前回の続きを繰り返していたらついに第4回目。
前回以前を読んでいない方はこちら↓
メタリカがメタリカのカバーを評価すると
メタリカがメタリカのカバーを評価すると2
メタリカがメタリカのカバーを評価すると3
今回はラーズの言っていたブルーグラス版の
メタリカのカバーについて。
当たり前のようにラーズが使っていますが、
ブルーグラスってなんなんだ?と思い、
まずはそこから調べてみました。
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ブルーグラス(Bluegrass music)は、アメリカのアパラチア南部に
入植したスコッチ・アイリッシュ(現在の北アイルランド、アルスター
地方にスコットランドから移住した人たち)の伝承音楽をベースにして
1945年末、ビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズにアール・
スクラッグスが加わってから後に発展したアコースティック音楽の
ジャンル。
演奏にはギター、フラットマンドリン、フィドル(ヴァイオリン)、
5弦バンジョー、ドブロ(リゾネーター・ギター)、ウッドベース
などの楽器が主に使われる。
時代に応じたオリジナルを中心に、スコットランドやアイルランドの
音楽を基にした伝承曲も多い。アップテンポの曲が多く、楽器には
速弾きなどのアクロバティックなインプロヴァイズが求められ、
「ハイロンサム」と呼ばれる孤高のブルース感を表現する唱法や
ハーモニーにも特徴がある。
1950年代には米国南部を中心としたカントリー市場に、
1960年代はフォーク・リヴァイヴァルに認められて米国の都会や
ヨーロッパや日本のフォーク市場に、1970年代にはロックとの融合で
野外音楽フェスティヴァルに迎えられ、80年代以降はアコースティック
音楽の録音技術革新とともにジャズやニューエイジなどのより洗練
されたアンサンブルに達した。
引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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早い話が「アコースティック版カントリー」といったところですかね。
日本ではなじみの薄い音楽ジャンルですが向こうでは一般的?
ブルーグラスをとりあえず理解したところでラーズの言っていた
ブルーグラス版メタリカのカバーを探してみると、、ありました!
タイトルはずばり『Fade to Bluegrass』。
言うまでもなくメタリカの2nd『RIDE THE LIGHTNING』の名曲、
「FADE TO BLACK」をひっかけてます。
こちらは全曲メタリカのカバーですね。
しかも、vol.2まで出てます。
そしてなんと全曲、無料で試聴できました!
というわけで試聴したい方はどうぞこちらへ↓
『Fade to Bluegrass:The Bluegrass Tribute to Metallica』
『Fade to Bluegrass:The Bluegrass Tribute to Metallica, Vol.2』
自分も聞いてみましたが、、ん〜微妙。。
「FADE TO BLACK」なんて泣かせるギターソロがなんだか
牧歌的なほんわかムードになってるし。。
アレンジでこんなに変わっちゃうんだなぁ(笑
Fade to Bluegrass:The Bluegrass Tribute to Metallica |
Fade to Bluegrass:The Bluegrass Tribute to Metallica, Vol.2 |
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