPRINGSTEEN&THE E STREET BAND
    ・London Calling(with Tom Morello)
    ・(FULL-LENGTH VERSION NOT SEEN ON HBO)(Your Love Keeps Lifting Me)Higher and Higher(A TRIBUTE TO JACKIE WILSON)(with Darlene Love, John Fogerty, Sam Moore, Billy Joel and Tom Morello)

    Amass(2012-02-20)

    実はわたくし海外盤のBlu-rayを買っていたのを完全に失念しておりました。。
    というわけで海外盤と比較してみると、

    ・国内盤はジャケット裏面に音楽評論家・大鷹俊一のライナーノーツ掲載。
    ・メタリカに関して言えば、収録曲数は変わらず。
    ・国内盤は日本語字幕付くか現時点で不明。
    ・海外盤にはこんなミニ・ブックレットがついてきたけど、国内盤は不明。
    booklet
    (このブックレット、たしかに顔ぶれは豪華なんだけど残念なことにメタリカの写真に関してはオジーのバックにラーズがピンボケして映ってるくらい。。)

    というわけでボクは購入見送るかなぁ。。

    収録曲はAmassさん提供の情報ですが、メーカー資料にも出ていないボーナス特典はどこで知ったのだろう。。

    ■『ロックの殿堂 25周年アニバーサリーコンサート Legend Side 黄金のロック伝説編』
    Legend_side
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    ■ロックの殿堂 25周年アニバーサリーコンサート Explosion Side 白熱のロック・スピリッツ編』
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    メタリカ、ロックの殿堂25周年記念コンサートでオジー・オズボーンらと共演。
    ロックの殿堂25周年記念イベントのDVDが発売予定

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    先ごろ、オリジナルメンバーでの再結成と新作、そしてワールドツアーを発表したブラック・サバス。(参考記事

    そのブラック・サバスが2006年、ロックの殿堂入りを果たしたときのセレモニーでメタリカがトリビュート・カバーした「Iron Man」がロックの殿堂入りコンサートのCD3枚組ベスト盤のなかに収録されています。(ルー・リードとのコラボのきっかけともなった2009年のロックの殿堂25周年コンサートでも「Iron Man」が披露されていますが、このときはオジー・オズボーンとの共演。クレジットにオジーの名前がないので2006年のものと推察。)

    さらにメタリカ自身がロックの殿堂入りを果たした2009年、同じく殿堂入りしたジェフ・ベックらとともに演奏された「The Train Kept A Rollin'」も収録。

    bestrrh
    Best of Rock & Roll Hall of Fame

    ちなみに全収録曲(51曲)はこちら。
    ■DISC1
    01. Johnny B. Goode / Chuck Berry With Bruce Springsteen & The E Street Band
    02. The Train Kept A Rollin' / Jeff Beck, Jimmy Page, Ron Wood, Joe Perry, Flea & Metallica
    03. A Change Is Gonna Come / Al Green
    04. Be My Baby / The Ronettes
    05. Sweet Little Rock And Roller / Kid Rock And The Rock Hall Jam Band
    06. I Saw Her Standing There / Mick Jagger, Bruce Springsteen & The Rock Hall Jam Band
    07. Glad All Over / Joan Jett, John Mellencamp, John Fogerty And Billy Joel
    08. All Day And All Of The Night / The Kinks
    09. You've Lost That Lovin' Feelin' / Righteous Brothers
    10. [I Can't Get No] Satisfaction / Mick Jagger, Bruce Springsteen & The Rock Hall Jam Band
    11. It's My Life / Eric Burdon And Bon Jovi   
    12. Substitute / The Who And The Rock Hall Jam Band
    13. I Got You (I Feel Good) / James Brown
    14. For What It's Worth / Crosby, Stills & Nash With Tom Petty
    15. California Dreamin' / The Mamas & The Papas
    16. Break On Through / The Doors With Eddie Vedder
    17. In The Midnight Hour / Wilson Pickett With Bruce Springsteen & The E Street Band
    18. Let It Be / Paul McCartney & The Rock Hall Jam Band
    ■DISC2
    01. Sunshine Of Your Love / Cream
    02. While My Guitar Gently Weeps / Tom Petty, Jeff Lynne, Steve Winwood, Dhani Harrison And Prince
    03. Green River / John Fogerty & Friends
    04. Beck's Bolero / Jeff Beck With Jimmy Page
    05. Woodstock / James Taylor
    06. Won't Get Fooled Again / The Who And The Rock Hall Jam Band
    07. Dear Mr. Fantasy / Traffic
    08. Midnight Rider / The Allman Brothers Band With Sheryl Crow
    09. Who'll Stop The Rain / John Fogerty & Friends
    10. Fire And Rain / James Taylor
    11. Crossroads / Cream
    12. Iron Man / Metallica
    13. Roadhouse Blues / The Doors With Eddie Vedder
    14. Sweet Home Alabama / Lynryd Skynyrd
    15. Born On The Bayou / John Fogerty & Friends
    16. La Grange / ZZ Top
    17. Tired Of Being Alone / Al Green
    ■DISC3
    01. Tie Your Mother Down / Queen With Dave Grohl And Taylor Hawkins
    02. Say You Love Me / Fleetwood Mac
    03. Sweet Emotion / Aerosmith With Kid Rock
    04. Tenth Avenue Freeze-Out / Bruce Springsteen & The E Street Band
    05. Landslide / Stevie Nicks & Lindsey Buckingham
    06. Only The Good Die Young / Billy Joel
    07. American Girl / Tom Petty
    08. Blitzkrieg Bop / Green Day
    09. The Promised Land / Bruce Springsteen & The E Street Band
    10. Running On Empty / Jackson Browne
    11. Pink Houses / John Mellencamp
    12. Pride (In The Name Of Love) / U2
    13. R.O.C.K. In The U.S.A. / John Mellencamp
    14. I Still Haven't Found What I'm Looking For / U2 With Bruce Springsteen
    15. Handle With Care / Tom Petty, Jeff Lynne, Steve Winwood And Dhani Harrison
    16. Man On The Moon / R.E.M. With Eddie Vedder
    こういうアルバムはぜひ国内盤で解説付きで出していただきたいところですけどねぇ。。お求めはこちらからどうぞ。
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    タワレコ

    「Iron Man」


    「The Train Kept A Rollin'」


    cowboybluesさん、情報ありがとうございます。

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