メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:ジェイムズ・ヘットフィールド

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    ジェイムズ・ヘットフィールドがラジオ局「95.5 KLOS」でのインタビューでレミー・キルミスターについてコメントをしていました。管理人拙訳を交えてご紹介します。

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    −『Hardwired...To Self-Destruct』リリースに伴うツアーについて

    「WorldWired Tour」がいま行われている。今後数年間、どこに行くのか、どこに行き着いて、どうなるのかを予定しているところだね。だから俺たちはそれについて相当興奮しているよ。俺たちの時間を最大限活用して、その時間をツアーに注ぎ込み、最高の場所でプレイするのに、俺たちにとってどうしたら最も意味があるかをいまだに探っている。俺たちは少し変わった。知っての通り、歳を取ってもやりたいと思うことをやっているけど、それには少し時間がかかる。だから自分たちを押し殺して3年間週5回のツアーなんてことはしない。俺たちは今どうするべきかで取り組んでいる。年齢にふさわしくね(笑)そうして俺の身体は生き延びることができる。

    −まだロックの殿堂入りを果たしていないバンドについて

    殿堂入りが認められていない素晴らしいバンドはたくさんあるし、彼らが殿堂入りしようがしまいが俺の及ぶところじゃないけどね。それはただの賛辞であり、褒め言葉さ。そこにはどういう意味があるんだ?俺はわからない。でもこういったバンドのなかには、それが世界を意味してるバンドもいるかもしれないね。だとしてもだ、絶対に、不運にも亡くなったレミーのこと、マジで本当に俺にとって、モーターヘッドがあれに認めてもらうことは本当に重要だ。この地球上で、レミーとモーターヘッドよりもロックンロールを体現しているヤツはいないからね。

    −『Hardwired...To Self-Destruct』でのモーターヘッドへのトリビュート曲について

    「Murder One」っていう曲で、(レミーの)アンプの名前から来ている。彼がステージで使っていたお気に入りのアンプなんだ。あのアンプで毎晩ヤラれるのを気に入っていた。彼はまさしくそういうアイコンだったし、バンドとして俺たちにとってのインスピレーションとなっていた。モーターヘッドがいなかったら、俺たちはどうすることもできなかった。自分のアイドルであり、不死身と思っていた人が実際に亡くなってしまうとわかって、俺たちは相当打ちのめされたよ。だから彼と彼が俺たちの人生にどれだけ大きな意味を持っていたのかを認めることは大いに価値があることだと思うんだ。

    BLABBERMOUTH.NET(2016-11-08)

    ジェイムズのコメントの続きがNMEで翻訳されていたので抜粋して転載。
    死はいつも物事の視座を変えてくれるんだ。特にここ1年はね。たくさんの人が亡くなったよな、音楽界を象徴するような人たちが。でも、死は大抵真逆のことをもたらしてくれるよ。俺たちに本当に生きたい、できるだけのことを全部楽しみたいって思わせてくれるし、ファンからの叫び声、飛んでくる汗の水滴を残らず浴びたいって思わせてくれる。35年にわたって俺たちはやるべきことをすべてやってきたわけだけど、今でもそれができるってことは、めちゃくちゃ幸運だって感じてるよ

    NME(2016-11-10)

    当のレミー自身はロックの殿堂入りについてどう考えていたのかも取り上げられていたので紹介します。
    2012年、レミーはロックの殿堂の責任者とジャケットの紛失をめぐってケンカになったという。レミーいわく「彼らはプレゼンテーションをしたくて、俺のブーツ一足とベースギターと「Ace Of Spades」ツアーのジャケットを貸してくれないかと言ったんで、貸したんだ。(その後)彼らは失くしたと言ってきた。ありそうな話だ−目を見て、もう一度教えてくれって。彼らのガールフレンドの一人が着ているんだろ。」殿堂入りが名誉になるか尋ねられるとレミーはこう答えた。「何の名誉だ?ヤツらには俺が彼らに話す前にジャケットの貸しがあるだろ。」

    TeamRock(2016-11-09)

    レミーのトリビュート曲、「Murder One」のMVはこちら。


    歌詞のなかにもレミーに関するワードがちりばめられています。
    https://metallica.com/songs/44245/murder-one

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    コロンビアのラジオ局「Radioacktiva」でのインタビューにてジェイムズ・ヘットフィールドが『Hardwird… To Self-Destruct』のタイトルについて話していました。管理人拙訳にてご紹介。
    JamesHetfield
    「俺の友だちで、彼と俺とはよくトラブルになる。それは俺たちがそういう風に生来つながっている(hardwired)っていうだけなんだ。俺には、より良い決断を教えてくれる友人が必要な時もあればそうでない時もある。人間ってのは何かにつけ、つながっている(wired)んだろうかと思うよ。」

    「収録曲の多くは地球上で暮らす人を取り上げている。俺たちは一体何者なんだ?宇宙の歴史のなかで俺たちはせいぜい数千ミリ秒ほどだ。それで俺たちは世界や地球温暖化や全てのことをコントロールできると考えている。俺たちは本当にそんなコントロールできるのか、でなけりゃそんな俺たちの時間は終わってしまうのか?俺にはわからない。」


    彼はこのアルバムが「人類への少しシニカルなアプローチ」を表しており、人類のテクノロジーに対する考え方にも触れていることを認めた。彼は言う。「「Spit Out The Bone」は、人間の肉体部分を一掃することを歌っている。機械はずっと効率的だ。俺たちは物事をより速く速くと欲している。そうやってテクノロジーの利便性を求めているけど、どこかで利便性に依存する方へと傾くんじゃないか?」

    TeamRock(2016-11-10)

    「Spit Out The Bone」のMVはこちら。


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    billboardのインタビューの続き。今回で最後です。管理人拙訳にてご紹介。
    ※途中、訳しきれずに端折ったところはBridge School Benefitの話です。元記事リンクより原文をどうぞ(^^;
    BB29-FEA-Metallica-s4d-2016-billboard-1240

    音楽は、ヘットフィールド自身の頭の中にいるものから抜け出すのを長いこと助けてきた。ステージ上では彼が考えてもいないような神の恩恵を受けることができた。至福の状態に到達しようと、彼はまたスケートボードをやっていて、膝を壊すまでスノーボードに8年間熱中していた。今、彼はラフティング、サイクリング、立ち漕ぎサーフィンにハマっている。彼は最近、一年間コロラド州に家族を移住させることに合意した。彼らがそこまでドライブするという条件付きで。(彼とその妻フランチェスカがアルゼンチンからアメリカにやってきて3人のティーンエイジャーと最初に住んだ州だ。)クルーズアメリカのRV車を借りて、ヨセミテ国立公園を通り、ヘットフィールドの幼年期の休暇を再現するのである。「このマリンバブルから子供たちを引っこ抜くのにふさわしい時期と思えたんでね。」彼はそう説明する。「そしてまた別のバブルに子供たちを繋げるんだ。」

    ヘットフィールドは妻フランチェスカを称賛する。衣装部門で働いていてバンドと共にツアーをしていた彼女とは1992年に出会った。「彼女は、この家族という素晴らしい贈り物となってくれた。彼女は統制のとれた船を運転している(※)。もしそれが直喩だとしても。直喩だとしても・・・(声をひそめて正しい言葉を探してから)隠喩だ!」

    ※訳注:原文は「She drives a tight ship」。tight shipは「ロープがたるんでいると船員がたるんでいる=ロープがしっかり張っていると船員もきちんとしている」から来た慣用表現。この場合は「しっかり者」的な意味。

    ショアラインのショー(Bridge School Benefit)の一週間前、ヘットフィールドはヘラジカの狩猟に出かけた。強風でテントがバラバラになり、頭に木の枝が落ちてきた時に恐怖を感じたと言う。彼は言う。「荒野に出かけて行って、たまに怖い体験をするのは良いことだよ。自分の身の程がまたわかるようになる。」また彼はハンティングの魅力はディナーがどこからやって来るのかを知ることにあると言う。「その(食卓に上るまでの)過程の一部になれるというのが気に入っているよ。子供たちは間違いなくそんな過程にはなりたくないと思っているけどね。」加えて、彼は基本的に銃に魅力を感じている。「俺はいつだって、やかましくて速いものが大好きなんだ。バイクにしても車にしても音楽にしてもね。俺は今、長距離射撃に夢中なんだ。挑戦している感じが良いよ。」

    ウルリッヒもまたマリン郡に住んでいる。モデルのジェシカ・ミラーと結婚し、それ以前の結婚で出来た2人のティーンエイジャーの息子がいる。弟の方はデンマークの女優、コニー・ニールセンとの間の子供である。彼は内から湧き上がる興味というものを育てることはそこまではないようだ。ロックフェスに関する思い入れとは別に、彼は本や映画が大好きである。彼は言う。「俺は普通のことをしているよ。ある日なんかは子供たちとカボチャを刻んでた。」彼はかつてファイル共有サービスのナップスターに対する反対運動に関してバンドにおける中心人物であった一方、今日ではストリーミングによって悩まされてはいない。彼は言う。「あれは汗水垂らすものじゃない。俺はSpotifyのアプリを入れていて使っているんだ。DailyじゃなくてWeeklyをね(週替わりの自動選曲)。iTunesは毎日、音楽よりも映画で使っている。YouTubeなんて日に500回は観ているよ。こういったものに俺たちは排他をかけようとは思わない。金は要らないんで、俺たちの全てのファン(潜在的なファンを含めて)が俺たちを見つけてくれるといいね。」

    (中略)

    ウルリッヒは(それを直喩としない限り)好きな暗喩がある。彼の年齢にもなると、「男の隠れ家」として仲間と集まりフットボールの試合を見るような部屋を作る。彼は家族との幸せな家庭生活を送っているが、メタリカが彼の「男の隠れ家」なのだ。ラーズは語る。「俺たちはロックンロールバンドに逃げ込む。それが俺の人生の楽しみのひとつなんだ。」

    billboard(2016-11-03)

    元記事には文字起こしはされていないものの、インタビュー動画が4つアップされています。

    『Death Magnetic』と『Hardwired...To Self-Destruct』の間の8年について


    ブラックアルバム、そして「Enter Sandman」ライヴ初披露の時のエピソード


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    billboardのインタビューの続き。ジェイムズが語るメンバー評とともに、billboardによる『Hardwired...To Self-Destruct』収録曲の一部解説もあり。管理人拙訳にてご紹介。

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    ヘットフィールドは語る。「チューニングルームは俺たちにとってかなりの部分、コーチセラピーのセッションなんだ。みんながいるところで教えることができる。ときおりふざけたりするけどね。俺はドラムを演奏するのが大好きなんだ。俺たちが決して使うことのないであろうファンキーなものをロブが思いつくと、俺がドラムキットを叩いているよ。」ひとつの流儀としてウルリッヒが強く主張して言うには、彼らはショーを始める曲をプレイして、(リハーサルを)いつも終える。ヘットフィールドは言う。「ラーズは失敗に対して儀式偏重なところがある。でもそれが彼にどう働くかも自分でわかっているんだ。」

    メタリカの活動がある時期、機能不全に陥っていたことは、権力闘争やグループが雇い入れたセラピストについて描かれた、バンド制作の2004年の映画『Some Kind Of Monster(メタリカ 真実の瞬間)』を観れば十分わかるだろう。ウルリッヒは言う。「俺たちは今、意見の違いにはもっと寛容になっているよ。20年前、俺たちは創造的なアイデアなのか、個人的な好みなのか、それとも別の何なのかって全てにおいて争うようなところがあった。今はそんなことに価値はない。俺たちは機能するか否かに則して優先度を決定するんだ。それが争いに勝つよりも重要ってわけ。」

    ヘットフィールドはこう付け加える。「俺たちはお互いをよく知っているし、どのボタンを押しちゃダメなのかもわかっている。俺がラーズみたいになる必要はないし、彼が俺みたいになる必要もない。お互いの感情を損ねずに、互いを導こうとしているんだ。ラーズはセットリスト、曲のアレンジ、ビジネスについて考えるのが得意だ。俺はメロディーとかヴィジュアルとかロゴについてに長けている。」核となる2人以外のメンバーについてはどうだろう?「カークは今や(2人を裁く)審判の役割から下りて、とても必要としている狂気さをもたらしてくれる。ラーズと俺はボロボロだからね。そして間違いなくライヴでの彼のギタープレイは信じられないほど素晴らしいものがある。」ヘットフィールドはそう語る。「そして、ロブは生きていることがとてもハッピーなヤツだ。そのことで俺たちは、彼が一緒にいると何かをやりたくなるんだ。」

    『Hardwired...To Self-Destruct』は12曲で2枚組CDとなっている。「Spit Out the Bone」は、バーチャル・リアリテイー技術の危険性から触発された7分の容赦ない一斉射撃のような曲だ。「Dream No More」は、H.P.ラヴクラフトの(クトゥルフ)神話に立ち戻った過酷な悪夢について。「Now That We're Dead」から得る教訓は、愛は持続するが墓のなかだけというもの。「Am I Savage?」のタイトルへの答えは推測することができるだろう。全体的な印象は暗く荒涼としていて、ライヴの定番となっていた凱旋曲「Lords Of Summer」を雰囲気に合っていないと(アルバム本編から)外すことさえしている。

    個人的に良い境遇にいるのか尋ねると、ヘットフィールドは笑ってこう答えた。「それは絶対にないね。ずっと良し悪し両方の境遇にいるってこと。でも俺は一度考え始めると、暗くなっていってしまうんだ。俺が最後に書いた曲「Hardwired」は、オープニングトラックで一番速い曲だ。それに加えて歌詞では、俺たちはいつもヤラれていたけど生き残ってきたってことを歌っている。どの世代も『次世代には申し訳なく思っている』なんて言ってるけど、人類として持っている信条がある。ほとんどの時代にはね。」彼はニヤリとして言った。「俺は全てのことを考えすぎるんだ。」

    billboard(2016-11-03)

    『Some Kind Of Monster』の時の葛藤を経て、メンバー間の関係も良好の模様。それとは対照的にアルバム全体の印象が暗く荒涼としているというのも気になるところ。

    コメントへの返信は後ほど。。

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    ロバート・トゥルージロ、メタリカのメンバー評を語る

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    billboard掲載のメタリカのロングインタビュー記事の前半部分を管理人拙訳にてご紹介します。
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    10月のDesert Trip Festivalでカリフォルニア州インディオに集まったロック・レジェンドのなかにノーギャラで追加されたアーティストがいた。メタリカのラーズ・ウルリッヒだ。ドラマーはステージには立たなかったが、ロジャー・ウォーターズやノーベル賞受賞者ボブ・デュランと同席していた。彼は1人のファンとして思いきり楽しんでいた。

    「土曜日はニール・ヤングとポール・マッカートニー目当てで、俺は実際にピットにいたんだ。」ウルリッヒは14日前のことを報告した。「ニール・ヤングはハジけていたね。」ウルリッヒは夫人と20列目に下がっていたが、さながら初めてライヴに来た熱狂的なティーンエイジャーのように前に進んでいった。ライヴの終わりにはステージから25フィート(約7.5メートル)の5列目にいた。ウルリッヒは、ニール・ヤングに手を振り、「へい!ニール!2週間後に一緒に演るからね!じゃあ(共演するBridge School Benefitの会場がある)ショアラインで!」と呼びかけたと冗談めかして語った。

    (中略)

    11月18日には10thアルバム『Hardwired...To Self-Destruct』をリリースする。バンドメンバーの財政は安全に保たれたままである一方、音楽文化における彼らの役割は明確ではなくなってきている。Desert Tripの出演者が60年代の神話の領域を主張できるのに対して、メタリカはもっと漠然とした領域でやりぬいてきたし、大音量と荒涼とした歌詞、血まみれのリフによって打ち出されたものだった。「俺たちはこの分野で成熟なんてしないことはわかっている。みんなそんなものは望んでない。」ヘットフィールドは、その日の後、区分けされた(そして少々手の込んだ)オフィスでそう語った。「彼らは若くてかっこよく見えるよう髪を染めたりとかそういうことをしてほしいと思っている。でも俺たちは自分たちの年齢を尊重している。だからそういうことで隠そうとしたりはしないんだ。」

    間近にいると、ヘットフィールドは数多のメタリカのビデオのなかで自分のやり方で咆哮している強烈な人物というだけでなく、フレンドリーで当意即妙な人物でもある。「俺はたいていの場合、かなり傷つきやすいんだ。」と彼は認めている。

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    ヘットフィールドのアゴ髭はすべて白髪だし、ウルリッヒの野球帽の下の生え際は月の裏側まで後退している。しかし老化の必然的な過程に関して言えば、メタリカへの質問は、老いへの儚さについてではなく、バンドがどれだけ長く肉体的に酷使する音楽を作り続けることができるのかということになる。ヘットフィールドとギタリストのカーク・ハメットは53歳であり、ウルリッヒとベーシストのロバート・トゥルージロは52歳だ。「俺が70代になって「Master Of Puppets」を演奏できるかどうかはわからない。」ウルリッヒは1986年にバンドが打ち立てた金字塔であるスラッシュメタルのアンセムを例に挙げて語る。「メタリカには、フィジカルでヘヴィであることは欠かせない一部になっている。ヘヴィであることを削ったり、ゆっくりやることだってできる。そういう物理的なアプローチが音楽にふさわしいと思ったらね。もしフィジカルなものを届けられないならやらない方がマシかもしれない。」

    ヘットフィールドは、自分の身体が辞め時が来たと教えてくれるだろうと考えている。「Alcoholica」とあだ名をつけられていた活動初期の頃には、バンドは自堕落なものだったが、今やヘットフィールドは酒を断ち、メンバーは皆、十分な睡眠を取り、良好な身体状態でいられるよう専門スタッフと共にツアーに臨んでいる。ウルリッヒはこう語る。「何かがレールから外れていかないように努めているよ。俺たちは割合を減らしていきたいんだ。(身体の一部が)ショーの最中に壊れるような事態をね。」

    (中略)

    ヘットフィールドは言う。「みんながザ・ローリング・ストーンズを引き合いに出すんだ。彼らは120歳までできるだろう。(モーターヘッドの)レミーは死ぬまで全てを捧げていた。他にもブルース・スプリングスティーンとか活動期間の長さに恐れ入る人がいる。でも(AC/DCの)アンガス・ヤングは、本当にすごいよ。毎晩あれだけの汗を流してさ。彼の身体にまだ頭がついているのが信じられないよ。」

    deserttrip2016

    ウルリッヒはもっとドラマー指向で考えている。Desert Tripに出演した6組のアーティストについて指摘する。「家にいて聴くOGドラマーについての悪いニュースはザ・ローリング・ストーンズだけだよ。唯一のロードマップは(ストーンズのドラマー)チャーリー・ワッツだけなんだ。俺が70代でやってるところは心の中では見えているけど、肉体的に可能かはわからないな。それについては大きな疑問符のままだ。」

    billboard(2016-11-03)

    新譜をこれから出そうというときに20年後の話というのも気の早い話ではありますが、、、ステージに立てる身体でいる限りは活動を続けてほしいと願っています。

    コメントへの返信は後ほど。

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    前回記事の続き。同じくメキシコで行われたファンを交えたQ&Aセッションの続きをLoudwireさんが文字起こししてくれたので管理人拙訳にてご紹介。

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    ー『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』そしてブラックアルバムを過去にライヴで完全再現をしているが、『...And Justice For All』の完全再現は行わないのか?

    ラーズ・ウルリッヒ
    俺たちがやりたいこと全部やる時間はないっていうさっきの回答を覚えているかい?『...And Justice For All』もその一つだよ。リストのどこかにはあるけど、うまくいけば手がつけられるかもしれないけど・・・

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    (ラーズに割って入って)難しすぎるよ!(場内・笑)

    カーク・ハメット
    ロブ(トゥルージロ)はどうするんだい?もし『...And Justice For All』を全曲やるんだとしたら、ロブは何をやればいい?あのアルバムにはベースがないんだぜ!(笑)

    Loudwire(2016-10-31)

    インタビューの該当部分は37:30あたりから。


    その他、かなり面白い話をしているようで、、自分のヒアリング能力のなさが残念です。。

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    また順番が前後した記事になりますが、、2016年10月29日にメキシコシティーのポリフォルム・シケイロスにて当選した500人のMetClub会員が参加したQ&Aセッションが行われました。BLABBERMOUTH.NETさんで文字起こしされていたので管理人拙訳にてご紹介。

    metallicamexicocityoct2016fanqa_638

    ーニューアルバム『Hardwired... To Self-Destruct』の制作で一番影響されたことは何ですか?

    カーク・ハメット
    影響したのは、たぶん俺たちのアルバム制作が遅れたことだよ(笑)

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    それが俺たちのやっていることだ。つまり音楽を作るということをね。時間がかかったよ。みんなを怒らせてしまった。ジャーナリストにアルバムを聴いてもらった時にわかったんだ。新しい楽曲を生み出すことは本当に最高の気分だってことと、他の人たちが新しい楽曲を聴いて感じたことを知ることで俺たちも嬉しくなるってことにね。なんでこんなにも待たせてしまったのか俺にはわからない。もうそんなに長く待たせないようにしようぜ、OK?

    ラーズ・ウルリッヒ
    『散々待たせちゃダメ』ってタトゥーを彫って、俺たちにそのタトゥーをメールしてくれよ(笑)

    ーアルバムで人生が変わったことは?

    カーク・ハメット
    個人的に俺にとっては、アルバムを出すたび、確かに人生が変わっているよ。つまり、俺たちがアルバムをリリースするたびに、いつもこう思えるんだ・・・俺たちは人生のさまざまな部分、自分たちのキャリアの過程が変わっていく状況の中で自身を見い出すんだとね。アルバムを出した時というのは、ジェイムズが言っていたように、みんなが本当にいい方向に影響を受けたりっていう感情的なものなんだ。それは俺にとって見ていて一番驚くべきことだよ。

    ー35年間一緒にバンドをやってきて直面した一番辛い状況とは何ですか?

    ジェイムズ・ヘットフィールド
    そう、一緒に成長してきたし、一緒に人生におけるたくさんのことを経験してきた。すごい偉大な山に登ることもできたし、深い谷も経験した。知っての通り、クリフ(・バートン)の死は俺たち全員にとって本当に困難な状況だった。それと映画『Some Kind Of Monster(メタリカ 真実の瞬間)』は間違いなくバンドにとっても俺個人にとっても本当に困難な時期のハイライトだ。自分の音楽に正直であること、アーティストとしての自分に正直であること、音楽というのは実に素晴らしいセラピーだね。俺の闇が君たちの闇と繋がることができるというのは、俺にとって重要な意味を持っているし、大丈夫だと感じさせてくれるんだ。

    BLABBERMOUTH.NETより(2016-10-30)

    Q&Aセッションの模様はこちらからどうぞ。(冒頭の話は16:20あたりから)



    ラーズ・ウルリッヒは伊藤政則氏とのインタビューの中で、早くも「Hardwiredが次作へのいいヒントになった」と言っていたとか。次のアルバムはもしかしたらそう遠くない日にお目見えするかしれません。

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    【オンエア情報】tvk「伊藤政則のROCKCITY」でラーズ・ウルリッヒのインタビュー放送予定

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    2016年11月10日発売予定の「YOUNG GUITAR」2016年12月号は、ジェイムズ・ヘットフィールド表紙の特大メタリカ特集が掲載されるとのこと。

    youngguitar201612

    以下、メタリカ特集分の内容を抜粋。

    ◇FEATURES◇[SPECIAL COVER EDITION]
    8年の時を経て、遂に新作『HARDWIRED…TO SELF-DESTRUCT』が完成!
    4曲のギター・スコアを含む特大メタリカ特集をここにお届け!!

    METALLICA メタリカ
    ★[PART-1]James Hetfield最新インタビュー ジェイムズ・ヘットフィールド
    ★[PART-2]ESP & MESA BOOGIEスタッフの証言
    ★[PART-3]ヒストリー&ディスコグラフィ
    ★[PART-4]メタリカ・サウンド再現実験 DVD連動
    ★[PART-5]メタリカ最新奏法分析

    ◇THE SCORE◇
    Hit The Lights/METALLICA
    ヒット・ザ・ライツ/メタリカ
    Fight Fire With Fire/METALLICA
    ファイト・ファイアー・ウィズ・ファイアー/メタリカ
    Battery/METALLICA
    バッテリー/メタリカ
    Nothing Else Matters/METALLICA
    ナッシング・エルス・マターズ/メタリカ

    YOUNG GUITAR(2016-11-03) 
     
    その他、Loud Park 16やエクストリームの来日公演総括、メタリカのメンバーも敬愛するマイケル・シェンカーのインタビューなどが掲載予定となっています。詳しくは、YOUNG GUITARのサイトまで。

    youngguitar201612
    YOUNG GUITAR 2016年12月号


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    メタリカ新譜発売&『ヘドバン』vol.12 発売記念イベント開催決定!伊藤政則氏出演!
    BURRN! 2013年10月号の表紙は創刊以来初のライヴ写真
    BURRN! 2011年12月号の表紙はジェイムズ・ヘットフィールド

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