メタリカ情報局

メタリカを愛してやまないものの、メタリカへの愛の中途半端さ加減をダメだしされたのでこんなブログ作ってみました。

       

    タグ:ゲーム

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    更新ご無沙汰しています。
    取りこぼしたネタを取り上げていきます。

    まずはジェイムズ・ヘットフィールドがゾンビ役に挑戦したこの話題から。

    jmz_blackops

    人気シューティングゲームの『Call of Duty』シリーズの最新作、『Call of Duty: Black Ops III』でゾンビ役になれるオーディション・キャンペーンのプロモーションビデオにジェイムズが出演しています。このオーディションの勝者は2015年11月6日に発売されるゲームでゾンビとして出演できるとのこと。プロモではジェイムズの他、アヴェンジド・セブンフォールドのM.シャドウズ、NBA選手のロイ・ヒバート、コメディアンのジャスティン・エザリックらが出演しています。



    『Call of Duty』といえばメタリカは過去に退役軍人向けチャリティーでコラボしたことのあるゲーム(関連記事参照)。ジェイムズもやりこんでいたりするのでしょうか?

    ジェイムズはプロモ内で「ゾンビ・コミュニティは大きいんだ。「All Nightmare Long」は見たことない?」といった発言をしているようです。(間違ってたらすいません)

    というわけでゾンビが出演する『Death Magnetic』収録曲「All Nightmare Long」もどうぞ。



    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    『Call Of Duty ブラックオプス』とメタリカが退役軍人向けチャリティーでコラボ
    メタリカ、退役軍人向けのチャリティーイベントにブルース・スプリングスティーン、エミネム、デイヴ・グロールらと参加

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    Magic Bullet Recordsの創設者ブレント・アイストーンが自身のinstagramで、ロバート・トゥルージロとリック・スミス(フロリダ出身のヘヴィロックバンド、トーチ(Torche)のドラマー)とその他のミュージシャン2人と共にレコーディング・スタジオにいる写真がアップされました。

    RobertTrujillo_with_MagicBulletRecords
    instagramより

    写真に添えられたメッセージによると、今回のプロジェクトはトニー・ホーク財団とメタリカのサポートを得ており、写っている場所はロック・バンド、ブラインド・メロンが所有しているスタジオで、ドラムキットはこれまたメルヴィンズ、ビッグ・ビジネスから借りて使用しているとのこと。

    メタリカのメンバーのサイド・プロジェクトと言えば、以前ジェイソン・ニューステッドが立ち上げたエコーブレインが思い起こされます。このサイド・プロジェクトを始めたことがジェイソン脱退のキッカケになったと言われていますが、今回は大丈夫なのか?そんな憶測や疑問に写真をアップしたブレント・アイストーンはMagic Bullet Recordsのサイト上で次のように答えています。

    ・「スーパーグループの結成」ではない。旧友と新しい友人とでチャリティー精神を念頭に一緒に音楽を作っている。(後日、適当な時期にプロジェクトの詳細を明らかにする。)

    ・メタリカの新譜制作過程の邪魔にはなっていない。(これを書いている間も彼らはHQで文字通り、リハーサルをしている。)

    ・メタリカのメンバー間でおかしなことにはなってない。

    Magic Bullet Records(2015-02-10)

    同記事によると、そもそもトニー・ホーク財団とのチャリティーのためにブラック・サバスのカバー「Symptom of the Universe」をジャム・セッションしていたところ、熱を帯びて曲の半分も行かないうちに当初の計画をやめて新しいものをアドリブで弾き始めてから今回のプロジェクトが始まったようです。

    ちなみにトニー・ホーク財団とメタリカと言えば、昨年に財団の慈善イベントにラーズとロバートが参加していました(関連記事参照)。さらに時系列さかのぼると、プロスケートボーダーであるトニー・ホークのスケートボード・アクション・ゲーム『Tony Hawk's Pro Skater HD』の中でスペシャル・キャラクターとしてジェイムズとロバートが登場するというコラボが行われていました。

    YouTubeのゲーム実況動画によると、ジェイムズは「エアギター」「ギター破壊」「メタリカ・パワースライド」、ロバートは「ヘドバン」「クラウドサーフ」という独自の技を使えるようです(笑)(※やや動画の読み込みが遅いです。)

    ジェイムズ・ヘットフィールド編


    ロバート・トゥルージロ編


    ちょっと話がズレてきましたが、今回のプロジェクトに関わっているMagic Bullet Recordsも年間売り上げの5%をトニー・ホーク財団に寄付している実績もあることから、今度も売上げの一部か全部をトニー・ホーク財団に寄付する形で一時的にグループを組んで音源を出すのではないかと推測されます。

    参考リンク
    Magic Bullet Records donates 5% of annual web sales to Tony Hawk Foundation

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。

    関連記事
    ラーズ・ウルリッヒ、ロバート・トゥルージロが慈善イベント「Stand Up For Skateparks Benefit」に参加

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    2003年頃に開発されていたというメタリカのゲームがかっこよすぎたのでご紹介。残念ながら開発元の会社ブラック・ロック・スタジオは今はもう無く、ゲームもお蔵入りになったとか。

    そんなゲームのコンセプトアートがこのほど公開されました。

    110908metallica2
    ジェイムズとおぼしきキャラクター。

    110908metallica3
    カークは趣味の車と共に。

    110908metallica4
    おそらくラーズ。拡声器をもっているあたりが(笑)
    よく見るとマーシャルのアンプも積んでます。

    110908metallica5
    メンバー全員集合の図?

    その他、敵キャラとおぼしきイラストなどいろいろ。
    110908metallica6110908metallica7110908metallica8110908metallica9110908metallica10110908metallica11
    110908metallica12110908metallica13110908metallica14110908metallica15110908metallica16110908metallica17

    どこかAKIRAを思わせる、世界観が伝わってくるイラストですね。
    これらを描いたのはイギリストのアーティスト、カルム・アレキサンダー・ワット氏。ご本人のブログ(http://calumalexanderwatt.blogspot.com/)で「過去の思い出その1」として公開されたものなので、今後さらに新しいものが出てくるかもしれません。

    PS2で「世紀末ドライビング/アドベンチャーゲーム」として開発されていたこのメタリカゲームは予告編も作成されていました。



    イラストがインパクト強すぎるため印象こそ弱まっていますが、メタリカの「Damage Inc.」が使用され、期待感を盛り上げるものだっただけに開発中止は残念ですね。
    この予告編、情報元の記事によると『St. Anger』のCDをパソコンに入れると出てくるらしいのですが、日本国内盤はなかったぞ。。北米盤だとあるのかしら。。どなたかご存知の方いらっしゃいましたら情報お待ちしています。

    Kotaku Japanより(2011-09-09)

    『デス・マグネティック』のときは『Guitar Hero III』とコラボしていましたが、ゲームとのコラボは『St. Anger』の頃から考えられていたんですねぇ。

    【追記】
    『St. Anger』北米盤には予告編映像がついているとのこと。
    お持ちの方はご確認を。

    まっとすてーしょんさん情報提供ありがとうございます。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします

    関連記事
    メタリカ、新作をCDとゲームで同時発売
    『Call Of Duty ブラックオプス』とメタリカが退役軍人向けチャリティーでコラボ

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    ガン・シューティング・ゲーム『Call Of Duty』の
    最新版『Call Of Duty ブラックオプス』の発売イベントに
    メタリカが登場したとのこと。

    【『CoD ブラックオプス』とメタリカが退役軍人向けチャリティーでコラボ】

    Activisionにとってはただの「宣伝」に過ぎないような気も...。

    ゲーム界では『Guitar Hero Metallica』でも有名な
    ヘビメタの大御所、メタリカ。

    『コール オブ デューティー ブラックオプス』ローンチ
    パーティーでヘッドライナーを務め、100万ドル(約8000万円)の
    「コール オブ デューティ募金」を募るそうです。この募金は
    「退役軍人たちの一般市民としての生活への移行を援助し、
    仕事やキャリアを確立する手助け」のために使われます。

    (以下略)

    exciteニュース(2010-11-02)


    記事中にあるActivisionはゲームの販売元ですね。

    こちらはイベント当日の様子。
    後半少しだけメタリカのライヴの模様が映っています。



    そして当日のセットリストはこちら。

    Creeping Death
    For Whom The Bell Tolls
    Fuel
    Harvester Of Sorrow
    Fade To Black
    Cyanide
    Sad But True
    One
    Master Of Puppets
    Battery
    (encore)
    Stone Cold Crazy
    Enter Sandman

    ちなみに発売されるゲームの方の予告編はこちら。


    最近のゲームのCGの緻密さたるや、、圧倒されます。

    日本版の公式ページはこちら。
    http://www.square-enix.co.jp/codbo/

    充実のゲーム攻略サイトはこちら。
    http://www.blackops.jp/


    asaさん、cowboybluesさん情報提供ありがとうございます。

    ブログランキングに参加しています。
    応援クリックをヨロシクお願いします。


    関連記事
    メタリカとコラボしたギター・ヒーローの動画とか。

    このページのトップヘ