2017年7月20日に亡くなったリンキン・パークのヴォーカリスト、チェスター・ベニントンについてインタビューでコメントを寄せました。NMEの記事から抜粋引用にてご紹介。

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ロサンゼルスのラジオ局「95.5 KLOS」のインタヴューの中でチェスター・ベニントンと彼の音楽についてあたたかい言葉を寄せている。「チェスターはすごくやさしくて、すごく謙虚で、すごく寛大な人でね、広い心の持ち主だったんだ」

「初めてリンキン・パークを聴いた時……彼によるパワーはただ信じられなかったね。それはすごくオリジナルで、唯一無二のものだった。彼は類稀な才能を持ったシンガーの一人で、彼が歌うあらゆる言葉は正真正銘のものだったんだ」


ラーズ・ウルリッヒはメタリカとリンキン・パークが行った「サマー・サニタリウム」ツアーについても触れている。「あいつらは全員素晴らしい連中でね。彼らの全員と遺族にお悔やみを申し上げたいね」

「何にも増して思うんだけど、再確認させてくれたと思うんだ。安っぽく聞こえないといいんだけど、その瞬間を最大限生きなきゃいけないし、今を生きなきゃいけないんだよ」とラーズ・ウルリッヒは続けている。

NME(2017-08-01)

インタビューの全編動画はこちらから。冒頭ではメタリカのTOP3の思い出について、モスクワ公演、1991年のグラミー賞、そしてこのインタビューと冗談を交えて語っています。


またジェイムズ・ヘットフィールドも7月29日に行われたLA公演にて「The Unforgiven」の後、クリス・コーネルの時と同様、「We forgive you, Chester.」とチェスターについてメッセージを寄せています。


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