メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:コレクション

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    既報通り(関連記事参照)、カーク・ハメット所有の映画ポスターコレクション展「It's Alive」が2017年8月12日から開催されます。これに伴い、ボストンの地元FM運営のwburによる同展覧会のプレビュー記事を管理人拙訳にてご紹介。

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    1931年の傑作映画でのフランケンシュタイン博士の有名な喜びの叫びは、今、セイラムのピーボディ・エセックス博物館(以下、PEM)での新しい展覧会にぴったりのタイトルになった。
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    「It's Alive」はメタリカのリードギタリストであり、熟練のコレクターでもあるカーク・ハメットが数十年に渡って情熱をかけて集めてきた珍しいヴィンテージのホラー映画やSF映画のポスターを展示している。

    54歳になるミュージシャンは、気味悪くも素晴らしいポスターコレクションの種は早くにまかれたと語る。「5歳の時からホラー映画というジャンルに夢中になってきた」彼はそう振り返る。それは興味の入り口となった1962年公開の地球外の植物のような生き物が乗っ取りにかかる、背筋を凍らす白黒映画『The Day of the Triffids(邦題:トリフィド時代)』と出会った時のことだった。「あの瞬間から俺は夢中になったんだ」ハメットはそう語った。

    生涯に渡るファンとなった彼は1921年の『The Cabinet of Dr. Caligari(邦題:カリガリ博士)』から1979年の『Alien(邦題:エイリアン)』まで全てを網羅するオリジナルのホラー映画やSF映画のポスターを追いかけ、買い集め、保存することに取りつかれるようになっていった。

    100以上の新品同様の掘り出し物がPEMで展示される。こういった作品はほとんど現存していないため、(その価値を)証明するのだと語る。

    「これは俺の目標なんだ。過去25年くらいはこういった多くのポスター、特に1920年代と30年代のポスターには、どれだけ美しいデザインやグラフィックがあるかを認識を高めるものだった。」彼はそう語る。
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    『Dracula(邦題:魔人ドラキュラ)』『The Mummy(邦題:ミイラ再生)』『Frankenstein(邦題:フランケンシュタイン)』は1931年から1932年の1年半のあいだに公開された。彼らはモンスターの妻子というスピンオフ作品を生み出した。40年代には『The Wolfman(邦題:狼男)』があり、「50年代には『It Conquered The World(邦題:金星人地球を征服)』みたいな不気味なSF映画が全て登場したんだ」とハメットは私に語った。

    彼のリストはまだ続く。

    ハメットは、スタイル、感情、そしてマーケティング手腕に精通しており、ヴィンテージのポスターにそれを詰め込んだ。もしこれらの作品の表現と共に時間を過ごせば、そういったものも発見することになるだろう。

    彼はこれらの作品がロマンス映画が興行収入を支配していた時代に作られたがために意味があり、ただ良質な恐怖以上のロマンチシズムと優雅さを伝えると信じている。ポスターはビジュアルを伝えるタイムカプセルのようなものだ。これらは今日我々がシネコンで観るようなものは一切ない。

    HAM-085博物館のギャラリーに入ると、まず『Frankenstein』と対面することになる。彼の巨大な赤い色の顔は6フィート(約180センチ)ものフレームという境界から半開きの眼で目線を送る。

    PEMのキュレーター、ダン・フィナモアは「It's Alive」をこう説明する。「このポスターは唯一現存するものの一例です」20世紀のハリウッド映画のためにたくさんのポスターが作られたが、ほとんどは破棄されてしまったと彼は語る。

    「これら多くのポスターはユニークなんです。その多くは非常に希少なもので、他のものには利用できないため、ほとんどの人が観たとは思えない代物なのです。」

    この1931年の『Frankenstein』のプロモーション広告は、映写室に封印されたためにたまたま生き延びた。フィナモアが語るところによると、70年代に発見されたのは、労働者たちが壁を突き壊した時だという。キュレーターによると、他のオリジナルの『Frankenstein』のポスターはこれまで発見されていない。

    海洋アートギャラリーで通常働いているフィナモアは、異世界がテーマの展覧会のための面白いキュレーターのリーダーとなっている。

    フィナモアはPEMが情熱的なエネルギーで斬新な展覧会を創り出そうとしていると説明した後、海洋コレクターがフィナモアとハメットを繋いだと言う。「(海洋コレクターの)彼が笑い始めて『あんたが会うべき人を知っているよ』と言ったんです」フィナモアはそう振り返る。

    今、フィナモアは自身が作っている展示に自身を駆り立てている。『Frankenstein』のポスターの横に立ち、モンスターの消すことのできないイメージに驚いている。

    数歩離れると、緑色でしわくちゃの、防腐処理によって乾燥しひび割れた顔の1932年公開『The Mummy』の驚愕のポスターに魅了される。「非常に抽象化された色彩が重ねられています。リトグラフの黄色・オレンジ・赤のクレヨンの色彩が彼の後ろに広がっているけれども、彼は実際には静かにしているように見えるのです。」フィナモアはそう評価する。

    キュレーターにとって、これらの展示されたアートワークは、個人的な反応を呼び起こす力を秘めており、それこそが博物館の目標だ。

    「いくつかのイメージでは、展覧会を歩いてコレクションを見ていくと、以前に観たことがあると気が付きました。しばらく自分の脳に留まっていたんです。何年か前にこれを観た時には自分の記憶には残っていなかったのに。まだ脳の中にあったんですよ。それが魅力的なものだと分かりました。間違いなく効果的な広告ではありますが、大きな影響力のあるアートでもあるのです。」フィナモアはそう語る。
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    Original_Book_Images_-413フィナモアは、展覧会の説明をつけるため、何千ものハメット所有のポスターをくまなく調べ勉強したと語る。彼はホラーやSFファンを超えて、オリジナルの『The Mummy』や『Creature from the Black Lagoon(邦題:大アマゾンの半魚人)』や『The Crawling Eye(邦題:巨大目玉の怪獣/トロレンバーグの恐怖)』を観たことのない人たちにも伝わればと期待している。

    展示は、創造的なマーケティングツールとしてのポスターの進化を追っている。また冷戦時代のあいだにうつ病の不死身のモンスターから宇宙からの侵略者まで、社会的な恐怖がそれぞれの時代の映画のスクリーン上でどう繰り広げられていたのかを探っている。

    1951年の映画『The Day the Earth Stood Still(邦題:地球の静止する日)』で出てくる空飛ぶ円盤の音がギャラリーのある箇所でループ再生されている。ハメット所有の映画小道具や衣装のサンプルが遠くの惑星や汚れた沼地へと観覧者を誘う。また壁には映画のシーンが投影される仕掛けだ。

    しかし、フィナモアはこの展示はあくまでポスターが主役だと語る。メジャーのスタジオはアーティストが描いた作品に署名をすることを許さなかったため、これらのポスターに才能を注いだ彼らはほとんど知られていない。

    キュレーターは博物館のなかで一流のデザイン、油絵、リトグラフ技術に光が差すと考えている。

    「これらの作品たちは、適切に展示され、照明を当てられている。これはポスターが元々展示されていた状況とはまったく異なります。(そのままの展示では)あまりに多くのポスターがあるので、歩いていると人々は当たり前のように受け取っていたと思う。(こういう展示の仕方をすれば)これらの作品に反応して惹き込まれずにはいられないでしょう。」

    訪問者の反応に特に興味を持っているのは、最近PEMで働き出した神経科学者のスタッフ、テディ・アッシャーだ。興味深い?彼女は博物館が脳の研究とアートの共通点について意図的に関与する方法を探るために雇われた。

    「(作品を観て)『彼らの手は汗をかくのか?吐き気を催すか?』vs『実際に怖がっているか?』2つの反応を演技システムの反映として認識している」と彼女は示唆する。「それが私の好奇心の向かうところなんです」

    ハメットは自分のコレクションに反応する独自のやり方がある。

    「映画ポスターは音楽的なインスピレーションの絶え間ない源となっている。俺のギタープレイの多くはとてもダークなんだけど、これらの映画ポスターによってその滋養をもらっているんだ。」
    とメタルギタリストは語る。

    ハメットには『The Mummy』『Frankenstein』のポスターイメージが描かれたカスタムギターのコレクションもある。それらも展覧会で展示されている。しかし、これらがミュージシャンの家にある時、ハメットは弾きながらそれらの魅惑的な顔を眺めるのが好きなのだ。
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    「It's Alive」はPEMにて8月12日から開催される。8月19日にはハメットが出席して、サイン会とパフォーマンスイベントを行う予定だ。

    wbur(2017-08-11)

    PEMと姉妹館提携をしている大田区立郷土博物館によると、常設展には日本美術展示室もある模様。
    http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/kyoudohakubutsukan_pem.html

    今回の展示図録はネット販売されていますが、北米(アメリカ、カナダ)のみ対応とのこと。
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    https://pemshop.com/products/its-alive-classic-horror-and-sci-fi-movie-posters-from-the-kirk-hammett-collection

    【追記】
    会期中、同博物館にて、カークの出したコレクション本「Too Much Horror Business」のサイン付き特別帯添付版や限定のモンスターピンが発売されるとのこと。
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    関連記事
    2017年8月、ピーボディ・エセックス博物館にてカーク・ハメット所蔵の映画ポスター展開催

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    昨年発売される予定だったリマスター盤がついに登場です。まずは公式サイトの発表を管理人拙訳にて。

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    しばらく前に俺たちが『Kill 'Em All』と『Ride the Lightning』のイリシューを一緒に出すためにキミたちに助力を求めたのを覚えているかもしれない。(2つのアルバムの関連物を)集めるのにキミたちに助力してもらって、4月15日(金)のレコード・ストア・デイにようやくリリースする運びとなったことを発表できることに興奮している!

    どちらのアルバムも可能な限り最も先進的な音質にリマスターされて、3種類のフォーマット、つまりCD、ビニール盤、デラックスボックスセットで発売される。デラックス・ボックス・セットにはバンドの個人コレクションから、これまで一度も公になっていないオリジナル音源やレア写真と当時のメンバーたちのエッセーなどが収録される。

    『Kill 'Em All』のナンバリングされたデラックス・ボックスセットには、4枚のビニール盤と5枚のCD、1枚のDVD、レア写真が収められたハードカバー本が収録。一方、ナンバリングされた『Ride the Lightning』のデラックスボックスには、4枚のビニール盤と6枚のCD、1枚のDVD、未公開写真とジェイムズ・ヘットフィールド手書きの歌詞付きのミニ本が収められたハードカバー本、ポスター3枚セットが収録される。

    デラックスボックスセットは、コレクターアイテムの限定盤となるため、無くなる前にゲットだ!現在MetStoreでどちらのボックスセットも予約受付中で、もちろん全6つの新アイテムは4月15日(金)にレコードストアで世界同時発売される予定だ。

    俺たちはバンドカタログに関する作業を継続することに興奮している…これはただの始まりに過ぎない!

    Metallica.com(2016-02-17)

    デラックスボックスは2つとも149.99ドル。

    2つのデラックスボックスから各1曲ずつ未発表音源が公開されている他、Metallica.comでログインすると、この他に「Blitzkrieg (Rough Mix)」「Am I Evil (Rough Mix)」の2曲を加えたMP3がダウンロードできます。

    ダウンロードはこちらから(要ログイン)。
    https://metallica.com/store/8342/fifth-member-exclusive-deluxe-box-set-sampler





    ボックスセットの詳細は以下の通り。

    『Kill 'Em All』デラックスボックスセット

    ・VINYL: KILL 'EM ALL (REMASTERED)

     オリジナル10曲のリマスター音源

    ・VINYL: LIVE AT ESPACE BALARD, PARIS, FRANCE - FEBRUARY 9TH, 1984 (2 LP)

     未発表音源

     01. The Ecstasy of Gold
     02. Hit the Lights (Live)
     03. The Four Horsemen (Live)
     04. Jump in the Fire (Live)
     05. Phantom Lord (Live)
     06. No Remorse (Live)
     07. Ride the Lightning (Live)
     08. Motorbreath (Live)
     09. (Anesthesia) - Pulling Teeth (Live)
     10. Whiplash (Live)
     11. Seek and Destroy (Live)
     12. Metal Militia (Live)

    ・VINYL: JUMP IN THE FIRE (PICTURE DISC)

     01.Jump In The Fire
     02.Seek & Destroy (“Live” at The Automatt)
     03.Phantom Lord (“Live” at The Automatt)

    ・CD: KILL 'EM ALL (REMASTERED)

     オリジナル10曲のリマスター音源

    ・CD: INTERVIEW & RADIO IDS

     未発表音源

     01.Metal Forces Interview With Lars, January 1984
     02.Radio IDs With Lars, James & Cliff From 1984

    ・CD: ROUGH MIXES FROM LARS’ VAULT, BOOTLEG TRACKS & WHIPLASH REMIX EP

     Track09〜12以外は未発表音源

     01.Motorbreath (Rough Mix)
     02.Hit The Lights (Rough Mix)
     03.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Rough Mix)
     04.Seek & Destroy (Rough Mix)
     05.Whiplash (Rough Mix)
     06.The Four Horsemen (Rough Mix)
     07.Seek & Destroy (NOT Live from The Automatt)
     08.Phantom Lord (NOT Live from The Automatt)
     09.Jump In The Fire
     10.Whiplash (Special Neckbrace Remix)
     11.Seek & Destroy (“Live” at The Automatt)
     12.Phantom Lord (“Live” at The Automatt)

    ・CD: LIVE AT J BEES ROCK III, MIDDLETOWN, NY - JANUARY 20TH, 1984

     未発表音源

     01.The Four Horsemen (Live)
     02.Jump in the Fire (Live)
     03.Fight Fire With Fire (Live)
     04.Ride the Lightning (Live)
     05.Phantom Lord (Live)
     06.Seek and Destroy (Live)
     07.Whiplash (Live)

    ・CD: LIVE AT THE KEYSTONE, PALO ALTO, CA - OCTOBER 31ST, 1983

     未発表音源

     01.Hit the Lights (Live)
     02.The Four Horsemen (Live)
     03.Jump in the Fire (Live)
     04.Fight Fire With Fire (Live)
     05.Ride the Lightning (Live)
     06.Phantom Lord (Live)
     07.When Hell Freezes Over (“The Call of Ktulu”) (Live)
     08.Seek and Destroy (Live)
     09.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     10.Whiplash (Live)
     11.Creeping Death (Live)
     12.Guitar Solo (Live)
     13.Metal Militia (Live)

    ・DVD: LIVE AT THE METRO IN CHICAGO ON AUGUST 12TH, 1983

     Track05と10以外は未発表

     01.Hit the Lights (Live) (Video Only/No Audio)
     02.The Four Horsemen (Live) (Video Only/No Audio)
     03.Jump in the Fire (Live) (Video Only/Partial Audio)
     04.Phantom Lord (Live)
     05.No Remorse (Live)
     06.(Anesthesia) - Pulling Teeth (Live)
     07.Whiplash (Live)
     08.Seek and Destroy (Live)
     09.Guitar Solo (Live)
     10.Metal Militia (Live)

    『Ride the Lightning』デラックスボックスセット

    ・VINYL: RIDE THE LIGHTNING (REMASTERED)

     オリジナル8曲のリマスター音源

    ・VINYL: LIVE AT THE HOLLYWOOD PALLADIUM, LOS ANGELES, CA – MARCH 10TH, 1985 (2 LP)

     未発表音源

     01. The Ecstasy of Gold
     02. Fight Fire With Fire (Live)
     03. Ride the Lightning (Live)
     04. Phantom Lord (Live)
     05. (Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     06. For Whom the Bell Tolls (Live)
     07. No Remorse (Live)
     08. Fade to Black (Live)
     09. Seek and Destroy (Live)
     10. Creeping Death (Live)
     11. Am I Evil? (Live)
     12. Motorbreath (Live)

    ・VINYL: CREEPING DEATH (PICTURE DISC)

     01.Creeping Death
     02.Am I Evil?
     03.Blitzkrieg

    ・CD: RIDE THE LIGHTNING (REMASTERED)

     オリジナル8曲のリマスター音源

    ・CD: METALLICA INTERVIEWS

     未発表音源

     01.Metal Forces Interview with Lars, November 1984
     02.WUSC Cleveland Radio Interview with Cliff & Kirk, February 1985
     03.Metal Madness Interview with Lars, March 1985

    ・CD: DEMOS & ROUGH MIXES FROM LARS’ VAULT

     未発表音源

     01.Ride the Lightning (Studio Demo)
     02.When Hell Freezes Over (“The Call Of Ktulu”) (Studio Demo)
     03.Creeping Death (Studio Demo)
     04.Fight Fire With Fire (Studio Demo)
     05.Ride the Lightning (Garage Demo)
     06.When Hell Freezes Over (“The Call Of Ktulu”) (Garage Demo)
     07.Fight Fire With Fire (Garage Demo)
     08.Ride the Lightning (Boom Box Demo)
     09.Blitzkrieg (Rhythm Track Rough Mix)
     10.Am I Evil? (Rhythm Track Rough Mix)

    ・CD: LIVE AT KABUKI THEATRE, SAN FRANCISCO, CA – MARCH 15TH, 1985

     CD未発表

     01.Fight Fire With Fire (Live)
     02.Ride the Lightning (Live)
     03.Phantom Lord (Live)
     04.The Four Horsemen (Live)
     05.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     06.For Whom the Bell Tolls (Live)
     07.No Remorse (Live)
     08.Fade to Black (Live)
     09.Creeping Death (Live)
     10.Guitar Solo (Live)
     11.Am I Evil? (Live)
     12.Motorbreath (Live)

    ・CD: LIVE AT THE LYCEUM THEATRE, LONDON, UK - DECEMBER 20th, 1984

     Track01、06、09、10が未発表、他はCD未発表

     01.Phantom Lord (Live)
     02.The Four Horsemen (Live)
     03.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     04.For Whom the Bell Tolls (Live)
     05.No Remorse (Live)
     06.The Call of Ktulu (Live)
     07.Seek and Destroy (Live)
     08.Whiplash (Live)
     09.Creeping Death (Live)
     10.Guitar Solo (Live)
     11.Metal Militia (Live)

    ・CD: LIVE AT CASTLE DONINGTON, UK – AUGUST 17TH, 1985

     CD未発表

     01.Creeping Death (Live)
     02.Ride the Lightning (Live)
     03.For Whom the Bell Tolls (Live)
     04.The Four Horsemen (Live)
     05.Fade to Black (Live)
     06.Seek and Destroy (Live)
     07.Whiplash (Live)
     08.Motorbreath

    ・DVD: METAL HAMMER, DAY ON THE GREEN & DANISH TV

     LIVE AT THE METAL HAMMER FESTIVAL IN ST. GOARSHAUSEN, GERMANY - SEPTEMBER 14, 1985

     Tracl07〜09以外未発表

     01.Creeping Death (Live)
     02.Ride The Lightning (Live)
     03.Disposable Heroes (Live)
     04.No Remorse (Live)
     05.(Anesthesia) – Pulling Teeth (Live)
     06.For Whom The Bell Tolls (Live)
     07.The Four Horsemen (Live)
     08.Fade to Black (Live)
     09.Seek and Destroy (Live)
     10.Whiplash (Live)
     11.Fight Fire With Fire (Live)
     12.Guitar Solo (Live)
     13.Am I Evil? (Live)
     14.Motorbreath (Live)

    ・LIVE AT MTV'S DAY ON THE GREEN AT OAKLAND STADIUM, OAKLAND, CA - AUGUST 31, 1985

     Track03以外未発表

     01.Creeping Death (Live)
     02.Ride the Lightning (Live)
     03.For Whom the Bell Tolls (Live)
     04.MTV Day On The Green Interview with Lars and James

    ・DANISH TV

     未発表映像

     “Lars Ulrich When He Was Young” *Lars’ first television interview
     “SPOT – Lars Ulrich”

    記録魔らしいラーズのコレクション、どれがまだリリースされていないものなのか等細かく記載されています。

    まだデラックスボックスのアートワークは決定していないとのことでそのうち続報が届くことでしょう。告知を読む限り、今後もいろいろと動きがありそうです。(あとは『No Life 'Til Leather』のCD化や肝心の新譜制作など・・・)

    【追記】
    DVDはリージョンフリーになるとのこと。
    Amazon.comにてサンプルが聴けるようになっていますが、これはリマスター音源なのでしょうか・・・。

    http://www.amazon.com/Kill-All-Remastered-Deluxe-Boxset/dp/B01BUX7YOU
    http://www.amazon.com/Ride-The-Lightning-Deluxe-Boxset/dp/B01BUX7YPO

    【追記2】
    送料含めてボックスセット1つにつき次の価格となります。2つまとめて購入しても送料はまとめられないため、両方購入した場合はこの2倍の価格となります。(実際にはこれに関税がかかりますのでご注意ください。)
    soryo

    【追記3】
    Amazon.co.jpでも発売が開始されました。価格は各15,320円。
    送料がかかっていない分、公式で買うより安くなっています。

    『Kill 'Em All』ボックスセット
    http://amzn.to/1RfovTP
    『Ride The Lightning』ボックスセット
    http://amzn.to/20N3oej

    このような限定ボックスの場合、Amazonで購入の際に気を付けたいのは、「商品が用意できませんでした」といきなり注文が取り消されることがたまにあることです。念のため。

    さらにリマスター盤CDのみの予約も受け付けていました。

    『Kill 'Em All』リマスター盤CD
    http://amzn.to/216h0GS
    『Ride The Lightning』リマスター盤CD
    http://amzn.to/216h21l

    【追記4】
    追記ばかりですいません。
    Metallica.comのフォーラムでMetClubのスタッフが今回のリリースの件についての質問に答えていました。

    ざっくり読んでわかったことを列挙しておきます。
    ・限定数いくつなのかは現時点で不明
    ・Amazon.comのサンプル音源はリマスター盤かどうか疑わしい
    ・MetStore特典は無し(Amazonでも同内容)
    ・LP盤にはLiveMetallicaのDLコード付録
    ・当時の撮影画質からブルーレイは無し
    ・パラディウム公演はサウンドボード音源
    ・ドニントン公演はオーディエンス音源
    ・他のアルバムのリイシューについては現時点で不明
    ・DVDはリージョンフリー
    ・現時点で『No Life 'Til Leather』のリリース予定は無し(おい
    ・ボックスセット特典のDVDやCDを別売りする予定無し
    MetClubフォーラムより
    cowboybluesさん、情報ありがとうございます。

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    関連記事
    『Kill 'Em All』『Ride The Lightning』のリマスター盤2015年発売決定
    2016年、メタリカ情報局から新年のご挨拶

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    メールフォームが不調だったせいか、メールフォーム修復後にご投稿ネタをいくつか続けて頂いたのでメタリカグッズ自慢メタリカ絵ギャラリーメタリカ川柳のコーナーをまとめてアップしました。

    なかでもメタリカグッズ自慢のブートDVDコレクションには驚愕の一言。
    メタリカ ブートDVD コレクション


    メタリカナイトではブートDVD等を上映しており、毎回ネタに四苦八苦となっていますがこれだけあればネタ枯れ知らずですね!(笑)

    Kazullica313さん、友華里さん、メタル彗星さん、ご投稿ありがとうございます!

    ※ご投稿ネタの詳しい募集要項はメタリカネタ募集をご参照ください。

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    関連記事
    METALLICA NIGHT vol.4 開催のお知らせ

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    メタリカのデジタルコンテンツがコンプリートボックスに
    なってiTunes他から発売されることを以前お伝えしましたが、
    さきほどiTunes見てきました。


    日本では2009年4月14日発売だったみたいです。


    メタリカコレクション

     

    価格は15,000円也。



    レビューにもありますが、すでに持っているので
    改めて買おうという感じではありませんが。。


    買い逃したシングルのボーナスライブトラックを
    そろえたい人には朗報かもしれません。


    Metallica ←iTunesStoreはこちらから


    やっぱりデータじゃなくてモノでそろえようとするのは
    アナログ世代なんですかねぇ。。


    関連記事
    iTunesでメタリカをコンプリートのお知らせ

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    グッズ自慢コーナーを更新しました。


    ご紹介いただいたのは、、、、
    なんと2008年12月のメタリカ公演でゲットしたギターピックです。



    しかも2つ



    写真などはメタリカグッズ自慢のページでご覧ください。

    >>メタリカグッズ自慢


    ピックをゲットしたときの公演の模様もYouTubeでアップ
    されているそうですので、是非見てみてください。


    そのうちの一部「All Nightmare Long」


    ラウンドステージ、やっぱいいですね。
    照明ヤバス。

    そして、本国は荒くれ者が多そうです(笑


    Kayさん、ご投稿ありがとうございます。


    スペシャル感謝!!....._〆(・∀・*)ノ


    関連記事
    メタリカグッズ自慢のページを新設。
    メタリカ来日公演が待ちきれないのでライブ映像を。

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